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バーベキューおすすめ野菜7選!保存方法や簡単レシピをご紹介!

バーベキューをする際には肉がメインになってしまいがちですが、野菜をバランスよく取ることでよりバーベキューを楽しむことができます。この記事では、バーベキューでおすすめな野菜の下ごしらえの仕方や保存方法、簡単なレシピをご紹介します。
2020年8月27日
くらさとごう
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バーベキューでは野菜も必要!

バーベキューの際には肉がメインになりがちで、野菜は形だけ添えるって方も多いのではないのでしょうか。バーベキューの野菜は焼き加減が難しく、固すぎたり火が通り過ぎたりと、美味しく食べることが難しいためなかなか食べづらいこともあるかもしれません。しかし、下ごしらえをしっかりとして、一手間加えるだけでバーベキューでも美味しくいただくことができるのです。この記事では、バーベキューにおすすめな野菜の下ごしらえの方法と簡単なおすすめレシピ、保存方法などについてまとめてみました。

バーベキューにおすすめな野菜の条件

バーベキューにおすすめな野菜の条件として、主に、 ・満遍なく火を通すことができる野菜 ・まとまりのある野菜 ・焼かなくても食べられる野菜 が挙げられます。形がいびつな野菜や、細かくなってしまう野菜などはあまり適しません。また、火を通さなくても食べられる野菜も箸休めの際におすすめです。

バーベキューにおすすめな野菜1:なす

なすの下ごしらえの方法

ナスはアク抜きなどがあるため前日から準備をする必要があります。 まずは軽く水洗いをします。ナスのヘタとお尻の部分をカットして、縦に4等分に切ります。 ナスを切ったら3パーセントの塩水に1時間ほど浸け、アク抜きをします。 アク抜きが終わったら一つずつキッチンペーパーに包んで余分な水分をとります。 これでナスの下ごしらえは終わりです。

なすを使った簡単レシピ:ナスとミートソースのホイル焼き

バーベキューにぴったりなナスを使った簡単レシピです。 ○材料 ミートソース缶 1缶 ナス 3~4本 1.まずはミートソース缶を開けて半分になるまで煮詰めます 2.ナスを縦切りにし、真ん中に切れ込みを入れます。 3.ナスに焦げ目が着くまで焼きます。 4.ナスに焼き色がついたらホイルに移し、ミートソースを切れ目に詰めます。 5.ホイルに包んで5分ほど焼いたら出来上がりです。

なすの保存方法

ナスは変色しやすい食材なので、できるだけ空気に触れさせないことがポイントです。保存の際には、ジッパー付きのビニーる袋に入れて密閉するか、キッチンペーパーで一つずつ丁寧に包んで保存しましょう。

バーベキューにおすすめな野菜2:キャベツ

キャベツの下ごしらえの方法

キャベツは変色しやすい食材なので、できればバーベキュー当日に下ごしらえをするのが良いでしょう。 まずはキャベツを1/8に切り、芯をとります。 芯を取ったらさらに1/2に切ります。キャベツひと玉で16等分となります。 水洗いをして、水にしばらく浸けておきます。 キッチンペーパーでキャベツの水分を拭き取ります。 これでキャベツの下ごしらえは完成です。

キャベツを使った簡単レシピ:キャベツの簡単ホイル焼き


○材料 キャベツ コンソメ 塩 胡椒 1.葉っぱの間にバターを塗る 2.コンソメ、塩、胡椒を適量振りかけてホイルで包む 3.バーベキューの時に焼く 4.ホイルの上から触ってキャベツが柔らかくなったら完成 キャベツの素材そのままの美味しさで食べることができます。

キャベツの保存方法

キッチンペーパーを湿らしてキャベツを包み、ジッパー付きのビニール袋に入れて保存します。袋に空気を入れないようにすることがポイントです。キャベツは変色しやすいのでできるだけすぐに食べましょう。

バーベキューにおすすめな野菜3:とうもろこし

とうもろこしの下ごしらえの方法

とうもろこしの下ごしらえの方法は色々あります。 1.電子レンジを使う まずはとうもろこしの皮を向いて、水で洗いながらヒゲを取り除きます。あとはラップをしてレンジで2分ほど温めて完成です。 いちばん簡単にできる下ごしらえの方法ですが、バーベキューの際に焼き色がつくまで若干時間がかかります。 2.蒸す 蒸し器に皮を剥いたとうもろこしを入れます。 100mlの水を蒸し器に入れ、3分ほど蒸したら完成です。 とうもろこしのもっとも美味しい食べ方がこの蒸す方法です。家に蒸し器がある方はぜひこの方法を試してみましょう。 3.茹でる とうもろこしの皮を一枚だけ残してあとはしっかりと剥きます。鍋にたっぷりの水を入れ、塩を少々入れます。とうもろこしをお湯に浸けて3分ほど茹でます。 こちらはもっとも一般的なとうもろこしの下ごしらえの仕方です。食材の美味しさをそのまま引き出すことができます。

とうもろこしを使った簡単レシピ:とうもろこしのバーベキュー焼き

○材料 とうもろこし1本 ソース大さじ1 ケチャップ大さじ1 砂糖小さじ1/2弱 1.とうもろこしを食べやすい大きさに切ります。 2.調味料を混ぜます。 3.アルミホイルの上にとうもろこしを載せて、全体にソースを塗ります。 4.ホイルで包んで15分ほど蒸します。 5.最後にホイルから出して網の上で直接焼き、焼き色を浸けたら完成です。

とうもろこしの保存方法

とうもろこしの下ごしらえをしたあと、軽く熱を取ってタッパーなどに入れて保存しましょう。タッパーの底にキッチンペーパーを敷いてあげると水分が吸収されて当日より美味しく食べることができます。

バーベキューにおすすめな野菜4:ジャガイモ

ジャガイモの下ごしらえの方法

ジャガイモは前日に下ごしらえをしっかりとしておくことで、バーベキューの際にスムーズに食べることができる食材です。 まずはジャガイモの芽をしっかりとり、皮を剥かずに1センチ幅にスライスします。そしたらレンジで500wで約2分ほど温めます。 温めたジャガイモは熱をとり、アルミホイルに包んで保存します。

ジャガイモを使った簡単レシピ:じゃがバター焼き

○材料 ジャガイモ バター 塩 胡椒 1.焼く前にアルミホイルを開けて、塩とご胡椒を振ります。 2.ジャガイモにバターを塗ります。 3.網の上にアルミホイルをのせてジャガイモを温めます。 ジャガイモが温まったらすぐに食べることができます。

ジャガイモの保存方法


ジャガイモの熱を取ったらアルミホイルなどで包んで保存するのが基本です。ジャガイモは日持ちする食材ですが、できるだけ早く食べたほうが美味しくいただけます。

バーベキューにおすすめな野菜5:玉ねぎ

玉ねぎの下ごしらえの方法

玉ねぎの皮をむいて上と下を切ります。玉ねぎを半分にし、それをさらに四等分しましょう。一つ一つにつまようじを刺すことで、玉ねぎがバラバラになりません。色々な食べ方ができるのでバーベキューには必ず常備しとくと良いでしょう。

玉ねぎを使った簡単レシピ:にんにくと玉ねぎのホイル包み

○材料 玉ねぎ にんにく 醤油 胡椒 1.にんにくをオリーブオイルで軽く炒める 2.玉ねぎをバーベキューで焼く 3.にんにくと玉ねぎをホイルに包んで5分ほど蒸す 4.醤油、胡椒で味付けをして完成 お肉と一緒に食べる食べ方もおすすめです。

玉ねぎの保存方法

玉ねぎはホイルにしっかりと包んで置いておきましょう。長持ちする食材ですが、新鮮なものの方が甘くて美味しいです。

バーベキューにおすすめな野菜6:しいたけ

しいたけの下ごしらえの方法

まずしいたけを水でさっと洗ってください。しいたけは水に浸けすぎるとふにゃふにゃになって美味しく食べることができなくなるので、あくまでもさっと洗ってすぐにキッチンペーパーなどで拭くのがおすすめです。 次に石突き(軸の部分)を切り落とします。石突きの部分を付けたままにしておくと、バーベキューで焼く際に火の通りに差が出てきてしまうので、必ず切り落とすようにしてください。もし石突きの部分を食べたいのであれば、そこだけを集めて、タレなどに付けて焼いて食べる食べ方がおすすめです。

しいたけを使った簡単レシピ:しいたけの串焼き

○材料 しいたけ 竹串 めんつゆ しいたけを串にさして、バーベキューで直火で焼きます。両面3分ずつ焼きましょう。最後にめんつゆを付けながら食べてください。 この食べ方は、しいたけの美味しさをもっともよく引き出してくれます。シンプルでしいたけを美味しく味わえる食べ方です。

しいたけの保存方法

しいたけは、乾いたキッチンペーペーなどに包んで保存しましょう。湿気が大敵なので、必ず乾燥した場所に置いてください。

バーベキューにおすすめな野菜7:アスパラ


アスパラの下ごしらえの方法

アスパラをさっと水で洗います。洗ったあとはアスパラの下半分をしっかりとピューラーで皮を剥いてください。ここの部分はバーベキューで焼いても硬くなってしまうので、しっかりと一周剥いてあげることが大切です。

アスパラを使った簡単レシピ:アスパラのオリーブオイル焼き

○材料 アスパラ オリーブオイル 塩胡椒 1.アスパラガス全体に軽く火が通るように満遍なく焼きます。 2.ポリ袋の中にオリーブオイルと塩胡椒を入れて混ぜ、アスパラガスも放り込みます。 3.アスパラガスにしっかりと調味料を馴染ませたら再度火にかけます。 4.しっかりと火を通したら完成です。 焼く際のコツとしては、火力の強いところにアスパラガスの根元が当たるようにすることです。先っぽの方が火が通りやすいので全体の焼け具合をこまめに確認しながら調理しましょう。 アスパラガスはしっかりと火を通すことで香ばしくなり美味しくなります。オリーブオイルとの相性も良いので、とてもおすすめな食べ方です。

バーベキューにおすすめな野菜8:サンチュ

サンチュの下ごしらえの方法

サンチュは韓国料理などでよく見かける食材で、生のまま食べることができます。お肉などに巻いて食べるととても美味しいですよね。 さんちゅはしっかりと水で洗ったら、キッチンペーパーで水分をよく拭き取るだけで良いです。もともと生で食べるものなので、熱処理などをする必要もありません。

サンチュを使ったおすすめレシピ:肉とコチュジャンのサンチュ巻き

○材料 サンチュ 肉 コチュジャン 1.お肉を焼く 2.サンチュに満遍なくコチュジャンをつける 3.お肉とお好みで玉ねぎなどの野菜をのせて包む やはりサンチュに合うのはコチュジャンとお肉ですね。新鮮なサンチュを使って食べるのが良いでしょう。

サンチュの保存方法

出典: http://blog.831s.com/labo/2009/08/21_keepingback.shtml

サンチュは生野菜なのでできれば買ったその日に食べるのが望ましいのですが、前日にまとめ買いしてくる方も多いと思います。ここではサンチュの簡単な保存方法をご紹介します。 まず、サンチュの切り取られている部分を湿らせたキッチンペーペーでしっかりと包みます。こうすることでサンチュが乾燥しません。この状態のままビニール袋の中に入れ、キッチンペーパーが取れないようにサンチュを立てて保存しましょう。 この時、サンチュは野菜室よりも冷蔵庫に入れて保存し方が長持ちします。新鮮なままのサンチュでぜひ食べてください。

まとめ

この記事では、バーベキューの際におすすめな野菜についていくつかご紹介しました。バーベキューはお肉がメインになりがちですが、野菜も一緒に食べることでバランスよく食事をすることができます。また、下ごしらえをすることで当日スムーズに焼くこともできるのでぜひしっかりと準備をしてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。