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バーベキューの準備の前に!初心者向け!絶対必需のリスト大特集!

キャンプの醍醐味といえばやはりバーベキューですよね。 とはいえ、バーベキューには必要な食材や準備がたくさんあるのでとっても大変なんです。 今回は初心者にも分かりやすいように、バーベキューの準備におすすめの道具や必需品についての紹介をしていきます。
2020年8月27日
水城たんぽぽ
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バーベキューの準備には必需品がたくさん

バーベキューをするのは好きだけど、バーベキューの幹事や準備係をするのは嫌い! という人はたとえ初心者でなくとも非常に多いです。というのもバーベキューはとにかく準備が大変で、道具や食材などの持ち物もたくさん必要になるせいで面倒くさいからなんですね。 いざ準備が済んでしまえばあとは楽しいものですが、特にバーベキュー初心者だと準備が大変すぎて何が必要か分からなくなったり、敬遠しがちになってしまうことも。そんなことにならないために必需品のリストや準備のコツを見ていきましょう。

バーベキューの必需品リスト

バーベキューの準備を始めるにあたって、まずは「これが無いとバーベキューがそもそも始まらない」という必需品から見ていきましょう。この必需品が特に数も多く、初心者の多くがこの段階ですでに混乱してしまうことも珍しくありません。実際に準備するときは必需品リストを自作して、何を準備したのか分からなくなることが無いように注意しましょう。 今回はその用途ごとに分けてバーベキューの必需品を紹介していきます。

必需品リストその1・グリル、コンロ、鉄板、網

バーベキューをするのであれば誰だって思いつく道具ではありますが、同時に最も大きくて持ち運びが大変な道具でもあります。グリルやプレートなどは決して安いものではないので、可能であればレンタルで済ませることも考えましょう。 バーベキュー会場でレンタルを行っていることも多いので、準備の際に同時に調べることをおすすめします。また、これらの機材はバーベキューのレシピや食材によって必要なものが変わるので、何が必要なのかしっかりと考えて選ぶようにしましょうね。

必需品リストその2・トング

こちらもバーベキューをするなら欠かすことのできない持ち物ですね。焼き上がった食材を取り分けたり、バーベキューコンロの炭を扱ったり、その用途は様々です。 当然のことではあるのですが、用途ごとに分けて準備しておかないといけません。炭用のトングで肉を取り分けたりしたら誰だって嫌な気分になります。食材も生の状態で触ることが多いと考えると、種類ごとに用意しておいた方が衛生的ですね。食材のトングは肉、魚、野菜用の3つ。あとは炭を取り扱うためのトングを別で用意しておけばバーベキューの準備としては万全です。

必需品リストその3・炭、着火剤、ライター

こちらも絶対に必要になりますね。火が無ければバーベキューが始まりません。主に用いられるのは炭と着火剤になります。どちらもホームセンターなどに置いてあるので購入で困ることは無いでしょう。目安として、参加人数1人当たり1㎏くらいの炭を用意しておくといいですね。使う道具の種類やレシピによっては変動するので、こちらも注意しましょう。 ライターやチャッカマンも同時に用意しておけば火を着ける段階で手間取ることを避けたり、火傷の危険性も少し減らすことができますよ。

準備しておくと便利なおすすめバーベキュー道具リスト


バーベキューをするにあたって絶対に必要というわけではありませんが、あったほうが便利な物や用意する食材によっては必要になってくる持ち物もたくさんあります。主に食器や調理器具などが殆どですね。 実際にバーベキューをしていて、何か必要なものが足りなかったり余計な手間がかかったりすると、どうしても参加者はがっかりしてしまうし場の空気も盛り下がってしまいます。そうならないためにも、用意しておいた方が便利な持ち物についてもちゃんと調べておきましょう。

便利な道具リストその1・キッチンばさみ

バーベキューの会場で食材を切る時には、包丁よりもキッチンバサミのほうがおすすめです。わざわざまな板と包丁を用意しなくてもハサミひとつで切りながら網やプレートの上に乗せていけるので手間やかかる時間が圧倒的に少なく済みますね。 最近ではハサミとしてだけでなく、トングや栓抜きなどの役割も同時にこなせる「六徳キッチンバサミ」なんていう便利な道具もあります。1つで複数の役割を果たせるぶん、持ち物を少なくできるので要チェックですよ。

便利な道具リストその2・クーラーボックス

特に夏場のバーベキューで活躍する便利な持ち物として、クーラーボックスが挙げられますね。保冷剤や氷と一緒に飲み物を入れておいたり、生肉などの食材の鮮度を保ってくれるので用意しておいて損は無いでしょう。 特に食材の鮮度管理の効果は大きいです。暑い時期のバーベキューで、鮮度管理ができていない食材のせいで参加者全員食中毒になったりしたら笑い事では済みません。できる限り用意しておくべきですね。

便利な道具リストその3・マジック

バーベキューの参加者が多い時にはマジックを用意しておくことをおすすめします。食材や調理器具ほど頻繁に使うものではありませんが、例えば参加者それぞれの使う紙コップや紙皿などに名前を書いておいて、どれが誰のものか分からなくなることを避けられるのは参加者からすればとてもありがたいものです。 こういったバーベキュー会場での細かい気配りこそが、皆で楽しくバーベキューをする秘訣ですよ。

バーベキューでおすすめの食材リストは?

道具の準備だけでは当然ながらバーベキューは楽しめません。食材の準備だって必要になりますよね。バーベキューに一番必要なものは「非日常」だとバーベキュー経験者は言います。実際、普段ならなかなか経験することのない「屋外での食事を楽しむ」という経験がしたくてバーベキューをする人は多いものなんです。 バーベキューをより楽しむためには、普段ではあまり味わえないようなメニューを意識してみると良いでしょう。

準備リストその1・定番の肉編

バーベキューの定番と言えばやっぱりお肉です。牛肉、豚肉、鶏肉など、だいたいどの種類でも喜ばれる食材なので、多めに用意しておくことを意識しましょう。お肉はスーパーに行けばバーベキュー向けにセット販売されていることも多いので、たくさん用意するのなら探してみることをおすすめします。 他にはソーセージもおすすめ食材のひとつですね。チーズ入りや燻製済、バジル入りなどバリエーションも非常に豊富なので、複数の種類を用意しておけば飽きが来なくて参加者にも喜ばれますよ。

準備リストその2・野菜編

肉だけではなく、野菜だってバーベキューでは欠かせない大事な食材です。たまねぎやキャベツ、ナス辺りがバーベキューでよく選ばれる食材ですね。肉だけではワンパターンで飽きてしまいますから、こちらも用意を忘れないようにしておきましょう。 また、焼きそばをする場合はニンジンやもやしも用意しておくといいですね。どれもスーパーやコンビニで気軽に用意できますよ。


準備リストその3・ユニークな食材編

バーベキューのメニューが定番ばかりではマンネリ化してしまったり、飽きてくる人も出てくるかと思います。そういった危険を避けるために変わり種やユニークさを求めた食材を用意するのは決して間違いではありませんが、用意するときは参加者の反応や好みに気を配るようにしましょう。 おすすめは焼きタラバガニや焼きフルーツ、焼き芋などですね。。肉と野菜だけで揃えてしまうよりも味のバリエーションも特別感も増しますよ。

初心者でも後悔しないバーベキュー食材の選び方は?

食材の予算は1500円以上を目安に

バーベキューをするときに避けて通れない問題として予算についての疑問がありますよね。具体的な金額は参加者によってそれぞれですが、あくまで目安としては1500円以上と考えておいた方がいいでしょう。1人ぶんの食材とジュースを用意するなら最低でもそれぐらいは必要になります。 あくまで最低額の目安なので、例えば高い肉を用意したり、海老やカニなどのユニークな食材・お酒などを揃える場合はもっと高くなることを意識して、あらかじめ参加者同士で相談しておくようにしましょう。

バーベキューの初心者おすすめ! コンロの選び方

バーベキューに使うコンロは、初心者にはどれを選べばいいのかわかりませんよね。そういう人にもわかりやすい選び方として、まずは参加する人数や使う場所などから考えて選ぶことをおすすめします。

バーベキューコンロの選び方その1・人数を考えて選ぶ

2~3人などの少人数であれば、卓上タイプと呼ばれる小型のものがお勧めですね。焼き面のサイズは30㎝×20㎝くらいのものになるので、あまり大きくはありませんがその分収納しやすいです。 もっと大人数であればスタンダードタイプやパーティータイプのコンロがいいでしょう。おそらく初心者がバーベキューと聞いてイメージするコンロはパーティータイプだと思われます。目安として、4~5人くらいならスタンダード、それ以上ならパーティータイプの物を選ぶと丁度いいですね。

バーベキューコンロの選び方その2・場所と使い方を考える

もう一つ、バーベキューコンロの選び方として重要なものが「自分がコンロを使用している姿」をイメージすることです。立って使うのか座って使うのか、バーベキュー場が平らに整地されているのかどうかを意識してみると必要なコンロの選び方も見えてくるかと思いますよ。 バーベキューに慣れている人からよく聞くアドバイスとして「バーベキューコンロは、大は小を兼ねない」というものがあります。適当に大きいものを選んでも、持ち運びに苦労したり燃料代も高くついたりするので選び方は注意しましょう。

初心者は特に気を付けるべきバーベキュー準備の注意点

場所選びは特に注意しておくこと


初心者がバーベキューをするときには道具や食材もそうですが、場所についてもよく注意して選ぶようにしましょう。特に初めてのバーベキューではどんなトラブルが起きるのか、どんな道具が必要になるのかを自分で把握して全て準備するのは大変ですから、初めから設備や道具のレンタルが充実しているバーベキュー場を探して選ぶようにした方がいいですね。 バーベキュー場の近くにスーパーやコンビニなどがある場所だとなお良いです。足りない物や忘れ物が発覚しても、すぐに買い足すことができるので便利ですよ。

バーベキュー初心者が避けたい季節・場所

バーベキューといえば自然あふれる場所や真夏にするイメージがあるという人も多いのではないでしょうか。真夏の自然に囲まれながらのバーベキュー楽しいイベントです。ですが実はバーベキュー初心者が一番避けるべき季節と場所もまた、真夏の自然あふれるバーベキュー場なんですよ。 自然の多い場所は足場が不安定だったりトイレが不便だったりしますし、真夏の猛暑日は熱中症や日射病の危険が高くなってしまいます。バーベキュー初心者のうちはその危険性に気を配るのはなかなか大変なので極力避けるべきですね。

持ち物の準備以外にもバーベキュー初心者が気を付けること

来るときの準備だけでなく帰りのことも考える

バーベキューは必要なものだけでなく、楽しんだ後に出るゴミの量も当然多くなります。言うまでもなく、出たゴミをその場所にポイ捨てして帰るなんてことはしてはいけません。なので当然ですが、バーベキューの必需品としてごみ袋は決して忘れないようにしましょう。 人数にもよりますが、バーベキューの後のゴミの量を考えるなら袋は複数用意しておくべきですね。せっかくのバーベキューを最後に台無しにしないために、ゴミの回収については特に気を配りましょう。

まとめ

バーベキューといえばアウトドアの中でもイメージしやすいイベントですが、いざ準備するとなると必要な持ち物の量に驚く人も多いかと思います。それでも、必要なものをちゃんと準備して家族や友人と行うバーベキューは本当に楽しいものなので、少しでも興味を持っているなら是非とも挑戦してみてください。 事前準備や予備知識さえ欠かさなければ、バーベキューは楽しくていい思い出にもなる、素敵なイベントになりますよ。