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ローテーブルを簡単DIY! おしゃれにできる作り方とアイデアまとめ!

ローテーブルをDIYすると机の上に置いてその下にスペースを確保したり、ちょっとした物置に使ったりととても便利です。今回はそんなローテーブルをDIYで作ってみました!ローテーブルのおしゃれな作り方から、材料まで一挙ご紹介!簡単なので皆さんも作ってみてください。
2020年8月27日
みさお
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ローテーブルを作ってみよう!

DIYは楽しい!!

今回はローテーブルをDIYで作ってみたいと思います、ローテーブルと言っても今回の物はPCモニターの下にキーボードを収納するために作ってみたいと思います。こちらはあくまでもローテーブルの簡単な基礎になるので、そこから自分でこうした方がいいんじゃない?などアイデアを出してカスタムしていっても楽しいですし、よりおしゃれな材料を使ってもOKです! 今回のローテーブルDIYは基礎となるものですが、最後に折りたたみにするにはこの材料、や、プラスでこの材料を使うとおしゃれで良いなどの情報も紹介しますので、是非最後まで見ていってくださいね。

DIYしてみましょう!!

ローテーブルを作るなら100均を活用する!

今回ローテーブルをDIYする上で100均をフル活用しました!100均はいろいろな商品が安く売っているので、今回のような簡単なプチDIYでしたら活用しない手はありません。もちろん100均では揃えられない材料もあるのですが、それでも天板や脚組の材料は100均でも簡単に揃えられますので、是非とも参考にしてみてください。

ローテーブルをDIYするメリット

DIYが出来る環境が必要ですが、自分で作り方を考えてやってみると、自分のアイデアがそのまま形に出来ます、物によっては安く作ることが出来たり、おしゃれにカスタムしたりと様々な楽しみ方を味わうことが出来ます。ここ最近はDIYが流行しているのか、100均などでもDIYコーナーが出来ていたりするほどです、もし自分の好みの物が見つからない!おしゃれなものが欲しい!と思ったら思い切ってDIYしてみるのもおすすめです。

図面も自分で引きます

ローテーブルを簡単におしゃれにDIY!その1

ローテーブルの材料

今回は100均にて天板となる板2枚と脚組になる板6個入り一つをメインの材料に組んでいこうと思います、今回はただ組み立てるだけではなく、脚を塗装して、天板に絵を描いていこうと思います。こんな感じで自分のアイデアで好きなように出来るのがDIYの良いところですね。

アイデアをDIY!材料

右の大きい板✕2枚は大きさが縦25cm横11.5cm厚さ1cmの物を用意しました、こちらが天板になります。そして左の角材が縦15cm、横2.5cm、厚さ1cmの6個入りで、脚に使用します、6個は使いませんが、万が一折れてしまった時や失敗した時用に取っておきます。天板は、横11.5cmを並べる形で起きますので、横25cm縦23cmの大きさになる予定です。 残った材料で、脚の下に置いて高さを調節できるような物を作ってもいいですね。脚は、釘で天板と固定しますので、薄い木だと割れてしまう可能性があります、出来れば1cmほどの厚さがあるのが好ましいですね。

ローテーブルを簡単におしゃれにDIY!その2

ローテーブルDIYするために材料を加工した道具

まず釘で固定するための釘と、固定するために打ち付けるハンマー、この2つの材料は100均で揃えました、続きまして、絵を描くためのコピックマルチライナー、これはボールペンでも代用できると思います(釘の位置などを記すためにも使用するのであると便利です)、そして塗装用のスプレー、これはペンキでもOKです、今回はガンプラなどに使うスプレーを使用しました、もちろん100円ではありません。

ローテーブルをDIY!材料はこう使う!

ローテーブルの作り方なのですが、釘打ちをする時にずれないように下の画像のようなボンドや、瞬間接着剤を使うのがおすすめです。今回はタミヤ製の物を別の用途で用意していたので流用しました、もちろん100均で購入したものでも構いません。

ローテーブルを簡単にDIY!組み立て図

ローテーブル作り方その1

まず天板を下記の画像のように並べます、このときにはまだ瞬間競っちゃくださいや釘などは使用しません。この後の段取りとしては、まず脚を天板にくっつけるところに印をつけます、その後に脚などを塗装します。塗装が十分に乾きましたら、いよいよ天板に接着剤でくっつけ、乾いたところで釘打ちをして完成となります。どうですか?とても簡単ですよね?塗装は皆様のお好きなようにしていただければと思います。

ローテーブル作り方その2

天板に脚をくっつけるところは下記のような感じでくっつける予定です、天板の真ん中が少し弱くなりますので、完成前に軽く接着剤で補強すると良いでしょう。脚の角材を寝かしたりすることで、ローテーブルの高さを調整できます、高さを合わせたいときは、さらに材料を追加したり、すると良いですね。


ローテーブルを簡単におしゃれにDIY!見取り図

ローテーブル作り方その3印をつける!

天板を下記の画像のようにくっつけて、脚をつけるところに印をつけていきます。天板をまるごと塗装したいという方であれば、この行程は塗装をした後にすると、せっかくつけた印が塗装されずにすみますので、先に塗装する方は後で印をつけましょう!

ローテーブル作り方その4

下記の画像のように定規を当てながらすると、実際にどのくらいの位置につけるかが数値化するため、天板を塗装する方でも、このように定規などがあれば、先に脚をつける場所を決めておくのも良いですね。こんな感じで横に一つ縦に二つ印をつけていきます。強度に心配がある、もしくは少し重い物を乗せたいときは、天板を二枚くっつけるのではなく、一枚物を使用するのがおすすめです。

ローテーブル作り方その5

下記の画像のように位置を印付け終わりましたら、いよいよ塗装です。塗装をするときはマスクをつけ、風通しの良い場所で行いましょう、なるべくベランダなどの外がおすすめですが、無理な場合は窓付近に移動したり、換気扇をつけて行いましょう。塗装をすると手が汚れてしまったり、服が汚れてしまう可能性があるので注意しましょう。

ローテーブルを簡単におしゃれにDIY!塗装1

ローテーブルを塗装をする時は風通を考えよう

塗装スプレーなどを使用するときは、必ず風通しの良いところでするようにしましょう、外でやるのが一番手っ取り早いかと思いますが、外でやる場合も周りへの配慮と言うことで段ボールは使用してください。段ボールを使用することで周りへの被害を最小限に抑える事が出来ます、スプレーの場合はスプレーのガスを吸引しないようにしましょう。

段ボールをこんな感じに設置しましょう

ローテーブル脚の塗装の具合

下記の画像のように少しずつ、具合を見ながら塗装しましょう、塗装にムラが出るのを気にする方は、段ボールの真ん中付近の両端に長い棒を二本刺して、その上において塗装すると一気に仕上げることが出来るのでおすすめです。塗装が終わりましたら乾くまでしばしお待ちください。ここで、乾く前に触ってしまうと手が汚れるどころか、塗装がハゲてしまうため注意してください。

ローテーブルの脚が乾くまで待ちましょう

塗装をするときはアイデア次第でいくらでもおしゃれにしたりすることが出来ます、それがDIYのメリットなのですが、ローテーブルを組み立てる前になるべく終わらせておきたいですね。というのも、塗装の仕上げとしてトップコートを吹いたりするときに十分に乾かしておきたいのと、組み立てた後なので失敗してしまうと時間がもったいないので、なるべく組み立て前にお絵かきや、塗装は済ませましょう!

ローテーブルをDIY!お絵かき!

紙は漫画原稿用紙がおすすめ

上記の画像のように、A4サイズの漫画用紙などを用意すると、大きいサイズなので、ローテーブルの天板と同じサイズで下書きをすることが出来ます。実際のサイズの間隔で下書きが出来ると、ローテーブルの天板に書くときも感覚的に迷子になることがないので、こういった用紙があればスムーズにかけるのです。原稿用紙でなくてもコピー紙などでも可能です。 下記の画像のように実際に寸法をとりつつ、枠を書いて、そこに下書きをするのがおすすめです。

絵を描くときは下書きをするのがおすすめ

ローテーブルの天板に直接書いてしまってもいいのですが、ローテーブルの天板は木を使用しているので、木に痕が付いてしまうのです、そうなると仕上げの時にローテーブルの見栄えが悪くなったりするので、一度紙にどんな物を書くか下書きをしてからローテーブルの天板に書く事をおすすめします。紙に書いた方がいろいろなアイデアが浮かんでくるのでいきなり本番よりも書きやすいかと思います。

お絵かき道具を揃えよう

下記の画像のように絵を描いたりするときはマーブルやコピックなどのペンを用意するのがおすすめです、コピックやマーブルはとても書きやすく、いろんなアイデアを絵にすることが出来ます、自分の思ったことをそのままローテーブルにDIYできるのでおすすめです。100均で売っているペンでも可能です。


ローテーブルをDIY!簡単な組み立て準備

釘打ちするところに接着剤を投与

下記のように貼り付けが完了したら、いよいよ釘打ちに入ります。その前に接着剤を投与しているので、乾くまで数分待ちましょう。木工用ボンドの場合は少し時間をおいてからするといいですね。さて、ここまででほとんどローテーブルが完成に近づいているのですが、筆者が作ったローテーブルは、とても脚が低いローテーブルになります、そのた強度がそこまで強くなくてもいいのですが、重たい物を乗せたいときは、補強が必要になるので、注意しましょう。

今回は簡素にしました、皆様がされるときは隙間を埋めると強度が上がります。

ローテーブルをDIY!簡単に組み立てその1

急いで作ったので少し雑になってしまいましたが、少しくらい雑な方が手作り感があってDIYしている!という感じにもなるので、そこはご容赦ください。こんな感じでローテーブルが完成しました!ここまでに塗装の時間を含めると30分ほどでした、今回のローテーブルは本当に脚の短いローテーブルなので時間はかかりませんでしたが、足の長いものを作ると、さらに時間がかかると思います。

完成したローテーブル!

実際にPCモニターをローテーブルにのせてみました、重い物ではないので強度的にも問題ないようです、そして下にはキーボードを押し込めるスペースがあるので、机を広く活用することが出来るようになりました。こんな感じで、机の上にさらにローテーブルというように置くと、下のデッドスペースが生かせるようになるのでとてもおすすめです。

脚を上げたローテーブルを作るときの注意点

脚の高さをある程度の高さにするときにはそれなりに広い場所で作業する必要があります、今回みたいに小さいローテーブルであれば、机一つで作業することが出来ましたが、もっと大きい物になると、机のサイズや、塗装する場所にも気をつける必要があるので、その点だけは注意しましょう。釘打ちや、電動ドライバーを使うときも近所に迷惑にならない昼間に行うようにしましょう。

仕上げはトップコートがおすすめ!

塗装も終わり、組み立ても終わったら完成ですが、その前に、塗装した部分に光沢を出したい場合などは上記の画像のようなトップコートがとてもおすすめです。これを吹くのと吹かないのとでは大きく完成度に違いが出ます、そのため完成の前に一手間加えてみることをおすすめします。※筆者の雑なローテーブルには使用していません。

ローテーブルをDIYしてみた感想

今回簡素ですがローテーブルを作ってみてDIYの楽しさを再確認することが出来ました、時間が多くあれば、もっともっと完成度の高い物が出来ると思います、皆さんには短い時間でやろうとせずに、ある程度時間を取っていただいて慎重に行っていただければと思います。急ぎすぎると雑になるどころか、ミスをしてしまう可能性があります。自分で作るので自分でしか修正できないのです、なので一つ一つしっかりと作ることをおすすめします。

折りたたみにしてみよう1

簡単な折りたたみローテーブルの作り方

折りたたみのローテーブルを作るときは下記の画像のように折りたためる脚が専用で売っています、お好みの高さの脚を見つけて購入するだけで簡単に折りたたみ式にすることが出来ます、こういった商品があると、天板とこういった脚を買うだけですぐにローテーブルが作れるのが魅力的ですね。もちろん、ここからさらに加工してもOKです。

WAKI 折畳脚 クローム 6X240mm 2本入

折りたたみにしてみよう2

蝶番を使って簡単な折りたたみ式に!

少し見にくいですが、下記の画像のように天板にまず土台となる角材を取り付けます、このときの取り付けは、釘打ちでも接着剤でも構いません、取り付けが終わったら、その下に主となる脚を下記の画像のように取り付けることで、中側に折りたためるようになります。

作り方の簡単なイメージ図

下記の画像のように折りたたみ式にすることが出来ますが、脚(両端)を2本足した長さが天板よりも長いと、折りたたみたい時に互いに干渉してしまいます。そういったときは、天板の中央に向けて斜めに配置することで脚同士が鑑賞せずに折りたたみ出来るようになります、ローテーブルの脚の長さ次第ではありますが、折りたたみにする時は気をつけましょう。


ローテーブルを簡単におしゃれにするDIY!その1

ローテーブルをおしゃれにするマストアイテム

ローテーブルを簡単におしゃれにするならマスキングテープを使用すると良いでしょう。ローテーブルを柄のあるマスキングテープで巻き付けたりすることでおしゃれ感を演出することが出来ます。また、マスキングテープは百貨店などに行くとおしゃれな物からかっこいい物まで様々な物が置いてあります、ローテーブル以外のDIYにもしようできるので買っておくと便利です。

出典: https://www.amazon.co.jp/tomtask-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%AA%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88-%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88/dp/B077SV1J11/ref=sr_1_35?s=diy&ie=UTF8&qid=1518414704&sr=1-35&keywords=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97

おしゃれなマスキングテープもあります

ローテーブルにギミックを搭載させよう!

ローテーブルにギミックを搭載させるには、まずどんなギミックにするかアイデアを模索する必要があります、今回はおすすめのアイデアを紹介したいと思います。まず、ローテーブルに本棚を設置することです、薄い木を使用したり、100均でも売っている仕切りを使用したり様々ですが、ローテーブルに直接付いていると便利なローテーブルになるためおすすめです。

ローテーブルに仕切りをつけると…

ローテーブルに仕切りをつけることで、そのまま本棚として活用することが出来ます。これは、ローテーブルだけでなく、カラーボックスを横にして、その上に天板を重ねてローテーブルとして活用する方法もありますので、ローテーブルを作るときは、カラーボックスなどを使用しても作り方は簡単なのでおすすめです。DIYは既存の物もどんどん取り入れてOKなので、自分のアイデアを形にするときはいろいろな物を使いましょう。

ローテーブルを簡単におしゃれにするDIY!その2

ローテーブルに引き出しを!

最近だとアマゾンでも購入できるスライドレールを搭載することで、引き出しを作ることが出来ます。ローテーブルにつけるときは、木枠と作り、その中にスライドレールを搭載しましょう、そうすることで簡単に引き出しを作ることができます。このときに折りたたみ式にすると引き出しと鑑賞してしまう可能性があるので、引き出し付きのローテーブルか、折りたたみ式のローテーブルにするか分かれ道になってしまいますので注して下さい。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-310mm-1%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%A5%E3%82%8A-AP-1121C/dp/B0091GBPGC/ref=sr_1_12?s=diy&ie=UTF8&qid=1518409223&sr=1-12&keywords=%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97

材料はアルミスライドレール

ローテーブルに引き出しその2

青いところにネジ止めをしましょう、赤いところにはスライドレールを配置します。

アイデア次第でいろいろな作り方がありますが、今回紹介するのは簡単な作り方になりますので、初めて!という方や、始めて見たいという方向けになります。まず上記の画像のように木枠を作り釘打ちします、電動ドライバーでネジ止めするのが個人的にはとてもおすすめです、釘だと上手く出来ないときがありますので、確実なのはネジ止めですね。

引き出しです、青い部分をスライドレールにつけましょう。

引き出しを作ろう!

引き出しの作り方ですが、とても簡単です、ローテーブル下の木枠よりも少し小さめに作ります。一番下の板は、スライドレールとかみ合わせるため、このように少し出っ張りを作っています。木の板5枚で作れます。

かなり雑ですが、青い部分がスライドレールにくっつく部分です。

ローテーブルをDIY!総まとめ

ローテーブルは簡単!

今回作ったローテーブルはとても簡素でしたので30分ほどでしたが、脚を伸ばして広さも大きい物をまた作ってみたいと思います。ローテーブルは様々な使い方が出来るのが特徴ですので、皆さんも是非ローテーブルを作ってみてはいかがでしょうか。大きい物になるとのこぎりなどが必要になる場合があるので、くれぐれも注意をしながらすすめてください。