バトニングとは?ナイフで行う薪割りのやり方とおすすめナイフをご紹介!

バトニングとは?ナイフで行う薪割りのやり方とおすすめナイフをご紹介!

『バトニング』とはブッシュクラフトで薪をナイフで割る作業の事。でも『どんなナイフがいいんだろう?』・『いくらぐらいするものなのか?』などいろいろ疑問があります。ここではナイフで薪を割るバトニング方法、おすすめナイフを御紹介!自分に最適な一本と出会いましょう!

記事の目次

  1. 1.ブッシュクラフトとは?
  2. 2.ブッシュクラフトと言えば『バトニング』
  3. 3.実際のバトニングを見てみよう!
  4. 4.バトニングにはどんなナイフがあるの?
  5. 5.ナイフの値段はピンキリ、種類も多い。
  6. 6.バトニングのナイフ選びとは?状況に応じた選び方。
  7. 7.バトニングと『斧』を使って薪を割る場合を比較
  8. 8.ナイフを使ったバトニングのメリット
  9. 9.ナイフを使ったバトニングのデメリット
  10. 10.斧かナイフ、バトニングにはどちらがいい?
  11. 11.全体のまとめ

ブッシュクラフトとは?

ブッシュクラフトは北欧をメッカとする日本でも注目のアウトドア・モデルになります。大きな自然の中で、その恵みを受けて生活をおこなうアウトドア・スタイル。生活に必要な物は木を裂き、削ることにより自分達で作るといったスタイルのことを言います。

ブッシュクラフトとサバイバルはどう違う?

『サバイバル体験』の目的が『生還』に対して『ブッシュクラフト体験』の目的はその自然において『楽しむこと・共生すること』になります。広義においてはどちらもアウトドアですが、目的が異なるのですね。ブッシュクラフトはアウトドアにおいてより深く自然にコミットする体験なのです。

ブッシュクラフトと言えば『バトニング』

ブッシュクラフトを語る上でバトニングは外すことのできない重要なファクターです。アウトドアにおける火の重要性は皆が知るところですが、薪が無ければ火は維持できません。その薪をナイフで裂く行為の事をバトニングと呼びます。

実際のバトニングを見てみよう!

⇩下記の動画で実際のバトニングを見ることができます。

ナイフを使ったバトニングのコツ

①垂直にバトンをふり下ろす。②木を用いてバトンにする。というのがバトニングのコツだそうです。あとは、ナイフと薪の様子を見ながら慎重に行いましょう。ナイフの破損で自身がケガをしないようにです。

バトニングにはどんなナイフがあるの?

ブッシュクラフトの装備は必要最小限。あらゆることに使う為、持っていくナイフは重要です。では実際にどのようなナイフがあるのかを御紹介していきましょう!いくつもあるナイフの中から、少しづつですがピックアップをしてみました。あなたにピッタリの出会いがあるかも。

SR KNIVES(エスアール ナイフ) フルタング

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【サイズ】全長・ブレード長・刃厚:30cm x 16.9cm x 5mm【素材】ブレード:ステンレス鋼ハンドル:天然ウッド【ブランド】SR KNIVES

COLUMBIA KNIFE タイガーアイ調天然ウッドハンドル シースナイフ フルタング SA39

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【サイズ】全長・ブレード長・刃厚:30cm x 18cm x 4mm【素材】ブレード:ステンレス鋼【ブランド】コロンビア ナイフ(COLUMBIA KNIFE)

MOSSY OAK シースナイフ ウッドハンドル フルタング

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【サイズ】全長・ブレード・刃厚:約35cm×約22cm×約3.7mm【素材】ブレード:ステンレス【ブランド】MOSSY OAK

コールドスチール ブッシュマン 95BUS

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【サイズ】全長・ブレード・刃厚:約308mm×約170mm×表記なし【素材】ブレード:SK-5ハイカーボン【ブランド】コールドスチール

フォックス&ハウンド/FOX-N-HOUND 鹿角 ダマスカス鋼 ボウイナイフ

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【サイズ】全長・ブレード長さ・刃厚:約270mm×約160mm×約5mm【素材】ブレード材:ダマスカス鋼・ハンドル材:スタッグ(鹿角)【ブランド】FOX-N-HOUND

モーラ・ナイフ Mora knife Bushcraft Survival Black

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【サイズ】全長・ブレード長さ・刃厚:約305mm×約152mm×約2.5mm【素材】ブレード材:カーボンスチール・ハンドル材:ラバー)【ブランド】モーラナイフ(Morakniv)

土佐渓流135土佐オリジナル白鋼樫オイルステン HNA170616-35

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【サイズ】全長・ブレード長さ・刃厚:表記なし×約240mm×約3mm【素材】ブレード材:白鋼・ハンドル材:樫オイルステン)【ブランド】晶之作

ナイフの値段はピンキリ、種類も多い。

値段を見ると…

値段を見ると、安いものなら2000円位から販売されています。意外と安いと感じた方も多いはず。値段の高いバトニングナイフは1万円以上する物も沢山あります。生産国や鋼材などで値段が変わってくるようです。

自分の手になじむナイフとは?

ブッシュクラフトナイフは、柄を握って人差し指を伸ばした状態で「指先に当たる部分」を1番使用します。従って、柄の部分が長すぎると扱いにくいのです。ブッシュクラフトナイフを初めて選ぶ時には、刃が短いものをチョイスしましょう。また、グリップを握ったときに手の形に合うことも確認しておきましょう。

ナイフを選ぶときは刃の厚みも大切

一般的に薄い刃のナイフはバトニングに不向きだと考えられています。刃が厚いことによってナイフの「裂く」力が強くなる為、ナイフの刃厚は確認しておいたほうが良いでしょう。ほとんどの場合、表記があります。

おすすめはフルタング構造

右上の【D】がフルタング構造。

フルタング構造とはわかりやすく言うと『金属板に刃をつけてハンドル部分を素材で挟み形を整えたもの』です。握る部分と刃の部分が一体型になっているので堅牢な造りになっています。ハンドル部分の半分位までの長さのタング仕様の場合、バトニング時に内側からハンドルをえぐる可能性があります。

バトニングのナイフ選びとは?状況に応じた選び方。

目的が何になるのか

ナイフを選ぶ目的が薪割りだけなのか、それともスプーンや箸を作るクラフトもしたい!料理にも使えるものを!というように多機能性を求めるのかによって選択肢を絞り込むことができそうです。ナイフはブッシュクラフトの中でバトニング以外にもたくさん使います。

ずっと使うのか、使いまわしか

ナイフは道具なので「壊れたら買い直すからお値打ちなものが良い」、という方がいれば「一生つきあいたいし、研ぐ事も楽しみたい」という方もいらっしゃいます。自分のスタンスがわかっていると、最適なナイフを選びやすいのではないでしょうか。

初めてのバトニングナイフ?それとも…

これまでキャンプは経験したことがあるけど、ブッシュクラフトに興味がでてきた!という方もたくさんいるはず。そういう方の中には既にアウトドアナイフを持っている方も多いはず。持っているナイフにはない機能性を求めている、という事であれば選択肢も絞り込めます。

ちなみに…

上記で紹介したモーラナイフの色違い

上記のモーラ・ナイフのようにプラスチックシース(鞘)、ファイヤースターター、ダイヤモンドシャープナーがセットになっているようなナイフもあります。

バトニングと『斧』を使って薪を割る場合を比較

薪を割るというと斧でもよいのでは?と思います。しかし、結論から述べるとナイフでバトニングを行うほうがメリットが多いようです。それはなぜなのか。わかりやすく実際の斧を使った薪割りの動画がこちら。

ナイフを使ったバトニングのメリット

①斧より労力(パワー)が少なくて済む。

薪割りに使用する斧、『スプリッティングアックス(割り斧)』の重量は2㎏から3㎏が一般的です。これだけ重量があるのでパワーはありますが、振り上げるのは一苦労。特に女性が使用することを考えた場合、薪割り作業の大変さが想像できます。2㎏は、2ℓペットボトル1本分になります。

②経験が少なくてもバトニング作業はできる。

ナイフを使ったバトニング作業は、慣れればさほど難しいものではありません。斧を使用する場合は多少のコツ(元々割れ目のある部分を狙う、上記画像のように飛び散らないように古タイヤで囲むなど)がありますが、比較的ナイフを使用したバトニングの方が経験値が低くてもできる為、おすすめです。

③ナイフは斧に比べて携帯性に優れる⇒必要なときにバトニングを行える。

バトニングナイフには、足に取り付けできるナイフや折りたためるナイフなど携帯性に優れたものが多いです。物にもよりますが、バトニングナイフの重量は300gから700g程度が一般的。使いたい時にすぐ手元に道具があることはメリットではないでしょうか。

ナイフを使ったバトニングのデメリット

では逆に、ナイフを使ったバトニングのデメリットとは何なのでしょうか。

ナイフが破損したり、ダメージを負うことが考えられる。

棒状の物でナイフ自身を叩く為、ナイフには少なからず力がかかります。これがナイフの破損や利用者のケガに繋がる恐れがあるとして、ナイフでのバトニングをおすすめしない方もいらっしゃいます。

斧かナイフ、バトニングにはどちらがいい?

斧とナイフ、どちらを使ってバトニングを行うかは結局、『使用する状況と使う人によって判断』となりそうです。ただどちらにしても、メリットとデメリットを理解しておく必要はあります。バトニングナイフの方が利便性や携帯性において斧よりもメリットがあるとは思いますが、ナイフの破損やリスクを重要視する人ももちろんいる、ということですね。

全体のまとめ

ブッシュクラフトを求めて

ブッシュクラフトは『自然と共存する』というニュアンスの強いアウトドア・スタイルです。少ない装備品と、生活するための知識や技術。それ故に通常のキャンプに比べて難しそう…と思いますが、『ブッシュクラフトの明確な定義』というものが無いのも良いところです。初めて挑戦する方は、出来る所から少しづつ始められます。

自分に合ったナイフと出会って、ブッシュクラフトを楽しもう!

自分に最適なナイフを探すことが楽しみの一つにきっとできるはず。機能・価格・デザインなど、じぶんにとって何が重要かを見つけてください。そして最高の一本を携えて自然の中でブッシュクラフトを楽しみましょう!

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ライター

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よろしくお願い致します。


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