アイオロスシリーズの特徴比較!ボントレガー製ホイールはここがスゴい!

アイオロスシリーズの特徴比較!ボントレガー製ホイールはここがスゴい!

自転車の外観と乗り味も変えてしまうホイール。今回は世界的な自転車メーカーTREKのパーツブランドボントレガーが作る、ハイエンドフルカーボンホイールのアイオロスシリーズ。今回はアイオロスシリーズの特徴比較とインプレを交えてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ボントレガーアイオロスシリーズとは
  2. 2.プロチームも使用
  3. 3.ハンドメイドインUSA
  4. 4.OCLVカーボン素材
  5. 5.アイオロスシリーズの特徴比較
  6. 6.1.アイオロスシリーズ〈クリンチャーモデル〉
  7. 7.2.アイオロスシリーズ〈チューブラーモデル〉
  8. 8.3.アイオロスシリーズ〈ディスクモデル〉
  9. 9.アイオロスシリーズのホイールを使ってみよう!
  10. 10.まとめ

ボントレガーアイオロスシリーズとは

TREKのパーツブランド「ボントレガー」はハンドル、サドル、タイヤなど、様々なパーツを揃える総合ブランドです。その中でも、ホイールは最先端の研究からフィードバックされた技術を使用して製作されます。「アイオロスシリーズ」はボントレガーの数あるホイールの中でも、フルカーボンのハイエンドホイールになります。

プロチームも使用

出典: https://racing.trekbikes.com/wp-content/uploads/2018/01/Kramon_ChallengeMallorca2018_st1_0392-1600x800-c-center.jpg?x85583

アイオロスシリーズのホイールはTREKのプロチームも使用しています。市販される前にプロチームに供給され、過酷な使用条件の中テストされています。プロチームのインプレから改良生産を繰り返しているので、性能は折り紙付きです。

ハンドメイドインUSA

アイオロスシリーズの上位モデルはメイドインUSAになります。TREK本社アメリカ・ウィスコンシン州ウォータールーにある自社工場で作られた高品質なカーボンを使用しハンドメイドて生産されています。

OCLVカーボン素材

アイオロスシリーズのホイールは、OCLV(超高密度圧縮)と言われる、TREKのカーボンフレームに使用するカーボン製作技術を使用して作られています。OCLVで作られたカーボンは宇宙航空産業の水準よりも厳しい水準で製作されているので、アイオロスシリーズのカーボンホイールはカーボン製のホイールと言えども、品質と耐久性に優れたホイールになります。

アイオロスシリーズの特徴比較

優れたエアロ性能

徹底的に空気抵抗を減らしただけでなく、D3 Dual Directional Design 形状が、後方への空気の流れをスムーズすることで、横風の中でも優れたコントロール性を発揮することができます。

TLR(チューブレスレディ)対応

クリンチャーモデルのホイールはチューブレスレディに対応しています。チューブレス化する事でパンクのリスクを減らすことができ、さらに空気圧を低圧に設定できるので、トラクションとコーナリング性能が向上します。

3つのライナップ

アイオロスシリーズのホイールは大まかに分類すると、クリンチャー、チューブラー、ディスクブレーキ対応の3つのラインナップがあります。所有している自転車の規格や、使いたいタイヤの種類によってホイールを選ぶことができます。モデル別に紹介していきます。

1.アイオロスシリーズ〈クリンチャーモデル〉

TLR(チューブレスレディ)に対応になります。クリンチャーモデルは従来どおりチューブも使うことができるので、パンクの際にも安心です。また、クリンチャーはタイヤの種類が多いので、タイヤ選びも楽しめます。

1-1,ボントレガー アイオロス 3TLR D3 クリンチャー ロードホイール

重量 Front 602g Rear 742g

以前のモデルよりもさらに軽くなって、より軽量なホイールなりました。リム幅も19.5mmとトレンドのワイドリムになり、太めのタイヤとの相性が良くなりました。 Aeolus 3TLR D3 はチューブレスレディにより、パンクのリスクも減らすことができるため、街乗りからレースまで幅広く使えるホイールです。横風の影響を受けづらいというインプレが多いホイールです。

1-2,ボントレガー アイオロス5 TLR D3 クリンチャー ロードホイール

重量 Front 650g Rear 790g

Aeolus 3TLR D3 よりは若干重くなりますが、その分リムハイトが50mmになり、剛性感とエアロ性能の恩恵をより体感することができる高速エアロホイールになります。平地での巡航速度をキープしたい方にオススメです。 Aeolus 3TLR D3 よりガッチリした乗り心地になるというインプレをよく耳にします。

1-3,ボントレガー アイオロス Pro3 TLR ロードホイール

重量 Front 656g Rear 850g

Aeolus Pro3 TLRはAeolus 3TLR D3 と同形状のリムを使用していながら、素材と加工方法、部品構成を見直して価格を抑えたNEWモデルになります。今までAeolus 3TLR D3 に手が届かなかった方にもお求めやすい価格で、エアロ効果によるスピードの落ちない滑らかな乗り心地を体感することができます。 向かい風に強く、30km/h以上をキープしやすというインプレが上がっています。

1-4,ボントレガー アイオロス Comp 5 TLR

重量 Front 775g Rear 1085g

アルミとカーボンのハイブリットホイールです。50mmのディープリムのエアロ効果で巡航速度を落とさず走ることができます。体力の消耗を避けたいロングライドに最適になります。 また、Aeolus 5 TLR D3 に比べて価格が大幅に下がるので、エアロホイールの導入を身近にさせるホイールになります。 超軽量とはいかないので漕ぎ出しは普通ですが、そこからのスピードのノリは素晴らしいというインプレが上がっています。

2.アイオロスシリーズ〈チューブラーモデル〉

チューブラーモデルはクリンチャーに比べて重量が軽くなります。重量を抑えたいヒルクライム、タイムトライアル、トライアスロンなど、レース用ホイールとして最適です。

2-1.ボントレガー アイオロス3 D3 チューブラー ロードホイール

重量 Front 510g Rear 650g

Aeolus 3TLR D3と同じリム形状を保ちつつ、チューブラーはクリンチャーに比べてマイルドで軽快な乗り味が特徴です。スポーク角を見直すことで、剛性を損なわずに軽量化を実現しています。軽量を生かしてヒルクライムやスプリント時に効果を発揮できます。

2-2,ボントレガー アイオロス5 D3 チューブラー ロードホイール

重量 Front 580g Rear 715g

D3形状のワイドリムと50mmのリムハイトによる抜群のエアロ効果と、チューブラーによる軽量化で、個人的に1番ホイールを変えた時の効果を体感しやすいモデルです。エアロ効果は一発ではなかなか分かりずらいものですが、Aeolus 5 D3 Tubularは明らかに巡航速度が上がり、エアロ効果感じることのできるホイールです。 50mmのリムハイトだとハンドリングに影響が出ずらいので、ハンドリングに影響が出るからとディープリムを選択肢から除外していた方にもオススメです。

2-3,ボントレガー アイオロス7 D3 チューブラー ロードホイール

重量 Front 690g Rear 828g

リムハイトが70mmという、迫力があるレーシングホイール。ディープリム特有の唸るような走行音を体感できます。漕ぎ出しこそ少々力を使うものの、一度スピードに乗ってしまえば高速域での巡行性能はピカイチです。タイムトライアルやトライアスロン向けのホイールですが、高低差の少ないロングライド時にも恩恵を受けることができるホイールになります。

2-4,ボントレガー アイオロス9 D3 チューブラー ロードホイール

重量 Front 840g Rear 972g

究極のエアロ性能を求めたリムハイト90mmのチューブラーロードホイール。コンピューターで計算し、徹底的に空気抵抗を削減して速さを追求したモデルです。 トライアスロン、タイムトライアルなど、コンマ1秒でも時間を短縮する様なシュチュエーションで効果を発揮するレーシングホイールです。

2-5,ボントレガー アイオロス XXX チューブラー ロードホイール

重量 Front 420g Rear 556g

アイオロスシリーズ最軽量。前後セットっで重量が976gという、1000gを下回る最終兵器・超軽量ホイール。ですが、超軽量ホイールにありがちな体重制限が無いため安心です。Aeolus XXXは装着している自転車を持ち上げた瞬間、漕ぎ始めた瞬間から軽さを体感できるホイールです。ダンシング時の立ち上がりが軽いというインプレがあります。

3.アイオロスシリーズ〈ディスクモデル〉

近年のロードバイクのディスクブレーキ化に伴い、アイオロスのラインナップに追加されました。クリンチャー、TLR(チューブレスレディ)対応。

3-1,ボントレガー アイオロス3 TLR Disc D3 ロードホイール

重量 Front 668g Rear 786g

軽量ホイールAeolus 3TLR D3の性能をそのままに、ディスクブレーキ対応させたモデルです。ディスクブレーキの制動力と安心感は一度使うと、なかなか手放せない機能になります。ブレーキング回数が多くなる、ロングライドやダウンヒル時の負担軽減になります。

3-2,ボントレガー アイオロス5 TLR Disc D3 ロードホイール

重量 Front 722g Rear 836g

Aeolus 5 TLR D3の50mmリムハイトによるエアロ効果と剛性感により、高速巡行が可能になったディープリムホイールがディスクブレーキ対応になり、より安心して走りこめるようになりました。 チューブレスレディにも対応しているので、低空気圧によるトラクションとコーナリング性能の向上が計れます。

3-3,ボントレガー アイオロス Pro3 TLR Disc ロードホイール

重量 Front 715g Rear 885g

Aeolus Pro3 TLRDiscは上位モデルであるAeolus 3TLRと同じリム形状ながら、素材と加工方法を見直したコストパフォーマンスに優れたモデルになります。チューブレスレディに対応していることでパンクのリスクが減り、通勤通学から、毎日の足として使えるような、ロードバイクをより身近にさせてくれるホイールです。

アイオロスシリーズのホイールを使ってみよう!

アイオロスシリーズを、クリンチャー、チューブラー、ディスクブレーキ対応と、3種類に分けて紹介してきました。これだけ種類が多く、特性も様々だと、どれを選んでいいのかと迷ってします方も多いと思います。そこでホイール選びの際の視点をいくつかご紹介していきます。

どんな自転車に使うか

どんな特性の自転車使うかによって選択するホイールは変わってきます。アルミエアロフレームのレースバイクでしたら、1秒でもタイムを削るために、ディープリムのエアロ効果を存分に発揮できるホイールを選んだ方が満足すると思います。ロングライド向けのクロモリフレームでしたら、リムハイトが高すぎない軽量ホイールの方が快適に走行できるかと思います。毎日の通勤通学に使う場合でしたら、多少重量は増しても、耐久性重視のホイール選んだ方が安心度が増します。

どんなスタイルの自転車にしたいか

なんだかんだで、これが一番重要だと思います。レースに勝つための性能や、自転車ごとのホイールのマッチングの善し悪し、インプレも、もちろん重要ですが、やはり自転車は見た目がカッコよくないと楽しくありません。レースに出て絶対に勝ちたい、タイムを1秒でも削りたい、などの目標がない限り、多少の性能の良し悪しは目を瞑ってスタイリング重視でホイールを選んだ方が楽しめると思います。

まとめ

アイオロスシリーズはフルカーボン高級ホイールで値段的に手を出し難いホイールでしたが、アイオロスPro3、Comp5、Pro3 Disc のミドルグレードにあたるシリーズが発表されたおかげで価格帯が一気にお手ごろになりました。今までフルカーボンホイールは高くてちょっと....と悔し涙を流していた人にもフルカーボンホイールを手に入れる機会が巡ってきました。アイオロスのフルカーボンホイールを手に入れて、ロードバイクの楽しさをより感じてみてはいかがでしょうか。

kenken
ライター

kenken

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