日進ゴム ハイパーV #003
日進ゴム 作業靴 ハイパーV #700
日進ゴム たびぐつ #1000
日進ゴム ハイパーV #4000Z
ダイワ フィッシングブーツ FB-2400HV
ブリーデン オカッパリスニーカー
ダイワ フィッシングシューズ DS-2350K-HV
ダイワ フィッシングシューズ 2300
ハイパーVソールで安全に釣りを楽しもう!
滑らない釣り靴で釣りに出かけよう!
滑りにくさで話題!強力なグリップ力を備えた靴底、ハイパーVソールについてです。特徴や釣りシーンでの使い方、人気の製品を紹介しています。
手頃な価格の製品から、釣りメーカーとコラボしたこだわりの靴まで幅広く紹介しているので、滑らない靴をお探しの方は是非チェックしてみて下さい!
ハイパーVソールとは
日進ゴム開発のグリップ力が高いソール
ハイパーVソールは、日進ゴムが開発した滑らない構造を持つ靴底です。
作業靴やコックシューズをメインに展開しています。特別に釣り向けの靴は展開されていませんが、防波堤などそれほど防水性の必要ない釣りには、スニーカータイプが活躍します。釣りを意識した製品は、ダイワとのコラボで展開中です。
グリップ力がメディアで話題に!
テレビ番組で取り上げられる機会も多いハイパーVソール。運動系の番組で使用された事で、一気に知名度がアップしました。調理場などタフな仕様を考慮して設計されているので、グリップ力は抜群です。凹凸が無いテトラや防波堤のコンクリートなど、釣りでも高いグリップ力が活躍します。
ハイパーVソールの特徴をご紹介!
滑らない靴をお探しの方におすすめ!
高所作業、調理場などでも活躍するハイパーVソール。テトラや磯の丸石など、滑りやすい釣り場で履く靴として、釣り人の中でも高く評価されています。ハイパーVソールは靴の底面、ソール部分を指す言葉なので、靴を探す時は採用技術をチェックしてみましょう。
動きやすさもバッチリ確保!
グリップ力だけでなく、静摩擦から動摩擦へのスムーズな移行にも配慮された設計で、動きやすさもバッチリ確保!踏ん張りが利く事はもちろん、転倒しにくい作りになっています。ランガンスタイルの釣りにもマッチするので、ルアー派の方も要チェックです!
ハイパーVソールの性能を動画でチェック!
濡れた場所でもしっかりグリップ!
ハイパーVソールのグリップ力をテストしている動画です。スチール板の上に石鹸水を流し、非搭載モデルとの比較を紹介しています。動画の様子からも分かるように、抵抗の少ない平面をしっかり噛ませる使い方にピッタリ。
水で濡れていても問題ありません。釣りでは船の床やツルツルのコンクリートに適した靴底と言えそうです。
ハイパーVソールで釣りを楽しもう!
ハイパーVソールの靴を履いて、沖堤で釣りを楽しむ動画です。転落防止柵が無い場所でも岸ギリギリに仕掛けを落としたいヘチ釣りには、高いグリップ力を持つハイパーVソールがピッタリ!
沖堤だけでなく、アジングやメバリングなど、防波堤のナイトゲームも安心して楽しめます。
ハイパーVソールは防波堤の釣りにおすすめ!
防波堤での転倒を防止!
乾いて滑りやすいツルツルのコンクリート、波を受けて濡れている防波堤の釣りには、滑らないハイパーVソールの靴がおすすめ!底面の加工でしっかりグリップして、転倒を防止します。ロープや段差が多いので、躓いてもしっかり止めてくれる靴を選んで釣りに出かけましょう。
多少の濡れなら滑らない!
強風後や外海に面したエリアは、高波を受けて地面が濡れている場合があります。常に水がある場所は表面がヌメってグリップできませんが、一時的に濡れているような場所ならハイパーVソールが快適!水や油に強い事も、ハイパーVソールの大きな特徴です。
ハイパーVソールはテトラに乗っても滑らない!
表面がツルツルのテトラに対応!
白っぽいテトラは表面がなだらかで、乾燥していると非常に滑りやすいです。高いグリップ力を持っている事、傾斜に対応出来る柔軟性が、適した釣り靴の条件になります。
ハイパーVソールは柔らかく粘りのあるような質感の素材なので、傾斜に対してのグリップもバッチリ!テトラに乗っても滑らない靴として定番になっています。
安全に配慮しながら釣りを楽しもう!
テトラは入り組んでいて配置も不規則、乗ること自体にリスクがあります。大きく空いている場所は避ける事、明るい時間、人の居る場所を選ぶなど、安全に配慮して釣りを楽しんでください。防波堤を散歩して、配置を確認しながら釣りが出来そうな場所を探して歩くのがおすすめです。
ハイパーVソールは磯釣りでも活躍!
丸石の多い磯におすすめ!
小さい岩から大きな岩まで、丸みのある石が多い景色の磯には、ハイパーVソールがおすすめ!高さがあって表面が乾燥している岩の上で活躍します。段差を乗り越える動作も、高いグリップ力で快適!ゴロタ浜、地磯で釣りをしている方は是非検討してみてください!
常に濡れている場所にはフェルトピン
常に濡れている場所は苔や海苔が発生。このタイプの地面には、ハイパーVソールは適していません。波を被る場所を通る釣り場には、フェルトやフェルトピンタイプを選んでみましょう。釣り場に合わせた靴選びで、快適に釣りを楽しんでください。
ハイパーVソールの防水性について
ソール側は防水性能あり
ハイパーVソールはゴム製で一体型なので、基本的には水を通しません。継ぎ目やメッシュなど、靴側の防水性能を確認しながら選んでみましょう。
釣り用ではないので水抜き穴が無く、メッシュタイプで水溜りに入ると靴の中に水が溜まります。メッシュ、合皮、長靴とあるので、釣り場をイメージしながら選んでみてください。
防水性の高い靴が必要な場合は長靴がおすすめ
海水を流し続ける船上、水際に近づいて釣りをしたい場合は、長靴タイプがおすすめ。スニーカータイプは足首から水が入るので、防水性能に限界があります。浅い水溜りを通ってポイントに入りたい方は、調理場で使用されている合皮タイプのものをチェックしてみて下さい。
ハイパーVソールの釣り靴を選んでみよう!
釣り靴の選び方を5つに別けてご紹介!
釣り靴の選び方についてです。日進ゴムは作業用靴メーカーなので、先端に鉄板の入っていない先芯ナシを選ぶのがポイント。安全靴の方が多いので、必ず確認してから購入してください。ダイワとのコラボ製品なら、釣り向けの構成で安心して選べます。
1/5.釣り場の状況をイメージしておこう!
釣り靴選びには釣り場のイメージが大切!ハイパーVソールが採用された靴にも、通気性に優れたメッシュタイプ、水を通しにくい合皮タイプ、防水性の高い長靴タイプがあります。用途を明確にして、満足出来る製品を選びましょう!
2/5.釣り場で履き替えればOK!
作業用の製品を販売している日進ゴム。歩行動作やデザインよりも、価格や安全性を重視した設計の製品をメインに展開しています。普段使いには一般的なスニーカーの方が便利なので、釣り場で履き替える使い方も検討してみてください。持ち運びが面倒な場合は、歩きやすいスニーカータイプがおすすめです。
3/5.防水性能が必要な釣り場
ほとんど濡れることが無い釣り場もあれば、磯のように常に濡れている釣り場もあります。靴が軽く濡れる程度なのか、足首まで水が掛かるケースがあるのか、購入前に検討してみましょう!
夏なら靴が濡れてしまってもOKですが、靴下を履く場合は後片付けが面倒です。使い分けも考えながら、製品を探してみてください。
4/5.釣りには先芯無しがおすすめ!
安全靴、先芯、となっているモデルは先端に鉄板が入っています。作業中の安全に配慮したデザインですが、釣りで使う場合は指先が痛いと感じる事があるだけです。釣り専用の靴にするなら、先芯ナシのモデルを探してみましょう!
5/5.ワンサイズ下も検討してみよう!
日進ゴムの靴は少しサイズが大きいと感じた、というインプレが多いです。ジャストサイズをお探しの方は、ワンサイズ下も検討してみてください。人によって足の形が違うので、厚手の靴下、インナーを使って調整する方法がベターです。
サイズについては、少し大きかったですが冬場はかなり厚手の靴下を履くのでちょうど良い感じです。 ※普段は主にナイキのスニーカーを履いていて同サイズを注文しました
ハイパーVソールの釣り靴はこちら!
1.日進ゴム ハイパーV #003 【先芯無し】
日進ゴム ハイパーV #003
ソールと同じ日進ゴム、最もスタンダードなスニーカータイプのモデルです。カラーも複数展開中。段差を越える動きや軽快な移動には先芯無しが適しています。運動向けの設計なので、テトラの前打ち、ライトルアーのランガンスタイルを快適に楽しめます。
主に防波堤の釣り用に購入しました。まだ数回の使用でコケの上では試していませんが、濡れたコンクリートでも全く 滑りませんでした、逆に通常時に履くと引っかかるくらいグリップします。(贅沢ですね) 普通のスニーカーより安くてこのクオリティ、脱帽です。
2.日進ゴム HyperV #700 【先芯無し】
日進ゴム 作業靴 ハイパーV #700
日進ゴム製、マジックテープタイプのモデルです。合皮素材なので、水溜り程度なら浸水しない防水性を備えています。釣り場での履き替えが手軽な製品、片手を開けた状態で脱いだり履いたり出来る製品をお探しの方におすすめです。
テトラ、防波堤の釣り用での購入です。夏はメッシュタイプ先芯無しを使っていましたが、寒くなってきたのでこちらを購入しました。 メッシュタイプは僅かな水で浸水するのですが、こちらは水溜り程度なら問題なく使えました。
3.日進ゴム たびぐつ #1000
日進ゴム たびぐつ #1000
日進ゴム製、足袋スタイルのモデルです。移動距離が少ない釣り場、テトラ上での移動を重視する方におすすめ。軽く柔らかい使用感が楽しめます。歩くには柔らかすぎる靴ですが、日進ゴム製品の中でも特に価格が安く試しやすい製品です。
いろいろな作業靴を試してきましたが、此方の靴が最適でした 雨で濡れた状態でも、他の作業靴に比べたら安定性があると思います 靴底のゴムの消耗の早さ、靴内側のカカト付近の劣化、 耐久面が少々気にかかりますが、消耗品として割り切っています
4.日進ゴム ハイパーV #4000Z
日進ゴム ハイパーV #4000Z
船釣りにおすすめの長靴モデルです。特別な機能は搭載されていませんが、船上での釣りなら防水性能は十分。揺れる船上でも、高いグリップ力で転倒を防止してくれます。デザインは非常にシンプルですが、釣り具メーカーの物と比べて安いので、汚れを気にせずガンガン使いたい方は是非チェックしてみて下さい。
船釣りでデッキブーツとして使ってますが、全く滑らず安心して歩けます。見た目がちょっとアレですが、釣具メーカーのデッキブーツと比べて安くて防滑機能も十分なので満足しています。
5.ダイワ フィッシングシューズ DS-2350K-HV
ダイワ フィッシングシューズ DS-2350K-HV
大手釣り具メーカー、ダイワが日進からハイパーVソールの提供を受けて開発した釣り靴です。強力なグリップ力はもちろん、価格に見合ったデザイン性と機動力が持ち味。防波堤やテトラの釣りだけでなく、マグロやヒラマサといったパワーファイトが必要な船釣りでも、ハイパーVソールのグリップ力が発揮されます。
軽くて履きやすいし靴紐もワンタッチで良い。六足テトラで使用しています、滑ることはなく問題なし。
6.ダイワ フィッシングブーツ FB-2400HV
ダイワ フィッシングブーツ FB-2400HV
ダイワの長靴モデルです。底面はハイパーVソールの周りに特殊な別構造を配置。中央に侵入した水を排出する事で、本来のグリップ力を発揮しやすい設計です。日進×ダイワシリーズはハイパーVソールを裏に張っただけではなく、釣り具メーカーらしい工夫が取り入れられています。
7.ダイワ タイトフィットフイッシングブーツ FB-2300HV-T
ダイワ フィッシングシューズ 2300
陸っぱり、管理釣り場で活躍する紐靴モデルです。スリムなデザインでフィット力が高く、歩く動作と防水性能を高い次元で両立。カップインソールでクッション性も確保されています。平面を歩く釣り場、防水性の必要な釣り場におすすめのモデルです。
デザインに惚れて衝動買いしちゃいました。海でも山でも使えそうでさっそく履きたいと思います。
8.ブリーデン オカッパリスニーカー
ブリーデン オカッパリスニーカー
グラマーロックフィッシュ、メタルマルで人気のルアーメーカー、ブリーデンのコラボ製品です。ハイパーVソールを採用した靴の中では特にデザイン性が高く、ブリーデンが人気のライトソルトルアー、エギングジャンルで高評価。防波堤からライトな磯まで、陸っぱりをおしゃれにサポートしてくれます。
ハイパーVソールの寿命について
磨り減りにくいハイパーVソール
特殊素材の採用で、従来品よりも磨り減りにくいハイパーVソールですが、グリップする分、町を歩く靴と同程度と感じている方が多いようです。釣りの頻度が高い方は、釣りに使う靴と割り切って、買い替えを視野に入れながら検討してみてください。
溝が無くなったら履き替えよう!
裏面の溝が浅くなったら変え時です。履いていてグリップ力の低下を感じたら、必ず裏面をチェックしておきましょう。テトラに乗る方は、特に注意が必要なポイントです。安全に配慮して釣りを楽しんでください。
ハイパーVソールで快適釣行!
防波堤、テトラの釣りは釣り靴で楽しもう!
釣りは水辺に近づく遊びです。転倒、落水など事故のリスクは少ないながらも常にあるので、靴やライフジャケットは是非こだわって良いものを選んでください。磯やテトラでも安心出来る装備を準備して、楽しい時間を過ごしましょう!