大木製作所 アルポット
キャプテンスタッグ|キャンプ バーベキュー用 炊飯器 3層鋼 段付ライスクッカー5合 UH-4001UH-4001
ユニフレーム| fanライスクッカーDX
コールマン|アルミライスクッカー 2000012931
キャプテンスタッグ|3層鋼ごはん炊きクッカー5合 M-8610M-8610
スノーピーク|パンクッカー CS-600
ハリオ|萬古焼土鍋ご飯釜
キャンプの必須アイテム!ライスクッカー!
キャンプでご飯を炊きたいときには、ご飯炊き専用の鍋である、ライスクッカーという鍋を使いましょう。ライスクッカーを使えば、アウトドアやキャンプ初心者でもおいしいご飯を簡単に手間なく炊くことができますよ。
今回はキャンプやアウトドアに人気のおすすめできるライスクッカーを8つ、厳選してご紹介します。今回はメーカーごとに比較しながらライスクッカーの特徴や口コミをご紹介します。
ライスクッカーはキャンプに欠かせない?
アウトドアやキャンプで使用する鍋のことをクッカーと呼びます。そのクッカーの中でも米炊き専用の鍋がライスクッカーです。米炊き専用なので、ほかのクッカーで炊くよりもおいしくお米を炊くことができるそうです。
ライスクッカーでお米がおいしく炊ける理由
なぜライスクッカーでお米を炊くと炊きあがりがほかのクッカーと比較しておいしくなるかというと、秘密はクッカーの鍋肌の厚みにあります。 ライスクッカーはほかのクッカーと比較すると厚みのある鍋ですので、熱伝導が良くて炊きむらが起こりにくいと言われています。また炊飯時間も短く、コゲつきもできにくいそうです。
ライスクッカーの選び方!おすすめは?
ライスクッカーはコールマンやキャプテンスタッグ、ユニフレームなどいろいろなアウトドアメーカーが販売していて種類も多く、ライスクッカー初心者には選び方も難しいと思います。今回はライスクッカーの選び方とおすすめについてご紹介します。
シチュエーションで選ぶ
ライスクッカーの選びかたでまず最初に考えるべきは、どんなシチュエーションで使用するかです。家族でキャンプに行くことが多い、カップルで楽しむことが多い、ソロキャンパーであるなど使用する人数によってクッカーのサイズを選びましょう。
素材で選ぶ
ライスクッカーは素材にっても様々です。ステンレス製やアルミニウム製のライスクッカーが中心となり、人気を集めています。ステンレス製は丈夫なので長く使えますし、アルミ製は軽いので持ち運びが便利などそれぞれ比較するとメリットやデメリットがあります。
口コミで選ぶ
サイズや素材を比較してもなかなか決められない!というときには口コミも参考にしましょう。 ライスクッカーの口コミには実際に使っている方の印象やシチュエーションが記載れているケースが多く、使い勝手などについても書かれていることが多く参考になります。ブランドの公式サイトやamazonのレビューで気になるライスクッカーの口コミを探してみましょう。使用しているシチュエーションも参考になりますよ。
口コミで大人気のおすすめライスクッカー8選
それではさっそくキャンプや登山などのアウトドアに持っていきたいライスクッカーのおすすめ商品をご紹介します。今回は、数あるライスクッカーの中から、特に口コミで評判が良くて人気のある商品を8つご紹介します。
今回は人気のアウトドアブランドごとにライスクッカーをおすすめの口コミと一緒にご紹介しましたので、特徴や価格などを比較してみてくださいね!
ライスクッカーおすすめ①:王道アウトドアブランドコールマン
コールマン アルミライスクッカー
まず最初におすすめしたいのは、コールマン製のアルミライスクッカーです。このコールマンのライスクッカーは、名前の通りアルミ製のライスクッカーで、鍋の厚みは2.5cmとかなり厚いのですが、重量感もなく使い勝手が良いクッカーです。 コロンとした見た目もかわいらしく、コールマンらしいおしゃれ感もバッチリ! もちろんクッカーとしての性能も高く、熱伝導が良いので焦げ付きなくふっくらとご飯が炊きあがるそうです。
コールマン アルミライスクッカーのおすすめポイント!
コールマンのアルミライスクッカーの口コミを見てみましょう。
はっきり言って、炊飯器で炊くよりぜんぜん早く上手に炊けます。 そして料理の腕が上がったような気がします(笑)
コールマン|アルミライスクッカー 2000012931
使い方が簡単なのにおいしくお米が炊き上がると口コミも上々です。 ●コールマン アルミライスクッカー サイズ:19cm*18cm 重量:0.92kg 価格:5,918円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ②:ファミリーにおすすめ!
キャプテンスタッグ 段付ライスクッカー
コールマンとよく比較されるアウトドアブランドのキャプテンスタッグにもライスクッカーがあります。ここでご紹介するのは、3層鋼段付ライスクッカーです。 このライスクッカーは、5合炊きなのでグループやファミリーユーザーに人気があります。 とても熱伝導の良いクッカーで、燕三条製というのもポイントのようです。
キャプテンスタッグ 段付ライスクッカーのおすすめポイント!
キャプテンスタッグ段付ライスクッカーを実際に使っている人はどんな感想をもっているのでしょうか。
とくに焦げもなく簡単にご飯が炊けます。ご飯炊かない時はスープも人数分作れる大きさで、なにかと重宝してます。
キャプテンスタッグ|キャンプ バーベキュー用 炊飯器 3層鋼 段付ライスクッカー5合 UH-4001UH-4001
説明書とおりの使い方をすればこげつきもなく上手に炊けるようです。ライスクッカー以外の使い方ができるのも◎! ●キャプテンスタッグ 段付ライスクッカー サイズ:17.5cm*14cm 重量:0.81kg 価格:9,720円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ③:コスパ最強!
キャプテンスタッグ 3層鋼ごはん炊きクッカー
つづいてもキャプテンスタッグから3層鋼ごはん炊きクッカーというライスクッカーをご紹介します。こちらもさきほどのライスクッカーと同じく5合炊きになります。 熱伝導が良く衝撃にも強いようなのでアウトドアに最適のライスクッカーです。 比較するとこちらのほうがやや価格は安いようです。
キャプテンスタッグ 3層鋼ごはん炊きクッカーのおすすめポイント!
キャプテンスタッグから販売されている3層鋼ごはん炊きクッカーの口コミをご紹介します。
他のライスクッカーに比べて鋼板が厚めになっていますので多少焦げ付きにくい
キャプテンスタッグ|3層鋼ごはん炊きクッカー5合 M-8610M-8610
焦げ付きにくいのはライスクッカー初心者さんにはうれしいですよね! ●キャプテンスタッグ 3層鋼ごはん炊きクッカー サイズ:17.5cm*14cm 重量:0.81kg 価格:9,180円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ④:口コミ人気No.1!ユニフレーム!
ユニフレーム fanライスクッカーDX
口コミランキングで人気の高いライスクッカーといえば、ユニフレームのライスクッカーです。中でもユニフレームのfanライスクッカーDXは5合まで炊けるファミリーサイズのライスクッカーなので、グループユースに向いています。 価格も安く性能が高いため、アウトドアだけでなく自宅で毎日の炊飯に使っている人も多いそう。 アルミニウム製で軽く持ち運びしやすいのも人気の秘密です。
ユニフレーム fanライスクッカーDXのおすすめポイント!
ユニフレームfanライスクッカーDXのレビューを見てみましょう。
飯盒での吹きこぼれやこびりつきからも解放されます。 炊飯器より早く炊けるので家でも使い始めたくらいです。
ユニフレーム| fanライスクッカーDX
ユニフレームのfanライスクッカーDXは根強いファンも多く、炊飯器を買わずに家でもこれでご飯を炊くという人も多いそうです。 ●ユニフレーム fanライスクッカーDX サイズ:21.0cm*11.5cm 重量:0.77kg 価格:4,526円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ⑤:ソロキャンプにおすすめ!大木製作所!
大木製作所 アルポット
キャンプというと大人数でわいわい楽しむイメージですが、最近はひとりでキャンプを楽しむソロキャンプもじわじわ人気が出てきています。 そんなソロキャンパーからの支持が高いのが、大木製作所のアルポットです。 こちらの商品はお米専用のクッカーではありませんが、ガスも電気も使わずにお湯を沸かしたり、煮たり、お米を炊くことができます。 使い方も簡単ですので、男性でもおいしくお米を炊けますよ。
大木製作所 アルポットのおすすめポイント!
では大木製作所アルポットのレビューを見てみましょう。
この商品を購入して使ってみるとかなり楽に使えて、お湯を沸かすのもかなり早く驚きました。 風が吹いていても問題なく使えるので良かったです。
大木製作所 アルポット
このライスクッカーの一番のポイントは、ガスや電気を全く使用しない点です。釣りを楽しむ人にも人気が高いようです。 ●大木製作所 アルポット サイズ:13.0cm*25cm 重量:1.5kg 価格:13,472円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ⑥:味にこだわるあなたにおすすめ!
ハリオ 萬古焼土鍋ご飯釜
おいしいご飯を食べることを最優先したいというこだわり派の方に人気なのがハリオの萬古焼土鍋ご飯釜です。 こちらのライスクッカーはアウトドア専用として作られたものではないので、ほかのライスクッカーと比較しても重く持ち運びは不便です。 しかしその分お米の味はお墨付き!土鍋で炊いたご飯がキャンプでも食べられると味にこだわる方の間でとても人気のライスクッカーです。
ハリオ 萬古焼土鍋ご飯釜のおすすめポイント!
ハリオの萬古焼土鍋ご飯釜はほかのライスクッカーと比較してどこが良いのでしょうか。口コミを確認しましょう。
土鍋ご飯は火加減や火を止めるタイミングが難しかったけど、ハリオの釜で炊くと目安がハッキリ分かるので失敗少なくふっくらご飯が楽しめて満足です。
ハリオ|萬古焼土鍋ご飯釜
おいしく炊けるのはわかっていても土鍋の使い方はむずかしいですよね。それがこのライスクッカーならコツもいらず簡単に炊けるそうですよ。 ●ハリオ 萬古焼土鍋ご飯釜 サイズ:26.5cm*23cm*21cm 重量:3kg 価格:5,000円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ⑦:本格派におすすめ!トランギア!
トランギア メスティン
キャンプ好きの人の間ではよく名前を知られているトランギアのライスクッカーメスティンも本格的にアウトドアミールを楽しみたい人におすすめです。 熱伝導の高いアルミニウム製なので、軽くて丈夫、しかもほかのライスクッカーと比較してお価格も安いのが魅力です。 使い方次第ではお米を炊くだけでなく、さまざまな料理にも使えますし、中にテフロン加工を施すという強者も。 ユニフレームやコールマンのライスクッカーのように初心者でも扱いやすいとはいきませんが、こだわり派の方におすすめのライスクッカーと言えます。
トランギア メスティンのおすすめポイント!
ではトランギアのメスティンの使用感のレビューを見てみましょう。
熱伝導がよく、ご飯もふっくら炊けて、さらに焦げ付かない! 良いものは長く愛されているのがわかります(^ー^)
TR-210
比較的何度もキャンプやアウトドアでいろいろなライスクッカーを試したことのある方に人気が高いようでした。 ●トランギア メスティン サイズ:17.5cm*9.5cm*7cm 重量:165g 価格:1,728円(平成30年10月現在)
ライスクッカーおすすめ⑧:見た目重視派におすすめ!スノーピーク!
スノーピーク パンクッカー
味も大事だけど見た目のおしゃれ感も捨てられない!という方におすすめしたのが、スノーピークのパンクッカーです。 スノーピークのパンクッカーは、ユニフレームなどに良く見られる軽くて丈夫なアルミ製ではなくずっしりと重みのある鉄製のクッカーです。 ですのでどうしても重くて女性は敬遠しがちですが、見た目はおしゃれですし、鉄なので熱伝導がよくご飯がふっくらと炊きあがります。 IHでもガスでも使えるので自宅と兼用でもOKですね。
スノーピーク パンクッカーのおすすめポイント!
では、スノーピークのライスクッカーのおすすめレビューをご紹介します。
内側のコーティングがよいためか、こびりつきがまず起きません
スノーピーク|パンクッカー CS-600
こびりつきやコゲができにくいのは、長く使う上ではとても大切なポイントになりますね。 ●スノーピーク パンクッカーライス19 サイズ:19cm*9cm 重量:3.97kg 価格:37,584円(平成30年10月現在/3点セット)
ライスクッカーと飯盒を比較!どちらがおすすめ?
アウトドアでご飯を炊くというと、飯盒をイメージする人も多いと思いますが、ライスクッカーと飯盒は違うのでしょうか。ライスクッカーと飯盒の違いを比較して、どちらがおすすめなのかを調べました。
飯盒とは
飯盒は、ライスクッカーと同じようにキャンプや登山などのアウトドアで外でご飯を炊くための調理器具です。ですので、飯盒とライスクッカーは同じ役割を果たすものなのです。 もともとは兵士が食料を入れて持ち運ぶのに使われていたものなんだそうです。
飯盒とライスクッカーの違い
では、飯盒とライスクッカーはどこが違うのでしょうか。 簡単に言うと、飯盒より簡単に上手にご飯が炊けるのがライスクッカーです。比較すると、ライスクッカーのほうが鍋の厚みがります。 厚みがあると焦げ付きにくく、熱伝導にもむらができないので、初心者でもおいしいご飯を簡単に炊くことができます。 アウトドアに慣れていない人には飯盒よりもライスクッカーがおすすめです。
ライスクッカーの正しい使い方
ライスクッカーは簡単においしいご飯を炊けるツールですが、正しい使い方をしなければ焦げ付きや芯ののこったご飯になってしまうこともあります。 そこでここからは、ライスクッカーでおいしいご飯を炊くポイントをご紹介します。
おいしいご飯の炊き方のポイント
おいしいご飯をライスクッカーで炊くポイントをまとめました。 ・火にかける前に30分以上米を水につけておく ・強火で鍋がかたかた音を立てるまで火にかける ・炭を移動させて弱火のところを作ってそこにライスクッカーを移動する ・蓋が動かなくなって湯気が止まったら火からおろす ・5分ほど蒸らす 火にかけてからは15分から20分ほどで炊きたてのご飯が食べられます。使い方は簡単なので、初めての人でもチャレンジしやすいですね!
ライスクッカーと一緒に準備したいおすすめアイテム
ライスクッカーには計量カップやざるなどがセットになっているものもありますが、それ以外にライスクッカーを使うときに一緒に用意しておきたいアイテムをご紹介します。
折り畳み式のしゃもじ
アウトドアでご飯をライスクッカーで炊くときに、意外と持っていくのを忘れてしまいがちなのがしゃもじです。 しゃもじは炊きあがったご飯を混ぜて蒸らすときや、取り分けるときにもなくてはならないアイテムですね。 もちろん自宅のしゃもじを持って行ってもOKですが、コンパクトに収納できるしゃもじがおすすめです。 ライスクッカーの中に折りたたんで収納しておけるので、忘れてしまう心配がありませんよ。
ライスクッカーでキャンプをもっと楽しもう
ユニフレームやコールマンをはじめ、メーカーごとにおすすめのライスクッカーをご紹介してきました。ご飯の炊きあがりはライスクッカーや水加減によっても違ってきますし、シーンによっても使い方は変わってきますよね。自分のアウトドアやキャンプのスタイルに合わせてライスクッカーも選んでみましょう。
いろいろなライスクッカーを比較しながらお気に入りのライスクッカーを見つけて、今以上に素敵なキャンプやアウトドアを楽しんでくださいね!