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自転車ツーリングに最適なおすすめテント9選!これなら積載にも困らない!

暖かい日が続いてくるとなんだか自転車に乗って旅に出たくなる日も出てきますね。そんな時、自転車旅におすすめなテントをご紹介します!そんなに軽いテントもあるの!?と驚くような様々な種類のテントや選び方を動画も交えてみていきましょう。
更新: 2021年12月10日
田中 健
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この記事で紹介しているアイテム

【モンベル】 mont-bell クロノスドーム 1型 1122490 1〜2人用テント

CAPTAIN STAG|リベロ ツーリングテントUV(2人用)

アライテント(ARAI TENT) トレックライズ0(TREK RAIZ0) 究極の1人用 34224413

monte-bell|ステラリッジ テント 1型

アライテント|ライペン・エアライズ1

自転車ツーリングに最適なおすすめテント9選!

暖かい日が増えてくると外に出たくなります。そしてそんなとき一人で自転車で遠出したくなる日だって来るんですよね。そんな時おすすめのソロキャンプ用テントをご紹介。 まず初めに自転車旅に向いているテントとはどのような種類があるのかを見ていき最適なテントを選べるように整理していきましょう!そこからさらにおすすめブランドごとに特徴を比較しながらそれぞれのいい点を見ていきましょう!

自転車ツーリングに最適なおすすめテントの選び方①重量

まず、自転車での一人旅では間違いなく荷物の少なさが旅の快適さに比例します。荷物をどう持っていくのか、例えば自転車がランドナーなのかロードなのかママチャリなのかによって装備の積載量が間違いなく変わります。 そして間違いなく一番の重量となる装備である点とランドナーやママチャリならいわゆる荷物台があるのである程度重量があっても邪魔や負担にはなりませんがロードの場合は。 考えるだけで恐ろしいですね。できるだけ一人用の重量の軽いものを選んでおくことをおすすめします。

自転車ツーリングに最適なおすすめテントの選び方②サイズ(収納)

ここも必須です。収納するのに必要な装備の容量は限られていますよね。無理に重量が軽いからといってそれだけサイズの大きなものを持っていくことになるとストレスですし、何より危ない! おそらく自転車の旅では多くは公道を走ることになるだろうと思います。自転車は車道の左側を必ず通ることが交通法で定められているのでかさばることは公道の自動車の邪魔をすることになりかねません。できれば収納時にはワインボトル2本分くらいのテントが自転車旅にはおすすめです。

自転車ツーリングに最適なおすすめテントの選び方③簡易さ

ここも忘れてはならないポイントです。自転車で遠くまで。よし、ここでテントを張ろうとした時を想像してください。あなたはかなり疲れています。そしてソロです。 疲労困憊した状態で組み立てる複雑なテントほど頭に来るものはありません。ましてや山や海など人工的な明かりの少ない場所での設営作業ともなると普段使いなれている物でも困難が極まります。 テントだけでなくほかの装備に関しても簡易なことに越したことはありません。流行のワンタッチテントや比較的簡単に設営できるテントををこの記事ではご紹介していきます。

自転車ツーリングテントに最適 1番のおすすめはモンベルのテント

自転車ツーリングテントにモンベル

モンベルと聞いて知らない方は少ないと思います。自転車ツーリング用ソロテントだけではなく登山やスキースノボなど様々なアウトドアの製品を我々に提要しています。そんな中、まずは定番アウトドアブランドモンベルの自転車でのツーリング向けテントをご紹介していきます。

モンベルの自転車旅用テント 重量、収納ともにちょうどいい

モンベルのテントはほかブランドのテントと比べてもとにかく収量が軽いので自転車ツーリングのソロキャンプのテント選びには最適です。ソロキャンプ用テントにもなると2㎏を下回るものも少なくないです。

モンベルの自転車旅用テント 組み立てが容易でおすすめ

モンベルのテントは設営面でも優しいです。どんなにいいテントでも自転車ツーリングで疲れて設営する気にならなかったら持っていく意味がありません。 ワンタッチのテントもあればポールが勝手に組みあがっていくほど簡単な仕組みのテントもあります。後ほど紹介しますがムーンライトテントといって月明かりでも設営できるほど簡単であるといったテントも存在するほどです。

①モンベル ムーンライトテント 1型

こちらは自転車旅に限らず、バイクや車旅などでも定番のモンベル「ムーンライトテント1型」のなります。文字通り、月明かりでも設立ができることがこのテントの特徴です。

まさに自転車旅向けテント 本体重量2.3kg

この軽量さ、かなり優秀です。ほかのテントと比べていくとわかりますがモンベルのテントは骨組みがしかりしているのにもかかわらずこれだけの重量ですんでしまうところはこのテントの魅力の1つでもあります。


楽々設立 月明かりでもおすすめ

何より動画を見てみましょう。早送りかと思えるくらい手順が簡単!ポールの骨組みがほとんど勝手に立ち上がるので一人用テントとしておすすめできます。これなら暗闇でも設営できそうな理由がわかります。

様々なサイズのテント

この、ムーンライトテントシリーズには1型のほかにもサイズの異なるバリエーションが豊かにあります。2型、3型とサイズが大きくなっていき、ムーンライトテントとしては現在9型まで存在します。9型で約9人用。ムーンライトテントの魅力にはまったら是非こちらも調べてみてください。ソロキャンプにも様々使えます。

②モンベル クロノスドーム 1型

【モンベル】 mont-bell クロノスドーム 1型 1122490 1〜2人用テント

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

さて次はモンベルのツーリング向けテント「クロノスドーム」です。こちらは4本のポールを使い四角形に近い構造になっています。内側のフロアに加えて広い前室が特徴になっています。

広々とした特許居住空間のテント

このクロノスドームの特徴はポールを直角に交差させるという特許技術で棲みやすさを追及したテントです。ツーリングには広々とした前室があるとないとではストレスの大きさが違います。もしもの時にもこの広い前室はいい装備となってくれます。

バーティカル・クロス・システム採用テント

前述の特許技術のことです。その技術のおかげでどこまで居住しやすいテントなのか動画でご確認ください。一人用のテントとしては広々としていてサイズ感もおすすめです。

③モンベル ステラリッジテント 1型

monte-bell|ステラリッジ テント 1型

出典:Amazon

軽量テント最上級

・重量1.48kg(フライシート込み) 圧倒的最軽量なテントになります。筆者もの本一周をしていた時にはこのテントを使ったいましたがもうこれ以外考えられませんでした。ちなみにこのテントを知ったきっかけは登山用品専門分野にて働く友人からの紹介でした。まさに自転車ツーリング向きです。

自転車ツーリングに最適

コンパクトな収納サイズにも驚きです。モンベルのテントの中ではこのクロノスドームをおすすめします。一人用のテントとして、機能性、耐久性、サイズ収納、重量を含めて装備として最高点です。また、設立の動画もここにアップしておきましたのでご確認ください。

④コールマン ツーリングドーム ST

コールマン ツーリングドームST

出典:Amazon

次はコールマンのテント、ツーリングドームSTになります。こちらのテントはコールマンのテントの中でも最もツーリング向けで一人用のソロキャンプ向けになっています。カラーは写真のグリーン×ブラウンのみとなります。

コールマンのテント


コールマンのテントはなんといってもデザインや用途などその幅の広さが魅力的です。カラーリングも鮮やかなものが多くてとても野暮ったいキャンプ泊らしさが出ないので女性にも人気です。 また、コールマンはテントの説明会も行っているので初心者でも安心して設営に取り組めるようになれるのもおすすめのポイントです。

なんといっても丈夫!

コールマンのテントはほかのテントに比べて丈夫です。ポールの1つ1つがしっかりとしていて風にも強いです。其の反面、ツーリングドームSTで4.4kgの重量があり軽量とは言えませんが丈夫さという装備には欠かせないメリットがあります。 かといって収納の問題はあまりなく、重量があるからといって収納時のサイズはモンベルのムーンライトとあまり変わりません。自転車ツーリングの装備にはうれしい構造です。

簡単設営でソロキャンプにおすすめ

ここでツーリングドームSTの設営動画を見てみましょう。骨組みの1つ1つがしっかりとしているためすぐに形になります。これほど楽なのでわざわざ自転車でのツーリングの装備として持って行っても後悔はしません。これなら一人用に持って行っても困りません。

もし心配であればこちらのテントも

もし、ツーリングドームSTでは狭いと感じたり、広々とした空間でテント泊!や友人とのキャンプでの兼用など自転車ツーリング以外の用途でも使用を考えている方がいればこちらのテントもおすすめです。 ツーリングドームLXといって2~3人用のテントになりますSTとは前室の高さが違います。もし窮屈なことが心配でしたらこちらのテントもおすすめですので是非自転車ツーリングに持っていきましょう。

⑤コールマン  クイックアップドーム

こちらは超簡易型テント、クイックアップテントになります。よくプールや海水浴場で見かける日よけに近いようなテントになります。こちらもテントとして使用することができるんです。 重量は3.5kgで収納時は60cmほど直径があるのでよほど荷物に余裕がないとこのテントを自転車ツーリングには装備しづらいかもしれませんが、それでも設営の手間を省きたいなんて方には是非おすすめです!

自転車ツーリングで疲れきった時にも

本当にワンタッチ(ほとんど袋から取り出すだけ)テントが広がるのでめんどくさがりの方にはこれをおすすめ。フライシートとグランドシートを使えばあっという間に宿泊用テントに早変わりします。

⑥アライテント トレックライズ0

アライテント(ARAI TENT) トレックライズ0(TREK RAIZ0) 究極の1人用 34224413

出典:Amazon
出典:Amazon

こちらは名門アライテントからのテントになります。見てわかるとおり大きなメッシュの入り口部分が人気で使いやすいんです。カラーリングもシンプルで年齢層は幅広くシーズンも3シーズン用でツーリング用テントにはもってこいではないでしょうか? その中でもこのトレックライズ0は「究極の一人用」とも呼ばれていてそのサイズ感はまさにコンパクト。必要最低限のツーリングテントになります。

圧倒的軽量!1.25kgのテント

自転車ツーリングでの装備の軽量さは何よりも重要、軽量であることに変わりはないです。その中でもこのアライテントのトレックライズはなんと1.25kgの超軽量!類を見ない重量感で持ち運びやすさNO.1です。 さらに驚くべきは収納時のサイズ。長さは30cmほどまで小さきコンパクトになります。自転車ツーリングにはもってこいのサイズ感です。軽量でコンパクト。これで3シーズンのテントはまかなえる利便性もあります。

通気性も高く蒸し暑い日にもおすすめ

テントって外に寝るのですが意外と蒸し暑くて起きたりすることがあるんですよね。そんなときにもこのトレックライズなら大きなメッシュ開口部分げあるおかげで通気性はお墨付き。設営動画もアップしておきます。

⑦アライテント エアライズ1 

アライテント|ライペン・エアライズ1

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

さて、続いてアライテントからのご紹介です。こちらはエアライズといって上記のトレックライズよりも一回り大きなサイズのテントになります。容量でいうと1~2人用のテント。ですが重量は驚くべきことに1.36kgとこれまた圧倒的な軽量化に成功したモデルになっています。

収納良し重量良しの優れた装備


こちらのカラーリングはオレンジ。このほかにグリーンのフライシートがあります。またこのフライシートにはシーズンごとに替えがきくので結果的にオールシーズンでの使用が可能になります。サイズも重量も優れものなエアレイズ。一人用より少しゆとりが欲しい際に役に立ってくれます。もちろんさらに大きいサイズのエアレイズ2(3人用)もあります。

⑧スノーピーク テント ラゴ1

スノーピーク ランドブリーズ SD-641

出典:Amazon

こちらもテントに限らず、アウトドア用品の定番ブランドスノーピークからのテントです。その名も「ラゴ1」。一人用の超軽量テントになります。 カラーロングは比較的渋めです。公式サイトからオンライン通販で手に入れることができます。また3シーズン向けのテントなので蒸し暑い夏の夜にも対応しるのでどの季節の自転車ツーリングにも持っていくことができます。

アライテントに負けない軽量

・重量1.25kg この軽さはアライテントのトレックライズと同じ重量になります。やはり重量が軽いテントは自転車ツーリングをするうえでかかせない要素になってきます。その分余分なものを消すっているので前室はない最低限なつくりになっています。

室内に”土間”という空間

このテント、前室がないといいましたがその代わりに室内に”土間”があるのです。珍しい作りですが利便性は高いです。雨の日や入水時の荷物の管理など気になって眠れないという悩みを感じた方も多いのではないでしょうか。そんな時室内に”土間”があることで安心して眠りにつけます。

⑨キャプタンスタッグ リベロ ツーリングテント

CAPTAIN STAG|リベロ ツーリングテントUV(2人用)

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

続いてもアウトドア用品定番のキャプテンスタッグからのツーリングテントです。キャプテンスタッグのテントに限らずアウトドア用品はコストパフォーマンスがいいという口コミで人気ですが、こちらのツーリングテントもかなりコストパフォーマンスがいいと評判です。 一人用のソロキャンプに持っていうテントに初挑戦する方には挑戦しやすい価格帯ですので迷っていればまずはこのテントを使うことをおすすめします。

価格は約20,000円程度で二人用ツーリングテントとしてはかなりお買い得かと思います。重量は少し重めの3.1kg、収納時のサイズは40cmほどで邪魔にはならないサイズです。 二人用ということでソロキャンプに向いていないかというとそういうわけではなく最大二人の容量なのでほとんど一人用のソロキャンプテントとして使われています。筆者の周りも二人用テントをソロキャンプに持ち歩く方が多いです。

自転車旅に最適なおすすめテント9選!まとめ

いかがでしたでしょうか?一人用のソロキャンプテントといっても様々な種類があったかと思います。今一度ご自身の自転車ツーリングには何が重要でどんな装備が必要なのかを検討して、目的通りの自転車ツーリングを楽しんでください。それでは最後に気持ちよさそうなツーリング動画を載せておきます。