アイロンでラミネート加工①:専用機不要?!アイロンだけでラミネート
ラミネートといえば普通は下図のようなラミネート機を購入して製作するのが一般的でした。しかし、最近アイロンでラミネート加工している方が増えているようなので加工方法や作品をリサーチしてみました。
ラミネート専用機をしようした実践例をご紹介
先生のお仕事やPOP関係の仕事をしている方などはよく職場で利用している方も多いので使い方をご存じのラミネーターです。写真の様にかわいいイラストをラミネート加工してしようしたりします。
プレゼントや個人の趣味で製作する方もいて、下の写真の様なおしゃれなオリジナルのしおりも作れます。ボタンやリボンでアレンジするとより愛着の湧く作品に仕上がります。
結構おみくじをラミネートして財布に入れたり手帳に挟んでいる方もいました。お守りとして大事に持ち歩くのにも紙のままよりラミネートした方が汚れず安心ですね。
(1)準備 100均のダイソーでラミネートフィルムを購入
(2)基本編 アイロンと100均フィルムで紙をラミネート加工
準備するもの(所要時間約5分) アイロン、アイロン台、当て布、ラミネートフィルム(ラミネート機専用)、作品
はみ出した部分をみたら分かる通り、気泡ができました。どうしても、アイロンだと気泡がでるので必ず不要部分のカットをした方が良いようです。
(3)応用編 今度は厚紙や写真をラミネートしてみた
こちらの加工方法は、アイロンを使用しますのでお子さんだけでの製作は避けましょう。ラミネートフィルムのカットも切った時にとがったところでけがをすることもありますので、できる限り大人の方がカットしましょう。
(4)応用編【参考】 押し花や布も簡単にアイロンでラミネート加工できる!
(5)応用編【実践】 アイロンで押し花と布のラミネート加工にチャレンジ
準備するもの(所要時間約5分) アイロン、アイロン台、当て布、ラミネーター用フィルム、押し花(よく乾燥させたもの)、布、ハサミ
この加工方法は、アイロンを使用して危険ですし布の裁断は幼児には難易度が高い為大人の方がついて製作するようにして下さい。
(6)応用編【参考2】 その他のものをアイロンでラミネート加工
下の写真はマスキングテープをラミネートしたものだそうです。今は100均のダイソーにも巾の広いタイプやレース生地のタイプなど色々な種類のマスキングテープが売られています。ぜひ、お気に入りのマスキングテープでしおりを作ってみてください。
バレンタインシーズンはこんなマスキングテープが新商品で出ているそうです。ダイソーさん、公式HPもあるんですね~。
今回、100均のマスキングテープを使っての実践はしていませんがシール状になったものは紙と違ってずれることなく挟んでアイロンができるので絶対に簡単で仕上がりはいいと思います!私の紙で実践したものはやはりずれて重なってしまったりしています。
自宅のアイロンでラミネート加工はできる!
専用機を使用しなくてもアイロンで簡単にラミネート加工は可能でした。100円で多種多様な作品を作れるので皆さんもぜひチャレンジしてみてください。ただし、アイロンは子供には危険ですので作品作りの際はやけどに気を付けで制作してください。
アイロンでラミネート加工②:もはやアイロンも不用!100均ダイソーの手貼りラミネートフィルム
100均のダイソーさんの文具コーナーでラミネートフィルムを探した際に、ラミネート専用機不用のラミネートフィルムというものを発見しました。もしや・・・アイロンすらもいらないのか?と分からないなりにそちらもチェックしてみました。
この加工方法なら、子供だけでも簡単にしかも安全に製作できます。ぜひ、歓送迎会シーズンや父の日、母の日、敬老の日などのプレゼント製作にお役立てください。
ラミネート加工に100均のデコレーション用シールもオススメ
写真の加工の場合はアイロンを使えないので、今回使った手貼りのものがおすすめです。その他にも手貼りラミネートフィルムを使った作品の作り方動画が見つかったので紹介します。
<紹介>手貼りの100均ラミネートフィルムを使った加工方法の動画
You Tubeに手貼りラミネートフィルムを使ってオリジナル下敷きの作り方を紹介しているページがありましたので紹介します。
ちょっと、フィルムの袋が違いますが今回私が上で使用したフィルムと同じ加工方法です。丁寧にしたら6分かかるんですね(笑)私は写真のラミネートは本当に2分で仕上がりました。
ダイソーのラミネートフィルムで手作りケース☆の作り方動画です。ここでも、袋は違いますが手貼りのラミネートフィルムを使用しています。可愛いケース作ってみたくなります。
<紹介>写真入りラミネート(100均)ができるといいこと
うちの実家のお雛様も箱に入れて毎年出すときにどれがどこにつくものか?しまうときにどれがどの箱かわからなくなってました。なので、写真の様にしまい方や飾り方を撮影しておくと設置も片付けもすごく早くできるのでオススメです!
その上、100均商品で簡単に永久保存用のラミネートできれば完璧ですね。
アイロンでラミネート加工③:ラミネート生地
ラミネート生地とは、下の写真のような撥水(防水)加工が表面や裏面に施されている生地のことです。使われている製品でいうと、レインコートやエコバック、プールバックやランドセルカバーなどです。手芸用品店やネットでよく販売されています。
ラミネート生地は普通の布でオリジナルラミネート生地にできちゃう
売っているラミネート生地でほしいものがない、または結構高くて買えないということはDIYをしているとよくあります。実は、自分の好みの布に柔らかいラミネートフィルム貼って製作している作品がありました。オリジナルのラミネート生地は製作できるんです!
布のラミネート生地への加工方法を探ってみた
私もお気に入りの布や思い入れのある布でエコバックやブックカバーやティッシュカバーを作りたい!ということでどうやって作ったのかネットで探してみました!
”アイロン接着防水シート”で検索すると何種類かありました。そのうちの一つをご紹介。
【動画】ペーパーラミネーるは紙や布がアイロンでラミネート生地になる
手芸用品にペーパーラミネーるという商品があり、それを使用して紙や布をラミネートして防水布としてミシンで紙が縫えてします代物です!上に紹介したラミネート変身フィルムと同じ商品になります。
100均の手芸用品コーナーにもアイロン接着防水シートがある?!
100均にもアイロン接着防水シートが売っていることが分かりました。ただ、個人ブログでしか見つけられませんでしたので写真は掲載できませんがぜひ皆さんもダイソーやセリアにあるそうなので探してみてください!
この防水シートは中に貼るや外に貼るタイプ、艶ありや艶無しなどがありました。値段も100円~1000円と色々ありますので、興味のある方は調べてみてください!
布をラミネート加工出来れば、上の写真のようなランチョンマットなど作品の幅もかなり増えます。
上の様にオリジナルのマスクポーチを作っている方も多くみられました。では、ラミネート加工した布をミシンで縫うのに簡単に縫えないという口コミもありましたので、そちらについても調べてみました。
上級者編 ラミネート加工した布をミシンで縫製するときのコツ!
以下のようにラミネート加工した布のミシン縫製についてトピをたてた方がいたので引用します。それようのすべりどめのスプレーがあるそうです。
まとめ 100均の手貼りラミネートや接着防水シートも使いこなせばプチプラDIYの達人
100均商品もラミネートフィルムをはじめマスキングテープやデコシール、手芸用アイロン接着防水シートと色々紹介しました。これらを使いこなせれば、かなり上級者の作品が作れるようになります。ぜひチャレンジしてみてください。
印刷物の汚れや劣化を防ぐA3サイズ対応のラミネーターです。印刷物をラミネートすることにより傷や汚れを防ぎ、長く使用することができます。 A3サイズまで対応するので、ポスター・張り紙など大型の用紙もラミネートできます。
A4サイズや名刺など小さいサイズにも対応しています。 デスクを圧迫しないスリムサイズです。ラミネートできる温度になるとLEDランプの点灯でお知らせします。
付属のフィルム受けを取り付ければ、ラミネート後の熱いフィルムを冷ますことができます。 万が一フィルムが詰まった場合でも、ローラーのすき間を広げ、フィルムを取り出せるリリースレバー搭載しています。