スノボ界の老舗、バートン社のここがすごい!
スノボをしない人でも、バートン社の名前を聞いたことがあるのでは?バートン社は、言わずと知れたスノボ界のトップをいくブランドです。トップであると同時に、比較的歴史の浅いスノーボードの中で、老舗ブランドでもあります。 他のブランド比べて、バートンのすごいところは、足回りから頭までスノボに必要なグッズの全てを、自社で開発しているところです。1977年に創立されてから、他の花形スポーツ、スキーやサーフィンに手を出さず、ただひたすらにスノボ一筋。気合い入ってます。いくらクオリティーが高くても、カッコよくないと。というユーザーの気持ちをしっかり組んでくれるのも、バートンの素晴らしいところです。バートンのデザインは、スノボブランドの中でも群を抜いて、カッコよくて、ユニークで、洗練されています。遊びゴコロを忘れないのもバートン魂。 という訳で、バートンのアイテムは、初心者からエキスパートまで、スノボをする全ての人が、雪山で楽しい時間を過ごせるようにと、考え尽くされた者たちなのです。 数あるスノボブランドの中からどれを選べばわからなくなったら、バートンを選べば間違いなしです。
バートンのスノボウェアの選び方・ジャケット編
迷ったらバートンで間違いなし。とはいえ、バートンもたくさんウェアを展開しています。何を基準に選んだらいいかわらかない。そんな時のウェアの選び方を紹介します。まずはジャケットから。
1. 値段もお手頃なオールマイティーなタイプ
この1枚さえあれば、大丈夫。あとはデザインの好みで選びましょう。そう言ってもらえると、気持ちが楽になったりしませんか?これから紹介するジャケットは、そんな1枚です。 このオールマイティーに使えるタイプは、スノボ遊びに必要な耐水性はもちろんのこと、ゴーグルポケットなど便利な機能も装備されていて、なおかつライド中は暖かくドライな状態をキープしてくれます。お値段も2万円台とお手頃です。デザインがかっこいいので、そのままカジュアルなタウン着として使えるというのも”オールマイティー”ですよね。
タイダイっぽいデザインがかっこいいですよね。
古着屋さんにありそうなレトロ感がいいですね。
どんな色のパンツとも合いそう。かわいいですね。
2. デザインが魅力的なタイプ
バートンのスノボウェアのデザインは、とても斬新です。一見、大きめのフーディーにしか見えなくて、雪山で遊ぶにはだいぶラフな印象だけど大丈夫?と思ってしまうかもしれません。しかし、心配には及びません。機能面ではオールマイティータイプと同等、またはその上をいくクオリティーです。 バートンの遊び心が詰まったおしゃれなデザインが魅力的なラインをご紹介します。
普段着?と見間違えてしまいますよね。
スノボウェア?!と思ってしまうほどおしゃれなデザインですね。
スカジャンのようなデザイン。おしゃれ上級者のスノボウェアですね。こちらは残念ながら日本未発売です。
3. 人気の山男・山女のためのAKシリーズ
最後に、バートンが力を入れているAKシリーズのご紹介です。 AKシリーズは、Goretex素材で作られており、完全防水、丈夫(破れたり、裂けたりしない)、軽い、とコアなスノーボーダーに人気のウェアです。 もし、年間30日以上滑り、なおかつ、バックカントリートリップや雪山登山をするなら、AKシリーズがお勧めです。シンプルなデザインで、毎日着ても飽きがきません。スノボに限らず、いかなるアウトドアシーンで使えるのも嬉しいです。 コアなスノーボーダーにはお値段以上の価値のあるジャケットです。
AKシリーズには2Lと3Lがあります。3Lは3レイヤーのゴアテックスで、最上級の完全防水です。
バートンスノボウェアの選び方・パンツ編
スノボパンツの選び方は、ジャケットよりもシンプルです。 大まかに分けて、ゴアテックスかそうでないかの2択です。ゴアテックスでなくても良いなら(普通の雪遊びだったらゴアテックスでなくても全然大丈夫です。)、好きなデザインで選ぶのが一番です。
おしゃれなデザインが魅力的ですね。お値段もお手頃です。
ベルトループの上にはみ出ているボタン部分をジャケットの内側に取り付けます。 これで、雪を完全にシャットアウトできます。いくら転んでも大丈夫。雪が腰に入ってヒヤッとすることはありません。
AKシリーズ、ゴアテックス素材のスノボパンツです。雪を完全にシャットアウトできる、ビブパンツスタイルも人気です。
見逃せない!バートンスノボウェアの便利な機能たち
さて、バートンのデザインが素晴らしいのはファッション性だけではありません。スノボウェアに欠かせない、さまざまな便利な機能がウェアに装備されています。それら機能の中でも特に便利なもの3つご紹介します。
1. マスト機能!パウダーガード
パウダーガードは、雪がスノーパンツの中に入ったり、背中に入りこんだりしないように、雪をシャットアウトしてくれるものです。バートンのジャケットにはついているので心配無用。(AKラインのいくつかのモデルにはついていません。)
腰回り、この写真でいうとダブルボタンの部分です。ジャケットの内側についています。
2.ベンチレーション
ベンチレーションは、脇の下にあります。暑くなった時に、脇の下のジッパーを開けて体をクールダウン。 ベンチレーションを開けるほど暑い、ということは、いい時間を過ごしているという証拠です。
3.リストゲーター
リストゲーターがあると、グローブをとったりはめたりする際に、袖周りのダボつきを気にしなくて良いので便利です。ただし、全てのジャケットに装備されているわけではないので、確認が必要です。
スノボウェアの流行の最先端をいくバートン。そのデザインの魅力
バートンは常にスノボシーンをリードしてきました。 これまでも男性用のピンクウェアを販売したり、ツナギのウェアを復活させたり、スキニースタイルを定着させたりと、今までなかったような、斬新なアイディア・デザインを発信し続けています。 雪山でも、個性を出してオシャレに妥協しないという姿勢は目を見張るものがあります。 デザイン・機能ともに常にトップを走り続けるバートン社。これから目が離せません。
まとめ
いかがだったでしょうか? バートンのスノボウェアが人気な理由が伝わったかと思います。デザインも豊富なことながら、用途、レベルに合わせてスノボに関わる物全てを取り揃えているバートン。迷ったらバートンで、間違いありません!
完全に水を弾いてますね。