サビキ釣りを始めよう
サビキ釣りは初心者におすすめの釣り方です。サビキ釣りとはどのような釣りなのでしょうか?
手軽にできる
サビキ釣りは簡単な仕掛けで魚を釣ることができます。釣りは難しいというイメージを持っている方や初心者でも、手軽にできて始めやすい釣りです。
家族でできる
子供や孫と一緒にサビキ釣りをしている方もたくさんいて、休日には家族連れでサビキ釣りを楽しむ光景が見られます。サビキ釣りは気軽に行ける場所で、簡単な仕掛けで釣りができるので、危険が少なく小さな子供でも釣ることができます。
サビキ釣りができるポイント
サビキ釣りはどのようなポイントでできるのでしょうか?
サビキ釣りができるポイント~堤防
堤防は足場がしっかりしているので、手軽にサビキ釣りを楽しむことができます。魚が集まっている場所を区切って、海釣り公園として利用している場所もあります。海釣り公園では、道具のレンタルをしている場所もあるので、手ぶらで釣りに行ってサビキ釣りを楽しむこともできます。海釣り公園で釣りをする場合は、入園料がかかる場合があるので、釣りに行く前にチェックしましょう。
サビキ釣りができるポイント~漁港
漁港はさまざまな魚が集まっているので、サビキ釣りに適したポイントです。船の通り道や漁船の周りなど、魚が集まるポイントもたくさんあります。漁港はポイントが多く釣りやすい場所ですが、時間帯によっては、釣りが禁止になっているポイントもあります。漁港で釣りをする場合は、漁港のルールをしっかり守りましょう。
サビキ釣りでアジを釣ろう
サビキ釣りではサバやイワシ、ボラ、ベラ、カワハギなどさまざまな魚が釣れます。サビキ釣りで釣れる魚の中で、最も人気があるのはアジです。
アジとは?
アジは、全長10~30cmほどの魚です。30cm以上の大きな個体になると「ギガアジ」や「デカアジ」と呼ばれます。生態は世界中の熱帯域や温帯域に生息しており、肉食性で、小魚や甲殻類、貝類をエサとしています。群れで回遊していることが多いですが、砂泥付近や岩礁に居ついている個体もいます。産卵期は春で、産卵する前はエサを多く捕食しますが、産卵した後はエサの捕食が極端に減ります。
アジは簡単に釣れる
アジは群れで回遊しているので、群れが回遊するポイントを押さえれば、初心者でもサビキ釣りでたくさんのアジが釣れます。また、アジのサビキ釣りは難しい技術は必要ないので、初心者でも簡単に釣れることが人気の理由です。
釣ったアジを食べられる
アジは釣って楽しむだけなく、食べても美味しい魚です。自分で釣ったアジを美味しく食べられることは、アジ釣りの醍醐味です。アジは焼いて食べるだけでなく、フライや干物、南蛮漬け、なめろう、照り焼きなど、さまざまな料理で美味しく食べられます。
ポイント①【アジのサビキ釣りの仕掛け】
アジのサビキ釣りはどのような仕掛けを使うのでしょうか?初心者でも簡単にできる、サビキ釣りの仕掛けを紹介します。
サビキ釣りの仕掛けって?
サビキ釣りでは、エサに似せた疑似餌針が何本も付いている仕掛けを使います。アジを寄せるためのコマセを入れるカゴが付いていて、カゴが疑似餌針の上についている仕掛けと、下についている仕掛けがあります。一般的には、カゴが疑似餌針の下についている仕掛けの方が扱いやすいので、初心者のうちは下カゴのサビキを使いましょう。
アジのサビキ釣りの仕掛け~竿
釣りをするには竿が必要です。釣りの種類に合わせて、さまざまな竿を使い分けますが、アジのサビキ釣りではどのような竿を使うのでしょうか?
サビキ釣りに適した竿は?
アジのサビキ釣りでは、繊細な竿さばきや合わせの技術が必要ではないので、どのような竿を使っても大丈夫です。しかし、サビキ釣りの仕掛けは1~2mほどの長さになるので、竿が短いと魚を釣り上げるときに少し大変になってしまいます。竿は2m以上の長さがあるものが適しています。竿にはラインを中に通せる竿と、竿にガイドと呼ばれる輪っかがあり、ガイドにラインを通す竿があります。サビキ釣りでは、一般的にガイドが付いた竿で十分です。初心者のうちは、高い竿を買う必要はないので、手ごろな値段の竿を利用しましょう。
アジのサビキ釣りの仕掛け~リール
少し深い場所を釣りで狙うためにはリールも必要です。アジ釣りでは、アジが反応する水深まで仕掛けを落とす必要があるので、リールは必須です。アジ釣りにはどのようなリールが適しているのでしょうか?
サビキ釣りに適したリールは?
アジ釣りでは、初心者でも扱いやすいスピニングリールが適しています。スピニングリールは、アジがいる水深まで仕掛けを落とすライン出しがやりやすく、初心者でも簡単にライン出しができます。スピニングリールは、ライン出しをしたり巻き上げるときに、リールとラインが絡まることが少ないので、初心者でも扱いやすいリールです。スピニングリールにはドラグ設定ができるので、仮に大型サイズのアジがかかっても、ラインが切れにくいリールです。高いリールはその分性能も高いですが、サビキ釣りに使うリールは手ごろな値段のリールで十分です。
アジの鮮度を保つクーラーボックス
釣れたアジが痛まないように持ち帰るためには、クーラーボックスが必要です。釣れたアジは氷水にすぐ入れておくことで、鮮度が落ちないように締めることができ、美味しく食べられます。
あったら便利な道具
アジのサビキ釣りでは、これがあれば便利という道具があります。絶対に必要というわけではない道具もありますが、あれば便利な場合も多いので、用意しておいて損はない道具です。
あったら便利な道具~コマセバケツ
サビキ釣りに使うコマセを入れておくバケツです。100均で売っているバケツを使ってもいいのですが、コマセバケツはフタが付いていたり、コマセをすくうスプーンや釣り用ひしゃくを引っかけておくフックが付いているものもあり、あれば便利な道具です。
あったら便利な道具~水汲みバケツ
堤防や漁港で釣りをする場合に、手を洗ったり釣った魚を氷締めするには水が必要です。しかし、堤防や漁港では海面まで距離がある場合が多いため、水を汲むための道具が水汲みバケツです。水汲みバケツはポリバケツにロープがついていて、ロープでバケツを海に落として、水を汲んでロープで持ち上げて使います。釣りが終わって、釣りをしていた場所がコマセで汚れてしまった場合に、掃除をするために水が必要になるので、水汲みバケツは用意したほうがいい道具です。
あったら便利な道具~フィッシュグリップ
フィッシュグリップは、釣った魚を挟んで持つことができる道具です。魚には背びれやエラが尖っていることが多いので、直接手で持つとケガをしてしまうことがあります。また、ヒレに毒を持っている魚を釣ったときに、素手で持つと危険です。そのような場合に、フィッシュグリップがあれば、直接手で持つことなく魚を持つことができます。初心者のうちは、どの魚が危険なのか判断できないため、フィッシュグリップを利用した方がいいでしょう。フィッシュグリップを使えば、魚に直接手で触れないので、手を汚すのが嫌という人は用意しておきた道具です。
あったら便利な道具~その他
その他にもあったら便利な道具として、魚を持つときに手を保護するタオルや、日射病を防ぐための帽子や、万が一海に落ちてしまった場合に備えたライフジャケットなどがあります。初心者のうちは最低限の道具で十分ですが、長時間釣りをする場合や、たくさん釣るつもりであれば、道具は揃えておいた方がよいでしょう。
アジのサビキ釣りにエサは必要?
釣りというと、釣り針にエサをつけて魚を釣るイメージがありますが、サビキ釣りにエサは必要なのでしょうか?
サビキ釣りのエサ
サビキ釣りではエサの代わりに、エサに似せた疑似餌針を使います。釣り針にエサをつけるのが苦手な方や、エサになる虫を触るのが嫌いな方でも、サビキ釣りであればエサをつける必要がないので、初心者でも始めやすいです。
アジのサビキ釣りにはコマセを使う
サビキ釣りではエサの代わりに疑似餌針を使いますが、疑似餌針を垂らすだけではアジは食いつきません。アジを疑似餌針に食いつかせるために、コマセを使ってアジを寄せて、コマセと一緒に疑似餌針にも食いつかせます。
コマセとは?
コマセとは、仕掛けを入れているポイントに魚を集めるために撒くエサのことです。アジのサビキ釣りでは、オキアミをブロック状に冷凍したものを解凍して使うことが多いです。また、サビキ釣り用のコマセをチューブに入れてあるコマセもあります。チューブに入れてあるコマセを使う場合は、少量を使うことができたり、手を汚さずに使えるというメリットがありますが、冷凍オキアミに比べると集魚力は少し落ちます。冷凍オキアミを使うかチューブコマセを使うかは、自分の好みで選びましょう。
コマセはどこで買える?
コマセは釣具店や釣りエサ屋で買えます。冷凍オキアミは自宅で保存するのが難しいので、釣りに行く前日か当日に購入して、コマセバケツに入れて解凍しておき、その日のうちに使い切りましょう。チューブに入れてあるコマセは、通販で買うこともできます。日持ちするものもあるので、使い切らなかった分は後日使うこともできます。
ポイント②【アジ釣りに適した時間帯】
アジ釣りをするときには、どの時間帯で釣りをするかということも大切な条件です。釣りをする時間帯によっては、まったく釣れなくなってしまうこともあります。アジが釣りやすい時間帯に釣りをするようにしましょう。
アジ釣りに適した時間~朝まずめ
朝まずめとは、日の出前後の時間帯のことです。朝まずめは、植物プランクトンが日の光に反応して水面に上がってきます。水面に上がってきた植物プランクトンを、エサとして捕食するために魚の活性が上がっているので、釣りに適した時間帯です。夏の暑い時期は、朝まずめは気温が低くて快適なので、釣りやすい時間帯です。
アジ釣りに適した時間~夕まずめ
夕まずめとは、日の入り前後の時間帯のことです。夕まずめは、昼行性の魚が夜に備えてエサを捕食したり、夜行性のプランクトンが水面に上がってくるため、魚の活性が上がる時間帯です。
アジ釣りに適した時間~夜
アジ釣りは夜でもできます。ただし、夜にアジ釣りをする場合は、常夜灯の近くであることが条件です。 夜の常夜灯には、小魚やプランクトンが光に寄せられて集まってきており、その小魚やプランクトンをエサにするアジも集まってきます。夜の堤防や漁港で釣りをする場合は、明かりが届かずに暗い場所も多いので、海に落ちないように十分に注意しましょう。
ポイント③【アジ釣りに適した時期】
アジのサビキ釣りは一年を通してできる釣りですが、アジ釣りに適した時期があります。初心者の場合はアジ釣りに適した時期に釣りに行くようにしましょう。
アジ釣りに適した時期~夏
夏はアジの活性が高く、よく釣れる時期です。夏のサビキ釣りでは、小型のアジをたくさん釣ることができるので、じっと待つのが苦手な子供でも飽きずに釣りを楽しめる時期です。夏の朝まずめや夕まずめの時間帯は、比較的過ごしやすく、魚の活性も高い時間帯です。昼間は気温が上がるため、日射病や熱中症に気をつけながら釣りをしましょう。
アジ釣りに適した時期~秋
秋になってもアジの活性は高く、よく釣れる時期です。秋のアジは脂肪が乗って美味しいだけでなく、大きなサイズのアジも釣ることができます。秋になると気温も下がり、一日中快適に釣りをできる気温になるため、朝から晩まで釣りを楽しむことができます。
アジのサビキ釣りの方法
アジのサビキ釣りはどうやって釣るのでしょうか?アジのサビキ釣りの方法を説明します。
サビキ釣りの準備をしよう!
アジが釣れる時間帯やポイントが分かったら、実際にサビキ釣りの準備が必要です。サビキ釣りは簡単に準備ができるので、道具を揃えたらすぐに釣りができます。
仕掛けを準備
サビキ釣りの仕掛けを準備しましょう。サビキ釣りの仕掛けに必要なサビキや竿は、釣具店やホームセンターで購入できます。近くに釣具店やホームセンターがない場合は、インターネットの通販でも購入できます。
仕掛けを準備~リールからライン出し
まずは、リールからラインを正しく出す必要があります。リールからラインを正しく出しておかないと、ラインを巻き取れなくなってしまう可能性があります。ラインを出すときは、ラインローラーと呼ばれるリールの外側のラインが通る部分にかかるようにしなければなりません。ハンドルを回すとくるくる回るのがベールと呼ばれる部分で、ベールの端にラインローラーがあります。ラインローラーを通すためには、ベールを起こした状態でラインを出して、ベールを戻した時にラインローラーを通ってラインが出ていくようにします。ベールを起こした状態でラインを引っ張ると、ラインがどんどん出せれば正しくラインを通せています。
仕掛けを準備~竿にラインを通す
リールからラインを出したら、ラインを竿のガイドに通していきます。ガイドを通す時には、リールから近い場所から順番に先端まで通します。このときに、通し忘れたガイドがあると、ラインが切れる原因になってしまうので注意しましょう。
仕掛けを準備~仕掛けにセット
竿にラインを通したら、ラインの先端に仕掛けをセットします。まず、サビキの仕掛けとラインを結びます。サビキの仕掛けとラインを結んだら、仕掛けの先端にカゴをセットします。これでサビキの仕掛けは完了です。サビキの仕掛けは、ラインと仕掛けを結ぶだけなので、初心者でも簡単にセットできます。
コマセを準備
サビキの仕掛けをセットしたら、アジを集めるためのコマセを準備しましょう。
コマセを準備~解凍
冷凍オキアミのコマセを使う場合は、コマセを解凍しなければなりません。解凍するときは、コマセバケツに冷凍オキアミと水を入れて解凍します。コマセバケツがない場合は、袋に水を入れて解凍しましょう。気温が低いとなかなか解凍しない場合もあるので、釣りに行く前日から解凍しておくという方法もあります。チューブタイプや解答済みのコマセを使う場合は、解凍の必要はありません。
コマセを準備~コマセカゴにセット
解凍したコマセを仕掛けの先端にあるカゴにセットします。スプーンなどでカゴにセットしますが、スプーンがない場合はカゴを直接コマセバケツに入れて、カゴにコマセが入るように動かします。チューブタイプのコマセの場合は、チューブからコマセを直接カゴに入れます。コマセはカゴにぎゅうぎゅうに入れる必要はなく、8分目くらい入れれば十分です。
ポイント④【コマセでアジを寄せる】
コマセをカゴに入れたら、仕掛けを海に入れてアジを寄せましょう。
コマセでアジを寄せる~コマセを拡散
アジを寄せるためには、コマセを広げなければいけません。仕掛けを海に入れたら、アジがいそうな深さまで仕掛けを落とします。目標の深さまで落としたら、竿を上下に大きく振ることでカゴの中のコマセが海中で拡散します。数回振ったらアタリがくるまでしばらく待ちます。しばらく待ってもアタリが来なければ、深さを変えて同じようにコマセを拡散します。
ポイント⑤【アタリが来たらどうする?】
コマセが拡散してアジが集まってきたら、コマセと一緒に疑似餌針に食いつきます。アジが針に食いついたら、アタリと呼ばれる反応が竿に現れます。アタリは「コツコツ」「グイグイ」「ガツン」といった反応があります。
アタリが来たらどうする?~合わせ不要
サビキ釣りの場合は、アタリが来ても無理に合わせる必要はありません。コマセを拡散するために竿を上下しているときは、その上下の動きで針がかかります。竿を上下しているとき以外でも、アジが疑似餌針を口に入れれば針がかかります。
アタリが来たらどうする?~すぐに巻き始めない
アタリが来たらすぐに巻きたくなると思いますが、ここはぐっと我慢します。サビキの仕掛けには針が何本も付いているので、一度に何匹もアジが釣れます。そのため、アタリがあったらすぐに巻き始めるのではなく、コマセを出し切るまで待って、他の針にもアジを食いつかせましょう。一度に全ての針にアジをかければ、嬉しさも倍増です。
ポイント⑥【かかったアジを釣り上げる】
アジが針にかかったら、慌てずに丁寧に釣りあげましょう。
かかったアジを釣り上げる~ゆっくり巻き上げる
アジが針にかかると、バラさないために早く巻き上げたくなります。しかし、アジの口は上あご以外は柔らかいので、上あご以外に針がかかっていた場合は、強く巻き上げると口が切れてバレてしまいます。アジをバラさずに釣り上げるために、リールをゆっくり巻いて、優しく釣り上げましょう。海面から距離がある場合でも、タモなど使わずに、そのまま巻き上げて大丈夫です。
ポイント⑦【針の外し方】
アジを釣り上げたら、アジにささっている針を外さなければなりません。
針の外し方~返しに注意
針には、一度かかったら簡単に外れないように、返しがあります。針を外す時には、針がささっている方向と反対に力を入れて外します。このとき、返しの部分が魚に引っかからないように意識すると、簡単に針を外せます。
ポイント⑧【釣れないときは】
サビキ釣りをしていて、まったく釣れないときもあります。釣れないときは、何が悪いのか考えて対応することが大切です。
釣れないときは~ポイントが悪い
周りの釣り人を観察してみて、他の人も釣れていないようなら、釣りをするポイントが悪い可能性があります。ポイントを少し移動するか、思い切って別の堤防や漁港に移ってみましょう。堤防や漁港でどのくらいの釣果があるかがまとめられたサイトがあるので、釣りに行く前に自分が行こうとしているポイントの釣果をチェックするとよいでしょう。
釣れないときは~水深を変える
周りの人は釣れているのに、自分だけ釣れていない場合は、アジがいる水深に仕掛けを落としていない可能性があります。アジがいないところにいくらコマセを撒いてもアジは釣れません。水深を変えてアタリがあるポイントを探してみましょう。
釣れないときは~時間帯を変える
アジが釣れないときは、アジの活性が低いことが原因の可能性もあります。アジの活性は時期だけでなく時間帯でも変わってくるので、時間帯を変えてみましょう。なかなか釣れないときは、朝まずめや夕まずめといった魚の活性が高まる時間帯を狙いましょう。釣れない時間帯にいくら頑張って釣ろうとしても、魚は食いついてくれません。効率よく釣れるようにしましょう。
アジのサビキ釣りまとめ
サビキ釣りは初心者でも簡単に始められて、楽しくアジを釣ることができる釣り方です。アジは釣れるポイントを押さえておけば、初心者でも簡単に釣ることができます。サビキ釣りはアジは楽しく釣れるうえに、釣ったアジを美味しく食べることもできます。サビキ釣りで一度にたくさんのアジを釣り上げたときの感動は、忘れられない思い出になります。家族で手軽に楽しむことができるサビキ釣りで、美味しいアジをたくさん釣りましょう。