コールマンのパーティーシェードとは
コールマンのパーティーシェードとは、タープやテントとは異なり、組み立てやすさを第一に考えられた人気のアウトドアアイテムです。基本的に、天井と4本の脚でできており、簡単に素早く設営することができる上、しっかりと安定しており、口コミなどでの評価も上々です。
パーティーシェードは、組立てが簡単なことから、キャンプ以外にも、バーベキューや野外でのスポーツ観戦をはじめ、庭で遊ぶ際の日よけなどといった、デイリーユースにも向いています。ぜひ、あなたにぴったりの使い方を見つけてみてくださいね。
魅力1.コールマンのパーティーシェードは簡単設営
キャンプの際、テントを設営するとなると、初心者は苦労してしまいがちですが、コールマンのパーティーシェードなら、初心者でも簡単に設営することができます。コールマンのパーティーシェードは、自立式なので、慣れてくれば15分程度で設営が完了します。そのため、1つ持っておけば、バーベキュー時やスポーツ時の急な雨などにも対応することができます。 後の設営方法の部分で詳しく説明しますが、「スタンディングテープ」が付いているので、メジャーでサイズを計らなくても、正方形に設置するための角がすぐに分かるなど、初心者にも設営しやすい、やさしいアウトドアアイテムと言えます。
魅力2.コールマンのパーティーシェードは解放感たっぷり
コールマンのパーティーシェードを設営したら、まずその解放感に感動する人が多いです。コールマンのパーティーシェードは、天井までの高さが2メートルあり、ドーム型なので、圧迫感がありません。また、風通しも抜群です。そのため、シェードの中でバーベキューをしても、煙が籠ることがなく、快適に楽しむことができます。
魅力3.コールマンのパーティーシェードは安定感抜群
コールマンのパーティーシェードは300㎝のものが約14kg、360cmのものが約16kgと、意外と重さがあります。持ち運びに少し苦労するかもしれませんが、この重さのおかげで、シェードながら安定感が抜群なのです。そのため、海でのバーベキューなど、風が強い場所でのアウトドアにもおすすめです。
魅力4.コールマンのパーティーシェードは日陰が広い
コールマンのパーティーシェードの最大の特徴である、このドーム型の天井は、日陰の面積を広くするという特徴があります。通常のシェードでは、太陽の位置によって、日陰が狭くなってしまうことがあります。しかし、天井を丸くすることで、あらゆる方向からの日光を遮り、日陰を広くし、快適に過ごしやすくなるよう工夫されているのです。
魅力5.コールマンのパーティーシェードはおしゃれでかわいい
コールマンのキャンプアイテムは、パーティーシェードに限らずですが、とてもおしゃれですよね。シンプルながら、色遣いがかわいく、かつ自然の中にも馴染むデザインは、さすがです。
また、パーティーシェードのフレームを利用して、庭の雰囲気づくりに役立てることもできます。無駄のないシンプルなフレームは、それだけでもおしゃれです。
魅力6.コールマンのパーティーシェードはオプションが豊富
コールマンのパーティーシェードには、インナーテントなど、オプションアイテムが数多くラインナップされています。ここでは、パーティーシェード専用のオプションをご紹介するので、お好みに合わせてカスタマイズして、アウトドアを楽しんでくださいね。
サイドウォール
サイドウォールをつけると、日陰の面積が更に増えるうえ、風邪や雨がシェードの中に入ってくることを防ぐことができます。1枚ずつ販売されているので、お好みの枚数取り付ける事が可能です。サイドウォールを4枚持っておけば、使用シーンに合わせて、組み合わせながら使えるので、おすすめですよ。また、取り付けもフック式なので、着脱も簡単です。
メッシュハンガー
コールマンのパーティーシェード専用のメッシュハンガーも販売されています。こちらは、4面分が1つになっており、それぞれの面にファスナーが付いているので、カーテンのように開け閉めができます。メッシュハンガーがあると、虫の侵入や、軽い雨を防ぐことができるので、夏のキャンプで使用する際は、ぜひ持っておきたいアイテムの1つです。
インナーテント
コールマンのパーティーシェードのオプションには、インナーテントもラインナップされています。パーティーシェードの内側にインナーテントを設営するだけで、本格派のテントに生まれ変わるので、デイキャンプ用にパーティーシェードをとりあえず買っておいて、慣れてきたらインナーテントも購入するという方法も、おすすめです。画像のように、パーティーシェードとインナーテント、メッシュハンガー、そして次に紹介するジョイントフラップを使用すると、とても快適な空間になりますよ。
ジョイントフラップ
ジョイントフラップは、2つのパーティーシェードを連結するためのもので、フックで簡単に取り付けることができます。フックで取り付けられるので、何個でも連結できます。家族でいくつかのパーティーシェードを使用するときはもちろん、仲間で出かける際にも活用するアイテムです。パーティーシェードを購入する際は、仲間でサイズを合わせておくのがおすすめですよ。
コールマンのパーティーシェードの設営方法
では、コールマンのパーティーシェードの設営方法を見ていきましょう。作業は、できるだけ2人以上で行いましょう。慣れれば15分程度で設営できますが、初めての設営のときは、ゆっくりと丁寧に作業するようにしてくださいね。1回目の設営を丁寧に行うと、2回目からよりスムーズに設営できるようになりますよ。
パーティーシェードの基本の組み立て方
1.部品の不足がないか確認します (フレーム、シェードスキン、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ) 2.スタンディングテープを広げます 3.スタンディングテープのコーナーフックをベースブラケットに掛けます 4.ペグで仮止めします 5.アーチポールをベースブラケットに挿しこみます 6.ルーフポールを組み立てます 7.ルーフポールをアーチポールにセットします 8.シェードスキンを被せます 9.シェードスキンのコーナーフックを、ベースブラケットに掛け、スライダーを締めてたるみを取ります 10.シェードスキンを固定します 11.仮止めしておいたペグを抜き、設営したい場所に移動させ、ペグを打ち込みます 12.自在ロープを締め上げます
パーティーシェードの組み立てを失敗しないためのコツ
1.スタンディングテープはグレーが四方でブラックが対角線になるようにします 2.アーチポールを伸ばす時は、ジョイントの向きに注意します 3.アーチポールをベースブラケットに挿しこむ際は、アーチポールモールドが内側を向くようにします 4.ペグを打ち込む際は、「風上→風下→風上に向かって左→風上に向かって右」の順に作業します
コールマンのパーティーシェードの片づけ方
次に、コールマンのパーティーシェードの片づけ方を見ていきましょう。キャンプやバーベキューなどのイベントの後は、疲れてしまうので、事前に片づけ方を身に着けておくと、最後まで気持ち良く過ごすことができますよ。
パーティーシェードの基本の片づけ方
1.ペグ、ロープ、バックル、マジックテープなど、パーティーシェードを固定しているものを全て外します 2.シェードスキンを外して、たたみます 3.シェードスキン、ポールケースを収納ケースに入れます
パーティーシェードの組み立てを失敗しないためのコツ
1.シェードスキンをたたむ時は、四隅をきれいに広げてからたたみます 2.シェードスキンは収納ケースの大きさに合わせてたたみます
コールマンのパーティーシェードの選び方
コールマンのパーティーシェードには、2つの種類があります。1つは、広げた際の大きさが約300cm×300cmの「パーティーシェード300」で、もう1つは、広げた際の大きさが360cm×360cmの「パーティーシェード360」です。たかが60cmの差ですが、面積にするとパーティーシェード360の方が、1.44倍の広さになるため、使用したいシーンに合わせて、慎重に選ぶようにしましょう。
パーティーシェード300
パーティーシェード300は、パーティーシェードの中では「小」になりますが、キャンプをする際にも、しっかりとレイアウトを作れるくらい広いので、家族や少人数の仲間で楽しみたいときにおすすめです。また、デイキャンプ場などでは、パーティーシェード360だと区画いっぱいになってしまうこともあるので、デイキャンプ場をよく利用する人には、300の方が余裕があって良いかもしれません。また、少人数でのバーベキューや庭でのデイリーユースには、300の方が使い勝手が良いかもしれません。 また、インナーテントを使用したい場合は、パーティーシェード300用のものしか発売されていないので、パーティーシェード300を使用するようにしましょう。
パーティーシェード360
パーティーシェード360は、大人数でバーベキューをするときや、イベント時におすすめです。また、海のレジャーやスポーツの際に、広い日陰を確保したい場合は、まさに「大は小を兼ねる」で、パーティーシェード360の方が使い勝手が良いです。ただ、インナーテントはパーティーシェード300用のものしかないので、テントとしての使用を考えている人は、注意してくださいね。
コールマンのパーティーシェードの口コミ
それでは、実際にコールマンのパーティーシェードを使ってみた人たちの口コミを見てみましょう。全体的に、買ってよかった!という口コミが多いようですが、中には使って苦労したという口コミも。ぜひ、購入を検討されている方は、口コミを参考にしてくださいね。
東京帰りからの紅葉備北キャンプ(^-^)
— Kiyo_Tarui (@Kiyo_Tarui) November 12, 2016
秋キャンプではなくなってます(笑)
実用性でパーティーシェードは優秀な道具だと改めて感じた( ̄^ ̄)ゞ
#キャンプ#スノーピーク#コールマン… https://t.co/ShvSLGhbSU
コールマンのパーティーシェード。
— BBQ_UNIT ビビコとQ子 (@bbq_unit) July 20, 2016
広い!
快適!
少し力が必要。
でも基本的には簡単。#コールマン #coleman #スクリーンシェード #camping #camp #一番星ヴィレッジ… https://t.co/7gfwbuuNqU
パーティーシェード大活躍:sun_with_face: pic.twitter.com/VmrHDNKdCc
— Takumi (@takux0) June 26, 2016
@TAKEDA_BBQ たけだバーベキューさんに勧められた?パーティーシェード。思ってたより居住空間がしっかりしていい買い物でした(。-∀-。) pic.twitter.com/z7vPwlMyq7
— どら蔵@キャンプオフ (@drajou) June 9, 2016
コールマンのパーティーシェード360が安くなってたので注文したのだが、届いてビックリ、重すぎる(;´Д`)
— 匠乙 (@saecoi) May 28, 2016
コールマンのパーティーシェード300。アウトレットで箱無し1度開封しただけのやつが56%オフだったので買ってみました。試しに張ってみましたが一人で張って15分、撤収8分でした。 pic.twitter.com/0rEkgVdoO9
— kiyo (@kiyo_2cv) August 9, 2015
http://t.co/9JjLHHmlGi #アウトドア #パーティーシェード #コールマン 立てるのも簡単、見栄えもいい・・・重宝しています。金額もほどほどですし pic.twitter.com/PUHeD7TuZ1
— C:spades:︎AMP (@OUT88DOOR) July 1, 2014
コールマンのパーティーシェードの価格
コールマンのパーティーシェード、人気商品のため、キャンプシーズンになると品薄になることもあります。パーティーシェードの購入を検討している方は、早めにチェックしておくのがおすすめです。 コールマンパーティーシェード300:12,000円前後 コールマンパーティーシェード360:20,000円前後
おしゃれで快適なアウトドアを楽しもう
ここまで、コールマンのパーティーシェードについて、魅力や使い方、口コミなどをご紹介してきました。キャンプやバーベキューなどのアウトドアも、おしゃれでかわいく、SNS映えを意識したアイテムを取り入れる人が増えていますよね。コールマンのパーティーシェードは、シンプルながらもおしゃれなので、機能性はもちろん、その見た目からも更に人気が高まる予感がします。ぜひ、おしゃれで快適なアウトドアを、パーティーシェードと一緒に楽しんでくださいね。