シマノ17 ホリデー磯 2号450
シマノ 17サハラ 2500
デュエル カーボナイロン 500m 3号
冨士灯器 太刀魚セット
ハヤブサ 一刀両断 太刀魚 ワイヤー+ナイロン縦二段 4号
【釣りえさ】サシエサ HAMAICHI 冷凍キビナゴ
【釣り餌】HAMAICHI サンマ切り身
ジェントス ヘッドウォーズ LEDヘッドライト HW-999H
タクティクスエンジョイ カラーアルミ三脚
第一精工 ワニグリップMC ブラック
太刀魚のウキ釣りを始めよう!
初心者の方向けに仕掛けや道具をご紹介!
太刀魚のウキ釣りに必要なタックルや仕掛け、釣り方と合わせ方をまとめてご紹介!複雑な操作は必要無い釣りなので、初心者の方でも気軽に挑戦出来ます。釣り道具を準備して、美味しい太刀魚をゲットしましょう!
太刀魚のウキ釣りが楽しめる釣り場について
太刀魚が釣れている堤防に出かけよう!
太刀魚のウキ釣りにおすすめの釣り場は、港に隣接した堤防です。足場が良く、船や常夜灯の明かりが太刀魚を集めます。水深や潮の流れの違いから、全ての堤防が太刀魚釣りに好条件となるわけではないので、釣れている場所をチェックしてから釣りに出かけましょう。秋の太刀魚シーズンになると、人気の釣り場には多くの釣り人が集ります。
初心者の方も地域の情報をチェックしてみよう!
地域や水温状況によって、ベストな釣り場が変化する太刀魚釣り。釣り場近くの釣具店やSNSをチェックして情報を集めましょう!傾向はあるものの、年によって釣れ始める時期や場所に変化があるターゲットなので、新しい情報を仕入れておくことがポイントになります。
太刀魚のウキ釣りは夜釣りがおすすめ!
太刀魚が岸に近づくタイミングは夜!
日中の間は沖の深い場所へ移動するタチウオ。夜になると、エサになる魚を求めて岸に近づきます。ウキ釣りは飛距離を出しにくいタイプの釣り方なので、夜釣りでタチウオを狙ってみましょう!電池や発光体を使って光るタイプのウキを使えば、暗い海でもバッチリ楽しめます!
朝夕のマズメもチャンス!
日の出日の入りの前後1時間は、マズメと呼ばれる釣りやすい時間帯です。短時間の釣りから始めたい方は、この時間を狙って釣りに出かけてみてください。半日程度遊びたい場合は、夕方から夜、夜から朝で計画を立ててみましょう!
太刀魚のウキ釣り道具を4つに分けてご紹介!
竿とリール、仕掛けとエサをチェックしよう!
太刀魚のウキ釣りに必要な釣り道具を4つに分けてご紹介!竿とリールは安いものでも十分楽しめますが、耐久性や使用感に優れる大手釣り具メーカーの初心者向けモデルがおすすめです。準備が簡単なセット仕掛けから、太刀魚のウキ釣りに挑戦してみましょう。
1.太刀魚のウキ釣りタックルを用意しよう!
ウキ釣りタックルを3つに分けてご紹介!
釣り竿とリール、リールに巻く釣り糸を合わせてタックルと呼びます。太刀魚のウキ釣りで使用するタックルは岸からのエサ釣りで基本となる構成で、他の釣りにも流用しやすいです。初心者の方が用意するタックルとしてもおすすめ出来るので、これから釣りを始める方も是非チェックしてください!
1/3.ウキ釣りタックル:釣り竿
シマノ17 ホリデー磯 2号450
太刀魚のウキ釣りに適した釣り竿は、磯竿と呼ばれる長くしなやかなタイプの竿です。硬さは2号から3号、長さは4m前後がおすすめ。スズキやクロダイを狙うウキ釣り、軽いオモリを使えばちょい投げでキス釣りも楽しめます。エサ釣りから釣りを始める方にもピッタリの釣り竿です。
大変軽くかつ繊細で当たりもよく分かる。根掛かりして竿を引いたり曲げたりしても今のところ折れる気配もなくある程度粘りのある竿。 総合的には安価で使いやすい良い竿だと思う。
2/3.ウキ釣りタックル:リール
シマノ 17サハラ 2500
リールはスピニングリール、2500番前後のサイズを使用します。耐久性、使用感共に価格差が大きく影響する釣り道具なので、本格的に始める方には5,000円程度のものをおすすめします。安価な製品に比べトラブルが非常に少なく、快適に釣りが楽しめます。
コスパ抜群の初・中級者モデルだと思います。一日中リールを巻いていても疲れません。デザインもお洒落で、使っていて楽しくなるスピニングリールです。
3/3.ウキ釣りタックル:釣り糸
デュエル カーボナイロン 500m 3号
本格的なリールは、多くが糸無しで販売されています。釣り糸もセットで用意しておきましょう!しなやかでトラブルの少ないナイロンライン、2号から3号の太さのものを100m程度巻いておきます。リールへの糸巻きが不安な場合は、大型釣具店で相談してみてください。
ナイロンほど延びずフロロよりなめらかです 大変良い買い物でしたよ
2.太刀魚のウキ釣り仕掛けをご紹介!
ウキ釣り仕掛けを3つに分けてご紹介!
ウキ釣りの仕掛けについてです。初心者の方におすすめのセット仕掛けと、仕掛け作成の動画を紹介しています。ある程度の段階まで自宅で準備、釣り場では簡単に準備出来るようにしておきましょう。動画を見ながらセットすれば、初心者の方でも簡単に仕掛けが作れます!
1/3.ウキ釣り仕掛け:セット仕掛けがおすすめ!
冨士灯器 太刀魚セット
太刀魚のウキ釣りはパーツの点数が多く、複数入ったものをそれぞれ揃える方法は、初心者の方にはおすすめできません。まずは必要な分がセットになった仕掛けからスタートしましょう!各パーツとも後から買い足す事ができるので、2回目の釣りもバッチリです!
2/3.ウキ釣り仕掛け:組み立て方法をご紹介!
1/3.でご紹介した製品を組み立てている動画です。まずはウキにウキペットをセット。リールから竿を通ってきた糸にウキ止め、ウキペットの順でセットしていきましょう。ウキ止めゴムを2つ通して、プラスチックの棒を挟みます。糸をオモリに結び、オモリに仕掛けをつけて完成です。糸をオモリに結ぶところまでは自宅で準備しておけるので、動画をチェックしながらセットしてみましょう!
3/3.ウキ釣り仕掛け:ハリスと釣り針
ハヤブサ 一刀両断 太刀魚 ワイヤー+ナイロン縦二段 4号
太刀魚は非常に歯が鋭い魚で、歯の当たり方次第で仕掛けが切られる事があります。切られにくいワイヤー製の仕掛けを2セット用意しておきましょう。強度に優れるワイヤーですが、太刀魚が違和感を警戒するケースがあります。食いが悪い場合は、ナイロン製の仕掛けに切り替えるのが太刀魚釣りのポイントです。
3.太刀魚のウキ釣りで使うエサをチェック!
ウキ釣りのエサを3つに分けてご紹介!
太刀魚のウキ釣りでは、エサに小魚を使用します。ほとんどの釣り具店には釣り向けの冷凍製品が用意されているので、釣りに行く途中、前日に用意しておきましょう。手が汚れるので、水を汲むバケツとタオルがあると快適です!
1/3.ウキ釣りのエサ:冷凍キビナゴが人気!
【釣りえさ】サシエサ HAMAICHI 冷凍キビナゴ
関西や九州の方にはおなじみの魚、キビナゴは太刀魚の大好物。関東ではあまり見かけない魚なので、冷凍イワシを使います。細いシルエットと銀色に輝くカラーは太刀魚へのアピール抜群。まずはこのエサから始めてみましょう。事前に準備しておける事、中止の場合も無駄になりにくい事が冷凍エサのメリットです。
2/3.ウキ釣りのエサ:持ちが良いサンマの切り身
【釣り餌】HAMAICHI サンマ切り身
サンマやサバなど、切り身になったエサでもOKです。キビナゴやイワシに比べ取れにくく、ハリ持ちに優れています。遠くまで投げたい場合や、大きなエサでアピールしたい場合におすすめです。
3/3.ウキ釣りのエサ:生のエサでもOK!
利便性よりも釣果を求める場合は、冷凍よりも匂いの強い生エサを試してみましょう!釣具店での購入だけでなく、スーパーで売っているもの、現地で釣ったものを使用してもOKです。同じ竿でサビキ釣りもできるので、釣りに慣れてきたら現地調達も試してみてください!
4.太刀魚のウキ釣りで使う道具をチェック!
便利な釣り道具を3つご紹介!
太刀魚向け、夜釣り向けの道具を3つご紹介!特にヘッドライトとフィッシュグリップは必須です。タックル以外の道具もしっかり準備して、快適に釣りを楽しみましょう!
1/3.便利な釣り道具:ヘッドライト
ジェントス ヘッドウォーズ LEDヘッドライト HW-999H
夜釣りにいくなら、ライトの準備は必須です。家庭向けではなく、釣具店で取り扱いのあるような作業向けの製品を選びましょう。両手がフリーになるヘッドライト、特に明るさの強いものがおすすめです。予備の電池も準備して、安全に夜釣りを楽しんでください。
口コミで購入を決めました 購入してよかった。すぐに使えるように組み立て自分でデモンストレーションしてみました 使いやすくて快適です。バンドも二種有りデモ電池も付属 すごくよくて頼りになる商品
2/3.便利な釣り道具:竿掛け
タクティクスエンジョイ カラーアルミ三脚
太刀魚のウキ釣りは竿を手で持っている時間が長い釣りですが、休憩したい時や手を離したい時に竿を掛けておける三脚があると便利です。他の釣りでも使えるので、釣りに出かける頻度が高い方や長時間釣りをする方は、是非検討してみてください!
安かったため、購入。 思ったより、竿置きのところが「フニャ」っとなる。
3/3.便利な釣り道具:フィッシュグリップ
第一精工 ワニグリップMC ブラック
魚を掴む釣り道具です。太刀魚は魚体が長く歯が鋭いので、安全に掴めるフィッシュグリップを用意しておきましょう!首あたりを掴むと扱いやすいです。ハリを外す時はしっかりホールドして、明かりで照らしながら安全に作業してください。
本体も軽く、掴んだ後に魚が暴れてもしっかりホールドし、大変使いやすいグリップです。 いくつものグリップを使いましたが、旧式?のこれが一番使いやすいです。 ミニも気になりますが、大きいと感じないので不要かなと思います。
太刀魚のウキ釣りを3つに分けてご紹介!
道具の準備と釣り方をチェックしよう!
太刀魚釣りの準備と釣り方をご紹介!釣り場についてからの必要になる準備と釣り方、釣りの動画を紹介しています。釣り方は簡単なので、少し予習しておけば釣り初心者の方でもバッチリ!準備と釣り方をチェックして、美味しい太刀魚をゲットしてください。
1.太刀魚のウキ釣り仕掛けを準備しよう!
ウキ釣り道具の準備を3つに分けてご紹介!
釣り場についてからの準備をご紹介。明るい時間から釣りを始める場合は、釣り場で仕掛けの作成を行ってもOKです。釣りの最中トラブルが起きないように、ゆっくり確実に準備を進めましょう!
1/3.ウキ釣り道具の準備:仕掛けの準備
釣り場についたら準備しておいた仕掛けを完成させましょう!オモリの下に仕掛けをセット、発光体も準備します。お祭りやライブイベントで使用する発光体と同じものなので、折り曲げて振るだけでOK。電気ウキに電池を入れて、仕掛けの準備は完了です。
2/3.ウキ釣り道具の準備:釣り道具の準備
釣り竿の伸ばし方を紹介している動画です。太刀魚のウキ釣りで使う竿は非常に長いので、オープンなスペースで準備をしてください。まずは収納されている状態で仕掛けを完成させておきましょう。リールのベールを起こし、一節ずつ竿を引き出します。ガイドの位置を揃えて、少し力を掛けて節を固定しながら竿を伸ばしてください。
3/3.ウキ釣り道具の準備:エサの付け方
キビナゴの付け方を紹介している動画です。1本針、段差針など複数の仕掛けがありますが、ご紹介した製品に採用されている水平2本針向けの付け方を紹介しています。目としっぽの付け根に針を刺し、エサが平行になるように刺し通すだけでOKです。3本針の場合は、逆側から中央にセットする方法も有効。切り身も同じ方法でセットしてみましょう!
2.太刀魚のウキ釣りに挑戦してみよう!
ウキ釣りの釣り方を3つに分けてご紹介!
ウキ釣りの釣り方をご紹介!長い磯竿の扱いに慣れてしまえば、初心者の方でも簡単に楽しめます。太刀魚は動くものに反応するので、他のウキ釣りよりも誘いの効果が大きい釣りです。
1/3.ウキ釣りの釣り方:仕掛けを投げよう!
仕掛けの投げ方は他の釣りと同じく、リールのベールを起こしたら糸に指を掛け、振りかぶって指を離す方法でOKです。ウキ釣り仕掛けは仕掛け全体が長く、磯竿が柔らかいので、強く素早く振るような動作よりもゆっくり大きく投げる方法が適しています。太刀魚は夜釣りであれば遠投は必要ないので、トラブルが無いようゆっくりキャストしましょう。
2/3.ウキ釣りの釣り方:太刀魚のアタリを待とう!
仕掛けを投げたらウキが馴染むのを待ちます。仕掛けが真っ直ぐになってウキが立ったら、リールを巻いて余分な糸を回収しておきましょう。ウキを流して広く探りたい場合は、少しずつ糸を送り出します。太刀魚は夜釣りであっても釣り場が混雑する場合があるので、他の方と絡まないようにスペースを広く取って釣りをしましょう。ウキが流れすぎたら一度回収して下さい。
3/3.ウキ釣りの釣り方:誘いを掛けてみよう!
太刀魚は誘いに対する反応が良いターゲットです。竿を立ててエサが動くような誘いをかけましょう!糸がたるんだら、竿を下げながらリールを巻いて回収してください。他のウキ釣りよりもマメに誘いを入れるのが、太刀魚釣果アップのポイントになります。
3.太刀魚のウキ釣りを動画でチェック!
初心者でも簡単!釣りの様子を確認しておこう!
太刀魚のウキ釣りを紹介している動画です。初心者の方は、釣り場の様子や釣りの動作をチェックしておきましょう!エサが付いていればアタリは多いので、アタリが無くなったら仕掛けを回収、エサをチェックするのがポイントです。岸近くがポイントになる場合が多いので、遠投は必要ナシ!軽くキャストして近場から探ってみてください。
太刀魚のウキ釣りは合わせ方がポイント!
太刀魚釣りの合わせ方を3つに分けてご紹介!
アタリが多い太刀魚ですが、合わせ方が難しい魚でもあります。ウキ釣りは動きが目で見えているだけに、焦った合わせ方になりがちです。太刀魚ウキ釣りの最も面白い部分でもあるので、コツをチェックして釣果アップを目指しましょう!
1/3.太刀魚の合わせ方:引き込むまで我慢しよう
しっかり食い込ませるのが合わせ方のコツ。エサを口にするとなかなか離さないので、咥えている状態から口の中にハリが入るまで、じっくり待ちましょう。ウキが上下左右に動いているうちは我慢、強く引き込んだらワンテンポおいてアワせます。移動距離は短く、強めにアワセを入れてください。
2/3.太刀魚の合わせ方:竿で重さを確認してみよう
太刀魚がオモリより上に向かって泳ぐと、ウキに動きが伝わりにくくなります。違和感はあるけどアワせるタイミングが無い、そんな時はゆっくり竿を動かして糸にテンションをかける合わせ方、効きアワセを試してみましょう。重さを感じれば太刀魚が付いているのでアワセ、軽い場合は少し待ってもう一度チェックしてみましょう。仕掛けの動きが誘いになって、強く引き込む場合もあります。
3/3.太刀魚の合わせ方:アタリを動画でチェック!
太刀魚のアタリを紹介している動画です。ウキが水面下で停止しているような動き、左右に揺れている間は我慢!1度食いついたらなかなか離さないので、強い引き込みを待ちましょう。早くアワセるとハリが口に掛からず、エサが齧られた状態で戻ってきます。実際の動きを確認して、合わせ方の参考にしてみてください!
太刀魚のウキ釣りはタナ調整がポイント!
ウキ下の長さを太刀魚に合わせよう!
太刀魚は立って泳いでいる事があり、自分より下のエサにはあまり反応しません。太刀魚が泳いでいる層、タナに仕掛けの長さを合わせましょう!タナが高い場合が多いので、1.5m程度から始めて、3m程度まで探る方法がスタンダードです。少しずつタナを下げて、反応のある深さを探ってください。ウキに反応があったら、釣れていなくても同じタナに再度仕掛けを投入です!
タナ調整の方法について
ウキ下の調整方法を紹介している動画です。ウキの上部についているウキ止めを上にスライドさせると深く、オモリ側にスライドさせると浅くなります。両腕を広げると約1.5m、この方法でウキ止めからハリまでの距離を計測しながら調整してみましょう。30cmから50cm程度動かすだけでも、釣果に大きな違いがでます。
太刀魚のウキ釣りを楽しもう!
初心者でも簡単!美味しい太刀魚をゲットしよう!
ウキの動きが目で見て楽しめるウキ釣り。暗い海に光る電気ウキは視認性が高く、目が離せなくなるような面白さがあります。年間を通して美味しい太刀魚の味も魅力的です。タックルと仕掛けを準備して、太刀魚の釣りに出かけましょう!