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BioLite(バイオライト)キャンプストーブの魅力を活用術付きで徹底紹介!

BioLite(バイオライトキャンプストーブ)の使い方や活用術を詳しく解説していきます。使いやすさや燃料の種類などいろいろなめんから徹底分析していきます。これでBioLite(バイオライトキャンプストーブ)の必要性を感じるはずです。
2020年8月27日
sakuraryosukec34
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BioLite(バイオライト)とは

BioLite(バイオライト)とは

バイオライトとは基本的に木を燃料にして安全かつ自然に優しいクリーンな調理器具の開発・生産を行っているブランドです。その木の燃焼を利用してアウトドアなど場所を選ばずどこでもスマートフォンなどの充電や扇風機・LEDライトが使用出来るように発電能力を利用してUSB接続の電子機器を使用可能にしています。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブとは

バイオライトキャンプストーブとは

森や林など身の回りにある小枝を燃料にして火を起こし、焚き火が出来ますしその熱を利用して発電もできるキャンプストーブのことです。焚き火で発生した熱を電気に変換させて内蔵のファンを回すことによって焚き火の炎を効率的に燃焼させるのです。それから、ファン稼働以外の余剰電力は他のUSB接続の電子機器の充電に利用することが出来ます。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの魅力は

バイオライトキャンプストーブの魅力①:点火が簡単

点火が簡単に出来るところです。まず最初に燃焼室内に燃料を入れます。そこへ着火剤に火をつけて燃焼室内に入れ燃料に火が付いたらスイッチオン。内蔵のファンが勢い良く回って点火完了です。これだけです。本当に簡単に点火することが出来ます。ポイントは燃料に火が付いてからなので付いていないと煙がモクモクと上がるだけです。

バイオライトキャンプストーブの魅力②:火力は焚き火並

内蔵のファンが燃焼室内に空気を取り込んで効率良く完全燃焼させることで焚き火に近い強力な火力が実現出来るのです。火力の調整はLOとHIの2段階で調整できますので細かく調整は出来ませんが焚き火ですので問題ないありません。予想していた火力よりもかなり大きく強力なので初めはびっくりするかもしれませんね。

バイオライトキャンプストーブの魅力③:充電可能

現在、一人一台は持っていると思われる携帯電話。これも充電が切れてしまえば何の役にも立ちません。それに突然やってくる自然災害発生時の電源確保の備えは最も必要で重要なことです。バイオライトキャンプストーブを使えば、その充電機能はスマートフォンなどを充電することが出来て通話することが可能なのです。

バイオライトキャンプストーブの魅力④:発電機能

充電可能であれば発電していますのでUSB接続の電子機器と限りがありますが使用することが出来ます。いろいろとメーカーから発売されています。アウトドアで有効なものはいろいろと考えられますがスピーカーをつなげて音楽を楽しむのもありかなと思います。しかし、他の人には迷惑をかけないように注意が必要です。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの使い方は

バイオライトキャンプストーブのセットアップ

バイオライトキャンプストーブの燃焼室本体にパワーモジュールを差し込んで底にある三脚を広げて水平で安定しているところにストーブ本体を置きます。次に付属のポットアダプターをゴトクにセットします。なお、自然放電するため6か月に一度はパワーモジュールを充電することをおすすめします。まめに使用している人は問題ありませんが。

バイオライトキャンプストーブの点火

ストーブの燃焼室の中に焚き付け用の燃えやすい燃料を入れます。長いチャッカマや付属の着火剤を使用して点火をします。燃焼室の中に入れる燃料は満タンに入れるのではなく5割から7割くらいの分量を入れることをおすすめします。乾燥した燃料を使用すれば問題なく火が付くはずです。

バイオライトキャンプストーブの燃焼

うまく点火してパワーボタンを押したら内蔵のファンが回り勢い良く炎が上がります。点火が成功したら乾燥した燃料を追加していきます。炎が安定すると高回転のHIモードに切り替えてもっと燃焼させてください。燃焼効率は高いのですが燃費となると少し違ってきます。燃費はあまり良くないので燃料は多めに準備しておくことをおすすめします。


バイオライトキャンプストーブの消火

ストーブの消火は灰になるまで燃料を全焼させます。炎がなくなり冷却のためのファンが回り続けます。ファンが止まるまでそのままの状態で見守ります。待つ時間は計ったことはないのですがしばらく待つことになります。ファンは自動で止まりますので止まればストーブ本体にも触れるくらいに冷却されていますので灰を処理します。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの活用

バイオライトキャンプストーブの活用術①:焚き火

まずは焚き火です。焚き火のように炎もかなり上がりますしHI、LOと2段階の調整が簡単に出来るところが特徴です。燃焼室がコンパクトなので燃料に使う枝は小さくカットしたほうが入れやすいです。長くなると燃焼室本体に差し込んであるパワーモジュールに当たり溶ける恐れがあるので小さくカットした燃料をおすすめします。

バイオライトキャンプストーブの活用術②:湯沸かし

お湯を沸かすことが出来ます。そのお湯を使ってカップラーメンやカップスープなどをおいしくいただけます。大自然の中で目覚めのコーヒータイムも楽しむことが出来ます。ゴトクに装着できるポットポルダーがいろいろなケトルにフィットしますので便利です。専用ケトルもありますのでより効率よくお湯を沸かすことが出来ます。

バイオライトキャンプストーブの活用術③:料理

プライパンが一つあればいろいろな料理に挑戦することが出来ます。食材も卵があれば目玉焼きからスクランブルエッグまで料理が得意な人にとっては朝飯前ということになります。少し気になるところは火の調整になると思います。燃料も燃焼してなくなりますのでまめに追加が必要になってくることは頭に入れておいてください。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブとグリルは

グリルとのマッチング①

バイオライトにはオプションでバイオライト グリルという商品が発売されています。このグリルはキャンプストーブと併用することでワンランクアップした使い方が出来るのです。グリル自体はあまり大きくないのですが1人から2人くらいのバーベキューを十分楽しむことが出来ます。バイオライト グリルとのマッチングでアウトドアでの幅が広がります。

グリルとのマッチング②

肉や魚、焼き鳥にソーセージなどが焼けてとてもおいしくいただけます。グリル自体すり鉢状になっていて肉などの余分な脂が底に落ちてその油も燃料にして燃焼されるシステムになっています。燃料の追加も燃焼室の入り口のグリルにフタが付いていて安全、簡単に追加がすることが出来ます。トングを使えばもっと安全に燃料の追加や火の確認が可能です。

出典: http://www.logos.ne.jp/products/info/1570

グリルとのマッチング③

バイオライト グリルにロゴス製のちょっと串焼きをセットすれば手軽にアユなどの魚の串焼きが楽しむことが出来ます。これは網に直接当たっていないのできれいに焼き上がりおいしくいただけます。この商品は絶対おすすめです。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブとライトは

ライトとのマッチング

オプションでBioLite パワーライトという商品があります。これも優れものでランタンモード、懐中電灯モードそれに携帯などの電子機器に充電することが出来る機能が特徴です。他のメーカーでもUSB接続のLEDライトであれば全て接続できて使用することが出来ます。100均でも何種類かLEDライトが出ていて問題なく使用することが出来ます。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの燃料は

キャンプストーブの燃料:割りばし

バイオライトストーブの燃料を何種類か試してみました。まず、身近なところで割りばしを使ってみました。スーパーやコンビニで弁当を買うともらえるもので環境面を考えて使用済みのものを使用しました。割りばしをそのまま入れると燃焼室より少し長くなり炎が大きくなるため燃料は短くして使用します。割りばしはすぐ燃焼してしまうのでどんどん折っていかないと追いつきません。


キャンプストーブの燃料:松ぼっくり

次は、松ぼっくりです。これは本当にすぐ火が付きます。大きさによりますが燃焼室に4個ぐらい入れて点火します。燃料の追加もそのままどんどん掘りこんでいきますのでとても簡単です。燃料の松ぼっくり集めは近くの公園によく運動不足を解消するために散歩に行きます。その時に松ぼっくりを拾ってビニール袋に入れて集めています。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブのキャンプで

キャンプ場で使用してみました

初めて使用した時に燃料を現地のキャンプ場で集めよう、集められるだろうと安易に考えて試してみました。明るい時間にサイトの周りを散策しながら探しましたがなかなか燃料が見つかりません。私が思っていた以上にサイトはきれいにしていて小枝一本ありませんでした。これがきっかけになって公園で集めることにしました。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの焚き火は

キャンプストーブの焚き火は

私は自宅のベランダで休日にバイオライトストーブの焚き火を楽しむことがあります。焚き火はその炎を眺めているだけで楽しい時間が過ごせます。洗濯ネットに入れてよく乾燥させている松ぼっくりを燃料にしています。よく乾燥させないと煙が出るので近所迷惑にならないように気を付けています。

キャンプストーブはマシュマロが

通常のグリルでバーベキューで楽しんだ後に小腹がすいたのでバイオライトストーブを使ってマシュマロを焼いて食べてみました。マシュマロを30センチの竹串に刺して直接炙ります。この時はノーマルのマシュマロとチョコ入りのマシュマロを試しました。仲間に好評だったのはチョコ入りのマシュマロでおすすめですよ。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの充電は

キャンプストーブの充電は

バイオライトストーブの充電は炎が安定してから行うことをおすすめします。大抵の人はスマートフォンを充電することを想定すると思います。自然災害に遭遇した時に一番に考えるのが通信手段だと思います。そんな時バイオライトストーブを使えばスマートフォンで連絡が取れるのです。焚き火で冷えた体を温めながらスマートフォンの充電が出来るのです。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの発電は

キャンプストーブの発電は

バイオライトストーブの購入を検討しているときにあるメーカーのネイチャーストーブや一斗缶のロケットストーブを考えていました。しかし、バイオライトストーブは前者に無い機能が装備されていました。それが発電機能です。発電機能は私には画期的なものに見えました。USB接続の電子機器に限られますが使うことが可能になったのです。

キャンプストーブで扇風機を

この発電を利用して扇風機を良く使用しています。ポータブルで3WAYタイプのものを使っています。夏場の暑いキャンプで大活躍しています。バイオライトストーブで焚き火をしているときは常に接続していて勢いよく扇風機のファンが回っています。完璧に涼しいわけではないのですがあればそれなりに涼しいです。この発電を次は何に使おうかと考えるのがとても面白くて楽しいです。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの片付けは

キャンプストーブの片付けは

バイオライトストーブは、燃焼室中の燃料を全て完全に燃焼させます。片付けの作業としてはそのまま燃え尽きるまで放置しておきます。火を扱っていますので必ず火が消えるまで見ていてください。消火してもファンは本体の冷却のために回り続けています。残っている燃料によって違いますが少し時間がかかります。

キャンプストーブの燃焼した灰は


燃焼した灰は言い方がおかしいですが完全に灰になっていて燃焼室本体をひっくり返して取り除きます。以上です。本当に簡単に処理することが出来ます。ビニール袋に灰を入れて燃えるごみの日に出して処理が完了です。木や枝、割りばし、松ぼっくりを燃料にしましたが灰は変わりません。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブのメンテは

キャンプストーブのメンテは

バイオライトストーブのメンテナンスはあまり必要ないと考えています。燃焼室内にパワーモジュールを入れて収納しますのでパワーモジュールの表面が少し灰で汚れる可能性があります。これも家に戻ってから燃焼室やパワーモジュールの表面をきれいに掃除すれば問題ありません。パワーモジュールは電気系なの水洗いは避けたほうが無難です。

BioLite(バイオライト)キャンプストーブの役割は

キャンプストーブの役割は

バイオライトストーブは自然に優しく、環境面のことも考え想定して開発されています。これからのアウトドアフィールドに必要不可欠なアイテムになるでしょう。化石燃料を使わないという画期的なアイディアでこのようなアイテムが増えてくることを望んでいます。バイオライトはこれからもどんどん面白く楽しいアイテムを世に送り込んで来るでしょう。

キャンプストーブの必要性は

バイオライトストーブは自然災害などいろいろなシーンで活躍するでしょう。しかし、パワーモジュールが十分に充電できていなかったら内蔵のFANが回らず使用できないことや電気系統のトラブルで使用できないこともあるかもしれません。いろいろな想定外のことが襲ってくるかもしれませんがこのバイオライトストーブの充電&発電機能は絶対に必要なシステムでありアイテムでもあります。

まとめ

キャンプストーブを使って

バイオライトストーブを購入して使ってみました。とにかく点火が簡単に出来ること、燃料は小枝や木など身の回りのもので用意できること、後片付けも簡単に出来ることなどはおすすめのアイテムです。初めての人でも手軽に焚き火が体験できる数少ないアイテムの一つです。USB接続の電子機器が使えるところもアウトドアでの幅を広げてくれてとても楽しみです。

キャンプストーブに連携して

バイオライトストーブの発電機能は注目するところです。しかし、現在のところUSB接続の電子機器のグッズでアウトドアで使えそうなものが少なくもっと発売されることを期待しています。今揃えているのは扇風機、LEDライトくらいです。自分の力で構想、開発できればと思う日々が頭の中をいろいろとめぐっています。

キャンプストーブで焚き火で

焚き火の炎を眺めるだけでも本当に楽しい時間が過ごせるはずです。焚き火を楽しむことは少しハードルが高いなあと思っている皆さんに手軽に出来ますのでおすすめです。バイオライトストーブを使って燃料を公園で集めて焚き火を使って料理をしておいしいものを食べて楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。