シマノ リール 17 アルテグラ 2500HGS
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デュエル(DUEL) PEライン ハードコア X8 150m 0.8号 ミルキーブルー H3295-MB
クレハ(KUREHA) リーダー シーガー プレミアムマックス ショックリーダー30m 17.5lb 4号
がまかつ ワイヤーリーダーKG 2 TU-156 (Φ0.35mm / 15cm) / 太刀魚用仕掛 (メール便可)
OWNER(オーナー) JH-62G ドリフトアックス太刀魚SP No.11717 グロー 15g
オンスタックルデザイン マナティー 86 MT-2(スパークルレッドヘッド)
太刀魚ゲームは ワインド釣法が熱い!
太刀魚は、船釣りの人気ターゲットの1つですが、近年は、ショアからの太刀魚ゲームも人気を集めています。 中でも、ワームを装着したジグヘッドを用いて、横方向に飛び跳ねるようなアクションで魚に誘い掛ける「ワインド釣法」は、太刀魚、シーバス、青物などに対する抜群の有効性が証明されており、ショア太刀魚ゲームでは定番のゲームスタイルとなっています。
太刀魚のワインド釣法用タックルをご紹介!
ワインド釣法では、各種タックルの選び方が適切でないと、腕への負担増大や快適性の低下につながりかねませんし、何より、ジグヘッドが意図したアクションで動いてくれないため、好釣果を得ることもできなくなってしまいます。 ここでは、ワインド釣法で使う「6種類のタックル」をご紹介していきます。
太刀魚のワインド釣法用タックル1【ロッド】
詳細については後述しますが、ワインド釣法では、ロッドの上げ下げをひたすら繰り返す釣り方であるため、ロッド選びは、腕への負担の大小に直結する要素です。 ここでは、ワインド釣法で使用するロッドの「選び方」と、「筆者がおすすめするロッド」とについて解説していきます。
太刀魚のワインド釣法用ロッド: 選び方
前述したように、ワインド釣法用は、ロッドをひたすら上下にあおるアクションを繰り返す釣り方ですので、アクションがつけやすく、自重が軽いロッドを選ばなければ、快適に太刀魚のワインド釣法を楽しむことはできません。 そのため、ワインド釣法での使用に特化して設計された ワインド釣法専用太刀魚ゲームロッド をチョイスするのが、最も無難です。
レングスについては、腕に掛かる負担やアクションのつけやすさなどを考慮すると、8feet (約244cm)前後のものがベストで、使用するジグヘッドのウェイトとワームのウェイトとを加算したウェイトに対応しているロッドを選ぶようにしましょう。 なお、2018年1月30日現在、実用性が高く、品質の高さも申し分ない ワインド釣法専用太刀魚ゲームロッド を製造しているメーカーは、メジャークラフトとファイブコアのみとなっていますので、必然的にこの2社のロッドが選択肢となります。
太刀魚のワインド釣法用ロッド: おすすめ
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「ファイブコア」が製造するワインド釣法専用太刀魚ゲームロッドです。 ワインド釣法に初めて挑戦する初心者にもおすすめできるロッドで、腕に疲労を感じさせない設計や、絶妙な ティップのハリ が、快適なワインド釣法をサポートしてくれます。
太刀魚のワインド釣法用タックル2【リール】
ワインド釣法において、ロッド選びと並んで重要なのがリール選びで、選び方を誤るとティップにラインが絡み付き、そのままロッドをシャクった場合に破損に至ることもあります。 ここでは、ワインド釣法で使用するリールの「選び方」と、「筆者がおすすめするリール」とを見ていきます。
太刀魚のワインド釣法用リール: 選び方
詳細については後述しますが、ワインド釣法の基本的なアクションは、「ロッドを一定のスピードでシャクりながら、リールを巻いてラインスラッグを回収する」というものですが、ロッドをシャクった際に発生したラインスラッグ (糸フケのこと)を、ハンドル1回転で完全に回収することができないと、徐々にアクションに詰まってきてしまいます (シャクるストローク幅が無くなってくる)。 逆に、ロッドをシャクった際に発生したラインスラッグを超える量のラインを、ハンドル1回転で巻き取ってしまうと、ワインド釣法における最大の武器である ダートアクション が適切に行えず、ただのスイミングになってしまいますので、最大巻き上げ長に注目したリール選びが肝心です。
ラインスラッグの量は、使用するロッドのレングスによって変わってきますが、7feet6inch前後のロッド の場合は、最大巻き上げ長が70cm前後のリールが、8feet3inch前後のロッド の場合は、最大巻き上げ長が85cm前後のリールが、それぞれ最適です。 なお、ラインキャパシティーについては、後述する メインライン が150m前後巻ければ問題ありません。
太刀魚のワインド釣法用リール: おすすめ
シマノ リール 17 アルテグラ 2500HGS
大手釣り具メーカーである「シマノ」が製造する汎用スピニングリールです。 全工程プレス加工の「"HAGANE"ギア」や、パワフルな巻き上げを実現する「X-SHIP」などを採用しながらも価格を抑えた、ワインド釣法にピッタリのリールです。
太刀魚のワインド釣法用タックル3【メインライン】
基本的に、ワインド釣法専用のメインラインは存在していないため、他のゲームフィッシング用 のメインラインを流用する形となります。 ここでは、ワインド釣法で使用するメインラインの「選び方」と、「筆者がおすすめするメインライン」とを解説していきます。
太刀魚のワインド釣法用メインライン: 選び方
ワインド釣法では、キビキビとした キレのあるアクション が必須となるため、伸縮性が低い PEメインライン の使用が鉄則です。 最も基本となる太さは0.8号ですが、大型の太刀魚 の実績があるポイントでは、1号が好まれることもあります。
太刀魚のワインド釣法用メインライン: おすすめ
デュエル(DUEL) PEライン ハードコア X8 150m 0.8号 ミルキーブルー H3295-MB
大手釣り具メーカーである「デュエル」が製造するPEメインラインです。 強度を高めた 8本ヨリ構造 で、ワインド釣法はもちろんのこと、ソルトウォーターゲームに幅広く使用可能なPEメインラインです。
太刀魚のワインド釣法用タックル4【ショックリーダー】
ショックリーダーは、ワインド釣法のリグ (仕掛けのこと)に用いられる各種アイテムの中で、太刀魚の口に最も近い位置にあるアイテムだけに、ショックリーダーの選び方は重要です。 ここでは、ワインド釣法で使用するショックリーダーの「選び方」と、「筆者がおすすめするショックリーダー」とを取り上げていきます。
太刀魚のワインド釣法用ショックリーダー: 選び方
ワインド釣法で使うショックリーダーについては、16 - 20lbのフロロカーボンショックリーダーが無難な選択肢です。 太刀魚が持つ鋭い歯に対する対策には、後述する ワイヤーリーダー が有効ですが、フロロカーボンには、「コシが強く、水中で絡みにくい」という長所がありますので、フロロカーボンショックリーダーを使うメリットは十分にあるでしょう。
太刀魚のワインド釣法用ショックリーダー: おすすめ
クレハ(KUREHA) リーダー シーガー プレミアムマックス ショックリーダー30m 17.5lb 4号
大手繊維メーカーである「クレハ合繊」が製造するフロロカーボンショックリーダーです。 あらゆるゲームフィッシングにオールマイティーに使用可能で、非常に扱いやすい仕上がりになっており、薄型のボビン形状やスプールバンドの同梱など、使い勝手の良さにも配慮が払われています。
太刀魚のワインド釣法用タックル5【ワイヤーリーダー】
太刀魚の歯は非常に鋭く、一般的な素材のラインが歯に触れるといとも簡単に切られてしまうため、対策として、「ワイヤーリーダー」と呼ばれる 金属製のワイヤー を、ショックリーダーの先端に接続するアングラーが多くいらっしゃいます。 ここでは、ワインド釣法で使用するワイヤーリーダーの「選び方」と、「筆者がおすすめするワイヤーリーダー」とについて見ていきます。
太刀魚のワインド釣法用ワイヤーリーダー: 選び方
基本的には、長さが10cm程度で、太刀魚のワインド釣法に対応している 市販のワイヤーリーダー をチョイスする形となります。 「ワイヤーリーダーの使用が釣果に悪影響を与える」と考える方もいらっしゃいますが、「仮に釣果が悪化するとしても、ラインブレイクで悔しい思いをするよりかはマシ」と考えることもできるかもしれません (筆者は、「釣果に悪影響は及ぼさない」と考えている)。
太刀魚のワインド釣法用ワイヤーリーダー: おすすめ
がまかつ ワイヤーリーダーKG 2 TU-156 (Φ0.35mm / 15cm) / 太刀魚用仕掛 (メール便可)
大手釣り具メーカーである「がまかつ」が製造するワイヤーリーダーです。 ワイヤーの太さが0.3mmのものと0.35mmのものとがラインナップされており、ワイヤーと接続金具との接合部にチューブが被せてあるため、非常に信頼性の高いワイヤーリーダーです。
太刀魚のワインド釣法用タックル6【ジグヘッド】
ワインド釣法では、ワインド釣法ならでのアクションで動いてくれるジグヘッドを選択しないと、ワインド釣法が持つ本来のポテンシャルをいかすことができなくなってしまいます。 ここでは、ワインド釣法で使用するジグヘッドの「選び方」と、「筆者がおすすめするジグヘッド」とについてご紹介します。
太刀魚のワインド釣法用ジグヘッド: 選び方
ワインド釣法では、ロッドを素早くあおった際に、ワームが横跳びする「ダート」と呼ばれるアクションが起きるように設計されたジグヘッドが不可欠で、一般的な外観の特徴としては、フックがトリプルフックになっていること (ワームキーパー兼用フックでない)が挙げられます。 最適な ジグヘッドのウェイト については、1/2oz (約14g)を基準に、狙うタナが深い場合や、足元から水面までの高さが高いポイントの場合など、ジグヘッドの浮き上がりを抑制したい時には、5/8oz (約18g)や3/4oz (約21g)も視野に入ってくるでしょう。
太刀魚のワインド釣法用ジグヘッド: おすすめ
OWNER(オーナー) JH-62G ドリフトアックス太刀魚SP No.11717 グロー 15g
大手釣り具メーカーである「オーナーばり」が製造する、「カルティバ」ブランドのジグヘッドです。 ナイトゲームで活躍する グローカラー になっており、マイルドなダートアクションが特徴で、フッキング率をさらに高めるために、別売りのウイングトレーラー (トリプルフックに刺して装着するアシストフック)を装着することも可能です。
太刀魚のワインド釣法用タックル7【ワーム】
ワインド釣法では、スイミングによる釣り方は行わないため、シャッドテールやパドルテールなどの、スイミング時に威力を発揮するテール形状のワームは不要で、むしろ、ダートアクションを邪魔してしまう恐れがあります。 ここでは、ワインド釣法で使用するワームの「選び方」と、「筆者がおすすめするワーム」とを取り上げます。
太刀魚のワインド釣法用ワーム: 選び方
前述したように、ワインド釣法は、縦方向のアクションによる釣り方となりますので、ダートアクションの発生を阻害することの無い ストレート系のテール形状 のワーム が適しています。 ワインド釣法に使用可能なジグヘッドは限られているため、ジグヘッドにマッチする ワームのサイズ は、必然的に80 - 90cmとなってくるでしょう。
太刀魚のワインド釣法用ワーム: おすすめ
オンスタックルデザイン マナティー 86 MT-2(スパークルレッドヘッド)
「オンスタックルデザイン」が製造するワームです。 太刀魚のワインド釣法における定番のワームで、ジグヘッドの種類を問わず使用でき、8種類のカラーがラインナップされています。
太刀魚のワインド釣法の釣り方を解説!
ワインド釣法で効果的に太刀魚を釣り上げていくためには、正しい釣り方を理解しておく必要があります。 ここでは、ワインド釣法の釣り方においてポイントとなる、「アクション」と「フッキング」とについて解説します。
太刀魚のワインド釣法の釣り方1: アクション
ワインド釣法の釣り方において最も肝心な点は、「ダートアクションがきちんと発生しているかどうか」です。 ワインド釣法用のジグヘッドは、ロッドをシャクれば、一応はダートアクションが起こるように設計されていますが、ロッドをシャクり、リールを巻きながらロッドを元の位置に戻す形でアクションをつける釣り方だと、縦方向の 動きの幅 が狭くなってしまいます。
そうなると、太刀魚の捕食本能を刺激する効果は半減してしまいますし、腕への負担が大きくなる原因にもなります。 基本的な アクションのつけ方 は、ジグヘッドをキャスト後、一定のレンジ (タナのこと)までジグヘッドをフォールダウンさせたら、ロッドを上方向にシャクりながらリールのハンドルを半回転させた後、ロッドを振り下ろしながらリールのハンドルを半回転させ、以降はこの操作を繰り返すことで、連続的なダートアクションで太刀魚に働き掛けていきます。
太刀魚のワインド釣法の釣り方2: フッキング
前述した通り、ワインド釣法では、ダートアクションを起こすように作られたジグヘッドを用いなければなりませんが、そういったジグヘッドはフックがトリプルフックになっています。 トリプルフックは、「触る程度のバイトでもフッキングさせやすい」という強みがある一方で、フッキングが浅いことも多く、シングルフックと比較すると、ファイト中にフックが口から外れてしまう可能性が高くなる傾向があります。
ワインド釣法は、連続的にジグヘッドを動かす釣り方であるため、ガッチリとフックをくわえさせることができるタイミングが無く、ほとんどのバイトはワームがダートした瞬間に起きますので、フックの刺さりが甘いままファイトに入る形になり、結果的にバラすリスクも高まります。 ですから、バイトがあった時には、フッキングに持ち込むまでのタイミングを0.5秒程度遅らせるように心掛けたり、軽い巻きアワセの後にロッドをあおるようにしたりして、太刀魚の口に確実にフックを掛けることが釣果アップの秘訣でしょう。
ワインド釣法で太刀魚をゲットしよう!
ワインド釣法は、太刀魚をはじめとする多くの魚に対して、非常に実績の高い釣り方で、タックルの選び方を間違えなければ、腕力に自信の無いアングラーでも、手軽に太刀魚との駆け引きを楽しむことができます。 皆さんもぜひ、ワインド釣法に必要なタックルを用意し、釣り方のポイントを押さえて、太刀魚を狙ってみましょう。