Bang&Olufsen Beoplay A2
BOSE SoundTouch 30 Series III wireless music system
JBL XTREME
SONY SRS-XB21
JBL FLIP5
BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker
Anker SoundCore 2
JBL CHARGE3
SONY SRS-XB32
SONY SRS-XB10
Anker SoundCore mini
JBL JBL GO3
ポータブルスピーカーの選び方1【音質・音量】
音質での選び方
音質に関しては、圧縮方式(コーデック)の種類によって違いが出ます。Bluetooth接続のポータブルスピーカーは、音源を無線転送する際に一度データを圧縮します。その圧縮により、音質は劣化してしまいます。高音質を求める場合は、劣化の少ない圧縮方式を用いたポータブルスピーカーを選ぶのがおすすめです。
音量での選び方
スピーカーの音量は、出力のワット数が大きいほど高くなります。基本的には10W以上であれば、自宅での据え置きスピーカーとしての利用に十分満足できる音量です。音量を気にされる方は、ワット数を1つの目安とした選び方がおすすめです。
ポータブルスピーカーの選び方2【防水・防滴性能】
海や川などの水辺や、お風呂場やキッチンなどでの使用を考えている場合は、防水性能の高いポータブルスピーカーを選ぶといいでしょう。防水性能にはIPX1〜IPX8までの保護等級があります。この数値が大きいほど防水性能も高くなります。IPX1〜IPX6までは滴下や噴流に対する防水・防滴性能を表し、IPX7〜IPX8は水中での防水性能を表しています。防水性能を重視している方は、この保護等級を目安にした選び方がおすすめです。
ポータブルスピーカーの選び方3【バッテリー駆動時間】
外出先での利用を考えているのなら、バッテリー駆動時間の長いポータブルスピーカーを選ぶといいでしょう。外出先で1日充電せずに使いたい場合は、最低でも8時間以上の駆動時間を持つポータブルスピーカーを選ぶのがおすすめです。
ポータブルスピーカーの選び方4【コンパクト性】
持ち運びをする場合があるのなら、軽量でコンパクトなサイズのポータブルスピーカーを選ぶといいでしょう。手のひらサイズのコンパクトなポータブルスピーカーなら、カバンに入れて持ち運んでもかさばりません。
高音質・大音量で聞けるおすすめのポータブルスピーカー3選
1.Bang&Olufsen B&O PLAY Beoplay A2
Bang&Olufsen Beoplay A2
・aptX対応のBluetoothスピーカー ・音が360度全方位に広がる独自のサラウンドシステムを採用 ・最大24時間のワイヤレス再生が可能
高音質でのワイヤレス再生が可能なaptXの圧縮方式(コーデック)を採用したBluetoothスピーカーです。音が360度全方位に広がる独自のサウンドシステム「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用しています。そのため、場所を選ばず、どこに置いても臨場感のある音を楽しむことができます。また、最大で24時間のワイヤレス再生が可能なので、外出先でも長時間の再生が可能です。強度と音質の安定性にも効果があるアルミニウムのデザインが特徴的です。
2.BOSE SoundTouch 30 Series III wireless music system
BOSE SoundTouch 30 Series III wireless music system
・広い空間でも臨場感のある音を実現する独自のサウンドシステムを採用 ・6つのインターネットラジオ局を登録可能 ・無料の専用アプリによりスマートフォンやタブレットでの操作が可能
スピーカーで人気のメーカーであるBOSEの製品は、デザイン性が高いのが特徴的です。BOSE独自のサウンドシステム「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」によって、広い空間でも臨場感のある音を実現しています。また、重低音再生専用のウーファーも内蔵しています。そのため、BOSEの特徴でもある迫力のある重低音を楽しむことができます。接続方式はBluetoothとWi-Fiにも対応しているので、インターネットラジオをワイヤレスで手軽に楽しめるのも人気の理由です。
3.JBL XTREME
JBL XTREME
・IPX5の防水性能により水がかかってしまうような場所でも利用可能 ・2ウェイスピーカーとパッシブラジエーター搭載により迫力のあるサウンド ・連続で約15時間以上の再生が可能
円筒形を横にしたデザインが特徴的です。IPX5の防水性能があるので、海や川などの水辺や、キッチンやお風呂場での水がかかってしまうような場所でも、安心して使うことができます。また、2ウェイスピーカーとパッシブラジエーター(スピーカー内部の空気振動を利用して音を発生させる構造)搭載により、JBLの特徴でもある迫力のあるサウンドを楽しめます。約15時間以上の連続再生が可能なので、持ち運びにも適したポータブルスピーカーです。スピーカーで人気のメーカーであるJBLも、デザイン性と機能性に優れた魅力的な機種が多いです。
防水・防滴性能があるおすすめのポータブルスピーカー3選
1.SONY SRS-XB21
SONY SRS-XB21
・IPX5の防水性能により水がかかってしまうような場所でも利用可能 ・Bluetooth機能を搭載
IPX5の防水性能があるので、お風呂場やキッチンなど水がかかってしまうような場所でも安心して音楽を楽しめます。音質に関しては、フルレンジスピーカーユニットが2つ搭載されているので、高音質なサウンドを楽しめます。また、より迫力のある重低音を楽しめるように、「EXTRA BASS」ボタンが搭載されているのも人気の理由です。さらに、スピーカー前面のライトが曲に合わせて光るデザインは、ムードを盛り上げてくれます。NFC搭載のスマートフォンをタッチするだけで、Bluetooth接続される機能を備えているのも特徴の1つです。
2.JBL FLIP5
JBL FLIP5
・IPX5の防水性能により水がかかってしまうような場所でも利用可能 ・パッシブラジエーター搭載により迫力のあるサウンド ・JBL独自の技術による高音質のハンズフリー通話が可能
円筒形のデザインは、横でも縦でも置けるのが特徴的です。IPX5の防水性能があるので、お風呂場での使用はもちろん、アウトドアでの水がかかってしまうような場所でも使用することができます。パッシブラジエーターが搭載されているので、クリアな中高域の音と厚みのある低音を聞かせてくれます。JBL独自の技術VoiceLogic(ボイスロジック)により、高音質のハンズフリー通話が可能です。そのため、スマートフォンと接続することで、よりクリアな音声通話を楽しめるのも人気の理由です。
3.BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker
BOSE SoundLink Micro Bluetooth speaker
・IPX7の高い防水性能により一時的に水に浸しても影響がない ・コンパクトなサイズながらも迫力のサウンド ・シリコン素材の本体で耐久性に優れている
IPX7の高い防水性能を持っているので、海や川、プールなどの水中にうっかり落としてしまっても心配ありません。音質は、コンパクトなサイズからは想像できない迫力のサウンドです。本体はシリコン素材でできているため、落下の衝撃から守ってくれます。防水性と耐久性が高いので、アウトドアなどの持ち運びにもぴったりのコンパクトスピーカーです。
バッテリー駆動時間が長いおすすめのポータブルスピーカー3選
1.Anker SoundCore 2
Anker SoundCore 2
・独自の技術により迫力と深みを感じる低音を実現 ・最大24時間の連続再生が可能 ・IPX5の防水性能と防塵設計
バッテリー駆動時間が最大24時間とかなり長いので、持ち運び用途にはうってつけのポータブルスピーカーです。音質はAnker独自の技術により、クリアで深みのあるサウンドを実現しています。防水性と防塵性にも優れているので、キャンプやビーチなどの屋外での使用にもおすすめです。Ankerのポータブルスピーカーは、ほかのメーカーに比べて低価格なので、コストパフォーマンスに優れています。
2.JBL CHARGE3
JBL CHARGE3
・50mmのドライバーを2基とパッシブラジエーターによりクリアで迫力のあるサウンド ・約20時間の連続再生が可能 ・IPX7の高い防水性能
バッテリー駆動時間は20時間と長めです。50mmのドライバーを2基搭載しているので、クリアな中高域を実現しています。さらに、パッシブラジエーターも搭載で厚みのある重低音を聞かせてくれます。また、一時的に水に浸しても大丈夫であるIPX7の防水性能を備えているので、水場での利用にも安心です。
3.SONY SRS-XB32
SONY SRS-XB32
・2つのフルレンジスピーカーユニットにより高い音圧と重低音を実現 ・最長で24時間の再生が可能 ・IPX6の防水性能
最長で24時間の再生が可能なので、外出先でもバッテリーを気にせずに使用できます。フルレンジスピーカーが2基搭載されているので、高い音圧と重低音を楽しめます。また、「EXTRA BASS」ボタンにより、さらに迫力のある重低音を楽しむことも可能なのが人気の理由です。スピーカーの前面が光るのも特徴的で、ムードを盛り上げてくれます。IPX6の防水性能があるので、水場での利用にも安心です。
コンパクト性が高いおすすめのポータブルスピーカー3選
1.SONY SRS-XB10
SONY SRS-XB10
・IPX5の防水性能 ・フルレンジスピーカーユニットとパッシブラジエーター搭載 ・最大で約16時間の再生が可能
IPX5の防水性能により、お風呂場などの水がかかってしまうような場所でも音楽を楽しむことができます。フルレンジスピーカーにより、高音質の音楽再生が可能です。また、本体の底部にパッシブラジエーターを搭載しているので、存在感を感じられる低音域を楽しめます。軽量でコンパクトでありながらも最大で約16時間の再生が可能です。そのため、持ち運び用途にうってつけです。NFC搭載のスマートフォンをタッチするだけで、Bluetooth接続される機能も備えています。円筒形のシンプルなデザインが特徴的で、カラーバリエーションも豊富なのが人気の理由です。
2.Anker SoundCore mini
Anker SoundCore mini
・小さなサイズでも迫力のサウンド ・Bluetoothだけではなく、microSDカードやAUXモードにも対応 ・約15時間の連続再生が可能
軽量でコンパクトなので、持ち運びに適しています。その小さなボディに似合わず、迫力のサウンドを実現します。Bluetooth接続はもちろん、microSDカードやAUXモードによる接続も可能です。また、FMラジオを聞くことも可能です。低価格なので、コストパフォーマンスに優れているのも人気の理由です。
3.JBL JBL GO3
JBL JBL GO3
・コンパクトながらも広がりのある高音質を実現 ・ボディは耐衝撃性が高いシリコン素材を使用 ・カジュアルなデザインで豊富なカラーバリエーション
コンパクトなサイズながらもJBLならではの高音質を実現しています。ボディはシリコン素材でできており、すべりにくく、衝撃性も高い設計となっています。カジュアルなデザインで、カラーバリエーションが豊富に用意されています。Bluetooth対応のスマートフォンと接続すれば、ハンズフリー通話をすることも可能です。
ポータブルスピーカーの音質に関わる圧縮方式について
ポータブルスピーカーと言っても、それぞれによって特徴は異なります。自分がどういったシーンで使用するのかを考え、目的に合った機種を選ぶといいでしょう。
SBC
ほぼすべての機種で用いられている圧縮方式です。転送速度は早いが高圧縮のため、音質はほかに比べて劣ります。
AAC
iTunesで使用されている圧縮方式です。SBCに比べて高音質で転送されます。iPhoneが対応しています。
aptX
CDの音源に近い音質で転送されます。Androidのスマートフォンに採用されている圧縮方式です。
LDAC
SONYが開発した圧縮方式です。96kHz/24bitのハイレゾ音源に対応しています。
まとめ
Bluetooth接続による圧縮方式(コーデック)は4種類あります。それぞれの特徴について見ていきましょう。ポータブルスピーカーを購入する際に、音質の目安として参考にするといいでしょう。