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ゴーグルの曇り止め方法!これでもう曇らない簡単にできる対処法特集!

気になるゴーグルの曇り。スキーやスノボなどスポーツの時は少しの曇りも事故の原因となりとっても危険です。何よりも視界が悪いことでつけている本人も気分よくスポーツを楽しむことができません。ゴーグルの曇り止めの対処法、曇り止め剤の代用品をご紹介します。
更新: 2021年10月17日
佐藤3
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ゴーグルの曇り止めどうしてる?

スキーやスノボなど外の空気が冷たくて、ゴーグルの中は人の体温であたたまるようなものはどうしても曇りやすいのは仕方ありません。それを軽減するために、メーカーではダブルレンズにしたりコーティング剤をあらかじめ施した商品を売るなどして工夫しています。 それでも使っているうちにだんだんと曇りやすくなってきてしまいます。買い換えるのももったいないのでできるだけ長く曇り止めしながら使うには、どうしたらいいでしょうか。自分で出来る曇り止め対策と、曇り止め剤の代用品に使える日用品をご紹介します。

ゴーグルが曇る原因

冬はゴーグルだけでなくメガネなどをかけている人も曇りに苦労する季節です。どうしてゴーグルやメガネは曇ってしまうのでしょうか。 まずはゴーグルが曇る原因を知りましょう。

スキー・スノボ

スキーやスノボのゴーグルが曇るのはゴーグルの中の温度と外の空気の温度差があるせいです。空気中の水蒸気がゴーグルのレンズの表面に付着して曇りとなります。一般的なゴーグルもこの曇りを少しでもなくすためにダブルレンズにするなど対策しているのですが、全ての曇りに対応できるわけではありません。

コーティング剤

ダブルレンズの他にも、最初から曇り止めのコーティング剤が吹き付けてあるゴーグルもあります。しかし、濡れなどを布で吹いた時このコーティング剤を一緒に拭き取ってしまっています。そのせいでゴーグルはだんだんと曇りやすくなってしまいます。 このほか、経年劣化によってレンズ表面に傷がつき曇りやすくなってしまう場合もあります。

ゴーグルの曇り方パターン

ゴーグルが曇るパターンはいくつかあります。その中のひとつが原因のこともありますし、いくつかのパターンの組み合わせで起こる場合もあります。 ここでは、そんなゴーグルの曇り方のパターンを見ていきます。

温かい場所に移動したとき


気温が低いゲレンデから温かい室内に入ったとき、急激な温度差によってゴーグルの外側が曇る現象がおこります。ゴーグルは外側が曇るパターンと内側がパターンがあるのです。

汗や雪など

ゴーグルの内部が曇るのは、プレイヤー自身の汗やゴーグルの中に入った雪が溶けて水分となって内側のレンズが曇ります。このゴーグル内部の水分は、水蒸気になって曇らせたあとゴーグルレンズの中について凍ったりしてしまい長く曇りが取れないという原因にもなります。

ゴーグルの曇り止め対策には○○が効果的

ゴーグルの曇り止め対策。まだは比較的長期にわたって曇り止め効果が長持ちする対策方法からご紹介します。

曇り止め対策①曇り止め剤の使用

ゴーグルの曇り止めといわれると多くの人がこの曇り止めのコーティング剤を使ってみようと思うでしょう。吹いても吹いても曇ってしまうゴーグルレンズには、曇りにくくする方法が有効です。

曇り止め対策②顔にフィットしたゴーグルを使う

ゴーグルの曇りの原因に顔にフィットしないために隙間から雪が入って曇ってしまうというものがあります。より自分の顔にフィットしたゴーグルを選ぶことでスキーやスノボ時の曇り止め対策になります。

ゴーグルの曇り止め裏ワザ・代用品


良いゴーグルを使ったり、コーティング剤を使うという対策も有効ですが、今すぐ何とかしたいというとき、身の回りの日用品を使ってゴーグルの曇り止めをする裏ワザがあります。 コーティング剤の代用品として使える日用品をご紹介します。

裏ワザ①洗剤

代用品その1は台所用洗剤です。「台所用の中性洗剤」の原液をほんの少しだけ指などにつけてゴーグルの内側に塗ります。すぐ水に濡らして軽く絞ったコットンで軽くこすってからよく水ですすぎます。そのあと乾かないうちにゴーグルを付けることがポイントです。完璧に曇り止めできるわけではないですが代用品としては十分使用できるでしょう。 中性洗剤の他同様に「ベビーオイルを使う」というやり方もあります。

裏ワザ②歯磨き粉

中性洗剤を使った代用品の裏ワザもあまり効果がない場合、元々塗ってあったコーティング剤が中途半端に落ちてその油分で曇っているのかも知れません。 この古いコーティング剤を綺麗に落としてからでないとどんな裏ワザも効果が落ちてきます。そのコーティング剤を落とすのに使えるのが「歯磨き粉」です。研磨剤が入っていないタイプを選んでください。

曇らないゴーグルレンズってあるの?

ゴーグルが曇ってしまうのは湿度や外気温とゴーグルの中の温度差などが原因です。曇り止めのコーティング剤を塗ったり代用品を使ったりと対策してもどうしても曇ってしまう時は、科学の力に頼るという手もあります。話題の曇らないゴーグルを少しだけご紹介しましょう。

PHMAX スキーゴーグル

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出典:楽天
出典:Amazon
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こちらのスキーゴーグルは、曇り止め効果を期待できるモデルです。レンズにREVOコーティングを採用することで、視界のボケ防止に役立ちます。PC素材を使用して製造しており、耐衝撃性が強いのも特徴的です。

価格は3000円程度とコストパフォーマンスに優れているゴーグルなので、手軽に購入しやすいのもポイントとなります。初心者にもおすすめなので、ぜひこの機会に購入してみてください。

ゴーグルの曇り止めを使う時の注意・コツ

曇り止め剤を自分で塗る、曇らないゴーグルに買い換える、曇り止め剤の代用品でその都度対策するなど色々な方法がありました。しかし、ゴーグルの曇り止めをするときには注意する点やコツがあります。もっと曇り止め効果を高めたいというときは、以下の点に注意して試してみてください。

曇らないゴーグルのコツ


ゴーグルが曇る原因が内側と外側の温度差なので、顔の温度を下げることでゴーグルが曇るのをある程度予防することができます。冷えた手で顔を触ったり手のひらでパタパタと風を送るのもよいでしょう。こうするだけでも結構曇り防止の効果があります。

フェイスマスク着用時の注意

フェイスマスクをつけている時、温かい息がゴーグルの曇りを引き起こすこともあります。フェイスマスクの上部を外側に折り返しておくことでゴーグルに直接温かい息が入らなくなりますので曇りにくくする効果があります。

曇り止めをする時の注意点

自分で出来るゴーグルの曇り予防の方法は、ほとんどがゴーグルの内側の曇りに関する対策です。ゴーグルの外側は自分で出来る対策が少ないのです。「防水スプレーなどを塗る」「曇り加工されているゴーグルを使う」などのゴーグル自体の曇り止め対策と自分で出来る曇り止め対策の両方で外と内から曇り止めすることで、はじめて効果が出るものもありますので両方の面から曇り止め対策を考えてみましょう。

まとめ

気になるゴーグルの曇り止め。ゴーグルの劣化や普段のお手入れ方法によってだんだんと曇りやすくなってしまいます。お気に入りのゴーグルでもっと長く使いたいというときは、こまめに曇り止め対策をしていきましょう。 もし、買い替えをお考えならば曇りにくいダブルレンズのゴーグルや、コンピューター制御でゴーグルの曇り管理をしてくれる高性能のゴーグルがおすすめです。あなたのニーズにあった曇り止め対策で、スッキリした視界でスノースポーツを安全に楽しみましょう。