ユニフレーム REVOタープ solo
ムササビウイング13ft.TC
UST| オールウェザータープ
キャプテンスタッグ レクタタープ【1~2人用】
DD Hammocks タープ 3×3
DOD いつかのタープ
Motomo 超軽量 "ペンタ"シールド
エムエスアール タープ ランデブー
ogawa タープ 五角形 ペンタ3×3
モンベル ミニタープHX グリーン
モンベル ミニタープ ダークフォレスト
Naturehike 正規店 Cloud Flying
ソロキャンプにタープは必要?
キャンプの際に屋根となって、その下に大きな空間を創り出すタープ。荷物を極力減らしたいソロキャンプでは、自分一人でが眠るスペースが確保できるテントさえあれば十分という意見もあります。
はたして本当にそうでしょうか?タープの効用は、単に屋根があるということにとどまらない様々なメリットがあります。そんなひとりキャンプでも重宝するおすすめのタープについてご紹介します。
ソロキャンプにもタープをおすすめする6つの理由
6の1:強い日差しから身を守るため
キャンプに最適な季節である春から秋にかけては、想像以上に強烈な日差しが地面に降り注ぎます。特に近年は温室効果ガスによるオゾン層の破壊などもあり、紫外線を直に長時間浴びるのは極力避けたいものです。そんな時もタープを設営すれば、キャンプサイトに簡単に日陰を創出できます。最近ではUVカットの素材を使用したタープも多く、夏の強い日差しも確実に遮ってくれるので安心です。
6の2:悪天候時の雨よけとして
キャンプでの急な雨や風は気が滅入ります。そんな時、テントの中でじっとしているのも良いのですが、食事のための煮炊きなどはテントの中では行えません。そんな時もタープを設営すれば、雨や風から身を守ることができる快適な空間で調理を行い、食事まで楽しむことができます。
6の3:プライバシー確保のため
とかくプライバシーが叫ばれる昨今、キャンプといえども食事中の姿などを人に晒したくないという人も多いはず。またソロキャンプ用のテントは天井も低く、着替えを行うにも難儀するものも多くあります。そんな時も小さなミニタープが一つあれば、他人の視線からプライベートなキャンプサイトを守ることができます。
6の4:リビング空間を作り出すため
大人数のキャンプであれば、キッチンやテーブル、参加人数分の椅子などで、自然とリビングスペースが創出されます。でもソロキャンプでの一脚の椅子と小さなテーブルでは、なかなかリビングスペースを主張するのは難しいものです。そんな時もミニタープをひと張り設営するだけで、立派なリビングスペースを作り出すことができます。
6の5:荷物を置くスペースとして
ソロキャンプで使用されることが多い1〜2人用のテントは、シュラフを敷けば大人一人が眠るのに十分なスペースが確保されます。でもそこに他のキャンプギアを置いておくにはスペース的に苦しいのが現実です。でも外に置いておくには夜露や盗難など心配もたくさんあります。そんな時も小さなミニタープ一つ設営しておけば、テントに入りきらないキャンプ道具の収納場所として機能してくれます。
6の6:タープ泊という使い方もできる!
厳寒の時期のキャンプでは難しいものの、少し暖かな季節であればタープ泊という選択肢もあります。タープ泊のメリットはキャンプならではの自然に近い感覚で眠れることや、キャンプの荷物を軽量化できることなどが挙げられます。セキュリティや寒さ、そして虫の対策をしっかりできたなら、タープ泊のキャンプに一度チャレンジしてみることをおすすめします。
ソロキャンプに使えるタープの種類とは?
ウイングタープ
メインポール2本とロープとひし形の布で設営する、非自立式のテントです。風に強いのが特徴で、軽量でコンパクトに収納されるので、ソロキャンプにおすすめのタープと言えます。難点はタープで作り出される空間サイズが小さいため、これより広い空間を必要とする場合は、ヘキサタープなどをおすすめします。
ヘキサタープ
メインポール2本とロープで設営する非自立式のタープで、名前の通りヘキサゴン、すなわち六角形の空間を作り出します。非自立式の耐風性と、軽量でコンパクトな収納性を持ちながら、ウィングタープより広いサイズの空間を手に入れられるので、タープ泊キャンプにもおすすめです。
レクタ(スクウェア)タープ
2本のメインポールと4本のサブポールで自立するタイプのテントです。設営がやや面倒なことや、風に弱い面はありますが、開放感や広いスペースは魅力的です。重量的に重いのと、収納面のコンパクト性で劣るため、あまりソロにおすすめとは言い難い面はありますが、ソロでキャンパーが集結するベースキャンプ的な使い方にはおすすめのタープです。
スクリーン(ワンタッチ)タープ
4〜6本のポールで自立する家型のタープで、ポールの伸縮と折り畳みの機構でワンタッチで設営できるものが多いため、この呼び名があります。壁面にメッシュを使用したものも多く、虫の侵入を防ぎプライバシーの保持もできますが、その反面、開放感にやや欠けるのが難点です。
重量的に重いものが多いためあまりソロキャンプ向きとは言えませんが、中にはソロキャンプに対応したコンパクトなスクリーンタープもあります。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:1/12
キャプテンスタッグ レクタタープ
キャプテンスタッグ レクタタープ【1~2人用】
キャプテンスタッグのコンパクトなタープです。UVカットや縫い目からの雨の侵入を防ぐシームレス加工など、コンパクトとはいえ機能性も十分となっています。軽くて持ち運びもしやすい点も、ソロキャンプ使用の場合に嬉しいポイントですね。
キャプテンスタッグ レクタタープのおすすめポイント
僅か約450gという軽量さに加えて、コスパがとても良いという点がおすすめポイントです。しっかり防水できてコンパクト、快適な広さを兼ね備えながらお手頃価格で買えるこちらのタープは、初めてタープ使用してみようと思う方にもぴったりではないでしょうか。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:2/12
DD Hammocks タープ
DD Hammocks タープ 3×3
こちらは3m四方の正方形タープです。耐水性の高い防水コーティングで、幅広い気候でも快適に過ごせる空間を作ってくれます。日よけ、風よけ効果も抜群、約790gの重量となっているので、持ち運びも便利です。
DD Hammocks タープ のおすすめポイント
シンプルな形状は様々なスタイルに設営可能となり、好みやアイデア次第で自由に幅広く、キャンプ時の悩みに対応可能。斜め使いにして調理場を作ったり、テント状にして小部屋を作ったり、ハンモックとの相性もばっちりです。
自然の木や枝を利用して設営するのもキャンプの楽しみを広げられるのではないでしょうか。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:3/12
ムササビウイング13ft.TC
サイズ | 390×380×240cm |
---|---|
重量 | 1.9kg(本体) |
総重量 | 2.15kg |
テンマクデザイン ムササビウイング
こだわりのアウトドアギアを発信している国産ブランド、テンマクデザインのウイングタープです。名前の通りムササビの羽のような変わった形状のタープは、ソロや2人程度のリビングスペースにぴったりのサイズで、キャンプサイトでの注目度も抜群です。
ムササビウイングのおすすめポイント
一番のおすすめは、その独特な形状がもたらす自由度の高さです。製品にはタープ本体のみで、ポールやペグは付属していませんが、逆に使い手のアイデア次第で様々な張り方のアレンジを楽しむことができます。”焚き火バージョン”は難燃性の素材でできており、そばで焚き火キャンプを楽しむこともできます。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:4/12
DOD いつかのタープ
DOD いつかのタープ
DODいつかのタープは少し大きめのサイズとなります。大きめなので、しっかり日陰を確保でき、広さも十分なのでタープ泊にも利用可能です。もちろんテントと接続して前室として使うこともできますし、快適にキャンプを楽しめますね。
DOD いつかのタープ おすすめポイント
なんとオールインワンとなっているので、ハンマー以外の道具はこちら1つで設置可能となっています。着脱可能な延長ベルトもセットになっているため、用途に合わせて使い分けることも可能です。
このセット1つですぐにタープ設置でき、キャンプを楽しめるので、はじめてタープを買う方や、すぐに使いたいという方にぴったりではないでしょうか。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:5/12
Motomo ペンタシールド
Motomo 超軽量 "ペンタ"シールド
ポール1本で自立するように設計されたソロキャンプや少人数向けのタープです。日陰になるだけでなく、軽度の雨にも対応しているため、不意の雨でもしっかりと屋根の役割を果たしてくれます。重量約700gと持ち運びにも嬉しい軽量も魅力です。
Motomo ペンタシールドおすすめポイント
何と言ってもおすすめなのは、設営・撤収の容易さや、木や枝を使ったアレンジにも対応できる自由度の高さとなります。移動中にちょっと昼寝をしたい時や日陰に入りたいときと、場所を選ばず使用可能。重量も軽く、コンパクトなのもソロキャンプ向きと言えます。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:6/12
MSR ランデブー 120ウィング
エムエスアール タープ ランデブー
バックパッカーに人気のアメリカのキャンプギアブランドMSRのタープです。タープ泊が可能な広めのサイズながら軽量化にもこだわり、荷物を軽くしたいソロキャンパーにおすすめです。
MSR ランデブーのおすすめポイント
タープを7点で固定する方式は素人でもタープへのテンションがかけやすく、風の強い中でも抜群の安定性を誇ります。またデザインがレトロ感のある配色となり、見た目もおしゃれな佇まいとなる点がとても魅力的です。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:7/12
小川 タープ 五角形
ogawa タープ 五角形 ペンタ3×3
日本の老舗テントメーカーである小川キャンパルのミニタープとなります。わずか約560gとなっており、軽量でコンパクトに収納できるのでソロキャンプにぴったりのタープです。またセッティングテープ付きで小型テントなどへの連結も簡単におこなえます。
小川 タープ 五角形のおすすめポイント
テントメーカーのタープらしくしっかりとした生地で、高い耐水圧を誇ります。晴れの日の直射日光も防ぎ、悪天候でも快適な空間を確保。ソロキャンプを存分に楽しむサポートをしてくれます。
コンパクトなので広すぎず、落ち着く空間を作るのにぴったりです。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:8/12
ユニフレーム REVOタープ solo
ユニフレームREVOタープ
左右非対象の独特な形状のタープは、見た目以上に開放的な空間を作り出してくれます。張り方のアレンジの幅も広く、テントとドッキングして広い前室を作り出したり、荷物置きやリビングとして使用可能です。
ユニフレームREVOタープのおすすめポイント
軽量で使いやすく、1人でも畳んだり、持ち運んだりするのにぴったりなタープとなっています。ソロキャンプでちょっとした空間が欲しい場合にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:9/12
モンベル ミニタープHX
モンベル ミニタープHX グリーン
ウィングタープのコンパクトで軽量な収納性は魅力的だけど、もう少し広いスペースは欲しい、というソロキャンパーにぴったりなのが、このモンベル ミニタープHXです。
同じモンベルのミニタープと同様に2本のメインポールで設営する非自立式タープですが、こちらは六角形のヘキサタープなので、ひし形のウィングタープに比べ広い居住スペースを作り出せます。
モンベル ミニタープHXおすすめポイント
モンベルのタープ中、最軽量のミニタープには及ばないものの、このモンベルのミニタープHXも13センチ×23センチの収納サイズと640グラムの重量の軽さで、自転車やバイク、登山などのソロキャンプにおすすめです。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:10/12
UST| オールウェザータープ
UST(アルティメイトサバイバルテクノロジー) オールウェザータープ
アルティメイトサバイバルテクノロジーはサバイバル用品を開発しているメーカーで、そのクオリティはアメリカ軍やNASAにも制式採用されており折り紙付きです。そんなUSTのソロ用ミニタープは、まさにサバイバル的な視点で作られた、軽量・コンパクトなタープです。
UST オールウェザータープのおすすめポイント
重量がわずか190グラムと非常に軽量に作られており、荷物の軽量化を図りたいソロキャンパーにおすすめです。またアルミシートが蒸着されており、グランドシートとして使用したり、緊急時にはエマージェンシーブランケットとしても使えます。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:11/12
モンベル ミニタープ
モンベル ミニタープ ダークフォレスト
モンベルのタープのラインナップの中でも、最もコンパクトなミニタープです。暗闇でも脚を引っかけないよう、張り綱が光を反射して光るようになっているなど、さすがはモンベルと思わせるクオリティの高さを誇ります。
モンベル ミニタープのおすすめポイント
なんといってもおすすめは、そのコンパクトさです。収納サイズはφ12センチ×21センチの小さな円柱状に収まり、重量もタープ本体のみだと390グラムと軽量で、荷物を小さく軽くまとめたいソロキャンパーにおすすめです。
ソロキャンプ向けおすすめタープ12選:12/12
Naturehikeタープ
Naturehike 正規店 Cloud Flying
ハイスペックな製品を圧倒的コスパの良さで、アウトドア用品を販売するNaturehikeのタープです。耐水、防水性が高く、天候の悪い状況や雨期でもキャンプを楽しめます。
Naturehike タープのおすすめポイント
軽量でコンパクトであるところがおすすめのタープです。コンパクトに収まりますが、広げると402×268㎝と、1人でくつろぐ落ち着いた空間を確保できます。まさにソロキャンプに使用するのにぴったりなタープですね。
シンプルでありながらスタイリッシュなデザインは、立てたときにおしゃれな見た目となり、魅力の1つとなります。
タープを持ってソロキャンプに出かけよう!
ソロキャンプにおすすめのタープについて紹介してきました。荷物を極力減らしたいソロキャンプでは、タープは不要という意見もあります。しかしタープでくつろぐ快適さや、悪天候時の安心感を一度体験すると、タープの魅力に病みつきになるはずです。
あなたも軽量コンパクトなソロ用タープを持って、自分だけのアウトドア空間を楽しみに、ひとりキャンプに出かけませんか。
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