シマノ 探見丸CV−FISH
HONDEX(ホンデックス) 4.3型 ワイドカラー液晶魚群探知機 PS-500C
Hobieミラージュターボフィン交換用
ミンコタ minn kota エンデューラマックス45 無段階変速 エレクトリックモーター ENDURAMAX45-36
ホビーカヤックとは
ホビーカヤックについてご存知でしょうか。ホビーカヤックとは、釣りなどでちょっと浅瀬に出るときなどに使うカヤックで、アマチュアの方でも簡単に使えるタイプの小さな舟のようなものです。この記事では、ホビーカヤックについての魅力や基本知識についてご紹介したいと思います。
ホビーカヤックの種類
手漕ぎカヤック
手漕ぎカヤックは、カヤックフィッシングを始めた方がまず挑戦するカヤックの方式です。ホビーカヤックの中でも値段が安いものが多く、また、小回りがきくため、狭い場所で小魚などを狙う場合には最適です。ただし、手漕ぎカヤックはあまりスピードが出ない上、両手がふさがってしまうというデメリットがあります。また、パドリングの練習などもする必要があります。舟を動かしながらフィッシングをしたいという方にはあまり向いてないかもしれません。
足漕ぎカヤック
ホビーカヤックとして人気なのは、こちらの足漕ぎカヤックではないでしょうか。足漕ぎカヤックの魅力としては、何と言っても速くて楽に進むところ!また、追い風などにも大して影響を受けません。ただし、こちらの足漕ぎカヤックは値段が高めのものが多いです。また、小回りが利きにくい、装備が多く、準備に時間がかかる、などのデメリットがあることも覚えておくべきです。まずは手漕ぎカヤックでフィッシングを楽しんで、続けてみたいと考えたらこちらの足漕ぎカヤックを購入してみたはいかがでしょうか。 この記事では足漕ぎカヤックについてご紹介していきます。
足漕ぎホビーカヤックの備品1:ミラードライブについて
ミラージュドライブとは
ミラージュドライブとは、足漕ぎカヤックに不可欠な、ペダルとフィンなどがついたドライブのことを指します。自転車でいうペダルとチャーンのようなもので、これがナイト足漕ぎカヤックが成立しません。そんな足漕ぎカヤックの中心部であるミラージュドライブですが、その組み立て方や車載方法、そのほか管理方法などについてご紹介します。
ミラージュドライブの組み立て方
ホビーカヤックですが、新品で購入するとミラージュドライブのペダルのシャフト部分が組み立てられないまま送られてくることが多いようです。ミラージュドライブは簡単に組み立てることができるので、ぜひ挑戦してみてください。 まずは、ミラージュドライブの本体にシャフトを押し込み、穴が重なるようにします。そしたら穴に貫通するようにボトルを差し込み、しっかりと締めます。あとはしっかりと動くか確認して、大丈夫そうだったら完成です。 最後に塩がミラージュドライブに浸透しないようにコーティング剤を塗りましょう。塩がミラージュドライブの奥に入ってしまうと錆などの原因となり、故障の原因となります。
ミラージュドライブの保管方法
ミラージュドライブは洗浄機などで洗う方が多いと思いますが、実はそれは塩をドライブの細部に押し込むことにもなるため、錆を促進させ、故障しやすくします。 そのため、使ったあとは桶やビニールプールなどに水をしっかりと注いで、その中で1時間ほどミラージュドライブを浸けておくのが良いでしょう。洗浄し終わったあとは、しっかりと拭いて、コーティング剤を塗ることを忘れないようにしましょう。 保管する際には、バケツなどに入れておくといいでしょう。ホームセンターなどで売っているビニールカバーをかけておくのでも大丈夫です。
足漕ぎホビーカヤックの備品2:魚群探知機について
魚群探知機とは
魚群探知機は超音波を発することで魚を見つけることができる機械です。近年は個人でも手軽に手に入れられるようになり、ホビーカヤックで釣りに行く場合もこの魚探があるとないとでは釣果がかなり異なります。 ただしあまり安過ぎるものだと正確性に欠けるため、それなりのものを買う必要があります。ここではおすすめの魚探をご紹介します。
おすすめ魚群探知機1:シマノ 13 探見丸 CV FISH
シマノ 探見丸CV−FISH
こちらはアングラーの中でも人気な魚群探知機となっております。探見丸は水深や海底形状、魚群の位置に加えて、電動リールナビやリールカウンターの時間など釣りに便利な様々な情報を表示してくれます。価格は4万円前後となっており、ネット販売もされています。機能性がこれほど充実してしていて4万円はなかなか良い商品ではないでしょうか。初めての方はまずこちらから購入してみてはいかがでしょうか。(2018年2月現在)
おすすめ魚群探知機2:ホンデックス 4.3型 ワイドカラー液晶魚群探知機
HONDEX(ホンデックス) 4.3型 ワイドカラー液晶魚群探知機 PS-500C
こちらは大きな画面とシンプルな操作が特徴となっております。そのため、初心者の方や年配の方でも簡単に操作をすることができます。性能も高く、高性能CPU搭載で高速移動時でも素早い地図絵画を可能にしています。ネット販売もされており、価格は3万円ほどとなっております。
足漕ぎホビーカヤックの備品3:フィンについて
ノーマルフィンとターボフィン
ミラージュドライブについているフィンですが、こちらは消耗が激しく、度々買い換える必要が出てくると思います。その時にフィンの種類を知っておく必要があるでしょう。一般的には、ノーマルフィンとターボフィンがあります。ノーマルフィンはペダルとそのまま連動して進むフィンで、音がうるさくなく、進み過ぎることがありません。価格も比較的安価となっております。しかし、近年主流なのはターボフィンです。ターボフィンの方が圧倒的に速く、持ちも長いことからこちらを愛用するアングラーが増えています。自分の好みのものを使うのがいちばんなので、どちらが良いか比べて使ってみるのが良いでしょう。
おすすめのフィン:Hobieミラージュターボフィン
Hobieミラージュターボフィン交換用
こちらは最も一般的に使われているターボフィンです。ネット販売では、一枚3万円ほどとなっております。二枚で6万円ほどですが、そのぶん作りもしっかりしており、足こぎカヤックには不可欠なものとなっています。店舗販売もされているので、店員の方に性能などを聞いてみるのも良いでしょう。
ホビーカヤックの車載方法
ホビーカヤックが車に載るか、一人で乗せることができるか、などと心配な人はかなり多いようです。しかしホビーカヤックの車載方法はかなり簡単となっております。ここからは車載方法について簡単にご紹介します。
準備するもの
○ベースキャリア ベースキャリアとは、ステーとバーのセットのことを指し、車にカヤックを載せる時の土台となります。カー用品店で簡単に購入することができるので、直接販売店に問い合わせて見てください。 ○ラックパット こちらはバーの長さに合わせて購入してください。 ○タイダウンベルト こちらはカヤックを車にしっかりと固定するために使います。4m以上のものを購入するのがおすすめです。
車載方法
1.まずはベースキャリアを設置します。こちらはカー用品店で頼めばしてもらうことができるようです。 2.次に床に毛布を引き、そこに船尾を立てるようにして、車に一度縦に立てかけます。 3.カヤックの船尾から持ち上げるように車の上に載せ、しっかりと安定した位置に載せます。 4.2本のタイダウンベルトを使ってしっかりと固定したら完成です。
足漕ぎホビーカヤックのおすすめ4選!
こちらからは最近人気の足漕ぎホビーカヤックについてご紹介していきます。
ハリケーンカヤックス/スキマー120プロペル
こちらは軽量で高速なカヤックとしてとても人気なカヤックです。車に載せるのも簡単となっており、性能も最高なので多くのアングラーが一度は使ってみたいカヤックではないでしょうか。操作もしやすく、スクリューをしっかりと推進力と変えるため、少しの力でしっかりと進みます。色はグリーン、マンゴ、そしてブルーとあります。価格は37万円前後となっており、まだまだ若干高めですが、今後の主流カヤックとなっていくでしょう。(2018年2月現在)
ネイティブウォータークラフト/スレイヤープロペル12LT
こちらも人気のカヤックとなっております。スキマー120プロペルと基本的に同じですが、こちらはロッドホルダー、アクセサリーの取り付けに使うレールが事前に装着されています。すぐに使うことができる仕様になっているのはとても嬉しいですよね。スピード感はもちろん、少しの力で進むため、大変重宝されているカヤックです。色はベージュとハイカラーの二種類があります。全長366m、重さは30kgとなっております。価格は37万円ほどとなっております。(2018年2月現在)
ネイティブウォータークラフト/マンタレイプロペルアングラー12
こちらはネイティブウォータークラフトでも人気のマンタレイプロペルアングラー12です。こちらのモデルではプロペラドライブが搭載されています。また、価格は30万弱となっており、他のモデルに比べて安くなっているのも人気の秘密です。(2018年1月現在)このモッ出るのメリットは何と言ってもスピード感です。ただし、若干荷室がコンパクトとなっており、安定性が他のモデルに比べて劣っています。それでもこの価格で足漕ぎカヤックを手に入れることができるのは嬉しいですよね。漕ぎカヤックに挑戦してみたかったけど高すぎて手が出せなかったという方はこちらのカヤックから試してみてはいかがでしょうか。
フィッシング HG-54601
こちらはエレキモーターパドル付きカヤックとして有名です。足こぎカヤックには基本的にエレキモーターパドルはついておらず、自分でつけるのが基本ですが、こちらのフィッシングHG-54601にはエレキモーターパドルがついており、スピードをしっかりと出すことができます。また、こちらの商品は装備もしっかりしており、ロッドホルダーや船尾フローターなどがついてます。そのため釣りを容易に、安定して楽しむことができるデザインとなっており、また操作も簡単となっているため、初心者の方でも安心して楽しめることができます。ネット販売で購入することができ、価格は25万円前後となっているため、初心者にも手が出しやすく大変おすすめです。(2018年2月現在)
カヤックにエレキモーターを搭載
カヤックにエレキモーターを自分で搭載することで、推進力を増すことができ、ペダルで漕ぐ負担も減らすことができます。フィッシングに集中したいという方はエレキモーターを自分でつけてみるのもいいかもしれません。エレキモーターは別売りしており、ネット販売もしているので簡単に手に入れることができます。
おすすめのエレキモーター:ENDURA エレクトリックモーター
ミンコタ minn kota エンデューラマックス45 無段階変速 エレクトリックモーター ENDURAMAX45-36
こちらは ENDURAのエレクトリックモーターです。デジタルマキシマイザーが搭載されており、スピード変換がとても観点に行えます。浅瀬の狭いところや広い海洋まで対応することができ、操作も簡単なことから人気商品となっています。ネット販売で簡単に購入することができ、価格は5万円ほどとなっております。(2018年2月現在)
ホビーカヤックのレンタルについて
足こぎカヤックを使ってフィッシングしたいけど値段が他sかすぎて手が出ない、、、という方はレンタルという方法もあります。レンタルだと安価にカヤックを利用できるだけでなく、装備や服装、操作方法のレクチャーをしてくれるところもあります。もちろん、手漕ぎカヤックもあり、パドリングの練習などもさせてもらえるようです。初めての方はレンタルも検討してみてはいかがでしょうか。
フィッシング用の足漕ぎホビーカヤック選びに迷ったら
足漕ぎカヤックでのフィッシングは最初は慣れない方も多いようです。 ポイントは、魚群の動きに合わせてカヤックを操作することです。初心者の方は、より操作しやすい軽量で短めのカヤックをおすすめします。
手漕ぎカヤックについて:パドリングのコツ
足漕ぎカヤックについてご紹介してきましたが、中には手漕ぎカヤックでフィッシングを楽しみたいという方もいるでしょう。手漕ぎカヤックの際にネックとなるのがパドリングです。ここではパドリングのコツについてご紹介します。
パドリングのコツ1:左右で均等に漕ぐ
パドリングの際に重要なのは左右同じくらいの力を使って漕ぐことです。左右どちらかに力がかかりすぎると、カヤックが曲がって進んでしましますので、まずは左右均等な力で漕ぐ練習をしましょう。
パドリングのコツ2:パドルは水面の斜め45度で入水する
パドリングの際に、速く進むためには、水の抵抗を少なくすることが大切です。そのためにはパドルを入水する際にスクローリングでできた流れを止めてはいけません。入水に最適な角度は45度です。この角度を保って入水をしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事では、ホビーカヤックについての基礎知識についてやおすすめホビーカヤックについてご紹介しました。最初は分からないことが多いホビーカヤックですが、しっかりと使いこなせればフィッシングを楽しめること間違いなしです。自分のお気に入りのホビーカヤックでフィッシングを楽しみましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。