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乗り捨てOK!レンタル自転車「ちよくる」が凄い!利用方法と仕組みとは?

東京千代田区とドコモが展開する、ちよくるの自転車を、既に使っていますか?知ってるけどまだ使ってない人、名前も知らない人もいるはずです。ちよくるを使えば、都心のポートから日常を大きく改善できます。ちよくるの乗り捨て可能な利用方法や、仕組みについてお伝えします。
2020年8月27日
はぐれ猫
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1年中24時間スマホで予約できるちよくる

レンタルサイクルのちよくるは、ちまたの連休なども無関係な年中無休で、24時間いつでも予約できます。そして希望のポートからどこでも走り出せる利点が真骨頂です。スマホ・携帯で予約できて、一度登録すればその後の手間も省けます。ちよくるの会員登録や利用法の、はじめの一歩から覚えてみてください。

まずはウェブからちよくる会員登録をしよう

ちよくるを今すぐ使ってみたいなら、まずは会員登録からです。ちよくるの公式サイトに行ったら、「会員登録/ログイン」をクリックし、登録画面に向かいます。ここでユーザID、パスワード、名前、電話番号、Eメール、会員プラン、支払い方法など必要情報を全て入力。登録が完了したら利用したいポートを探しましょう。

ちよくるを借りる時はスマホ・携帯が必須

ちよくるはパソコンから登録はできますが、ポートから利用をする時には、スマホや携帯が必須となります。もしスマホ・携帯電話を持っていない場合はちよくるの自転車利用ができないので、予め知っておいてください。ドコモケータイ、お財布ケータイ、それにsuica、PASMOなどの交通系ICカードを持っていれば、利用はかなり楽々に進められます。

ちよくるは千代田区各地のポートから使える

東京千代田区内には、ちよくるのレンタルサイクルができるポートが、各地に整備されています。そこに行けばすぐに乗り始められますが、まずはどこから乗リ始めるのかを決めていますか。お目当てにしている、ちよくるポートの場所からチェックしてみましょう。

ちよくる自転車ポートはサイトのマップから調べる

自分が今一番利用したいちよくるポートは、公式サイトの「東京自転車シェアリングポートマップ」から見つけ出すことができます。ちよくるのポートはグーグルマップで緑い色で示されていて、区内の各地に配備されていることがわかります。マップはスマホでチェックしながら、現地に向かうと良いでしょう。

千代田区内のちよくる自転車ポートの特徴

ちよくるのポートに到着すると、ブリジストン製の赤い自転車がずらりと並んでいる様子が見られます。地面には前輪をはめるポイントが設置され、ここで自転車に充電も行われています。歩道、広場、公園など、交通の邪魔になりにくいところにあり、現地では遠目からでも判断がしやすい感じがします。

ちよくるポートで自転車に乗る時の手順とは

出典: http://buzz-plus.com/2014/10/08/chiyokuru/

ちよくるの自転車レンタルを使う時には、画面上で自転車を予約すした後、現地の自転車を走らせるための手順があります。使い方を覚えていないと目的地にスムーズに移動できず、ポートで地団駄を踏むことになります。だからかならず動画などで、レンタル方法の手順をチェックしておきたいですね。


まず自転車のところに行って操作を始める

ちよくるのポートに置かれた赤い自転車のハンドルには、電動アシスト機能やライトを操作するパネルが付いています。まずは電源と表示されているボタンを押すことによって、自転車の充電状況を把握してください。最低限でも80%、おおむね90%以上の充電率が表示されたならば、快適に乗ることができます。

自転車後部のプッシュボタンで登録コード入力

自転車に乗る前。行うことの手順です。ちよくるポートの自転車には、後部に操作パネルがあります。スタートボタンを押してから、必要なICカードをかざして登録コードを入力したり、お財布ケータイをかざします。するとガチャンと音が出て、ロックが外れます。そしたらすぐ、都心の目的地へと自由に羽ばたいて(こいで)行くことができます。

ポートには充電満タンな自転車ばかりじゃない

ポートに置かれている自転車は基本的には充電中ですが、なかには設置場所から外れて置かれている、けしからん自転車もあります。充電の状況は各自転車によって異なり、20%の場合もあれば50%、100%の場合もあります。充電が足りないと、走行中に電池切れして疲れてしまうかもしれないので、チェックを怠ってはいけません。

ちよくるは電動アシスト自転車だから快適

基本的にちよくるは、電動アシスト自転車を採用しています。アシストモードはオンとオフの切り替えができます。レベルはオートエコ、標準、強の3種類があり、どのレベルを選ぶかによって走行性が違ってきます。このときに注意しておくべきポイントもあるので、ポートでしっかり把握しておいてください。

電動アシストだから短距離ならば疲れない

運動不足が祟って普通の自転車に乗るとすぐへばる人もいますが、ちよくるポートの電動アシスト自転車だったら、短距離ならば疲労度は最低限になります。電動アシストのレベルを強くしたなら、平地ではただ足が動いてるだけな感覚になるでしょう。ただ強モードを続けるなら、電池残量には注意すべきなのは当然です。

坂道でも澄まし顔!ちよくるの電動アシスト

ポートに置かれた電動アシスト自転車の最大の強みと言ったら、坂道でもスイスイと登っていけることです。東京の千代田区をはじめ、都心部にも、至る所に急坂が存在しています。そうした坂道は普通の自転車の場合、歯を食いしばって立ちこぎしても困難を極めますが、ちよくるの自転車だったら、もう坂道でも表情を変えずに澄まし顔です。

ちよくるは何処に返却してもOK!

ちよくるが乗り捨て可能なレンタルサイクルと言っても、それは指定された東京の区内で、指定されたポートでの話に限られています。ちよくるの自転車を使った後、一体何処に乗り捨て返却すればいいかを把握していますか。返却可能な区や不可能な区について、きちんと覚えておいてください。

ちよくるは都心の7区のポートならどこでも返却可能


2018年1月現在、千代田区のちよくるのレンタルサイクルを返却できるポートは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区、江東区の都内7区にまたがります。これは東京の7区で同じレンタルサイクルの仕組みを導入していることが理由になっています。ちょっと東京の遠方までちよくるで行っても、借りた場所以外に乗り捨て可能なのは嬉しいことです。

ポートがなくて返却不能な区も隣接しているので注意

一方でよく間違えてしまいがちなのが、ちよくるのレンタルサイクルシステムを導入していない区まで行って、返却ポートを探してしまうことです。大田区や板橋区など23区の外側の区では、まだポートが導入されていません。そうした場所についても、公式サイトのマップからチェックしておくべきでしょう。

ちよくるではこんな使い方ができる

東京都心を移動する目的とは、人それぞれに違っています。どんな時でもあるき続ければ疲れてしまいますが、ちよくるのポートから自転車に乗り出せば、疲れないし時間短縮にもなリ、効率性の高い移動が叶います。ちよくるの自転車をこんな時に使ってみてください。

都心を軽快に観光したい?それならちよくるだ

千代田区はじめ、都心は見どころが溢れているので、観光目的で訪れる人が大勢います。電器とオタクの秋葉原、江戸情緒感じる皇居、明治の息吹が残る東京駅、芸術文化のメッカ上野公園。色んな名所の近くには、ちよくるが使えるポートが寄り添っているのです。ちよくるの自転車に乗って移動したら、観光が一層効率的になります。

都心で仕事に遅れそう?ならばちよくるだ

東京にお勤めの人なら、ちょっと仕事に遅れそうなんてことはないですか。不動産業界によれば徒歩1分は80mと言うら、800mなら10分、1.6キロなら20分を要します。そのくらい歩くのは普通でも、遅刻しそうとなれば長い道のりです。そこでちよくるのポートに立ち寄って自転車に乗ったら、移動時間をぐっと短縮、遅刻の危機を脱出できます。

ちよくるの利用料金は幾らなのかを知る

ちよくるで自転車レンタルする時には、いったい料金は幾らになるのか気になります。ちよくるでは状況によって、1回だけ使ったり、長期的に使ったりする人もいますが、その都度で支払い金額が異なります。ポートに行く前に、料金についても予習しておいてください。

ちよくる1回会員ならばポートから30分150円

東京都内でちょっとだけ移動したい時に使えるちよくるですが、1回会員ならば、30分以内を150円で使うことができます。これは24時間利用できて、使うごとに登録をしてからポートに向かうというシステムです。もし時間が30分を過ぎてしまうと、その後30分ごとに100円が徴収されるので、あまり超過しすぎないように気をつけてください。

月額会員になれば基本料2,000円でお得

ちよくるのレンタルサイクルを使う時には、月額会員として登録しておくことで、料金的にはかなりお得です。何しろ24時間毎日使えて、基本料金2,000円さえ支払えば、最初の30分は0円になるのですから。ただし30分を超過するごとに100円が発生します。毎日のようにポート利用する人は、特に月額会員は登録して損しません。

ちよくる1日自転車利用するなら1日パスがお得に

東京で仕事に観光に、色んな目的で過ごすときには、半日くらい各地を移動することもあります。その時にはちよくるの「1日パス」の出番です。これを使うことによって、時間に制限なく滞りなく、ポートから格安に各地の観光が実現します。これから1日パスを使ってみたいなら、利用方法について把握しておいてください。

1日パスで1日乗り回しても1,500円になる


ちよくるの1日会員の場合、ポートから30分150円で、その後追加料金がどんどん重なり、8時間も使えば1,750円に達しています。しかし1日パスを利用したら24時間乗っていても激安になります。窓口での購入なら2,000円、無人機での購入なら1,500円に抑えられるのです。法人の場合、法人向けプランのチェックも欠かせません。

1日パスの販売窓口はどこにあるのか

ちよくるのオトクな1日パスは、千代田区内の各ポートに設置されている、有人窓口で購入をするか、無人登録機での購入、あるいはセブンイレブンでも購入可能です。ただこの窓口や無人機は、ちよくるの全てのポートには設置されていません。これを調べるには、公式サイトの1日パス販売窓口のグーグルマップをチェックしてください。

東京自転車シェアリング1日パス販売所 / Tokyo Bike Share One Day Pass Counter
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、渋谷区で使える自転車シェアリング(コミュニティサイクル)の1日パス販売窓口・無人登録機・メンテナンス拠点のご案内です。

ルールを守ってちよくるマスターになる

ちよくるのポートから走り出す時には、絶対に守らなければいけないルールがあります。ルールはちよくるの独自ルールに加え、交通安全のルールも存在します。社会人ならそれらを知ってきちんとしておかないと、想像もできない大変なことになってしまいますよ。

ちよくるの利用ルールはきっちり守りたい

ちよくるのレンタルサイクルは、ポートに乗り捨て可能とは言っても、ポート以外の場所に乗り捨てすることは禁止です。。自転車はきちんと充電場所に戻し、返却の手続きもきちんとしましょう。一時駐輪をする時は、きちんと鍵をかけるようにしてください。自転車を大切に扱うようにできてこその、ちよくるマスターです。

都心だから気をつけたい交通ルール

出典: https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1051619.html

東京23区は人も車もごった返して眠ることを知らない街ですから、事故には十分気をつけたいものです。ちよくるポートから乗り出す時は、周囲の歩行者、車などに気を配り、左側走行、自転車レーン走行、信号遵守、一時停止などの交通ルールを遵守する必要があります。もし違反すると警察に呼び止められ、自転車運転者講習に駆り出されることになってしまいますよ。

都心でちよくるを使いこなして全てをスムーズに

東京の千代田区で楽々な移動を実現するちよくるは、優れた行動力をもたらす注目のアイテムでした。電動アシスト自転車であり、移動は楽々、しかもエリア内の自転車ポートであれば乗り捨て可能、料金も1回、月額、1日パスなど使い分けられるというメリット尽くしです。これからの日々の移動は、ちよくるによってスムーズに変え、1日の効率化を図ってみてください。