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ワカサギ釣りはオールシーズンできる
ワカサギは、基本的にオールシーズン釣ることができる魚です。シーズンが10月から〜3月と言われているのは、ワカサギは身に脂がのっているからです。寿命が約1年と短く、冬から春に産卵し産卵後に死んでしまうので、その前は成長期で脂がのっているということです。
ワカサギ釣りにテクニックは必要?
ワカサギ釣りにテクニックがいるかどうかは、結論から言えばそこまで必要ありません。もちろんテクニックがあれば、それに越したことはありません。初心者にはアタリへの合わせ方などいろいろわからないものです。ただ小さな子供も問題なくできるワカサギ釣りは、テクニックより道具や防寒の準備をしっかりしていけばOKです。
ワカサギの釣り方
ワカサギ釣りは、氷に穴を空けて釣るイメージが強いと思いますが、関東や西日本のでもワカサギ釣りを楽しむことができます。もともと北海道をはじめとする一部の地域のみにしか生息していませんでしたが、放流をきっかけに広く分布するようになりました。
ワカサギは、多少水質が汚れていても生きていける魚なので、ダムなどにも広く生息しています。またワカサギ釣りは、テクニックはそこまで要求されませんので、初心者でも始めやすい釣りですよ。
釣り方①氷上
有名な釣り方の一つである氷に穴を空けて釣るスタイルです。湖に氷がしっかり張ってからになるので、12月下旬くらいからできます。テントを作って、暖かい飲み物、食べ物、釣ったワカサギをその場で揚げて食べれる道具なんて持っていけば、楽しく釣ることができますね。
釣り方②ドーム船
初心者の入門編として最適なのが、ドーム船がオススメです。ドーム船の中は、暖かく釣り方のテクニックも教えてくれるので安心ですね。道具の貸し出しもしているところがほとんどなので、手ぶらで行っても問題ありません。
釣り方③ボート
釣り方の最後にボートがあります。氷が張っていない、または地域の湖・ダムでよく使われます。手漕ぎよりもエンジン付きをレンタルしたほうが、広いエリアを狙えるのでよいですよ。ちなみにドーム船も同じですが、シーズンは予約が殺到するので、早めの予約をオススメします。
初心者にオススメの釣り方
初心者だけで挑戦するなら、道具のレンタルもあるドーム船がやっぱりオススメです。道具を一から揃えるのに何かとお金もかかりますし、仕掛けも何を選べばよいのか分からなければ、釣れるポイントもわかりません。まずはワカサギ釣りの楽しさや基本のテクニックを、ドーム船で知ることをワカサギ釣り入門でオススメします。
ワカサギ釣りの仕掛け
ワカサギ釣り初心者には、どのような仕掛けで釣りをすればよいのか、おそらくわからないと思います。上級者の方はその日の場所、気候などでハリの大きさや仕掛けの長さを変えたりします。経験もテクニックもほとんどない、初心者におすすめの仕掛けは何なのかご紹介していきます。
初心者おすすめの仕掛けとは
初心者の方は、どのような仕掛けを選べばよいのでしょうか。よくあるのが針が沢山付いているものを選べば、沢山釣れるだろうという考えです。実際そうかもしれませんが、針が多ければ多いほど、餌付けが大変で仕掛けの取り回しがしにくくなります。
要は、すぐ糸が絡んでしまう可能性があるということです。なので初心者の方は、まず針が5〜6本付けるのがよいでしょう。針の大きさは、1・5号か2号が無難でしょう。サルカンとミチイトを結ぶだけのオモリ付きの仕掛けもあり、すごく楽なのでオススメです。
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ワカサギが釣れない原因のほとんどはこの5つ
道具もしっかり持って、いざワカサギ釣り!と意気込んできたものの、本当に釣れない、、なんてことになると悔しいですよね。そうなる可能性を少しでもなくすために、釣れない原因を一つづつ潰していきましょう!実はワカサギが釣れない原因のほとんどは、これだと言われているんです!
ワカサギが釣れない原因①針の大きさ
ワカサギは小さな魚なので、大きすぎるハリでは釣れません。釣れないなと思ったら、面倒くさがらずハリを交換してみましょう。ミチイトと市販の仕掛けをサルカンで接続すれば、糸を結び直すことなく、仕掛けを変えられるので便利ですよ。
ワカサギが釣れない原因②棚
ワカサギは、常に一定の棚(ワカサギが泳ぐ層)にいません。中層にワカサギがいるのに、一番底まで仕掛けを落として待っていても釣れません。少しずつ棚を変えて、ワカサギがどの棚にいるのか探ってみましょう。基本底にいることが多いようですが。
ワカサギが釣れない原因③アタリの合わせ方
ワカサギを釣るためには、アタリを取って、それに合わせないといけません。ハリを丸呑みしてくれて、何もしなくても釣れてた何てこともありますが、アタリに合わせることで、釣果は間違いなく伸びます。まずは一匹釣ってアタリの感覚を覚えましょう。一匹合わせることができれば、すぐに合わせ方に慣れてきますよ。
ワカサギが釣れない原因④場所
これはどの釣りでも言えることですが、魚がいる場所に糸を垂らさなければ釣れません。ワカサギは群れで泳いでいることが多い魚です。魚探を使って群れを探すのが一番ですが、ない場合は移動を繰り返しましょう。釣れている釣人の近くに行くのもありですね。
ワカサギ釣りのコツ
ワカサギ釣りは、テクニックというよりはコツを何点か覚えれば大丈夫です。どれも簡単なことばかりなので、是非次回から意識してみてください。
ワカサギの釣り方のコツ①場所
原因でも述べましたが、ワカサギは群れで回遊しています。群れにヒットすれば、釣れる確率は高くなり、入れ食い状態になることも少なくありません。
魚探を使って群れを見つけるのが一番ですが、安い物でも2〜3万円くらいするので、初心者がいきなり買うのは抵抗あると思います。なので最初はとにかく移動を繰り返しながら、釣れる場所を見つけてください。釣れている人の近くに行くのも一つの手ですよ。
場所選びのコツ
場所選びのコツは、とにかく情報を得ることです。近くの釣具屋さんや現地の上級者っぽい人に聞いたり、ネットで調べたりと、情報収集の方法はたくさんあります。皆さんもできるだけ多くの情報を集めて、ワカサギ釣りを楽しんでください。
ワカサギの釣り方のコツ②時間
ワカサギは、朝と夕方の時間帯がよく釣れると言われています。いわゆるまずめの時間帯です。まずめに釣果が上がるのは、海釣りなんかではよく言われますね。ワカサギも同じです。上級の釣り人は、朝薄暗い中で釣りを始めて、昼過ぎには切り上げる人も多いです。ただそれ以外の時間でも爆釣したりもするので、一概には言えませんが。
ワカサギの釣り方のコツ③餌
ワカサギの食いが悪い場合、餌を半分に切って、中身が水中で出るようにしてみてください。匂いにワカサギをおびき寄せる効果があります。ただ餌の水ぶくれが早くなるので、頻繁に変える必要があります。ワカサギ釣りの餌には数種類あるので、よく使われる餌やワカサギの食いが悪い時に使う餌などをご紹介します。
ワカサギ釣りの餌①白サシ 紅サシ
サシは、一般的に使われる餌です。初心者の方もとりあえずこれを買っていけば、問題ないでしょう。また値段もお手頃なので、入れ食いで餌がなくなった、なんてことにならないよう、多めに買っていってもよいかもしれません。
紅サシ
ワカサギ釣りの餌②ラビット
ラビットにも白や赤がありますが、基本的に白に着色を加えたものと思ってください。ラビットは、時間帯などで紅サシでワカサギの食いつきが悪くなった際に使用されることが多いです。紅サシよりも小さい餌なので、そのまま一匹つけるのが一般的です。
ワカサギの餌③紅雪(疑似餌)
どうしても生きた餌が苦手という方のために、疑似餌もあります。ただ正直サシやラビットに比べると、やはり食いつきは落ちます。時間帯によっては、釣れる時間もあるようです。ワームのようなもので、20分くらいで水ぶくれします。カバンに一パック入れて行くのはよいと思いますよ。
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ワカサギの釣り方のコツ④合わせ方
合わせ方は、ワカサギ釣りで沢山釣るためには、是非マスターしてほしいです。よく竿を置いて、ワカサギが食いつくのを待つ置き釣を見ますが、できれば手でアタリを感じながら、釣ってほしいです。
初心者の方にとっては、アタリを取ってタイミングで合わせるのは、難しいと思うかもしれません。ただコツさえつかめば、思ったよりすぐに慣れて合わせることができるようになります。
合わせ方のコツ
合わせ方のコツとしては、ワカサギが餌を食べようとすると、竿先がコツコツとゆれるので、程よい力でシャクって(竿先を上に上げてワカサギの口にハリをかけるイメージ)ください。そうすることで、置き釣に比べて釣果も間違いなく上がりますよ。
自分なりに釣れると思う合わせ方を見つけてみてください。合わせ方やテクニックを説明するよりも、実践あるのみです。
コツのまとめ
①場所は群れに当たるまで、移動もしくは群れを魚探で探す。
②時間帯は、朝と夕方のまずめがよく釣れる。朝が早いので、前日には事前準備は万端にしてください。
③ワカサギの食いつきが悪くなったら、餌を半分に切って中身を出しておびき寄せる。
④とにかく一匹釣って、ワカサギのアタリの感覚を覚える。アタリがわかったら合わせてみましょう。
ワカサギ釣りにあると便利アイテム
ワカサギ釣りの大抵は、寒い中じっと座っている時間が多く、釣り道具以外にも防寒アイテムなど持っていくと、さらにワカサギ釣りが充実するアイテムが沢山あります。ワカサギ釣りをさらに楽しむために、持っていくと便利なアイテムをご紹介します。
便利アイテム①テント
氷上でのワカサギ釣りなら、間違いなくあると助かります。風から守ってくれますし、人目も気にしないので、リラックスしながら釣できますね。
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便利アイテム②揚げ物セット
ワカサギ釣りで一度はやってみたい!釣ったワカサギをその場で揚げて食べる。小さなコンロと鍋、油を持っていけばできるので、意外と簡単ですね。ただし釣り終わった後の油の処理は、しっかり行ってください。間違っても、湖に捨てるなんてことをしないでくださいね。
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まとめ
今までワカサギ釣りで、あまり釣れないと思っていた方、次回はご紹介した内容を実践してみてください。少しでも釣果が上がることをお祈りします!またワカサギ釣りをやったことがない方は、一度やってみてください!ワカサギ釣りは、準備次第でテクニックをカバーできます。
しかも北海道や東北だけでなく、関東周辺や長野などでも楽しめるんで、是非お近くのワカサギスポットを検索してみてください!以外と手軽に始めることができるんです。少しでも興味があれば、挑戦してみてはいかがですか。
動きが活発で小さく餌喰いが抜群