ダイワ タイラバロッド 紅牙 AP 69MHB
ダイワ 紅牙X リール
ダイワ UVF紅牙デュラセンサーX8+Si2
ダイワ タイラバ ベイトリール 21 紅牙 IC
鯛ラバの釣り方をまとめてご紹介!
人気のタイラバゲームに挑戦!
タイラバの基本的な釣り方と、釣り方のコツをまとめてご紹介!タックルのポイントや、人気のテクニックも合わせて紹介しています。釣り方の基本や仕掛けの準備は簡単!入門向けの情報をチェックして、ステップアップに挑戦しましょう!
鯛ラバは人気の真鯛ゲーム!
分かりやすい釣り方がタイラバ人気のポイント!
タイラバは近年さらに勢いを増す人気の真鯛釣りです。コマセ釣りで楽しんでいる方が多いターゲットでしたが、落として巻き上げるだけの簡単な操作、抜群の釣果実績で船釣りの定番として定着しました。
暖かい時期であれば揺れの少ない近場でも楽しめるので、初心者の方にもおすすめ出来る釣り方です。
ルアーのような手軽さも人気のタイラバ
エサを使わない手軽さも、タイラバの人気ポイントです。手や道具が汚れず、匂いも付きません。仕掛けはシンプルで、道具を揃えてしまえば前日の準備も簡単。
手軽さと釣果のバランスが良いので、エサ釣りから乗り換えた方も多いです。真鯛を釣ってみたい方は是非、人気の釣りタイラバに挑戦してみてください!
鯛ラバのタックルを確認しておこう!
タイラバタックルを3つに分けてご紹介!
タイラバのタックルについてです。穂先の柔らかいロッドと、細いPEラインがタイラバタックルのポイント。硬いロッド、太いラインは釣れない理由に繋がります。専用ロッドを用意して、真鯛に違和感を与えないやりとりを目指しましょう!
1/3.タイラバタックル:ロッド
ダイワ タイラバロッド 紅牙 AP 69MHB
タイラバ専用ロッドは、真鯛の齧るようなバイトを捕らえる柔らかい穂先を搭載。真鯛に違和感を与えない専用ロッドの穂先は、タイラバの釣りで大きなポイントになる部分なので、是非専用ロッドを検討してみてください。
2/3.タイラバタックル:リール
ダイワ 紅牙X リール
タイラバタックルのリールは、重い仕掛けが扱いやすい事、ゆっくり巻きやすい事から両軸リールが人気です。これから始める方にはノーマルギアがおすすめ。PE0.8号が200m入ればモデルは選びませんが、ソルト対応の製品を使いましょう。タイラバ向けの機能を搭載した、専用製品も数多く展開されています。
3/3.タイラバタックル:ライン
ダイワ UVF紅牙デュラセンサーX8+Si2
軽い仕掛けを出来るだけ真っ直ぐ落とすには、抵抗の少ない細糸の使用がマストです。エサ釣りから始める方はかなり細く感じるかもしれませんが、1号以下のラインからスタートしてください。
ゆっくりファイト出来る余裕が持てるよう、200m入れておきましょう。リーダーは傷に強いフロロカーボン、メインラインと同等の強度で3mから5m結んでおくと安心です。
鯛ラバの釣り方を6つに分けてご紹介!
タイラバの基本的な釣り方を確認しておこう!
タイラバの釣り方についてです。まずは基本的な部分をチェックしておきましょう!落として巻くだけ、動作は非常にシンプルですが、こだわると意識しておきたいポイントも生まれます。基本を押さえてタイラバに挑戦、慣れてきたらポイントを意識しながら、釣果アップを目指してください!
1.鯛ラバの釣り方:着底の確認
着底確認のポイントを3つに分けてご紹介!
タイラバの基本動作で必ず習得しておきたい着底の確認。難しい操作ではありませんが、落とす時は必ずチェックしておきたいポイントです。仕掛けの重さを複数用意して、快適に釣りを進めましょう!
1/3.タイラバは底から巻き上げるのが基本!
真鯛の反応は底から中層に集るケースが多く、上から探るよりも下から探る方法が効率的です。タイラバに興味を持った真鯛は、落ちていくタイラバを追いかけるので、定期的に底を取りながら釣りを進めましょう!
底に付いたままにしておくと、メインラインが潮に乗って流れてしまうので、集中しておきたいポイントです。
2/3.スプールの停止を目安に確認しよう!
ベイトタックルを使用する場合は、着底の確認は簡単!スプールが回転しながらラインを放出する構造を持っているので、スプールが止まったタイミングが着底の合図になります。
指を軽く当てておくと、メインラインが暴れる事無く、スムーズに着底させる事が出来ます。指に伝わる感覚でスプールの停止が分かるので、この方法を使って仕掛けを落としてみましょう。
3/3.タイラバの着底が分かるまで重くしよう!
メインラインが潮に乗って流れてしまう状況など、着底の確認が難しい場合は、タイラバを重くする事で対応できます。水深プラス20g程度がスタンダードですが、潮が速い日は釣りやすくなるまで重くしてください。
着底を確実に確認する事で、釣果アップに繋がります。
2.鯛ラバの釣り方:巻き上げアクションさせよう!
巻き上げのポイントを3つに分けてご紹介!
巻き上げのポイントについてです。ゆっくり巻くだけで仕掛けが泳いでくれるので、リールを巻くだけでOKです!カウンターやタイマーがついた便利なリールも紹介しているので、初心者の方はそちらも是非チェックしてみて下さい!
1/3.タイラバのアクションは巻くだけでOK!
巻き上げるだけでアクションするタイラバ。製品によって動きは異なりますが、バイブレーションとソフトなS字軌道がメインのアクションになります。
巻き上げ時と落下時は自発的にアクションを起こすので、ロッドの操作は必要ナシ!真鯛の好む緩やかなアクションを演出しましょう!
2/3.一定の速度でタイラバを巻き上げよう!
一定の速度をキープするのがアクションのコツ!出来るだけ一定の速度をキープしながら巻上げを行いましょう。不規則な動きは真鯛が違和感を感じるポイントになります。まずは1秒1回転程度から始めてみて下さい。
3/3.速度表示が便利なカウンター付きリール
ダイワ タイラバ ベイトリール 21 紅牙 IC
慣れている方はラインの色で着底のタイミングを察知できますが、慣れないうちは色を忘れてしまう事も。
初めてのルアーゲームが不安な方は、ラインの放出量、巻き速度を表すタイマーの付いた専用リールをチェックしてみましょう!巻き速度の表示を目安にすれば、簡単に一定速度の巻上げが行えます。
3.鯛ラバの釣り方:落としなおして巻き上げ!
落としなおしのポイントを3つに分けてご紹介!
着底の確認、巻き上げ、落としなおし。この3つを繰り返すのが、タイラバゲームの基本的な釣り方です。頭の中で、仕掛けの位置をイメージしながら釣りを進めるのがポイント!分からなくなったり釣りにくくなったら、一度回収して入れなおせばOKです。
1/3.中層まで巻き上げたら再度着底を確認!
ある程度のところまで巻き上げたら、再度落として着底を確認、Wの軌道を描くようにアクションさせるのが基本的な釣り方になります。船内でアナウンスが無い場合は、水深の半分程度まで巻き上げてみましょう。
落としなおす場合もしっかり着底を確認して、水中をイメージしながら操作するのがポイントです。
2/3.繰り返して反応する真鯛を探そう!
船は潮に乗って少しずつ移動しているので、ポイントをずらしながら仕掛けを落としていくような動きになります。巻き上げと落としなおしを繰り返して、反応する真鯛を探しましょう!
3/3.船内アナウンスは要チェック!
ポイントについて船が止まると、水深に関するアナウンスがあります。どの程度まで巻き上げて欲しいかも合わせてアナウンスされる場合があるので、必ずチェックしておきましょう!
中層や高めに反応が出ている場合は、重点的に探るべき水深もアナウンスされます。
4.鯛ラバの釣り方:アタリがあっても我慢!
アワセのポイントを3つに分けてご紹介!
焦ってアワセず巻き続けるのが、タイラバのポイント。コンコンという弱いアタリは我慢、強く引き込むまでリールを巻き続けましょう!予習をしておく事で、当日焦る事無くスムーズに真鯛とやりとりできます。
1/3.齧るようなバイトの真鯛
青物は頭から丸飲みにするようなバイト、太刀魚は横から噛みつくようなバイトと、エサの食べ方は魚によって様々です。
真鯛は齧りながら少しずつ食い込むのが特徴で、コツコツと小さく手元に伝わるアタリは、タイラバのスカートを齧っているケースがほとんど。フックは口の中に入っていないので、同じ速度で巻き続けて食い込むのを待ちましょう。
ググっと引き込んだら、アワセてハリをしっかり掛けてください!
2/3.追わせて食わせるイメージで釣ろう!
すぐにアワセないと真鯛が逃げてしまうようなイメージを持つかもしれませんが、魚は一度興味を持ったエサに強く執着します。何度もアタックしてくるので、違和感を与えないように同じ速度で巻き続けてください。
専用ロッドの柔らかい穂先は、この時のやりとりをバッチリサポートしてくれます。
3/3.強く引き込んだらアワセを入れよう!
ハリが口に掛かると、魚が抵抗してググッと強く引き込まれます。大きくロッドを上げて、しっかりアワセを入れましょう!本アタリになるタイミングは魚次第、ケースバイケースなので、見極めには経験も必要になります。
5.鯛ラバの釣り方:角度がついたら回収!
少しずつ斜めになる道糸
船の移動と潮の流れを受けたタイラバの移動にはギャップがあるので、メインラインは少しずつ斜めになっていきます。
メインラインの放出量が増える事、斜めに引かなければならなくなる事から釣りにくくなっていくので、ある程度流したら一度仕掛けを回収してください。他の方とラインが接触するような角度は避けて、楽しく釣りを進めましょう。
真っ直ぐの状態が釣りやすい
真っ直ぐに近い状態が一番釣りやすいです。流れがある以上、完全に真っ直ぐにはなりませんが、水中の様子が手元に伝わってこない場合は、どんどん回収するのがおすすめ。
仕掛けを重くする、道糸の角度を意識する、この2点をチェックしながら、釣りやすい状態をキープしてください。
6.鯛ラバの釣り方:仕掛けを交換してみよう!
回収時は仕掛けをチェック!
仕掛けを回収したら、落としなおす前に仕掛けをチェック!糸絡みだけでなく、ラインを触って劣化をチェックしてください。スカートが齧られていたり、フックが甘くなっている場合は交換が必要です。マメに仕掛けをチェックして、チャンスに備えておきましょう!
仕掛けの重さや色を交換してみよう!
反応が得られない場合は、タイラバヘッドやスカートのローテーションがおすすめ。重さや形状、カラーを変更する事で、魚の反応が変化する場合があります。釣れている方と同じセッティングを試す方法も有効。
ルアーゲームらしい試行錯誤で、狙って釣った感覚を楽しむことが出来ます。
鯛ラバの釣り方を動画でチェック!
基本的なタイラバの釣り方をチェック!
タイラバ初心者の方に基本的な釣り方を紹介している動画です。実際の釣りを紹介しながら、各動作のポイントについてもコメントされています。船釣り初心者の方は、船の様子や海の様子も合わせてチェック!バッチリ予習して、初めてのタイラバを成功させましょう!
鯛ラバの釣り方:釣れない理由をチェック!
タイラバで釣れない理由を5つご紹介!
タイラバで釣れない理由についてです。初心者の方はアタリにビックリして手を止めたり、巻き速度を変えてしまってチャンスを逃すケースが多いです。意識しておくべきポイントをチェックしておきましょう!
1/5.釣れない理由:海の状況
海は潮の流れや色、温度など、日々様々な要素が変化しています。潮がまったく動いていないような状況は魚の活性が低く、二枚潮と呼ばれる表層と下層の流れの向きが異なる状況は非常に釣りにくいです。
適度に流れてエサの反応も良好、良い日にあたれば複数釣れる事もあるので、運の要素が強い遊びである事をチェックしておきましょう。
2/5.釣れない理由:巻き速度で見切られる
巻き速度の急な変化は釣れないポイントになります。ただ巻くだけの動作ですが、船の揺れを避けながら長時間同じ速度を続けるには慣れが必要。
急激な加速や減速は、鯛が違和感を感じて追うのを止めてしまうので、出来るだけ同じ速度をキープしてください。アタリがあっても速度はキープ、追わせてハリ掛かりを待ちましょう!
3/5.釣れない理由:停止時間で見切られる
着底時に意識しておきたいポイントです。落としなおしの動作中、落ちていくタイラバに興味を示した真鯛は、中層から底まで仕掛けを追っています。
底についたままにしておくと見切られるので、素早く巻きだしを開始しましょう。立ち上がりの巻き速度が速すぎても見切られるので、着底を素早く察知する事がポイントになります。
4/5.釣れない理由:早アワセに注意しよう!
タイラバで最も釣れない理由になりやすいポイントです。ネクタイを齧っているアタリに対してアワセを入れても、ハリは口の中に入っていません。想像するしかない部分ですが、グッと強いアタリが出るまでアワセを我慢してみてください。
巻き続けるだけで掛かる場合もあります。鯛の口は硬いので、引き込みを感じたら大きくアワセる事もポイントです。
5/5.釣れない理由:色や重さで反応が変化!
釣れないまま同じ釣り方を続ける事も、釣れない理由になります。仕掛けの色や重さ、巻き速度のテンポなど、変化をつけられる部分はどんどん変えながら釣りを進めましょう!
釣れない日に結果が出せる上級者の方は、パターンの引き出しが非常に多い釣りです。
鯛ラバの釣り方:釣れるコツをチェック!
タイラバで釣れるコツを5つご紹介!
タイラバで釣れるコツについてです。他のルアーゲーム同様、変化をつけながらアタリパターンを探る事がポイントになります。ローテーション用のパーツも用意して、釣れるカラー、釣れるアクションを絞り込んでいきましょう!
1/5.釣れるコツ:仕掛けはマメに交換
真鯛の鋭い歯は、ファイト中も仕掛けにダメージを与えます。釣れたらハリスは交換、リーダーは指で触って傷をチェックしておきましょう。齧っているうちにハリに掛かるような釣り方なので、鋭い針先もポイントです。
交換パーツを用意しておく事、マメに交換する事が釣果アップのコツになります。
2/5.釣れるコツ:複数のパターンで巻き上げよう!
当日の釣れるパターンを探しながら釣るのがルアーゲームのコツ。アクションのポイントになる巻き速度は複数試してみてください。早巻き、通常、遅巻きと、自分の中で3つほど速度が用意出来ればバッチリです。巻き途中の変化はNGなので、着底をきっかけにしながらローテーションしましょう。
3/5.釣れるコツ:巻き上げる水深について
船内のアナウンスをチェックして、どこまで巻き上げるか判断するのも釣果アップのコツ。反応が底に集中している場合は巻き上げ量を減らす方が効率的、浮いている状況は高目まで巻き上げた方がチャンスがあります。
日によってヒットゾーンが変化するので、臨機応変に対応しましょう。分からない場合は、魚群探知機を見ている船長に聞いてみてください!
4/5.釣れるコツ:仕掛けの重さをローテーション!
タイラバヘッドの重さは、釣りやすさだけでなくアクションにも変化します。ゆっくり落とす方が良い場合が多いですが、重い仕掛けをストンと落とす動きに反応する真鯛もいます。巻き速度と同じように、沈降アクションにも変化を付けるのが、タイラバ釣果アップのコツです。
5/5.釣れるコツ:仕掛けの色をローテーション!
色にもこだわるのがルアーゲームのコツ!人間の目で見える色と真鯛から見える色が同じかは分かりませんが、比較的目の良い魚であると言われています。
人気の赤金系カラーを中心に、スカートやネクタイの色を変化させながら真鯛の反応を探りましょう。ヘッド、スカート、ネクタイは別々の色を組み合わせる方法がおすすめです!
鯛ラバで人気のテクニックをチェック!
タイラバで人気のテクニックを3つご紹介!
タイラバで流行中のテクニックを3つご紹介!近年主流になっている遊動式タイラバ、フォールコントロールとマイクロジギングを紹介しています。基本的な部分をマスターしたら、上級者も実践しているテクニックを取り入れてみましょう!
1/3.遊動式のタイラバが人気!
数年前から主流になっている遊動式タイラバ。固定式にと比べて食い込みと感度に優れ、フォール中のアタリも捉えやすくなります。根がかりへの耐性やトラブルの少なさなど、固定式にもメリットはありますが、基本的には遊動式のタイラバがおすすめです。
タイラバに慣れている方は、釣り場の上京に合わせた使い分けにも挑戦してみましょう!
2/3.フォールスピードをコントロールしよう!
スプールを指で押さえるサミングを使って、フォールスピードをコントロールするテクニックについてです。落ちるスピードのパターンを仕掛け交換よりも手早く探る方法で、こちらも一定の速度を演出する必要があります。
リールレバーを使って快適に調整できるリールも登場しているので、上級者の方は是非チェックしてみて下さい!
3/3.マイクロジグで魚パターンを攻略!
イワシやキビナゴについた真鯛を攻略するテクニックです。小魚を強く意識した真鯛は、タイラバよりもメタルジグで狙う釣り方が効率的!タイラバと同じタックルで楽しめるマイクロジグも準備しておきましょう!巻き速度が速い事意外は、タイラバと同じ要領で楽しめます。
鯛ラバの釣り方をチェックして真鯛をゲット!
ポイントを押さえた釣り方で釣果アップを目指そう!
タックル、仕掛け共に準備は手軽で、気軽に楽しめるタイラバゲーム。分かりやすい釣り方が人気ですが、釣れない状況を打破するための釣り方や、数を伸ばすための釣り方にはコツがあります。釣りに慣れてきたら釣果アップに挑戦!ワンランク上の攻略で、ステップアップを目指しましょう!