SOOMJ 防音シート
ワタナベ工業 吸着ぴたマット
AutoGo 吸音材
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隣人に迷惑をかけないための防音対策!
これから初めてのアパートでの一人暮らし、新しい大学でできた新しい友達と遊びたくて部屋に呼んだり、モテたくてギターを始めてみたり、やってみたいことたくさんありますよね!他にもペットを飼いたいとか新しく家族が生まれたなんてのもあります。
しかしどれも防音がしっかりしてなくては一人暮らしなのに友達と思うように騒げない、大型犬を室内で買った場合、犬の鳴き声がうるさい、赤ちゃんの夜泣きがうるさくて音が部屋から漏れてしまうなど、結果的に外に漏れてしまう音で近所迷惑になってしまいますよね。
何するにしても大きな音が自由に出せないんじゃ相手に迷惑をかけないためとはいえ、とても生活に不自由に感じます。
そんな時におすすめ!その名も「遮音シート」
そんな時におすすめなのがこの遮音シート!実はこれ、先ほどのようなアパートやマンションといった、壁が薄い住まいの方でお悩みのあなたにぴったりのグッズなのです。
普通の暮らし以外でも、学校の音楽室やカラオケ店、デパートなどの人が集まりやすいお店など、いろんなところで使われてると思います。
しかも遮音シート、家で作って貼り付けることもできるんですよ!でもそもそも遮音シートってなに?って疑問や、例え作れたとしても一人でそんな規模が大きそうなもの素人に貼れるわけない、作っても貼り付けを代行業者に頼んだら元も子もないじゃないかって思う方もいると思います。
ですので今回は、そんな遮音シートの効果から一人でもきれいにできる貼り方を紹介します。
そもそも遮音シートってどんなの?
見落としがち?遮音シートの真実!
遮音シートとは、薄いゴムに近い樹脂のシートです。先ほど説明したように学校の音楽室やカラオケ店、デパートなど、人が集まる場所や、音が大きく響きそうな場所なんかで主に使われてます。
実はこれホームセンターなんかでも売っているんですが、まず素人では規模が大きくかなり工程が複雑な上に一人で貼るのが難しく、貼れたところで効果があるのか確信持てないなんてのもあります。
それでは労力に見合わない、また挫折しやすいなんてのもあります。それらも踏まえたうえでこの遮音シートを紹介していきます。
遮音シートの効果って?
まずこの遮音シート、単体での防音はあまり効果はありません。というのもこの遮音シート、名前の通り音を遮るためのもの、「遮音材」としての役割でしかないからです。遮音シートは音を反響させるものであり、一応単体でも効果はあります。
しかし音を跳ね返してしまうため、少しの防音にはなりますが、跳ね返った音が部屋中にあふれてしまいます。これでは音漏れはなくても、すごく暮らしにくい部屋になってしまいます。
これらがなく快適な部屋として本格的な防音が使えるようになるには遮音シートとは別で跳ね返ったものを吸収して抑えるものが必要になります。
その名前が「吸音材」であり、防音としての役割を果たすために、この吸音材が必要になります。
この「遮音材」と「吸音材」を組み合わせることによって、初めて絶大な効果が発揮されます。 こちらがそれを証明する動画になります。
遮音、吸音って?
そもそも「遮音」とは、音が外に漏れるのを防いだり、外からの音が室内に入るのを防ぐことを指します。
つまりこの遮音シートを使うと、音が漏れないように、音を反射させます。これが「遮音材」である遮音シートの役割です。
しかしそれだと部屋中に音が響き渡ってしまいやまびこ状態になります。これを防ぐのに音を吸収するものとして「吸音材」が必要となります。
しかしこの吸音材は反射した音を抑えるためのもので、先ほどとは逆に音が漏れなくなる訳ではないのです。
なので音が漏れないように音を反射させることによって音漏れを防ぐ「遮音材」としての役割を持つ遮音シートと、それとは反対に遮音材を使って跳ね返った音を吸収して音を抑える役割を持つ「吸音材」、これら二つを合わせることによって初めて「防音」というものができ、皆さんの考えるような音漏れのない壁ができるのです。
遮音材や吸音材はなにがおすすめ?
SOOMJ 防音シート
ではこの遮音材や吸音材はどんなのがいいかって話に入ります。まず期待するような防音の効果を得るには、この遮音材や吸音材の厚さが重要になります。
ですが厚すぎてもその分遮音シートや吸音材の値段が高くついてしまったり、厚すぎて部屋が狭くなったりするため、圧迫感があったりして過ごしにくい部屋になってしまったなんてことになりかねません。
また薄すぎても本来の目的である防音の意味をなさなければ元も子もありません。それこそお金の無駄遣いになってしまいます。なので防音としての役割を果たす遮音シートは厚さが1.5mmくらいが目安として必要になります。
遮音シートってどういうのがあるの?
ワタナベ工業 吸着ぴたマット
遮音シートとひとくくりに言っても最近はいろんなタイプがあります。簡単に道具を使って壁に取り付けるタイプなんかもあれば、床に敷いて防音もできるマットタイプもありますし、壁に貼り付けるだけのタイプもあります。
最近だと床に敷くマットタイプや壁に貼り付けるタイプなんかは、デザインの凝ったタイプもあります。なので部屋を防音しつつも、自分だけの部屋にカスタマイズすることもできちゃいます。
マットなんかは床に敷くだけで防音の役割もしつつ部屋の模様替えにもなるので、アパートやマンション暮らしの人や、ペットや赤ちゃんなどどうしても面倒を見ないといけなく、大胆に時間をかけて模様替えができない方には、とてもお手軽でおすすめです。
遮音シートの貼り方
遮音シートを床に敷く方法
ここでは防音のちゃんと効くDIY向けの遮音シートの貼り方を簡単に説明します。 必要なものは床保護用シート、遮音シート、防音マット、養生テープです。工具としてカッターなども必要です。
工程は3工程あり、最初に床保護用シートを貼り付け、次に遮音シートをかぶせるように貼り付けます。そして最後に防音マットを敷きます。基本はこの3つです。 こちらは以下のサイトから抜粋したものです。
遮音シートを壁に貼るやり方
こちらも紹介していきます。こちらは簡単な防音ボードの作り方を紹介していきます。 用意するものは、吸音ボード(吸音材)、遮音シート、両面ボンドテープ、吸音材取り付け用ジョイナーです。
こちらの工程は吸音材の裏に遮音シートを両面ボンドテープで貼り付け、出来上がったボードを吸音材取り付け用ジョイナーで固定して、それを壁に貼り付けていきます。 こんな感じになります。
もっとお手軽に!おすすめ防音グッズ!
こちらではもっと簡単に貼り付けができたり、デザインの凝ったマットなどを紹介していきます。まずはワンタッチ防音壁。こちらは先ほど紹介した吸音ボードが最初から作られているものです。これならあとはジョイナー7を取り付けるだけで防音できます。これなら作るのが苦手だという方にも安心です。
ワンタッチ防音壁
AutoGo 吸音材
また、こちらも防音としての手助けをしつつ、デザインに花が咲くかもしれません。これなら素材も柔らかいのでお子様にも安心です。
Sunhoo 3D壁紙 レンガ調
Sunhoo 3D壁紙 レンガ調
ほかに紹介した商品よりは少々お高くなってしまいますがこういったのもありますよ。こちらなら部屋の邪魔になりにくく、部屋の飾りつけにもぴったりですよ。
ピアリビング 静床プレミア
ピアリビング 静床プレミア
小さなお子さんがいる家庭では物をよく落としてしまったり、走り回ることもあります。マンションだとそういった音が苦情の原因となることもあるので、床に敷くタイプの防音マットを利用しましょう。全面に取り入れておけば、椅子で床を傷つけることもありません。
遮音シートをはじめとした防音グッズのまとめ
今回は遮音シートを中心とした防音グッズや取り付け方などを紹介しました。これを機にあなたも挑戦してみては?
最初にお話ししたように、これからアパートやマンションで一人暮らしを検討している方や、新しくペットを飼いたい方や生まれてくる新しい子供との新生活には非常におすすめです。
防音も兼ね備えた新しい部屋作りは、あなたの暮らしを豊かにしてくれます。隣人に迷惑をかけず、より自分たちの生活の幅を広げるためにも、遮音シートを使ってぜひ防音部屋作りを。