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浜松「竜ヶ岩洞」へのアクセスや料金は?割引情報や見所もご紹介!

鍾乳洞で有名な浜松「竜ヶ岩洞」を聞いた事がありますか?鍾乳洞で有名なこの場所ですが、夏は涼しく冬は暖かいそんな場所を紹介していきます。様々な形の石を見る事が出来る他、洞窟内の滝が有名な浜松「竜ヶ岩洞」へ行ってみましょう。
2020年8月27日
クロタノブタカ
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地底の世界!竜ヶ岩洞

静岡県浜松市といえば浜名湖を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか!しかし、静岡県浜松市には浜名湖以外にも観光資源がるんですよ。〒431-2221静岡県浜松市北区引佐町田畑193の静岡県浜松市の地底には鍾乳洞があるのをご存知ですか?浜松市の地下にある初乳どう竜ヶ岩洞へ入り地底探検に出かけてみましょう。

鍾乳洞とは?

鍾乳洞は日本全国探せば有名なものからあまり知られていないものまで数多く存在します。では、日本でも見る事の出来る鍾乳洞とはどのようなメカヌズムによって出来たのでしょうか?鍾乳洞は石灰岩が地下水なの浸食によって出来た洞窟です。鍾乳洞の天井や壁には様々な複雑な形状を見る事ができます。例えばどのような形状を見る事が出来るか紹介します 営業時間 : Am9:00 ~ Pm5:00 営業日:年中無休で営業 

溶食ノッチ

地下の川や湖にい沿って浸食が進んで出来た棚じょうの窪みの事を溶食ノッチと言います。深さは数センチのものもあれば、数メートルのもの、幅も数メールのの物があれば数十メートルの物まで大きさは様々です。棚田の様に広がりとても美しい光景です。

ポケット

鍾乳洞でよく見られる形状にポケットと呼ばれるものがあります。このポケットは鍾乳洞の天井に見られる丸い窪みの事を言います。水面の下で起こる濁流によってこの形が出来たと言われています。お大きさは数十センチもものから1メートルくらいも物が多く、多くの数が同じ場所に出来ているのが特長です。

ペンダント

鍾乳洞で見られる形状の中でも一番有名な形状とも言えるペンダントですが、鍾乳洞の元とも言える石灰岩が溶食されていく過程においてとけ残って天井などから垂れ下がっている形状です。大きさは数センチの物から数メートルの物まであります。

鐘乳石

鍾乳洞を訪れると耳にする鐘乳石ですが、実際に見たことのある方は多いのではないでしょうか?洞窟の天井や壁からは地下水が滲み出ていますが、その地下水が石灰岩を溶かしカルシュウム成分が水の中に含まれるようになります。その水分中に含まれるカルシュウムが長い年月をかけ固まり天井にツッラの様な形に成長します。また、ツララから落ちた残りの成分は地表に窪みを付け、次第に地表から天井に向かって柱を形成していきます。この柱の長さから鍾乳洞の長い歴史を感じる事ができます。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞とは?(静岡県)

竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は、静岡県浜松市北区引佐町田畑にある鍾乳洞です。標高359.1mの竜ヶ石山の地下部分にある洞窟は1981年に洞窟愛好家によって発見され現在では観光地として多くの洞窟ファンや観光で訪れる人の目を楽しませています。洞窟内の気温は年間を通して18度に保たれています。また竜ヶ岩洞の総延長は1046mと非常に長くそののうち現在は400mが一般公開されています。

ハイキングもできる竜ヶ石山

静岡県にある竜ヶ岩洞は竜ヶ石山の地中にあります。そのため、竜ヶ岩洞を拠点とした竜ヶ石山登山も出来るのです。竜ヶ石山登山をしていると大きな岩が沢山目に入ってきます。そのことから鍾乳洞と竜ヶ石山のつながりがわかってきます。また竜ヶ石山の山腹にはカルスト地形の一種であるカレンフェルトを見ることが出来、竜ヶ石山を訪れる登山者の立ち寄りポイントともなっています。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞を探検しよう


竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は珍スポットとしても有名ですが、どのような施設なのか探検していきましょう。駐車場に車を停め進むと現れるのが、岩石園ですが、石がどのようにして出来るのか解説がしてあり、石の事を学ぶことができます。→そのまま進むと馬車が置いてあります。定員4名と書かれているので乗車する事も可能です。洞窟とは関係ありませんが記念写真を撮るのも面白くていいでしょう。→さらに進むと日本初の天然冷風浴+日本一の足水施設が現れます。この冷風風呂はこれから向かう洞窟と繋がっています。夏など熱い時期には足を冷水につけてみるのも謂ですね。→そしてようやくチケットの券売機が現れチケットを購入し洞窟内に入って行きます。

探検するときの服装は?

竜ヶ岩洞に入るときにどのような服装で出かけるといいのでしょうか?水が流れる洞窟なので、濡れない服装がいいのでしょうか?気温が寒いので冬のような服装がいいのでしょうか?そのような疑問にお答えします。水に濡れてもいい服装がいいかと言う疑問に対しては濡れることはほとんどないので濡れてもいい服装をする必要はありません。冬のような服装がいいかと言う疑問は、年間を通して18度に保たれていますので、一枚羽織事の出来る服装を用意しておくといいでしょう。しかし、冬の時期に服装を厚着すると歩いている時に汗をかくかもしれません。冬の時期は上着を脱いだ服装で歩くことをお勧めします。そして足元の服装はどうかと言うと滑る場所がありますので、サンダルなどは止めた方がいいでしょう。

冬の浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞

夏に涼しいイメージの鍾乳洞ですが、冬はどうでしょうか?冬の鍾乳洞は気温が18度に保たれている話をしましたが、真冬の外の気温10度くらいと考えると真冬の鍾乳洞は暖かい事がわかりますね。夏は涼しく、冬は暖かかく最高の環境ですね。冬の鍾乳洞を訪れるのもいいのではないでしょうか。

浜松鍾乳洞「竜ヶ岩洞」所要時間

全長400メートルを歩く鍾乳洞はどのくらいの時間で回れるのでしょうか。足元が多少悪いとは言え、よく整備された鍾乳洞です。様々な石を見ながら歩くと多少時間がかかりますが、平均時間30分ほどの時間で入り口から出口まで歩く事ができます。30分と言う時間なら子供でも歩けるのではないでしょうか。

鍾乳洞の水は浜名湖に流れている?

静岡県浜松市にある大きな湖と言えば浜名湖ですよね。浜名湖はうなぎで有名で様々な川から豊かな水を蓄える浜名湖ですが、実はここ竜ヶ岩洞で湧き出ている水は竜ヶ石山に降った雨が竜ヶ岩洞に湧き出し浜名湖に流れ込んでいるのです。カリュシウムたっぷりの水が浜名湖に流れ込む事で豊かな浜名湖を作り上げているんですね。帰りに浜名湖によってうなぎを食べるのもいいですね。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞入場料金

竜ヶ岩洞に入る際の料金をお伝えします。各種割引の設定もありますので、割引をうまく利用するとお得に入場することができます。

割引料金をうまく利用しよう。

■大人料金:1000円→一般団体割引料金適用で700円 ■高校生料金:1000円→一般団体・学校団体割引料金適用で700円・500円 ■中学生料金:600円→一般団体・学校団体割引料金適用で500円・400円 ■小学生料金:600円→一般団体・学校団体割引料金適用で500円・300円 ※障がい者手帳をご提示された方は、本人のみ団体料金となります。 ※割引料金の他方広寺との共通セット券も販売されています。 ※学校団体で訪れた際の引率教員の料金は無料で入場する事ができます。 ※割引を利用する際は団体割引は20名以上での入場に適応されます。 (2018.1.現在)

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞見所前半編

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞の見所を紹介していきます。入り口から入り400メートルの間に沢山の石を見る事ができます。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞入り口から見ていこう!

①竜ヶ岩洞入り口から入ると「黄金柱」と呼ばれる石柱がみられます。名前の通り黄金に輝き堂々と頭上に鎮座しています。 ②「亀の小滝」は竜ヶ石山に降った雨が染み込み亀の形をした岩から水が流れ出しています。竜ヶ岩洞内に響き渡る水の流れる音は心を癒してくれます。 ③「喜びの窓」は竜ヶ岩洞を発見する手がかりとなった貴重な場所です。50センチ高さ10センチの小さな窓から風が吹き出ていることを発見した場所です。 ④「ヘチマフローストーン」は一滴の地下水から始まった岩が年月とともに成長し大きなへちまの形になりました。今なお成長を続ける岩です。 ⑤「さざなみ岩」は地下水によって波型の岩です。おうとつ部分に光が当たり見る角度によって姿を変える岩です。


秋芳洞、龍河洞と比べれば規模は小さいです。ほぼ中央にある滝は一見の価値あり。

洞窟内にある滝は見る価値ありそうですね。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞見所後半編

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞200メートルを過ぎたあたりから見る事の出来る石を一部紹介していきましょう。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞折り返し地点から出口に向けて見ていこう!

①「大広間」は広く開けた場所です。竜ヶ石山に降った雨が染み込み水が流れる事で浸食と溶食し、滝壺状態になったホールのような場所です。水が流れ落ちた跡を確認する事ができます。 ②「マリア観音」は光がかすかに当たりマリアの姿を映し出しています。とても神秘的な為見る価値ありです。 ③「新雪の間」は名前の通り雪が積もった新雪のように見えます。 ④「白蝋(ろう)の間」は天井から白く綺麗なつららの様な石が沢山地面に向かって伸びています。 ⑤「黄金の大滝」は洞窟の天井から勢い良く水が落下しています。落差は30メートルもあり、国内では最大の規模です。その迫力に驚かされます。 ⑥「石柱の宝」は膜状鍾乳石の縞模様が光に照らされ美し姿を見せてくれます。つらら石の長さ太さもとても大きいです。 ⑦「鳳凰の間」は鳥が大きな羽を広げた雄大な姿を見る事ができます。別世界にいるような感覚にさせられます。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞足水

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞には、カルシウムイオンたっぷりの鍾乳洞の水が湧き出ています。その水を使った冷たい足水場、夏に足をつけてみるとひんやりして気持ちいですよ。

今回行ってみたら、入り口の前に、鍾乳洞の水が流れてくる無料の施設ができていました。

こちらの施設は口コミを見ると無料で楽しむことができるようですね。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞冷水浴場

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞には、カルシウムイオンたっぷりの鍾乳洞の水が湧き出ており、足水場があるという話をしましたが、ここに座って足をつけていると涼しい風を感じる事ができます。年間を通して18度に保たれている洞窟内から冷たい風が吹き出し夏には自然のエアコンとなっています。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞食事処

洞窟を探検したらお腹が空きますよね。そこで竜ヶ岩洞にある食堂竜ヶ岩洞食堂ふるさとを紹介しておきましょう。静岡県産の自然薯を使った山・浜名湖など地元の食材を利用した季節の味を堪能することができます。 竜ヶ岩洞食堂 ふるさとの基本情報です。 〒431-2221 静岡県浜松市北区引佐町田畑193 八角堂2階 TEL・FAX : 053-543-1155 ■営業時間 11:00~15:00 ■定休日 火曜日

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞お土産

竜ヶ岩洞の水を買って帰りましょう。竜ヶ岩洞の一番深い部分から湧き出る天然のアルカリイオン水をペットボトルに詰めて販売しています。特にカリュシウムが沢山入っている事がおすすめポイントです。お土産に一本買って帰りませんか?

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞駐車場情報

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞には観光バス用駐車場、普通車用駐車場が完備されています。 駐車場 : 無料(バス25台・乗用車500台)

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞アクセス

静岡県浜松市にある浜松鍾乳洞「竜ヶ岩洞」へのアクセス方法を車でのアクセス・電車でのアクセス・バスでのアクセスの3方法で紹介していきましょう。


車を利用してのアクセス

◎東名高速道を利用してのアクセス   (東京方面より)  「浜松西I.Cから車で時間約30分 (R257)  (名古屋方面より)  「三ヶ日I.C]から車で時間約30分 (R362)

バスを利用してのアクセス

◎JR浜松駅よりバスを利用してのアクセス  浜松バスターミナル15番ポール  遠鉄バス「奥山行き」で時間約50分  「竜ヶ岩洞入口」下車。徒歩で時間5分。

電車を利用してのアクセス

◎天竜浜名湖鉄道 を利用してのアクセス  「金指(かなさし)駅」下車。  「奥山行き」のバスで約15分  「竜ヶ岩洞入口」下車。徒歩5分。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞口コミ情報

竜ヶ岩洞を訪れた観光客の方の口コミを見ると「よかった」と言う口コミが多く見られます。その中でも一番多い口コミが落差30メートルの洞窟内の滝に関する口コミです。洞窟内の天井から落ちる滝は雄大で圧巻だそうです。ぜひ口コミで話題になっている落差30メートルの洞窟内滝を見に出かけてください。

浜松鍾乳洞竜ヶ岩洞周辺の情報

竜ヶ岩洞周辺には登山が出来る山があります。竜ヶ岩洞以外にも自然を楽しめるスポット竜ヶ石山の紹介もしておきましょう。

竜ヶ石山

竜ヶ石山は標高359メートルの山です。登山口には大きな岩が鎮座しており、その岩から山の名前が付けられたとされています。登山を行う際は滝清水口から伊平尾根ルートを2キロ歩く登山コースや、竜ヶ岩洞からゆっくり歩くハイキングコースなどがあり、登山やハイキングを楽しむ観光客でも賑わいを見せています。山頂に立つと浜松市街や富士山を眺める事ができ、パノラマ風景を楽しむ事ができます。

まとめ

静岡県浜松市にある竜ヶ岩洞の情報をお伝えしてきましたが、夏だけではなく冬も快適に観光ができる鍾乳洞。その時期にあった服装で出かけ、割引料金などもありますのでうまく利用して訪れるのもいいでしょう。アクセスも良い場所にありますので週末家族や友達と出かけてみてはいかがでしょうか。