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春まで楽しむスキーライフ!インナーウェアの選び方おすすめ
インナーウェアにも、トップスやタイツ、靴下など、さまざまなアイテムがあります。ここではメンズ・レディース・キッズ全てのインナーウェアに共通するポイントを見ていきましょう。
3月~4月初めにかけてまだまだ続くスキーシーズン。春スキーは、冬に比べて汗をかきやすくなるので、服装に注意が必要です。
インナーには2種類ある
スキー用のアンダーウェアには、主に2種類あります。ファーストレイヤーやベースレイヤーと呼ばれる一番下に着用するもので、その上から重ね着するのがセカンドレイヤーです。
ファーストレイヤー
C2JA9614
アンダーウェアの中で最も肌に近い一枚目は、メンズ・レディース共に重要な役割を果たします。着心地に関しては個人差がありますので、自分に合う服装を探してみましょう。
セカンドレイヤー
セカンドレイヤーと呼ばれる二枚目のウェアは、気温差に応じて体温調節できるように、サッと脱げるものを選びます。前開きのタイプだと、簡単に着脱することができますね。
春スキーのためのインナー選び
アンダーウェアを始めとした服装のよし悪しで、スキーを楽しめるかどうかが変わる!と言っても過言ではありません。真冬や極寒地でのスキーと違い、春スキーは日中の気温が上昇します。スキーに夢中になった後に、汗だくということも珍しくありません。
3月~4月の天気のよい日は、雪の上でも動けば汗をかきますので、防寒と共に体温調節が重要です。日常でもパーカーやカーディガンなど羽織もので、体温調節をする人は多いと思いますが、スキーも同様です。
快適なスキーを楽しむために!おすすめインナー
スキーを快適に楽しむためには、どのようなインナーを選べばよいのでしょうか。メンズ・レディースどちらにも使える選び方のポイントをご紹介します。
スキーのインナー選びおすすめ1.防寒
スキーと言えば防寒対策です。天候や時間帯にもよりますが、日中でも曇りや雪の場合、予想以上に冷え込むのがスキー場です。寒いと体が縮こまってしまい、よいパフォーマンスができません。しっかりと防寒できるインナーを選びましょう。
スキーのインナー選びおすすめ2.速乾性
速乾性とは、洗濯後の乾きが早いことだけではありません。寒冷地でのスキーとはいえ、スポーツをすれば汗をかきます。この時いかに素早く汗を吸収し、発散させるかが重要なポイントです。
スキーのインナー選びおすすめ3.保温性
防寒に優れたインナーウェアは、人体からの水分を吸収することで発熱します。その熱を持続させる保温性が高いものを選びましょう。速乾性と並び、とても重要なポイントです。
スキーのインナー選びおすすめ4.伸縮性
厚手のインナーについ手が伸びてしまうかも知れませんが、スキーの動きを妨げない伸縮性のある素材を選びましょう。中にはサポーターの役割をしてくれるインナーもあります。
スキーやスノーボードのショップ店員さんに、アドバイスを求めるのもよい方法です。豊富な知識でアドバイスをしてくれるでしょう。
スキーの服装に綿素材は避ける
綿素材の服装がおすすめできない理由は「乾きにくいから」です。ルームウェアなどで人気のスウェットが、洗濯した後に乾きにくいという経験はありませんか?水分を吸いやすいのですが、速乾性・発散性が少ないためです。
スキーでかいた汗を吸って濡れたままにしておくと、あっという間に冷たくなります。ポリエステル、あるいはウール素材のものを選びましょう。
アウターをおしゃれに魅せるためにも薄手のインナーを
一番外側に着用する服装は、アウターレイヤーと呼ばれます。納得のいく服装を完成させるためにも、薄手のインナーウェアの中から、機能性の高いものを探しましょう。
ボトムスのインナーもお忘れなく
インナーというと、タンクトップやTシャツを思い浮かべるかも知れません。しかし普段から寒がりの方はご存知かも知れませんが、タイツや靴下の防寒・速乾も重要です。スキー場では足元から冷えてきますので、インナーボトムスも忘れずにチェックしましょう。
ナイキ タイツ DA1146 ウィメンズ
意外な盲点として、足の筋肉の疲れがあります。特に初心者は午後から夕方にかけて、筋肉疲労が辛くなってきます。想定している運動量にもよりますが、疲れを和らげるサポート機能があるタイツもおすすめです。
スキーにおすすめのインナーウェア!トップス編
脇の下や背中など、特に汗をかきやすいトップスは、防寒と速乾を重視したインナーを選びましょう。特に人気の高いおすすめアンダーシャツをご紹介します。画像は一例であり、レディースとメンズ両方がありますので、チェックしてみてくださいね。
インナーウェアトップス1.モンベルのジオラインシャツ
ジオライン EXP.ラウンド
ウィンタースポーツを楽しむ人たちから評価が高いジオライン。高い吸水発散性を備え、インナーウェアと肌をドライに保ち快適さを維持してくれます。また繊維の間に空気を保持させることで、断熱材の役割を果たし、暖かさを保ちます。
ジオラインには、厚さが3種類あります。極寒の場所向けのエクスペディション(厚手)、スタンダードなミドルウエイト(中厚手)、オールシーズン向けのライトウエイト(薄手)です。春スキーの場合は、ミドルウエイトかライトウエイトがよいかも知れませんが、個人差がありますので、ご自身のタイプに合った一枚を選んでくださいね。
インナーウェアトップス2.ザノースフェイスのホットクルー
NT62113
タウンユースの服装としても人気が高いアウトドアブランドのインナーウェア。さまざまなアウトドアスポーツに対応するブランドだけあって、応用が利いて機能性に優れています。
インナーウェアトップス3.ミズノのブレスサーモシャツ
ミズノ ゴルフウェア 52MJ7501
メーカー独自の吸湿・発熱素材ブレスサーモを使ったインナーウェアは、7種類もラインナップがあり、タウンユースから極寒の登山まで、用途別に分かれています。スキーへのおすすめは、ウールライトウエイトとミドルウエイトです。お好みの一枚を探してみましょう。
インナーウェアトップス4.パタゴニアのロゴポケット
パタゴニア M's P-6 Logo Pocket
こちらもアウトドアで人気のブランドです。スキーに限らず、メンズ・レディース・キッズ問わず、ご存じの方も多いでしょう。知名度だけでなく、機能性も優れた商品ばかりです。
防寒・速乾性はさることながら、防臭加工や洗濯後に乾かしやすいよう取り付けられたループなど、さまざまなアイデアが施されています。
スキーにおすすめのインナーウェア!ボトムス編
スキー場では、一度や二度転ぶことがあるでしょう。あるいはリフトに座った時に感じる冷たさ…後回しにしがちなボトムスのアンダーウェアも、実はとても大事なアイテムです。筋肉をサポートするアスリート向けタイツも人気があります。
インナーウェアボトムス1.アディダスのテックフィットタイツ
レディース
アディダス BS892
メンズ
アディダス ロングタイツ 24764 メンズ
アディダスのテックフィットには、アンダータイツもあります。薄手で重ね履きしても違和感が少なく、また速乾性に優れているため内側のムレを防ぎます。
インナーウェアボトムス2.ミズノのブレスサーモロングタイツ
ミズノ ロングタイツ A2JB570909
ブレスサーモのタイツにも、厚さの異なるシリーズがあります。少し気温が上がる春スキーでは、幅広く使える中厚タイプがおすすめです。
インナーウェアボトムス3.CW-Xのスポーツタイツ
ワコール CW-X スポーツタイツ HZO639
CW-Xのタイツは、マラソンで着用したことがあります。筋肉疲労を最小限に和らげ、ケガを予防することに関して非常に優れています。防寒のためのタイツに比べ、締め付けがきついと感じるかもしれませんが、サポーターとしての機能があるためです。
インナーウェアボトムス4.ノースピークのインナータイツ
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こちらのタイツは薄手ながら、温かいのが特徴的。吸湿発熱素材を採用しているため、長時間にわたって温かさを実感できます。また、吸汗性や速乾性に優れているため、汗冷えを起こしません。
キッズのスキーにおすすめインナーウエア
大人よりも時に激しく動き、たくさんの汗をかくのがキッズです。速乾性に優れた服装を選びましょう。
キッズのインナーも、大人と同じく綿素材は避けるようにします。
ザノースフェイス アンダー ロングスリーブ キッズ
汗濡れによる肌冷えを抑制する、機能的なアンダーウェア。元気に動き回るお子様の動きをサポートします。
スキーの靴下おすすめ
インナーウェアと共に大切なのが靴下選びです。冷えやすいと同時に、スキーブーツの中で蒸れやすいのが足元。靴下での対策を忘れずに行いましょう。
sp-235 レディース スキーソックス 2足組
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靴下を選ぶ時、気を付けたいのが、厚手と薄手のどちらを選ぶかです。一般的には初心者は厚手、上級者は薄手が向いていると言われています。初心者は足の動きがまだぎこちないため、クッション性のある厚手の靴下で、痛みやケガを予防します。
テクニカルフィット メリノウールソックス
Z2JX6512
靴下は、必ずロングソックスタイプを選びましょう。防寒はもちろん、吸い上げた汗を広い面積で発散させることで、速乾性を高めるからです。また靴下にも非常に多くの種類があり、痛めやすいつま先やかかとだけが厚手になったタイプなどの靴下もあります。
ヒートテックのおすすめ活用法
暖かいインナーウェアと言えば、ユニクロのヒートテックが非常に有名ですが、ウィンタースポーツ用のインナーとヒートテックは、使い分けている人が多いようです。では、ヒートテックが活躍するのはどんな時でしょうか。
スキーとヒートテックの相性は?
スキー場で滑っている間に関しては、ヒートテックはあまりおすすめできないという意見が多いです。というのも、ヒートテックは本来スポーツ用に設計されておらず、速乾性が弱いためだと言われています。汗で濡れても乾きにくいということですね。
ヒートテックのおすすめ活用法は?
寒いスキー場に到着するまで、また帰りの道のりには合うでしょう。ヒートテックの魅力は、日常使いでの保温性がメインですので、汗をかかない状況でうまく活用しましょう。
スキーにおすすめのインナーウェア・まとめ
いかがでしたか?まだまだこれからスキーシーズンは続きます。寒いスキー場で、風邪をひいたりしないためにも、防寒・速乾性に優れたインナーウェアを着用して、快適なスキーを楽しんでくださいね。