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安くて便利な150ccバイクおすすめ4選!人気車種やスクーターまでご紹介!

日本ではまだ馴染みの浅い150ccバイクですが、とてもおすすめなバイクなのです。150ccのバイクを原付二種として扱っている国もあります、そういった国では150ccは普及していますが日本ではメリットがあるのか、維持費やおすすめの車種は何かまで4選でご紹介!
2020年8月27日
みさお
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150ccバイクがおすすめって聞いたけど…。

原付二種なの?中型なの?免許区分は?

150ccのバイクは日本では中型二輪として扱われています、車の軽自動車と同じ区分です。軽自動車と同じ区分なので高速道路に乗ることが出来ます。高速の価格も軽自動車と同じく安い価格になりますので、日本では150ccバイクは、高速に乗れて、月の維持費が安く、バイク自体の価格も安いので人気の排気量になります。 免許はどの免許があれば乗れるの?ということですが、普通自動二輪以上の免許が必要になります。ただ文章で書いていてもわかり辛いかと思いますので、表で載せて起きますので見ていただければと思います。

出典: http://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_80.html

クルーザータイプもあります!

免許区分

普通自動二輪MT免許:150cc、AT/MTバイク運転OK 普通自動二輪AT限定免許:150ccAT/OK、MTバイク/NO、50cc/OK(MT/AT両方OK) 大型二輪MT免許:すべての排気量のバイクOK 大型二輪AT限定免許:すべての排気量のATのみOK(50ccMT/AT両方OK) 普通自動車免許などの車系免許:50ccのみOK(MT/AT両方OK)150ccは不可

保険ってなに?

自賠責保険や任意保険という物は、万が一事故を起こしてしまったときに、多額のお金が行き来することがあります、例えば相手を引いてしまったので、慰謝料としていくら~、ぶつけてしまった、修理代にいくら~などなどです。そう言った慰謝料などを代わりに支払ってくれるのが保険ということです。自賠責保険は強制だけど、任意保険はその名の通り任意だから入らなくても良いよね?自賠責に入っているし!と思っている方もいるかと思います。 任意保険に何故入るのかという所から、入っていなく事故をしてしまった…という悲しい事例まで紹介したいと思います。結論から先に言うと、任意保険は必ず入った方がいいです、事故をしてしまったときの相手のためにも、自分のためにもです。

保険の意味

保険はどのくらい?

バイクや車に乗るときは自賠責保険というものと、任意保険という二つの保険に加入します。(任意保険は加入義務はありません)自賠責保険に関しては強制加入になります、この保険に加入していないと公道を走ることは出来ません、警察に捕まってしまいます、今回は150ccの排気量だと、自賠責保険、任意保険はどのくらいになるのかを紹介したいと思います。

出典: http://www.irasutoya.com/2015/06/blog-post_265.html

任意保険の対人は無制限がおすすめ!

自賠責保険

今回はセブンイレブンで手軽に加入できる自賠責保険について紹介します。現在ですと150ccは12ヶ月で8650円、24ヶ月で12220円~と、一回にまとめて加入することでお得な価格設定になっています。保証内容は障害による損害の場合は被害者1人につき120万円まで。後遺障害などによる損害の場合は最大で4000万円(等級や、状況により変化します)。死亡事故の場合最大3000万円、治療費などは120万円です。 ※対人でも1名のみにしか対応されません、対人は保証外です(ここ注意してください)

任意保険


任意保険の場合は入っている内容と年齢によって大分変わってきます、対物、対人を無制限保証にしたり、様々な契約をするとそれだけ高くなります。一般的には3万円ほどになる場合があります、ロードサービスが付いたりいろいろな特典が受けられるので、価格が一概に高いとは言い切れませんね。 保証内容は加入する物によって違います、事故による支払いの制限をどうするか、物を壊してしまったときはどうするかなどなど、様々なものがあります。

任意保険に入っていなかったばっかりに…

保険ってなに?でお話ししたように、自賠責保険に入っていれば、任意保険なんていらないでしょう!という考えの方は今すぐに考えを改めることをおすすめします。結論から言うと、事故で死亡させてしまった、もしくは相手に大きな後遺症を負わせることになった時に、加害者側に過失が認められた場合、自賠責保険で賄える範囲から大きく逸脱します。

具体例!

具体例その1:150ccのバイクに乗っており、歩行者を轢いてしまい、死亡させてしまった。こちら側に大きな過失が認められたので、相手側に慰謝料として数億円の支払い義務が発生した。 具体例その2:海外車などの高級車にぶつけてしまった、こちらに過失がある場合。少しの傷でもえげつない金額が請求されます、動画を載せて起きますので確認してみましょう!

事故って怖い物です

さて、このケースの場合自賠責保険で賄えるでしょうか、答えはNOです。確かに最大で4000万円ほどはカバーしてくれるにしても、数億円という支払い義務があることに変わりないのです。持ち家の場合は家を売り払ったりと、何億という借金を生涯かけて返済して行かなければならないのです。事故をしなければいいという考えは今すぐ改めましょう、当たらなければどうと言うことはない、はアニメの世界だけです。

バイクライフを楽しむには

バイクに乗る前に再度確認しましょう!

バイクは150ccの小排気量といえスピードは100km以上出せる物もあります。バイクは人を殺めてしまうかもしれない、決して150ccは便利なだけではないと言うことを覚えておいてください。その覚悟がある方だけがバイクに乗るべきだと思います、免許を取る教習所で教えてもらうことなので筆者が言うまでもないとは思いますが、筆者もバイク乗りとして、最近ロードレイジだとか、あおり運転などで物騒なため、記載しておきました。

150ccバイクのメリットは?

150ccバイクのおすすめな理由その1

やはり150cc一番の魅力は高速道路に乗ることが出来る所ですね、高速道路は、125cc以上の乗り物が入れる特殊な道路です。一般的に言われている125ccは高速に乗れません、125ccと呼ばれていても、実際は124.9ccや124.8ccと125cc以下なので高速には乗れません。150ccは車体があまり大きくない物が多いので、街乗りや、ツーリングなどと様々なシーンで楽しむことが出来ます。

150ccバイクのおすすめな理由その2

バイク本体の価格が安いのです、250cc以上のバイクと比べると価格帯が10万円ほどは安くなります。また、スクーターなどもあり、ヤマハ、スズキ、ホンダなどの各メーカーで種類があるのも魅力ですね、今後各メーカーで種類が増えていくことも予想できます。 車検がありません、250cc以下の排気量だと車検がないので、過度な改造、装飾でなければ、自由にバイクをカスタマイズすることが出来るのも魅力の一つですね。


おすすめできない微妙な点

50ccなどの原付から150ccに乗り換えたときは、おぉ!速い!パワーがある!と感じるのですが、250cc以上の排気量のバイクに乗っていると、150ccであるメリットが感じられないことがあります、中古であれば250ccも20万円程度の価格で買えたりするので、150ccを買うなら250ccで良いのでは?と思ってしまうことがあります。 というのも、日本では125ccが原付二種で、小型二輪限定という形なのですが、海外(アジア諸国)では日本の50ccと同じ感覚で150ccが乗られているのです。150ccは本来はアジアなどに輸入するのがメインに販売されていましたが、近年日本でも、新品でも中古でも維持費が安く、本体も安い(中古だとなお安いです)、高速に乗れると言うことで人気になりつつあります。

おすすめ150ccバイク~ヤマハ

150ccおすすめバイク:ヤマハYZFーR15

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/2/106_7/#spec_top

2012年モデルです

こちらはヤマハが開発、販売を行っているスポーツバイクで、250ccにも劣らないスピードや、操作性はヤマハのバイクの中でも人気が高い車種です。シート高は81cmと少し高いですが、シートが細いため足つきは悪くありません(170cmの身長に対してです)。水冷単気筒6速のMT車です。スピードも速く、150ccの排気量でも満足いく性能で、高速でも追い抜き車線を走ることは出来るほどです。 ヤマハYZF-R15の他にR25などもありますので、気になった方はヤマハの公式HPを確認してみると、ヤマハのいろんなバイクが楽しめるのでおすすめです。

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/2/106_7/

ヤマハのスポーツバイクです

おすすめ150ccバイク~カワサキ

150ccおすすめバイク:NINJA RR150

ニンジャといえばカワサキの代名詞といっても過言ではないほどに有名なバイクです。2015年にインドネシアにて2サイクルが現役の時に開発されたモデルです。このNINJA RR150は2サイクルなのです!現在は4サイクルバイクが排ガス規制などの影響でメインになってきました、2サイクルバイクは絶滅の一途を辿るばかりです。

2サイクルは減衰する一方です…

インドネシアでも4サイクルに変わるのではといわれているので、このNINJA RR150がカワサキ最後の2サイクルといわれています。価格帯は現在の価格で中古35万円~からが相場となっています、やや高めですが2サイクルを楽しむことが出来るのでとてもおすすめです。

おすすめ150ccバイク~スズキ1

150ccおすすめバイク:ジクサー

今回はスズキの開発、販売するジクサー150を紹介したいと思います、ジクサー150は空冷単気筒5速MTの4サイクルバイクです、シート高も78cmほどで、スマートな外見とスリムな車体なので、のり心地も最高です。ジクサーのようなバイクが開発されると250ccよりも150ccの方がいい!という方が増えてきています。

出典: http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx150l7/style_price

新モデルとしてジクサーは人気車種です!


ジクサーはおすすめネイキッドです!

中古のジクサーは25万円~30万円ほどが中古の相場になっています、ジクサーの新車は、スズキのメーカー希望小売価格29万3000円(税抜き)となっており、ジクサーはトリトンブルーメタリックとグラススパークルブラックの二色展開となっています。カラーも人気な色で、スピードや操作性からジクサーは人気バイクと呼べるまでになりました。

出典: http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsx150l7/style_price

ジクサー150のブラックカラーはヤマハの中でもおすすめです

おすすめ150ccバイク~スズキ2

150ccおすすめバイク:ヴェクスター スクーター

出典: http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=3&s=84&b=2

スズキ ヴェクスター150 ブラックカラーのスクーターです

こちらのバイクはスクーターの150ccバイクとなります、スクーターなのでAT限定の方でも乗ることが出来ます、スクーターは操作性に優れていますので、バイク初心者の方でも安心して乗ることが出来ます、また150ccスクーターなので、スクーターで高速道路にも乗ることが出来るのは嬉しいですね。中古の価格帯は10万~25万円ほどが中古の価格相場になります。

出典: http://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=3&s=84&b=2

スズキ ヴェクスター150 スクーター

150ccの維持費ってどれくらい?

維持費はバイクによる!

ジクサーなどの150ccバイクの維持費は月のガソリン代、そしてパーツ代、任意保険代になります。年単位だとプラスアルファで軽自動車税や、保険代、そして駐輪場がない方は駐輪場代などなどが挙げられます。ガソリン代はどれくらい走るかにもよりますし、出してる速度によって大きく変わってきます、パーツ代はカスタムするときや、パーツの故障の際にかかります、タイヤなどの消耗品は一ヶ月程度では廃りませんが、気になる方は2~3ヶ月に一度購入した店舗に持って行ってメンテナンスを受けることをおすすめします。

150ccバイク総まとめ

150ccのメリットは多い!

スズキのジクサーのような150ccのバイクは単純に考えたときの月の維持費はガソリン代とパーツ代、任意保険代位な物なので、非常に安く維持費を抑えることが出来ます。年単位に変わると、自賠責保険代自動車税などがかかりますが、車検がかからない分安く抑えることが出来ます。お手軽に高速に乗れて、そこまで速さを求めないのであれば150ccはとても魅力的なバイクなので、是非とも近くのバイク屋さんで一度試乗してみることをおすすめします。