セルテート1003
セルテート2004CH
ダイワ 16 セルテート 2004
セルテート2500
セルテート2506H
セルテート2506
セルテート2508PE
セルテート2510PE-H
セルテート2510RPE-H
セルテート3000
セルテート3012H
セルテート3012
セルテートHD3500SH
セルテートHD3500H
セルテートHD4000SH
HD4000H
ダイワ「セルテート」のリールとは?
ダイワのリールの中で、上位機種のイグジストと下位機種のルビアスの中間に位置するリールです。全てのラインナップは安心・安全の日本製です。16セルテートは軽さを求めているのに、さらに高剛性を実現させました!海でも川でも湖でも大活躍しています。
ダイワ「セルテート」がフルモデルチェンジして登場!
「16セルテート」が発売!
定番の1000、2000、2500、3000番台に加えて、この16セルテートから3500と4000番の新しいサイズが新登場!セルテートシリーズが好みのアングラーにとって選択肢が増えたことはとても嬉しいですね。
前モデル「13セルテート」との違い
「13セルテート」では、スプールの重さが弱点とされていました。今回の「16セルテート」では、細かい肉抜きがしてあるので、ダイワの努力が見られます。カラーリングも変更されて、濃い青が強いボディカラーになりました。
ダイワ「セルテート」シリーズに搭載された技術!
高剛性メタルボディ搭載
高剛性のアルミニウム合金を使った、スーパーメタルボディになっています。衝撃や大きな魚との勝負でリール本体が変形しにくくなっています。上位機種で使っている高剛性ボディをセルテートでも使用しています。一般のアングラーにも買いやすい価格設定なのは嬉しいですね!
マグシールド搭載
磁性オイルが膜を作って海水やごみがリール内部に入らないようにした技術です。使い続けても、買った時と同じ性能が続くようにダイワが開発した素晴らしい技術です。釣りが終わった後も、水洗いだけなのでメンテナンスが楽になりました。
エアローター搭載
ラインを巻き取るための部品です。ラインが当たる場所なので大きな負担が掛かりますが、高剛性を保ちながらも軽量化を実現しました。回転バランスにも気を配られていて、スムーズに回せます。
ATD(オートマチックドラグ)搭載
大きな魚が掛かってしまった時に、魚の引きに適度にドラグ自体が最適に機能し続けてくれます。細いラインを使う釣りが多くなっているので、その時に一番力を発揮してくれるシステムです。
MONOCOQUE BODY
3500、4000番のHD(ヘビーデューティー)モデルに使用されているモノコックボディです。ボディとボディカバーで作られていましたが、ボディ単体にギアを組み込む設計になりました。高剛性を一段と高める画期的なボディです。
ダイワ「セルテート」シリーズの全機種インプレッション紹介!
1000番、2000番、2500番、3000番、大人気の3012Hはもちろん、新しく登場した3500番、4000番全ての機種をご紹介していきます。
●ダイワ「セルテート」1000番台
1000番台は1機種のラインナップになっています。ウルトラライトゲームでとても使いやすいです。
ダイワ「セルテート1003」
セルテート1003
スペック
スピニングリールサイズ:1000 標準巻糸量ナイロン(lb-m):2-150、3-100、PE(号-m):0.3-120、0.4-100 自重:205g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):60cm ギア比:4.8 最大ドラグ力:2kg
主なターゲット
ソルトゲームでは、アジング・メバリングに適しています。トラウトゲームのイワナにも適しています。
インプレッション
ソルトゲームで1000番は、ジグヘッド単体でキャストするアジング・メバリングで操作しやすい大きさです。近距離の6フィート前半のロッドと組み合わせるとバランスが良いです。ローギアタイプなのでゆっくりとした動きでルアーを攻めて行く事ができます。トラウトでは、新規に採用したATDのドラグ性能の安心感から購入する人が増えています。1000番のコンパクトボディを使って2000番にも使われているので信頼性があります。1000番をメインで使用しているアングラーは、2000番のハイギア仕様である2004CHもおススメします。
口コミ
ハンドルの操作感が素晴らしい!と高評価が多いです。
やはりセルテートはとても巻き心地がよく感度抜群です。毎日回したくなるぐらいスムーズです。その他にもフィネス対応のATDドラグは繊細でとても武器になるドラグだと感じました。
アジングに使用。細かいハンドルさばきが可能!ドラグの滑りも文句なし。良いリールです。
●ダイワ「セルテート」2000番台
ライトゲームで使い勝手の良い2000、2500番を紹介していきます!
ダイワ「セルテート2004CH」
セルテート2004CH
スペック
スピニングリールサイズ:2000 標準巻糸量ナイロン(lb-m):3-140、4-100、PE(号-m):0.4-120、0.6-100 自重:210g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):75cm ギア比:5.6 最大ドラグ力:2kg
主なターゲット
アジング、メバリングのタックルを使ってトラウト、メバル、アジ、ブラックバス、カサゴ、メッキに適しています。
インプレッション
2000番台で一番おススメしたいリールです。2004CHの「C]はコンパクト。「H」はハイギアを表しています。ボディは1000番と同じ物を採用しています。スプールの大きさが2000番なので糸巻き量が多くなり、ハイギアを組み合わせています。アジング・メバリングでは、7フィート未満のロッドと組み合わせるとバランスが良いです。フロートリグ、キャロライナリグ、プラグを使用する場合に操作しやすくなっています。
口コミ
高剛性ボディを取り入れていて、リールの巻き心地の良さの評判が良いです。
ベイルも中空構造で径が太く、また剛性感が高いです。ベイルを起こしたとき、カチッとしたフィールで気に入っています。他社製のチタン製ベイルを採用しているものより全然剛性感が違い、使い心地が違います。
渓流用に購入。グレードUPと思いイグジストも検討したのですが予算の都合もあり、これに決めました。数回の釣行での感想は非常に滑らか。懸念していた重量もそれ程でもなく逆に手元がしっかりした感じになり、リールの存在感が増して大変気に入りました。
ダイワ「セルテート2004」
ダイワ 16 セルテート 2004
スペック
スピニングリールサイズ:2000 標準巻糸量ナイロン(lb-m):3-140、4-100、PE(号-m):0.4-120、0.6-100 自重:230g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):64cm ギア比:4.8 最大ドラグ力:2kg
対象ゲーム
アジング、メバリング、ブラックバスのタックルを使ってトラウト、メバル、アジ、ブラックバス、カサゴ、メッキに適しています。
インプレッション
こちらはローギアタイプを採用しています。2004CHと比較すると重量が20g重くなっています。2004CHは、1000番で使っているコンパクトボディを採用している影響でこの重量差が出てしまっています。組み合わせるロッドとのバランスを考えて選ぶ必要があります。
口コミ
プロアングラーの岩崎林太郎さんの口コミを紹介します!
私はアジやメバルといったライトゲームメインに2004を使用していますが、最軽量のエアローターがもたらす巻き始めの軽さは想像を超えていました。またローターが軽ければ軽いほど巻き感度は比例して良くなるんですよね。これはライトな釣りでは非常に強みとなる要素です。
ダイワ「セルテート2500」
セルテート2500
スペック
スピニングリールサイズ:2500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):8-200、12-150、PE(号-m):1-280、1.5-200 自重:240g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):72cm ギア比:4.8 最大ドラグ力:7kg
主なターゲット
シーバス、エギング、タイラバのタックルを使用してシーバス、ヒラメ、マゴチ、クロダイ、マダイ、タチウオ、ブラックバス、トラウト、アオリイカ、チヌに適しています。
インプレッション
2500番台のベーシックなリールです。ローギア仕様です。ドラグの力が7kgと大きいです。これから紹介する2510シリーズとスペックはあまり変わらないので、ローギアが欲しい場合に、このリールが選択肢の1つになるでしょう。
ダイワ「セルテート2506H」
セルテート2506H
スペック
スピニングリールサイズ:2500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):5-140、6-100、PE(号-m):0.8-130、1-100 自重:240g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):90cm ギア比:6.0 最大ドラグ力:3kg
対象ゲーム
シーバス、エギング、ジギングのタックルを使って、アオリイカ、ブラックバス、トラウト、シーバス、クロダイ、チヌに適しています。
インプレッション
ハイギアタイプ仕様。シーバスの大型魚のゲームからアジングのライトゲームまで幅広く対応できます。重いバイブレーションのルアーでも、軽いワームでも快適にアクションする事が可能です。チヌのパワーにも巻けない高剛性を体感する事ができます。
2506もラインナップ
セルテート2506
ローギア仕様の「2506」もラインナップしています。ハンドルの長さがこのリールの方が5mm短いです。
口コミ
比較的抵抗の強いバイブレーションをかなり速巻きするなどの時に微妙になんとなくギアの接触する感触が伝わるそうです。神経質な人だとゴリゴリしてる感覚がちょっと気になるかもしれませんね。
ダイワ「セルテート2508PE」
セルテート2508PE
スペック
スピニングリールサイズ:2500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):5-160、6-120、PE(号-m):0.8-150、1-120 自重:245g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):72cm ギア比:4.8 最大ドラグ力:7kg
対象ゲーム
シーバス、エギング、タイラバのタックルを使ってアオリイカ、ブラックバス、トラウト、シーバス、クロダイ、チヌに適しています。
インプレッション
エギングのしゃくったり、ジャークするような激しいアクションを入れる釣りに向いたリールです。245gのやや重めですがあらゆるロッドにもバランス良く取り付けらます。高剛性を取り入れていることで、疲れも少なく釣りを楽しめています。
口コミ
プロアングラーの木森直樹さんの口コミを紹介します!
激しいシャクリで使っていますがビクともしないですし、長く使ってても変化がないので安心できます。シャクル、ジャークするといった常に衝撃が付きまとう釣りはセルテートが良いように思います。
ダイワ「セルテート2510PE-H」
セルテート2510PE-H
スペック
スピニングリールサイズ:2500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):8-150、12-100、PE(号-m):1-200、1.5-150 自重:240g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):90cm ギア比:6.0 最大ドラグ力:7kg
対象ゲーム
シーバス、エギング、ジギングのタックルを使ってアオリイカ、ブラックバス、トラウト、シーバス、クロダイ、チヌに適しています。
インプレッション
70cmの魚でも簡単に釣れる高剛性とパワーを持っています。大型の魚を釣るアングラーの多くが使っていて、純正のT型ノブでは巻きにくいようで、購入する時に円形のノブに交換すると手に馴染み巻きやすくなります。
口コミ
セルテート2510PE-Hを使っているアングラーの口コミを紹介します。
テンヤで使ってます。とても良い感じです。ハイギアでも重くなくシルキーな感じが好きです。
ドラグを試すため2510PE-Hを海で使うために購入してみました。 ステラより大分安いけど、中々良いですね。
ダイワ「セルテート2510RPE-H」
セルテート2510RPE-H
スペック
スピニングリールサイズ:2500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):8-150、12-100、PE(号-m):1-200、1.5-150 自重:255g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):84cm ギア比:5.6 最大ドラグ力:7kg
対象ゲーム
シーバス、エギング、ジギングのタックルを使ってアオリイカ、ブラックバス、トラウト 、シーバス、クロダイ、チヌに適しています。
インプレッション
2510PE-Hのボディと比較すると少し大きくなっているのでドッシリとした重量を感じます。実際の釣りでは、アクションを取ると気にならない重量です。中型から大型の魚の釣りに向いたリールです。
口コミ
サーフのルアー釣りでいつかは使ってみたいリールですね。
サーフのヒラメゲーム用に購入させてもらいました。ハイギヤなので、巻き上げスピードやパワーがあると思います。巻き心地も、非常に滑らかで、とても満足しています。
●ダイワ「セルテート」3000番台
プラグやジグのルアーゲームで使われる事の多い3000、3500番台を紹介していきます!大人気の3012Hはお見逃しなく!
ダイワ「セルテート3000」
セルテート3000
3000番台のベーシックなリールです。3012、3012Hと比べると5g軽くなっています。ラインを巻く量が3000の方が多く巻くことができる違いがあります。
ダイワ「セルテート3012H」
セルテート3012H
スペック
スピニングリールサイズ:3000 標準巻糸量ナイロン(lb-m):12-150、16-100、PE(号-m):1-280、1.5-200 自重:270g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):95cm ギア比:5.6 最大ドラグ力:7kg
対象ゲーム
ショアジギングのタックルを使ってシーバス、トラウト、ワラサ、イナダ、青物に適しています。
インプレッション
3000番の中で3012Hは、ルアー釣りでは定番のショアジギングやシーバスで良く使われているリールです。ジグからワームまで幅の広い釣りで使うことができるのがこの3012Hです。ロッドバランスが取りやすく、巻き心地やドラグパワーの恩恵を実感できるのが3012Hです。
ダイワ「セルテート3012」
セルテート3012
ローギア仕様の3012もラインナップされています。3000番を使う人は、3012Hと一緒に2台持ておくと釣りにアクションの変化を付けやすくなるでしょう。
口コミ
始めてセルテートを使いたいと思ったアングラーの多くが選んでいます。一番人気なリールだけあって、かなりの高評価ですね!
ダイワリールを初めて購入しましたが、巻きの滑らかさに驚きました。
久しぶりにダイワのリールを購入しました。まきごごちがよくサーフで使用しています。剛性にも強そうなのでいい相棒を見つけました。凄く気に入っています。
ダイワ「セルテート3012H」 (一番人気)
ショアジギング、シーバスなど、みんなに愛されている釣りに使うのにピッタリなのが「3012H」です。高剛性ボディのおかげで、初心者にありがちの雑な扱いにも十分に耐えられます!ハイギア仕様なので、キャスト後の糸ふけも簡単に巻き取れます。いろいろなロッドにもピッタリなサイズなので弱点がない3012Hをおススメします。
ダイワ「セルテート3012H」のインプレと使い方!カスタムパーツもご紹介!
ダイワから発売されているセルテートシリーズの機種である「セルテート 3012h」です。最高級クラスの機能を搭載していながら、価格が抑えられた...
ダイワ「セルテートHD3500SH」
セルテートHD3500SH
16セルテートになって初登場したのが3500番台のリールです。3500番台の登場で、オフショアジギングの大きな魚を狙う釣りも楽しめるようになりました。
スペック
スピニングリールサイズ:3500 標準巻糸量ナイロン(lb-m):12-270、16-200、PE(号-m):2-300、2.5-250 自重:405g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):106cm ギア比:6.2 最大ドラグ力:8kg
対象ゲーム
シーバス、ジギング、ショアジギングのタックルを使ってシーバス、ヒラスズキ、ワラサ、ブリ、イナダ、カツオ、シイラ、ヒラスズキ、ヒラメ、青物に適しています。
インプレッション
「SH」とは、スーパーハイギアを表しています。最低でもラインが250メートル巻けるので、フッキングしたら走り回る大型の青物にも対応できるリールです。しっかりと魚と勝負をする事が可能になりました。ブリも釣れるリールなんてワクワクしますね!
ダイワ「セルテートHD3500H」
セルテートHD3500H
ハイギアタイプのHD3500Hもラインナップされています。
口コミ
ジグを見切られない速さで巻くことができるので、早巻きのアクションが必要なハマチ、ワラサに絶大な効果があります。高剛性ボディとドラグのおかげで安心して魚との勝負を楽しめています。
●ダイワ「セルテート」4000番台
3500番台と同じで、4000番台もセルテートとして始めて登場しました。
ダイワ「セルテートHD4000SH」
セルテートHD4000SH
スペック
スピニングリールサイズ:4000 標準巻糸量ナイロン(lb-m):16-250、20-200、PE(号-m):2.5-300、3-250 自重:405g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):110cm ギア比:6.2 最大ドラグ力:8kg
対象ゲーム
タイラバ、ジギング、ショアジギングのタックルを使ってシーバス、ヒラスズキ、ワラサ、ブリ、イナダ、カツオ、シイラ、サワラ、マダイ、ヒラメ、青物に適しています。
インプレッション
4000番台にもなると完全にオフショア仕様のリールですね。下の口コミにも書きますが、ギアに問題がありそうです。ボディの高剛性には問題は無さそうなので、今後、ダイワが開発を急いでくれることに期待したいです。
ダイワ「セルテートHD4000H」
HD4000H
ハイギア仕様もラインナップされています。
口コミ
サケの釣りで数回使用しただけで、ギアが傷まみれになったという口コミがありました。ダイワに修理に出したら、費用が1万円の見積もりが出たそうです。新規に出した4000番台なのでまだまだ開発の余地があるという事でしょう。ダイワも把握しているので、早く対策したリールを出して欲しいですね。
まとめ
最軽量の1000番。ライトゲームの2000番。オールマイティーな3000番。大型狙いの4000番といろいろなゲームで使うことが可能なセルテートになりました。海・川などジャンルを問わずに使える事が理解してもらえたと思います。どれが良いか悩むなら人気があって使い勝手の3012Hを使ってください。それから自分に合ったセルテートを揃えると自分の釣りの幅も広がるので、楽しい釣りライフを楽しむことができますよ!