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SOTOのおすすめ人気バーナー10選!本格的バーナーの魅力をご紹介

アウトドアの総合メーカーとして数多くのアイテムを展開しているブランド「SOTO」。そんなSOTOのバーナーは高い信頼性と燃焼効率の良さで高い評価を獲得しています。多くのアウトドアラーに愛されるSOTOのバーナーの魅力に迫り、おすすめのバーナーをご紹介します。
2020年8月27日
ironman17
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この記事で紹介しているアイテム

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

ソト(SOTO) Gストーブ ST-320

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S

(ソト) SOTO アミカス コンパクトストーブ SOD-320

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525

ソト(SOTO) 3バーナー ST-532

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 ST-942

本格派のSOTOのバーナーでキャンプを楽しもう!

多彩なアイテム展開と純国産のアウトドアギアにこだわるブランドSOTO。そんなSOTOのバーナーの青白い炎は、その信頼性と安心感で多くのアウトドアを愛する人たちから高い評価を受けています。そんなSOTOのおすすめの人気バーナーを厳選してご紹介します。みなさんもSOTOのバーナーを持って、キャンプや登山に出かけてみませんか?

SOTOってどんなメーカー?

SOTOブランドを展開するのは新富士バーナーという会社です。1978年の創業で、もともと工業用バーナーの製造会社としてスタートしました。その後、キャンプや登山といったアウトドア向けアイテムの製造・販売に乗り出しました。もとがバーナーの製造会社ということもあり、キャンプ用バーナーの世界でもその信頼性は非常に高く、バーナーだけでも数多くの製品アイテムを展開、登山家などからも高い評価を得ています。

SOTOのバーナーのコンセプト

新富士バーナーは工業用バーナーが出自のメーカーにふさわしく「炎の総合メーカー」を標榜しています。そのためSOTOブランドのバーナーも”青い炎”、つまり常に完全燃焼するバーナーにこだわり、安全性・耐久性に使い方の簡便さを兼ね備えた製品づくりを行い高い評価を勝ち得ています。

SOTOのバーナーの種類

多彩なアイテム数を誇るSOTOのバーナーですが、燃料やスタイルによりいくつかのカテゴリーに分けられます。そんなSOTOのバーナーのカテゴリーをご紹介します。

CB缶(カセットガスボンベ)タイプ

家庭用のカセットコンロなどにも使用されるカセットガスボンベを使用するタイプのバーナーです。何よりも入手が容易で経済的なのが利点ですが、通常のカセットガスでは低温の状況では火力の低下をきたしやすく、登山などでは使いづらい点があります。でもSOTOのカセットガスボンベタイプのバーナーは、マイクロレギュレーターを採用するなどしてこの弱点を克服、低温下でも安定した燃焼を実現しています。また圧電点火システムを採用し、初心者でも点火しやすいなど使い方も簡単なのが特徴です。

OD缶(アウトドア用カセットガスボンベ)タイプ

キャンプや登山などのアウトドア専用に作られたガスボンベであるOD缶を使用するタイプのバーナーです。カセットガスボンベに比べ火力が強いのが利点です。SOTOのOD缶用バーナーは、CB缶用バーナーと同様にマイクロレギュレーターを採用したり、耐風性能にこだわるなど信頼性も高く、過酷な状況下で使用する登山家などからも高評価を得ています。

マルチバーナータイプ

ファミリーキャンプなどに使用されるツーバーナー、スリーバーナータイプのアイテムがこのカテゴリーになります。SOTOのマルチバーナーはカセットガスボンベを使用するタイプでワンアクションで着火できる圧電点火システムを採用しているので、キャンプ初心者でも使い方をマスターできます。また接続した2本のCB缶両方から常にガスが供給されるシステムの採用で、常に強力で安定した火力を得ることができ、キャンパーからも高い評価を得ています。

ガソリンタイプ

低温下や強風下でも燃焼する信頼性の高さで、昔から多くの登山家に愛されてきたのがガソリンを使うバーナーです。通常のガソリンバーナーは純度の高いホワイトガソリンを使うタイプがほとんどですが、SOTOのガソリンバーナーは高い燃焼効率を実現し、ホワイトガソリンに加え、自動車の燃料であるレギュラーガソリンも使用できます。また着火時にバーナーを温める、ガソリンバーナー特有の儀式ともいえるプレヒートが不要な点でも、登山家やキャンプ愛好家から高評価を得ています。

その他の燃料を使うタイプ

いわゆるネイチャーストーブと呼ばれる、薪や小枝、松ぼっくりなどを燃料として燃焼するアイテムがこのタイプで、焚き火台とも称されます。SOTOの焚き火台は、バーナーメーカーらしく燃焼効率にもこだわり、空気をとりこむ独自のシステムや煙突効果の採用で、簡単な着火と強力な火力を実現しています。

SOTOの人気バーナー10選:1/10

MUKAストーブ

ソト(SOTO) MUKAストーブ SOD-371

出典:Amazon
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本体サイズ:幅13.5×奥行13.5×高さ80cm 重量:160g(本体+ホース) 収納時サイズ:幅8×奥行6.5×高さ8cm 使用燃料:レギュラーガソリン、ホワイトガソリン


SOTOのガソリンバーナーであるMUKAストーブは、高い火力と低温や強風などの過酷な環境下でも安定した燃焼を誇ることで高評価を受けています。燃焼効率の良さを照明する青い炎は、見るものにやすらぎや安心感を与えてくれます。バーナー本体とタンクを別体とすることで、収納性が気になる登山などでもコンパクトにパッキングできますし、低いフォルムを実現することで高い耐風性能の獲得にも貢献しています。

MUKAストーブのここがおすすめ!

高い燃焼効率を誇るジェネレーターの採用で、ホワイトガソリンだけでなく自動車用レギュラーガソリンを燃料として使用できます。緊急時の燃料確保が容易ですし、荷物を減らしたいバイクツーリングの場合は、バイクのタンクのガソリンをそのまま利用できるので便利です。低温時でもバーナーを加熱するプレヒートが不要な上、ススの出にくい設計でメンテナンスの苦手な人にもおすすめです。

SOTOの人気バーナー10選:2/10

レギュレーターストーブ

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

出典:Amazon
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外形寸法:幅170X奥行150X高さ110(使用時・本体のみ)・110(収納時)mm 重量:350g(本体のみ) 使用燃料:カセットガスボンベ

カセットガスボンベ、いわゆるCB缶を使用するSOTOのバーナーです。CB缶の弱点として外気温が低くなると火力が低下したり、最悪の場合には着火すらしないこともあります。SOTOのレギュレーターストーブは従来のニードル式と異なり、マイクロレギュレーターを採用することでこの問題を解消すると同時に、高温時にバーナーと離れたところで炎が燃えるリフティングを防ぐことにも効果を発揮しています。

レギュレーターストーブのここがおすすめ!

アウトドア用ガスボンベの火力は魅力だけど、カセットガスボンベの入手の容易さも手離しがたいという欲張りな人におすすめです。レギュレーターストーブはCB缶使用でありながら、OD缶なみの高火力を実現しています。圧電着火方式でワンタッチで火をつけられるなど、使い方の面では初心者でも心配不要です。幅広のしっかりした五徳の採用で大きな鍋も載せられますので、アウトドアクッキングを楽しみたい方にもおすすめです。

SOTOの人気バーナー10選:3/10

G-ストーブ

ソト(SOTO) Gストーブ ST-320

出典:Amazon
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本体サイズ:幅15.3×奥行19.5×高さ7.7cm 本体重量:380g 収納時サイズ:幅14.2×奥行7.8×高さ22.5cm 使用燃料:カセットガスボンベ

折り畳み式のケースの中にバーナーを収容するという斬新なスタイルを採用したのが、SOTOのGストーブです。ブック型のケースはコンパクトに収納できる上に、パッキング時に他の荷物からバーナーを守る働きもあります。また使用時はこのケースが二枚の壁となり、外から吹く風からバーナーを守る防風壁となると同時に、バーナーの熱を外に放出しない遮熱壁の役割も果たしてくれます。

G-ストーブのここがおすすめ!

やはりG-ストーブで特筆すべきは、その収納性の高さです。コンパクトなブック型のケースは、折りたたむとわずか25ミリという薄さに収まります。また展開時は収納のコンパクトさにもかかわらず85ミリ×90ミリに広がり、しっかりとした五徳とあいまって鍋やフライパンを載せても安定するため、アウトドアクッキングを楽しむことができます。

SOTOの人気バーナー10選:4/10

マイクロレギュレーターストーブ

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S

出典:Amazon
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本体サイズ:幅9.6×奥行9.4×高さ8.6cm(使用時本体のみ) 本体重量:73g 収納時サイズ:幅5.2×奥行5.2×高さ8.1cm 使用燃料:アウトドア用ガスボンベ

CB缶に比べ火力や使用温度の面でメリットのあるアウトドア専用ガスボンベであるOD缶を使用するのが、SOTOのマイクロレギュレーターストーブです。CB缶用のレギュレーターストーブと同様にSOTOの独自開発のマイクロレギュレーターを採用しており、OD缶のスペックを最大限に発揮しており、その信頼性は登山家からも高い評価を得ています。

マイクロレギュレーターストーブのここがおすすめ!

マイクロレギュレーターの採用により-5度の氷点下でも安定した火力を発揮しますので、厳冬期の登山などでも使用可能です。またワンタッチ点火が可能な圧電点火装置を使用していながら、本体重量がわずか73gと驚異的な軽さを実現しており、荷物を極力軽くしたいキャンパーにもおすすめです。

SOTOの人気バーナー10選:5/10


シングルバーナー

シングルガスストーブ120A

出典:Amazon

本体サイズ:幅19×奥行17.6×高さ8.3cm(収納時) 本体重量:690g 収納時サイズ:幅16×奥行10×高さ9cm 使用燃料:カセットガスボンベ

カセットガスボンベ使用ながらタンクとバーナーを切り離すことで低重心と収納時のコンパクト性を実現したのが、SOTOのシングルバーナーです。構造もシンプルながら圧電点火システムも装備するなど使い方の簡便さにもこだわり、CB缶使用の手軽さもあいまってキャンプ初心者からも高く評価されています。

シングルバーナーのここがおすすめ!

タンクとバーナーが別体のため、重心が低く風にも強く安定性は抜群です。五徳の外径も200ミリと十分な広さがあり、ソロキャンプでもちゃんとアウトドアクッキングを楽しむことができます。収納も非常にコンパクトで、付属のポーチに入れて気軽に持ち歩くことができます。

SOTOの人気バーナー10選:6/10

アミカス

(ソト) SOTO アミカス コンパクトストーブ SOD-320

本体サイズ:幅7.6×奥行10×高さ8.6cm(使用時本体のみ) 本体重量:81g 収納時サイズ:幅4×奥行4.3×高さ7.5cm 使用燃料:アウトドア用ガスボンベ

アウトドア専用ガスボンベであるOD缶を使用したSOTOのバーナーです。シンプルな構造で使い方が容易なこと、軽量コンパクトなこと、コストパフォーマンスにすぐれていることなど、トータルバランスの非常に優れたモデルとして、キャンプ初心者から登山家まで高評価を得ています。

アミカスのここがおすすめ!

SOTOのバーナーの中でも最も低価格の部類に入るアイテムでありながら、必要十分な性能を持っています。OD缶ならではの火力と耐風性があり、微妙な火力調整も可能なため、ソロキャンプならこれ1台で十分事足りるおすすめバーナーです。五徳は幅広く4本あるため、大きめの鍋やフライパンを載せても安定しています。

SOTOの人気バーナー10選:7/10

マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

ソト(SOTO) マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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本体サイズ:収納時:幅4.7×奥行9.0×高さ8.8cm、3本ゴトク使用時:幅9×奥行11.7×高さ10cm、4本ゴトク使用時:幅9×奥行11.7×高さ10cm 使用燃料:アウトドア用ガスボンベ

マイクロレギュレーターの採用で低温時でも安定した燃焼を実現したSOTOの人気バーナー、マイクロレギュレーターストーブ。そのマイクロレギュレーターストーブに独自設計の凹型バーナーヘッドを装着し、さらに耐風性能を高めたのがマイクロレギュレーターストーブ ウィンドマスターです。その耐風性能は抜群で、強風下で風防を使用しなくても炎が流れることなく、安定した火力を得られます。

マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターのここがおすすめ!

その名の通り横風に強く、登山などの低温や強風下での調理といった使い方をするキャンパーに評価されています。五徳が着脱式で純正の3本の小型五徳に加え、オプションで4本の大型五徳も用意されており、本格アウトドアクッキングを楽しみたい人にもおすすめです。

SOTOの人気バーナー10選:8/10

ハイパワー2バーナー

ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525

出典:Amazon
出典:Amazon
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本体サイズ:幅55×奥行34×高さ55cm 本体重量:5.1kg 収納時サイズ:幅55×奥行34×高さ9cm 使用燃料:カセットガスボンベ

ソロだけでなく、ファミリーや大人数でキャンプを楽しみたいときに活躍するのがSOTOのハイパワー2バーナーです。カセットガス使用で圧電点火システムによるワンタッチ点火、ツマミによる微妙な火力調節など使い方も非常に簡単で、ファミリーキャンプ初心者でも非常に扱いやすいバーナーとなっています。収納すると厚さも10センチ以下とコンパクトなので、持ち運びも容易です。

ハイパワー2バーナーのここがおすすめ!

カセットガスの欠点として、連続で使用することによりボンベが冷えて火力が低下する「ドロップダウン」という現象が起きます。SOTOのハイパワー2バーナーは2本つないだガスボンベから、常に同時に2つのバーナーにガスを供給する「ガスシンクロナスシステム」によりこの問題を解消、常に安定した火力をキープできます。


SOTOの人気バーナー10選:9/10

3バーナー

ソト(SOTO) 3バーナー ST-532

本体サイズ:幅55×奥行34×高さ55cm 重量:5.4kg 収納時サイズ:幅55×奥行34×高さ9.5cm 使用燃料:カセットガスボンベ

大人数でキャンプに行ったとき、どうしてもバーナーが足りないという問題が起こります。そんなトラブルを解消してくれるアイテムがSOTOの3バーナーです。この3バーナーも2バーナーと同様に「ガスシンクロナスシステム」を採用し、2本のカセットボンベから供給されたガスで常に安定した火力を得ることができます。

3バーナーのここがおすすめ!

バーナーが3口あるというのは思いのほか便利なもので、これ1台あれば炒め物をしながらパスターを茹で、もう一つのバーナーでソースを暖めるといった使い方が可能です。別売りのパワーブースターを使用し、空いたバーナーの熱でボンベの気化を促進し、さらにハイパワーの火力を得ることもできます。収納サイズも2バーナーとほとんど変わらないのもうれしい特徴です。

SOTOの人気バーナー10選:10/10

ミニ焚き火台 ヘキサ

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 ST-942

出典:Amazon
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本体サイズ:幅15.5×奥行15.5×高さ7.9cm 本体重量:約235g

ステンレスのパネルを組み合わせて作るSOTOの焚き火台ヘキサは、小枝や松ぼっくりなどだけでなく、固形燃料やアルコールを燃料にしたバーナーという使い方もできます。組み立てると六角形のしっかりとした形で、鍋やフライパンも安定して載せられるのに、分解して専用ポーチに入れると薄くコンパクトに収納可能です。同じ焚き火台シリーズのアイテムとして、一回り小さなテトラもラインナップされています。

ヘキサのここがおすすめ!

軽量コンパクトに収納でき、コストパフォーマンスにも非常に優れています。使い方もとても簡単で、小さな木片や小枝、松ぼっくりや落ち葉などを入れて着火すると煙突効果で燃え上がり、素人でも簡単に焚き火を楽しめます。固形燃料やアルコールを燃料として使う場合は、そのままバーナーの五徳としても使用可能です。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%88-SOTO-%E3%83%9F%E3%83%8B%E7%84%9A%E3%81%8D%E7%81%AB%E5%8F%B0-%E3%83%86%E3%83%88%E3%83%A9-ST-941/dp/B01N5SVDAP/ref=sr_1_1?s=sports&ie=UTF8&qid=1517233077&sr=1-1&keywords=%E3%82%BD%E3%83%88%E3%80%80%E3%83%9F%E3%83%8B%E7%84%9A%E3%81%8D%E7%81%AB%E5%8F%B0

本体サイズ:幅8.8×奥行8.8×高さ7.9cm 本体重量:約125g

ガスバーナーの火力を安定させるコツは?

ガスボンベを使用したバーナーは低温になると気化が起こりにくくなり、着火性能や火力などのパフォーマンスが著しく低下するのが難点です。SOTOが採用しているマイクロレギュレーターやマルチバーナーなどのアイテムに使われている「ガスシンクロナスシステム」はこの欠点を克服していますが、それ以外のバーナーでも安定した火力を得る便利なアイテムが、ガスカートリッジカバーです。断熱効果の高い素材のカバーを被せることにより、ボンベの温度低下を防ぎ燃焼効率を高める仕組みです。市販品も多くありますが、いろいろな素材で自作してみるのもおもしろいでしょう。

SOTOのバーナーは使い方に合わせて選ぼう!

ここまでSOTOのバーナーについて紹介してきました。さすがにバーナーの老舗だけあって、バーナーだけでもかなりのアイテムをラインナップしているので迷ってしまいそうですが、いずれのバーナーも性能と信頼性で高い評価を獲得しています。あなたもソロなのか大人数なのか、登山などハードな環境かのんびりとしたキャンプか、など自分のスタイルや使い方に合わせ、うまくSOTOのバーナーを選んでください。SOTOのバーナーはどんなフィールドでも、あなたの良き相棒となってくれることは間違いありません。