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ガーミン35Jを他モデルと徹底比較!高機能ランニングウォッチの魅力とは

ガーミンのForeAthleteシリーズは35Jを含めて4種類以上が販売されています。その中でも、35Jはコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。そんなガーミン35Jを他のモデルと比較しながら、高機能ランニングウォッチの魅力と合わせてご紹介します。
更新: 2020年6月6日
ネコスケ
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この記事で紹介しているアイテム

GARMIN〈ガーミン〉フォアアスリート735XTJ

Garmin Forerunner 35J バンド - ATiC Garmin Forerunner 35J専用ソフト 高級 シリコーン製腕時計ストラップ/バンド 交換ベルト BLACK

ガーミン(GARMIN) GPSランニング/トライアスロンウォッチ 「ForeAthlete935」 174614FA935BK (Black)

高機能ランニングウォッチの魅力とは

ランニングウォッチは、ランナーにとって最高のデバイスです。腕に付けるだけで、心拍数や距離、ステップ数などを測定してくれます。また、高機能モデルでは、ランニング時のフォームやトレーニングが最適に行われているかの管理まで行ってくれます。それ以外にも、スマートフォンと接続することで、着信の通知や音楽のコントロールなどが可能になります。

ガーミンについて

ガーミンは1989年にアメリカで創業されたGPS機器メーカーです。その分野は、航空やマリン、軍事を始め、アウトドアやフィットネス、自動車や家庭用電気機器のような身近なものまで幅広く展開しています。最近はガーミンというと、ランニングウォッチという位置づけが高まってきています。ガーミンのランニングウォッチは、口コミやレビュー、ブログなどで機能性の高さはもちろん、電池持ちや軽量性も高く評価されています。

ガーミン35Jについて

ForeAthlete 945

出典:Amazon

本体サイズ:35.5 x 40.7 x 13.3 mm 重量:約 37.3g 稼働時間:  - 時計モード:最大9日間(光学式心拍計オン+GPSオフ)  - トレーニングモード:最大13時間(光学式心拍計オン+GPSオン) 防水性能: 50m防水 ベルトの色:Black、Lime Green、Frost Blue、White

ガーミン ForeAthlete 35Jは、光学式心拍計が内蔵されたGPS搭載のランニングウォッチです。光学式心拍計の特徴は、腕の装着だけで心拍数の計測が可能だということです。従来の、胸にチェストベルトを巻いて計測する方法に比べ、手軽で正確に心拍数を計ることができます。また、ForeAthlete 35Jは、ランニングウォッチとしては手の届きやすい価格に設定されています。そのコストパフォーマンスの高さから、ブログやレビューサイトでも紹介されるほど人気のモデルになっています。

ガーミン35Jの特徴

ガーミン35Jはトレーニング時だけではなく、日常の睡眠時間や歩数、消費カロリーなどの記録もしてくれます。さらに、これらのデータはオンライン上に自動的にアップロードされるので、簡単にトレーニングの進捗状況を確認できたり、SNSなどで共有することも可能です。また、互換性のあるスマートフォンと接続することで、着信の通知を知らせてくれたり、スマートフォン上の音楽を操作する使い方が可能になります。

ガーミン35Jの使い方


ガーミン35Jの使い方は、左右に2つずつ付いている合計4つのボタンで操作します。トレーニングは、屋内と屋外を合わせて5種類の項目が用意されています。屋外では、ウォーキングやランニング、バイクの3種類。屋内ではランニングや有酸素運動の2種類です。トレーニング時も通常と変わらず、腕に付けて使用します。細かな設定は、自分の使い方にあった方法を、マニュアルを参考に行ってください。

ガーミンのForeAthleteシリーズ

現在ガーミンで販売されているForeAthleteシリーズの中で、光学式心拍計が付いているモデルは4種類あります。価格の低い順に、35J、235J、735XTJ、935となります。価格が上がるにつれて機能性も高まりますが、自分の用途にあったモデルを選ぶのがいいでしょう。

ガーミン35Jと235Jの比較

ForeAthlete 235Jについて

GARMIN ForeAthlete 245

出典:Amazon

本体サイズ:W 45 x H 45 x D 11.7mm 重量: 約42g 稼働時間:  - トレーニングモード(GPS):約11時間  - トレーニングモード(GPS+GLONASS):約9時間  - 時計モード:約9週間  - 時計モード+ライフログ+通知機能+光学式心拍計:約9日間 防水性能:50m完全防水 ベルトの色:BlackRed、BlackOrange、BlackGreen

235Jは35Jよりもワンランク上のモデルになっています。光学式心拍計の性能がアップしており、VO2Max(最大酸素摂取量)とリカバリーアドバイザー(トレーニング終了後の回復に必要な時間を教えてくれる機能)の計測が可能になっています。また、ガーミンが運営しているアプリのダウンロードサイトConectIQにも対応しています。そのため、ウォッチフェイス、ウィジェット、アプリなどをダウンロードして、自身のデバイスをカスタマイズすることが可能です。

ガーミン35Jとの比較

235Jの魅力は35Jで計測できなかった、VO2Max(最大酸素摂取量)、予想タイム、リカバリーアドバイザーの機能があることです。これにより、ランニングする上で効率のいいトレーニングが実現できます。また、235J以降のモデルはカラーディスプレイとなっており、35Jに比べて視認性がアップしています。さらに大きな違いは、GPSがロシアの衛星測位システム「GLONASS」に対応しているということです。これにより、35Jのモデルよりも早くて正確な位置情報の取得が可能となっています。35Jよりも少し高い価格設定ですが、早くて正確な位置情報を取得したい方にはおすすめのモデルです。

ForeAthlete 235Jの評価

レビューサイトやブログなどの口コミを見てみると、高い満足度の評価が見られます。特に、GPSの精度と捕捉時間の評価は高いです。価格も、35Jよりも少し高いぐらいのお値段です。また、電池持ちがよく、重量も軽いので、普段使いとしてもおすすめです。

GPSの捕捉も思ったより短時間で完了し、精度も良好です。

ベルトがすごく柔らかく、また本体もすごく軽いので非常に快適です。

ガーミン35Jと735XTJの比較

ForeAthlete 735XTJについて


GARMIN〈ガーミン〉フォアアスリート735XTJ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

本体サイズ:W 44.5 x H 44.5 x D 11.9mm 重量: 約40.2g 稼働時間:  - 光学式心拍計を使用しないUltraTracモード:最大24時間  - GPSと光学式心拍計、ライフログ:最大14時間  - ライフログ、通知機能、光学式心拍計:最大11日間 防水性能:50m完全防水 ベルトの色:Black/Grey、Midnight Purple/Pink

735XTJは35Jよりも2ランク上のモデルになっています。735XTJの特徴は、トレーニングの種目別に切り替えができる「マルチスポーツ機能」があります。これは、ランニング、スイミング、サイクリングなどの種目別にワークアウトを作成することができる機能です。トライアスロンを行う人には便利な機能となっています。ブログや口コミなどでも、機能性に対する評価が高いモデルとなっています。

ガーミン35Jとの比較

35Jと比較すると、性能にかなりの差があります。235Jモデルの機能に加え、マルチスポーツ機能や乳酸性閾値の測定機能、アドバンスドランニングダイナミクス機能などがあります。乳酸性閾値は持久力をアップする上で、トレーニングの指標とすることができます。また、アドバンスドランニングダイナミクス機能は、ランニング時の設置時間のバランスや歩幅、上下動比などの測定を行ってくれる機能です。これにより、ランニング時のフォームを分析することが可能になります。735XTJは、徹底したトレーニングの管理ができるモデルとなっています。

ForeAthlete 735XTJの評価

735XTJは高性能なモデルにもかかわらず、235Jよりも軽い作りとなっています。トレーニング時に付けるウェアラブル端末として、重量が軽いことはうれしいことです。また、電池の持ちがいいので、ウルトラマラソンなどの長時間レースでの使用も安心です。735XTJを購入した方の口コミやレビュー、ブログを見てみると、トライアスロン用に購入をして、満足している方が多かったです。それだけ、機能が充実したモデルだということが理解できます。

軽い!つけてないみたいです。

トライアスロンでの使用を考えているのでラン、バイク、スイムで使えるのが嬉しい。

ガーミン35Jと935の比較

ForeAthlete 935について

ガーミン(GARMIN) GPSランニング/トライアスロンウォッチ 「ForeAthlete935」 174614FA935BK (Black)

本体サイズ:W 47 x H 47 x D 13.9mm 重量: 約49g 稼働時間:  - Smartモード:最大2週間  - GPS/HRモード:最大21時間  - UltraTrac:tm:モード:最大44時間 防水性能:50m完全防水 ベルトの色:Black、Yellow

935はForeAthleteのシリーズの中では最上位のモデルになっています。そのため、価格も35Jの2倍以上はします。しかし、最上位のモデルだけあって、レビューや口コミでの評価は高いです。このモデルの特徴はトレーニングの効果や状態(過剰ではないかなど)を評価してくれる「トレーニングステータス」という機能があることです。さらに、トレーニングの負荷も確認できるので、過去1週間の運動量から、トレーニングや健康状態が最適かを把握する使い方もできます。また、次のトレーニングやレースに向けて準備できるように、トレーニングやリカバリーをチェックすることも可能です。

ガーミン35Jとの比較

35Jと比較すると、価格と性能面においてはかなりの差があります。935のモデルは、徹底した運動管理を行う使い方をする方におすすめです。また、バッテリーの駆動時間が長いので、長時間のトレーニングやウルトラマラソンなどのレースにも、余裕を持った使い方ができるでしょう。さらに、Smartモードでの使用では、バッテリーが最大2週間持つので普段使いにもぴったりです。

ForeAthlete 935の評価


ForeAthleteの最上位モデルだけあって、性能面に関する評価は高いです。また、バッテリー駆動の時間が長いのも、レビューや口コミ、ブログで高い評価を得ています。ウルトラマラソンなどの長時間レースでの使用も問題なく使えます。購入した方のブログなどでも、ウルトラマラソンのためにこのモデルを購入したと紹介されていました。

バッテリーの持ちが良く機能は十分です。

バッテリーは確かに良く持つ。だいたい1時間のランで5%位の消費。

ガーミン35Jの評価

ガーミン35JはForeAthleteでは必要最低限の機能に絞られたモデルです。そのため、シンプルな使い方ができるので、初心者方にもおすすめです。また、低価格帯のモデルにもかかわらず、光学式心拍計やGPSが内蔵されています。このコストパフォーマンスの高さから、口コミやレビューで高評価が付けられています。購入者のブログなどでも、満足度の高い評価が見られます。視認性についても、見やすいというレビューや口コミが多いです。35Jのモデルは白黒表示なのですが、カラーでなくても十分な視認性を感じられそうです。

画面も見やすく、GPSの受信も早く大変満足しています。

シンプルで使いやすいです。 ランニング時に必要な情報を最低限の操作で確認できるので、快適に走ることができます。

ガーミン35Jの交換用ベルト

ガーミン35Jの交換用ベルトは、他のメーカーからも販売されています。そのため、ベルトが劣化や破損をしても安心です。また、ベルトの色を変えて楽しむこともできます。

Garmin Forerunner 35J バンド - ATiC Garmin Forerunner 35J専用ソフト 高級 シリコーン製腕時計ストラップ/バンド 交換ベルト BLACK

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

素材:シリコン 腕幅:130mm〜215mm

まとめ

ガーミン35Jのモデルを見てきましたが、そのコストパフォーマンスの高さをご理解いただけたかと思います。低価格で、必要最低限にまとめられた機能性は、ランニングウォッチを初めて購入しようと思っている方にとって、まさに最適なモデルになっています。ランニングなどのトレーニング時はもちろん、普段使いとしてもいかがでしょうか。