CRKT Squid折りたたみポケットナイフ
ルークス チタン ハンドル スーパーミニナイフ
VICTORINOX エクスプローラー1.6703
Dapper Design KLIP ナイフ
ROXON S501 KS マルチナイフ
レザーマン WAVE
StatGear(スタットギア) ポケットナイフ
NITECORE NTK05
LEATHERMAN SKELETOOL KBX
肥後守定 和式ナイフ 折りたたみ 青紙割込
EDCって何?
EDCとは「everyday carry」の略した言葉です。直訳すると毎日持ち歩くツール、日常の携帯アイテムになります。あなたのスタイルや必要に応じたツール、気軽に持ち歩くのがEDC、everyday carryギアです。
日本の法律とedcナイフについて
欧米では災害や犯罪などから自分で身を守る意識が根付いています。自衛のツールとして、サバイバルのギアにEDCが位置付けられています。 しかし日本ではeveryday carryだからと言って、日常的にナイフを持ち歩くことはおすすめできません。海外と日本では法律や意識などが違う背景にあることを、留意してください。
edcナイフと銃刀法
銃砲刀剣類所持等取締法第22条では、刃長が6cmを超える刃物を業務や正当な理由がある場合以外の携帯をしてはならない、としています。 違反した場合は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を支払わなくてはなりません。
edcナイフと軽犯罪法
では6cmより短い刃長のナイフであれば、everyday carryできるのか?これも日本では禁じられています。軽犯罪法の取り締まり対象となる可能性があります。 正当な理由がないのに、刃物を携帯したり隠し持ったりすることは、犯罪に結びつきやすいため禁じられています。多機能ツールナイフでも取り締まり対象になる場合もあります。
日本でedc用ナイフの持ち運ぶのは大丈夫?
ナイフなどの刃物を理由なく日常的に持ち歩くことは日本の法律で禁止されています。しかし、刃物は日常生活で必要な道具であるため、所持を禁じていません。 アウトドアなどのEDC用に携帯したりする場合は、「アウトドアギアとして使用する」正当な理由になるため、日本の法律に抵触しないと言えます。
edcナイフの種類と特徴
edcナイフの特徴の1つは、everyday carryの名前の通り、いつでも携帯できるデザインやサイズであることです。人気の高いフォールディングナイフの特徴や安全機能、サイズや機能面などを中心にみていきましょう。きっとあなたが頼れるedcナイフが見つかります。
折り畳む?それとも?
edcナイフは、持ち運びやすいギアがeveryday carryとして人気があります。中でも、フォールディングナイフは携帯しやすく、edcツールとして選ばれています。 携帯しやすい反面、折り畳む構造から強度とメンテナンスが、デメリットです。シース型のナイフやカード型などの特殊な形状のナイフをedcギアに好んで使う人もいます。
フォールディングナイフのロック機能の種類
ハンドル部分に収納されたブレードが動かないようにロックする機能の種類は、それぞれメーカーによって独自に開発されています。 ロックバック式と呼ばれる、ハンドルの上部にロック解除ボタンがあるタイプや、ブレードを開くと、ハンドル内部の板がブレードを固定する、ライナーロック式などがあります。
ブレードの形状
edcナイフのブレードにも種類があります。ブレードの形状が、直刃や波刃、半波刃タイプのものがあります。直刃は私たちがよくも見かける刃の形状で、汎用性が高くeveryday carryにおすすめです。 波刃や半波刃は、ロープを切断するのに優れているため、登山や水辺のアウトドアのedcナイフにおすすめします。しかし、メンテナンスは普通の砥石ではなく波刃用のシャープナーが必要です。
ブレードの鋼材
ブレードの鋼材には、ステンレス鋼、カーボンスチール、粉末治金鋼、複合鋼などの種類があります。ステンレス製のブレードは、錆に強く軽量で携帯しやすいedcにおすすめの鋼材です。 カーボンスチール製のブレードは、剛性が高く研ぎやすいことから根強い人気と信頼があります。あなたの好みやどんな事にedcナイフを使うか考慮して鋼材を選択して下さい。
サイズ
ナイフにはさまざまなサイズがあります。フォールディングナイフのサイズもさまざまで、ミニマムなサイズから大きいサイズまで豊富にあります。携帯しやすく使いやすいサイズが、あなたのedcサイズです。
everyday carryとしての機能性
ナイフのみのシンプルな機能のedcナイフや、さまざまなツール機能が付加されているedcギアナイフもあります。あなたが便利に使える機能、必要な機能を選ぶことをおすすめします。
everyday carryでの選び方
everyday carryでの選び方は、あなたが毎日持ち歩きたい、あると便利だと思うナイフを選んで下さい。使うシーンや携帯性、使いやすさなどを総合的に考えて選ぶことをおすすめします。 あなたが扱いやすいデザインやスペックも、アウトドアや日常のeveryday carryギアアイテムに必要な条件です。edcナイフをeveryday carryでの選び方の目安を紹介します。
EDC用ナイフを使う場面を想定する
あなたにとって、アウトドアなどのeveryday carryナイフが必要な場面は、どんな場面でしょうか?使う場面を想定しながら選ぶことをおすすめします。 キャンプなどで使う場合はナイフとしての機能だけで良いのか、またはツーリングなどで他のツール機能が多彩な方がいいのか、または旅行などで役立つ機能は何かなどを考えてみてください。
携帯性やスペック面
everyday carryとしてのナイフの選び方の1つに、携帯性に優れていること、あなたが扱いやすいサイズや機能での側面からも考慮することをおすすめします。
最適化できるedcギアを選ぼう
毎日使えるアイテムにedcナイフを加えるだけでは、everyday carryとは言えません。日頃から使いたい時に使える状態にできる、最適化しやすいギアをおすすめします。 錆に強いステンレス製であっても、メンテナンスしなければ錆びてしまい、使いたい時に使うことができません。あなたにとって、最適化しやすいedcナイフを選んで下さい。
edc用ナイフのおすすめ10選!①
CRKT Squid折りたたみポケットナイフ
CRKT Squid折りたたみポケットナイフ
5000円以下で購入できるedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。刃長は約5.1cm、素材はステンレスとなっています。ブラックストーンウォッシュ仕上げで、マットな仕上がり。
デザインが特徴的で、安価なのに作りがいいと人気です。全体的に平たい作りとなっているため、ポケットにもすっぽりと収まります。また、クリップがついているのでポケットにひっかけることも可能です。
edc用ナイフのおすすめ10選!②
ルークス チタン ハンドル スーパーミニナイフ
ルークス チタン ハンドル スーパーミニナイフ
チタン製のedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。3000円程度で購入できる安価モデルで、ブレードの長さは約32mm、総重量は約15gと非常に軽量なのがポイントとなります。
チタンは非常に軽量で、頑丈なのが特徴的。また、こちらのedcナイフは小型ながら、しっかりと握りこむことのできるハンドルを搭載しています。ぜひこの機会に購入してみてください。
edc用ナイフのおすすめ10選!③
VICTORINOX(ビクトリノックス) エクスプローラ
VICTORINOX エクスプローラー1.6703
edc多機能ツールギアとして日本でも人気の高いビクトリノックスのエクスプローラーをおすすめします。ルーペとプラスドライバーがツールに追加され、16の機能があります。このツールナイフは、アウトドアやさまざまな場面で活躍してくれます。 まさにeveryday carryに適したおすすめのedc用ツールナイフです。携帯性や機能性の高さから、長い年月使い続けるユーザーもいます。
edc用ナイフのおすすめ10選!④
Dapper Design KLIP ナイフ
Dapper Design KLIP ナイフ
超小型のedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。ブレードの形はシープフットと呼ばれるもので、ハンドル部分がチタン合金でできています。肝心のブレードの長さは約27mmです。
手紙の開封や段ボールの解体といった場面で、大活躍するアイテム。クリップが搭載されているので、ポケットにひっかけておいたり、鍵をかけるフックとして使用することも可能です。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑤
ROXON S501 KS マルチナイフ
ROXON S501 KS マルチナイフ
ナイフ以外の便利機能も搭載されているものを探しているという方には、こちらのedcナイフがおすすめです。3000円程度で購入できるモデルで、ナイフとハサミを搭載しています。広い面積に鋭い刃が確保されているので、バトニングなどに使用することも可能。
また、こちらのedcナイフは折りたたみ式となっており、使用しないときは安全でコンパクトに収納できます。ぜひこの機会に購入してみてください。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑥
LEATHERMAN ( レザーマン ) マルチツール WAVE
レザーマン WAVE
レザーマンツールの製品には25年の保証がついています。同社のフラグシップモデルWAVEは、確かな品質としてeveryday carryにふさわしいedcツールナイフです。 耐久性と精度、高機能と17の機能を併せ持ったハンディサイズのWAVEは、アウトドアだけでなくさまざまなシーンに役立ちます。ハイスペックなedcギアにおすすめです。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑦
StatGear(スタットギア) ポケットナイフ
StatGear(スタットギア) ポケットナイフ
機能的なedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。指と同じかそれよりも細いサイズのナイフで、手の中に納まります。ハンドル後部には穴が搭載されており、リングを使用すれば鍵を取り付けることが可能。
また、背面にはクリップが搭載されています。小型のedcナイフは紛失しやすいですがポケットにひっかけるようにしておくことで、紛失を防ぐことができるでしょう。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑧
NITECORE NTK05
NITECORE NTK05
軽量で頑丈なedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。商品の総重量は約4.8gと非常に軽量で、丈夫なチタン合金で作られています。手紙の開封や段ボールの解体、アウトドアでも大活躍すること間違いなし。
手のひらに収まるコンパクトサイズのため、持ち運びやすいのもポイント。替え刃も用意されているモデルなので、万が一刃が折れてしまっても安心です。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑨
LEATHERMAN SKELETOOL KBX
LEATHERMAN SKELETOOL KBX
アウトドアでも使用できるedcナイフを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。5000円程度で購入できるナイフで、ハンドルの裏側に栓抜きとして使用できるクリップが付属しています。
ポケットクリップとしても使用できるので、紛失防止にご利用ください。レザーマンはアメリがで人気のマルチツールブランドで、初心者からプロまで愛用しています。ぜひこの機会に購入してみてください。
edc用ナイフのおすすめ10選!⑩
肥後守定 和式ナイフ 青紙割込
肥後守定 和式ナイフ 折りたたみ 青紙割込
日本のクラシックeveryday carryモデル、永尾かね駒製作所ハンドメイドの肥後守をおすすめします。低価格ながら、耐久性と丈夫な作りのシンプルなedcナイフです。 海外のedcナイフ愛好家からも、伝統技術を守り続けるメーカーと肥後守ナイフは高い評価を得ています。サイズも豊富にあり、アウトドアのedcにも普段使いにもおすすめできるedcギアです。
お気に入りのEDCナイフを手に入れよう!
edcナイフはこうあるべきと言った決まりはありません。あなたが使いたい時にさっと使えて便利で丈夫な作りの、フレンドリーなツールナイフがedcギアです。 あなたのアイデアや工夫を取り入れて、アウトドアのeveryday carryにふさわしいedcナイフを手に入れて下さい。