目次
投げ竿の選び方とおすすめをご紹介!
おすすめの投げ竿をチェックしよう!
投げ竿のおすすめ10選です。入門向けのモデルを中心に、大手メーカー製の投げ竿をインプレ付きで紹介しています。選び方も紹介しているので、初心者の方は要チェック!入門向けの投げ竿を選んで、磯とサーフの投げ釣りを始めましょう!
投げ竿で遠投!本格的な投げ釣りを楽しもう!
本格的な投げ釣りには専用の投げ竿がおすすめ!
手軽に楽しめる入門向けの釣り、ちょい投げからのステップアップには投げ釣りがおすすめ!本格的な投げ釣りタックルは使用するオモリが重く、飛距離も倍以上。いままで届かなかったポイントで、キスやカレイを狙う事が出来ます。探れる範囲が広がる事で釣果もアップ!人気の投げ竿をチェックして、磯やサーフの投げ釣りを始めましょう!
専用タックルは飛距離抜群!
海釣りの中でも圧倒的な飛距離が魅力の投げ釣り。100mを越える遠投は釣果だけでなく、スポーツのような身体を動かす爽快感も魅力。大口径の投げ釣り専用リールと、反発力の強い投げ竿、強度に優れるPEラインの組み合わせで大遠投が楽しめます。種類や選び方をチェックして、お気に入りの1本を見つけてください!
投げ竿の種類について
投げ竿の種類を3つに分けてご紹介!
投げ竿の種類についてです。メインでご紹介している入門向けの投げ竿は、マイルドな設計でどの釣りでも使いやすいようにセッティングされていますが、特徴を色濃く反映した投げ竿も展開されています。迷ってしまった時は、メインの釣りに適した種類の投げ竿を選んでみましょう!
1/3.キス向けの投げ竿はサーフの釣りにおすすめ!
暖かい時期に人気の高いサーフのキス釣り。美しい魚体と独特の引き味、食べても楽しめるターゲットです。キス釣りを強く意識した投げ竿は感度重視、穂先を少し硬くする事で手元に伝わる感度向上を狙った設計になっています。手持ちの釣りも快適に楽しめる軽さで、サーフゲームをより魅力的にしてくれる特性を備えているモデルです。
2/3.磯にも対応する大物狙いのパワーロッド
サーフから狙う真鯛、磯場で狙うアイナメなど、大型を狙うぶっこみ釣りも、投げ竿で楽しめます。キス向けの投げ竿と比較すると、パワーを重視したセッティングが特徴です。同モデル内でもやや長めのモデルは、この釣り方向けに設定されているケースがあります。置き竿でカレイを狙う釣りにも、このタイプがおすすめです。
3/3.競技を意識した遠投向け投げ竿
高価な投げ竿に多く見られるタイプのモデルです。ややソフトな穂先に強いバット、反発力の強い設計で飛距離を伸ばします。強く振りぬく必要があるので、自分に合ったキャストフォームを身に付けている方向けと言えます。これから挑戦する方は、投げ釣りの経験を積んでからこのタイプの投げ竿を検討してみてください。
投げ竿選びのコツを4つご紹介!
自分に合ったタックルで遠投に挑戦!
投げ竿選びのコツを4つに分けてご紹介!長い投げ竿、重いオモリを使うよりも、自分に合った投げ竿とキャストフォームを見つける事が遠投のポイント。海釣りの中で最も飛距離が出せる釣りなので、バランスの良いタックルで沖のポイントに挑戦してみましょう!
1.投げ竿の選び方:長さを選ぼう!
体格とパワーに合わせた長さで遠投!
投げ竿の長さについてです。他の釣りでは長いほど有利、重いほど有利という傾向がありますが、本格的な投げ竿と投げ仕掛けの場合は、自分に合っている事が最も重要なポイントになります。体力に自信がない方はライトなセッティング、スポーツの経験がある方はミドルクラスのセッティングから始めてみましょう。
飛距離と投げやすさの4m前後がおすすめ!
投げ竿は多くが20cm刻み、3.85m・4.05m・4.25mというラインナップになっています。最も無難と言われている中間的な長さは4.05m。実釣においても、フィールドを問わず使いやすい長さです。まずはこの長さからスタートしてみましょう。少しでも軽い投げ竿、長時間の釣りでも軽快に振れる投げ竿をお探しの場合は、385がおすすめ。キスの引き釣りでは特に人気の高い長さです。
2.投げ竿の選び方:錘負荷を選ぼう!
錘負荷選びのポイントを3つに分けてご紹介!
投げ竿のモデル選び、錘負荷についてです。投げ竿は製品名の後ろに27号-405、405DXのような型番がついています。405は長さ、27号、DXが重さを表す部分です。竿の硬さを選ぶ基準になるので、この部分もチェックして投げ竿を選んでみましょう!
1/3.対応する錘の前後が快適に楽しめる!
ダイワはオモリの数字で表記、シマノは記号を使って錘負荷を表示しています。表示されている重さはロッドに最も適した重さなので、前後のオモリを使用してもOK!潮の流れや風の影響など、当日の状況に合わせて使い分けましょう。前後5号ずつ、10号分程度の幅があります。
2/3.初心者の方には27号負荷の投げ竿がおすすめ!
本格的な投げ釣りでは、25号、27号のオモリが人気です。ダイワであれば25号、27号表記、シマノはEX、DXのモデルを選んでみましょう。釣り方や釣り場が決まっている方は、情報をチェックしてから選ぶと確実です。
3/3.投げやすいタックルで飛距離アップ!
表記号数が同じでも、硬さやフィーリングがモデルによって異なる投げ竿。キャストフォームやクセも強く影響します。快適に投げられることが飛距離アップのポイントなので、購入後は表記された号数だけにこだわらず、是非前後の重さも試してみてください。投げやすいバランスを見つける事が、釣果アップに繋がります。
3.投げ竿の選び方:コンセプトをチェック!
入門向けはマイルドな調子!
入門向けの投げ竿はマイルドな設計、曲げやすく初心者の方でもある程度飛距離を確保できるようなセッティングで展開されています。置き竿、引き釣りどちらも遊びやすいので、まずは2万円程度までの投げ竿から始めてみましょう!入門向けでも飛距離の向上はバッチリなので、海釣りの範囲が一気に広がります!
飛距離重視の投げ竿は強い振り抜きが必要!
高価なトーナメント向けの投げ竿は、投げ釣りに慣れた方向けの設計です。トーナメントをコンセプトにした投げ竿よりも、入門をコンセプトにした投げ竿から釣りを始めましょう。インプレやメーカーサイトの説明文をチェックすることで、製品のコンセプトを確認する事ができます。
4.投げ竿の選び方:並継と振出
持ち運びが便利な振出ロッド
仕舞寸法は1.2m前後、気軽に楽しむ投げ釣りには、持ち運びが便利な振り出しロッドが人気です。近年の振り出しロッドは品質が高く、ほとんど性能の低下を感じる事無く遠投を楽しめます。投げ竿は伸ばした状態が長いので、移動方法も考慮しながら投げ竿を選んでみましょう。3m以下のショートな投げ竿も展開されています。
性能重視なら並継ロッドがおすすめ!
仕舞寸法は1.4m前後、3本を継いで使用するタイプの投げ竿を、並継と呼びます。ロッドの設計だけでなくガイドパーツなど細部までこだわった設計が特徴。少しでも性能の良いロッドで釣りをしたい方には、並継モデルがおすすめです。長い竿を3本持ち歩くのは手間ですが、快適なフィーリングのキャストが楽しめます。
投げ竿のおすすめはこちら!
1.ダイワ リバティクラブ ショートスイング 20-330
ダイワの入門向け製品です。3.3mのややショートなモデルで、仕舞寸法は78cmとコンパクト。20号負荷なので、ちょい投げから始める方でも投げやすい設計になっています。ちょい投げと本格的な投げ釣りの中間的な釣りが楽しめるので、飛距離と手軽さ、両方を両立したい方におすすめ。始めやすい手頃な値段も魅力です。
仕舞い寸法が短いので買いましたが、使ってみてすごく使いやすい竿です。当たりがとりやすく60センチのフッコも簡単に釣ることができました。結局二本購入して釣りを楽しんでいます。
2.シマノ ホリデースピンショートモデル 335GXT
シマノの入門向け製品です。こちらも3.35mのショートな設計、20号前後のオモリに最適な設計になっています。30号負荷の405までラインナップされているホリデースピンもあるので、合わせて検討してみましょう。手軽な海釣りから本格的な投げ釣りの入門まで、幅広くラインナップされている投げ竿です。
今年から海釣りデビュー。入門釣りセットの竿で、ちょい投げしていましたが、壊れてきたのでこちらを購入。初心者でもとても投げやすくよい買い物をしました。 先日は海釣り施設ですが初めてカレイを釣りることができ、ますます楽しくなってきました。
3.ダイワ リバティクラブ サーフT 20-390
リバティクラブのサーフモデルです。30号負荷4.5mまでのラインナップで、本格的な投げ釣りのスタートにピッタリ。インプレにもあるように、初心者の方でも投げやすいマイルドな調子が魅力的です。重いオモリに慣れるところから始めたい方、予算を抑えながらタックルを準備したい方は、是非チェックしてみて下さい!
ピシッとしていない分タイミングがつかみやすく投げやすい。初心者に使ってもらうのにはオススメ。プライムサーフも持っているが、カーボン含有率がほとんど無いのに、こちらの方がカーボンロッドっぽい見た目でかっこよい。
4.シマノ サーフチェイサー 425CX−T
このクラスからはカーボンの含有率がアップ、反発力の強い本格的なキャスティングが楽しめるようになります。シマノの独自強化構造、ハイパワーXの採用で、強いキャストでもねじれ難くキャストフィールはバッチリ!遠投を意識した入門向けタックルを準備したい方におすすめです。
使いやすいしやはり飛距離出ますね!
買って良かったです!
使用感抜群です!
5.ダイワ キャスティズムT 25−385・V
2018年3月発売予定、色々な海釣りに使いやすいタイプの投げ竿です。磯でのぶっこみやカワハギ、サーフのキスにも対応。特化したタイプよりも、幅の広い性質を持った投げ竿をお探しの方におすすめです。先立って発売されていた並継モデルはかなり人気が高かったので、より携帯性の高い振り出しタイプは要チェックです!
キャスティズムT。どこにもないこのデザインが好き。振出で継数3だから、パパッと竿出したり畳んだりできる。積極的にランガンする人には良さそう pic.twitter.com/1EeZglT3g6
— あろう (@crfoff215) January 25, 2018
6.シマノ サーフゲイザー 405DX
2018年5月発売予定、シマノの新作投げ竿です。本格的な投げ釣りを楽しめる入門向けの並継モデルで、投げやすさ重視のマイルドな調子、ハイパワーXの制御力で本気のスタートを応援します。引き釣り向けの405を中心に、置き竿向けの425もラインナップ。オモリ負荷も25,27,30と人気のモデルを抑えた構成です。
7.ダイワ パワーキャスト 27号−405
ダイワの並継入門モデルです。磯からサーフまで、海釣りを幅広く楽しめるマイルドな調子に、ダイワのカーボンテクノロジー、高密度HVFとX45をプラス。シャキッとした投げ竿でシャープなキャストが楽しめます。ダイワロッドで本格的な投げ釣りをスタートしたい方は、是非検討してみてください。
数年ぶりに並継投げ竿を購入他のダイワの並継投げ竿よりも安く買えたのでびっくり仰天です。
8.ダイワ エクストラサーフ T 30-405K
磯からサーフまで、海釣りを幅広く楽しめる投げ竿です。キャスティズムと同じようなコンセプトを持っていますが、こちらは値段が手頃、デザインもブラックでシンプルです。キャスティズムよりも長いモデルがラインナップされているので、ロングロッドをお探しの方はこの投げ竿もチェックしてみて下さい。
コスパ良し
Kガイドの効果もあり、PEラインのトラブルがなく安心して力投できます。
30号オモリ、PE2号で120mほどですが、気持ちよく飛びます。
9.シマノ サーフランダー (並継) 405DX
サーフゲイザーの上位モデルとなる投げ竿です。並継、振出の2モデルをラインナップしています。マイルドなセッティングにハイパワーXの構成ながら、パワーをプラスするスパイラルXで反発力を強化。より沖のポイントを目指す本格的な遠投にも対応できます。投げ釣りの経験がある方、乗り換えにおすすめのモデルです。
主にキス釣りに使っています。値段の割には遠投のさい曲げやすく、飛距離も出ます。ロッド袋もついてきますが、思ったよりコンパクトに収まり釣り場への移動の際にもあまり荷物になりませんでした。これまでの振り出し竿ちがった楽しみを味わえ、満足しています。
10.ダイワ プライムキャスター 33-405・W
コスパが高く評価されているダイワの投げ竿です。ハイエンドクラスに迫る基本性能で飛距離は抜群、投げやすさや精度に対しても配慮された設計になっています。一日振っても集中力を維持できる軽い投げ竿をお探しの方、100m以上投げたい遠投派の方におすすめの投げ竿です。
プロキャスター405 33号も所有していますが、半分くらいの価格でこの性能はすごい。回転投法で軽く投げても140メートルは超えます。
コストパフォーマンスは秀逸です。
投げ竿で釣りを楽しもう!
おすすめロッドをチェックして投げ釣りを始めよう!
海釣りの幅が広がる本格的な投げ釣りタックル。自分に合ったタックルと重さが見つかれば、100m以上の遠投も可能です。サーフのキス釣りから磯のぶっこみまで、年間を通して楽しめるシーズンの長さも魅力。お気に入りの1本を選んで、本格的な投げ釣りに挑戦してみましょう!