フロッグロッドのおすすめをご紹介！
人気のフロッグロッドをインプレ付きでご紹介！
人気のシマノ、ダイワからフロッグ向けのバスロッドを12選でご紹介！フロッグの釣りやタックル、ロッドの選び方についても紹介しています。ヘビーなタックルを準備して、フロッグゲームを始めましょう！
フロッグロッドのバス釣り
フロッグルアーでカバーを攻略！
フロッグはカエルを模した水に浮くタイプのルアーです。中空の柔らかい素材で出来ていて、大型のフックが背中に隠れています。根掛りに強く、水草の上に乗せてもOK！他のルアーを入れられないような場所を攻略出来るルアーとして、ボートから陸っぱりまで幅広く使用されています。
バスのサイズ以上にヘビーなタックルが必要
障害物をダイレクトに攻める釣りなので、魚と一緒に水草ごと抜き上げるようなシーンが多い釣り方です。ライン、ロッドとも重さに耐えられるパワーと強度を考慮しておきましょう。専用ロッドにPEラインを組み合わせたタックルで、フロッグゲームに挑戦してみてください！
フロッグロッドの釣りを動画でチェック！
フロッグ初挑戦の方は要チェック！
フロッグのバス釣りを紹介している動画です。水面を覆いつくす水生植物の攻略は、フロッグにお任せ！直接上に載るようにアプローチしてOKです。水が見えないような濃いカバーから、部分的に草がある場所、水の上に葉が浮いているだけの薄いカバーまで、釣り場の状態は様々。ロッド選びに必要なポイントなので、釣り場のイメージも高めておきましょう！
オープンな場所でも活躍！
カバーの横を通すような釣り方や、オープンな場所でもしっかりアピール出来るフロッグ。ドッグウォークを優先する場合は、先の柔らかいロッドが使いやすいです。根掛りを恐れず攻められるので、初心者の方にもおすすめ！ロッドを準備して、新しいルアーに釣り方に挑戦してみましょう！
フロッグのアクション解説もチェックしておこう！
フロッグの動かし方を紹介している動画です。カバーが薄い場所は、フロッグが頭を振るようなアクションが有効。ソフトなティップを持っているロッドが動かしやすいです。カバーが濃い場所はただ巻きと小さなジャンプ、タックルにはパワーが必要になります。釣り場に合わせたロッド選びで、フロッグゲームを楽しみましょう！
フロッグロッドの特徴
強いバットでしっかりフッキング！
フロッグ向けロッドの特徴は、力をフックにしっかり伝える強いバットにあります。フロッグをへこませて太いフックを貫通させる必要があるので、アワセの強さはバス釣りの中でも最大級！伸びにくいPEラインと合わせて、しっかりパワーを届けてください。
専用ロッドはティップが柔らかめ
フロッグ専用ロッドはソフトなティップも特徴です。トップや巻き物のように、しっかり水を掴むようなルアーの動きを楽しみましょう。強いバットと、強さの中にソフトな調子を持つティップセクション。流用する場合はどちらかを選ばなければいけないケースがほとんどですが、専用ロッドなら両方を併せ持つロッドも見つけられます。
フロッグロッドに合わせるリール
剛性とギア比がリール選びのポイント！
ロッドが強くアワセもパワフルなので、負荷に耐えられる強度の高いスプールが必要です。水草を巻いても巻き続けられるドラグ力や剛性感も、フロッグリールのポイント。ハイギア以上のモデルは、ラインスラックを素早く回収してダイレクトにアワせる釣り方にピッタリです。
パーミングし易く、巻き上げトルクも あり、期待通りのリールでした。
ラインキャパシティについて
フロッグの釣りにはPEラインがおすすめ。強度の高いPEであっても3号、5号と太いラインを使用します。太さはナイロン4号よりPE4号の方が少し太いくらいなので、コーティングを考慮して巻き量を調節しましょう。20lbナイロンが100m近く巻けるリールをおすすめします。
16lb150㍍巻ける豊富な糸巻き量！トラブルでラインを20㍍削ってもまだまだ糸はあるという安心感。100㍍巻きよりかは好きです！
フロッグロッドに合わせるライン
専用タックルにはPEライン！
サンライン バススーパーPEライン 70m 5号／56lb
出典:Amazon伸びにくく強度の高いPEラインは、フロッグの釣りにピッタリ！3号から5号を75m程度巻いておきましょう。擦れに強い4本編み、コーティングタイプがおすすめです。飛距離を考慮する場合は、8本編みのラインもチェックしてみましょう！
PEラインを初めて使用しましたが、とても扱いやすく快適でした。 安いのでまた購入したいと思います。
流用はリールやスプールの交換がベスト
アベイル Revo・レボ パワークランク5/6・ビッグシューターコンパクト用 軽量浅溝スプール
出典:Amazon伸びでフッキングパワーを吸収してしまうナイロンやフロロは、フロッグゲームに適していません。他の釣りと併用したい場合は、リール交換や替えスプールを検討してみましょう！ジグを打つような釣りやビッグベイトなど、PEでも出来るような釣り方と併用する方法がおすすめです。
フロッグロッドは他のルアーも楽しめる！
巻き物やジグ系ルアーも楽しめるバスロッド
ティップがソフトなタイプのロッドは、クランクやバイブレーションなど巻き物系のルアーの使用もバッチリ！フロッグと釣り方が似ている直リグやラバージグも楽しめます。巻き物を重視する場合はMH、打つ釣りと併用する場合はHクラスのモデルをチェックしてみましょう！
強めのロッドはビッグベイトも
Hクラスのロッドであれば、流行のビッグベイトも楽しめます。小型のビッグベイトでバスを狙いましょう！2oz以上のルアーは投げにくいので、専用ロッドがおすすめ。ロッドの対応ウェイトと相談しながら、色々なルアーでバス釣りを楽しんでください！
フロッグロッドの選び方を5つご紹介！
硬さやグレードを選んでみよう！
フロッグロッドの選び方を5つご紹介！ロッドの硬さや長さ、グレード選びについて紹介しています。これからフロッグゲームに挑戦する方は、是非チェックしてみて下さい！
1.フロッグロッドの釣りをイメージしてみよう！
どこまでやるかがロッド選びのポイント！
釣り場の状況、ターゲットのサイズによって、ロッドに必要な硬さが変わります。いつもの釣り場でどんなカバーにフロッグを入れるのか、イメージを高めてからロッドを選びましょう。薄いカバーにはMHでも十分、濃いカバーにはHクラスを使いたいところですが、タックルに合わせた釣り場選び、薄い場所だけ打っていくような選択肢もあります。
飛距離でタックルバランスが変化
カバーが手前に集中している釣り場や、ボートでの釣りならラインはそれほど必要ありません。釣りの最中に切れる事はほとんどないので、40m程度でも十分楽しめます。陸っぱりで池の中央まで攻めたい場合は、ラインキャパシティとしっかり重さが乗るしなやかなロッドが求められるので、自分のスタイルに合ったタックルの構成をイメージしておきましょう！
2.フロッグロッドの硬さを選ぼう！
硬さはMH以上がおすすめ！
フッキング、やりとり共にロッドの硬さが求められるフロッグゲーム。硬さはMH以上が求められます。まったく曲がらないロッドは扱いにくく、曲がりすぎるロッドはパワーが伝達できないので、ジグ系のルアーが使えるロッドを選んでみてください。中弾性で硬めのロッドが人気です。
ヘビーカバーにはH以上の硬さがおすすめ
フロッグが泳いでも水がほとんど見えないような場所には、ワンランク上の硬さを使うのが理想的。ロッドの硬さはH以上を選びましょう。60lbクラスのPEを使えるパワーにプラスして、ただ硬いだけでなく粘りと曲がりを持ったロッドが理想的です。
3.フロッグロッドの長さを選ぼう！
ロングロッドのメリット
フロッグロッドは長めの7フィートクラスがスタンダードです。アワセのストロークを長く取れる事が最大のポイントで、ラインスラッグをロッドの長さで回収しながら、バットにしっかり重みが乗る強いアワセを入れる事が出来ます。遠投力や魚のコントロールでも力を発揮するので、まずは長めのロッドから試してみてください！
ショートロッドのメリット
キャスト精度や手返しも、フロッグゲームに欠かす事の出来ないポイントです。7フィート未満のロッドはこの部分を重視した設計で、取り回しが良く狙った場所にアプローチしやすい事が最大のメリット。オーバーハング下を狙いたい状況で活躍します。ボートゲームが中心の方は、短めのロッドも検討してみましょう！
4.フロッグロッドのグレードを選ぼう！
専用ロッドはミドルクラス以上
PEを使うフロッグは、バス釣りの中でも専門性の高い道具を必要とする釣りです。入門向け製品はフロッグも出来る硬いロッドが多く、フロッグを中心にセッティングされたモデルは、それほど多くありません。ステップアップの2本目としてロッドをお探しの方には、フロッグに対応出来る入門向けロッドがおすすめですが、フロッグのみにこだわりたい方は、ミドルクラスからロッドを探してみてください！
5.フロッグロッド選びに迷ったら強めがおすすめ！
フロッグは専用タックルが有利な釣り
硬さと粘りのバランス、PEラインに対応出来るセッティングなど、フロッグは専用ロッドが快適な釣りです。強すぎて使いにくいケースよりも、弱くてフロッグで使いにくいケースの方が多いので、他のルアーとの兼ね合いで強さを迷ってしまう場合は、フロッグを重視して強めのロッドを選ぶ方法がおすすめ。硬さと強さを重視したロッド選びで、快適なフロッグゲームを楽しんでください！
フロッグロッドのおすすめはこちら！
1.ダイワ ブレイゾン 721HB・V
ダイワ ブレイゾン 721HB・V
2018年2月発売予定、ダイワの入門向け新作ロッドです。上位モデルにも採用されているダイワテクノロジー、高密度HVFカーボンの採用で粘り強くパワーのあるブランクスが持ち味。721HBはカバーゲームを幅広く楽しめる1本です。インプレは使用感について、初めての方でも扱いやすいマイルドなセッティングに仕上がっているようです。
NEWブレイゾン。今発売中のロドリのロケの際にロケで、ぶっつけ本番で使用したアイテムです。いきなり使っても十分に使いこなせる扱いやすさもそうですが、オカッパリの釣りをする上で十二分な性能も兼ね備えたアイテムですよ^_^フィッシングショー等で是非触ってみて下さい（´-`）.｡oO pic.twitter.com/kKaKIf79i2
— 佐々木勝也 (@katsuya_sasaki) January 14, 2018
2.ダイワ エアエッジ 631MHB
ダイワ エアエッジ 631MHB
ダイワの人気ロッド、エアエッジに新作の631MHBがラインナップ。2018年2月発売予定です。ややショートに仕上げたロッドで、小場所や水路、キャストスペースの無い野池で活躍。ダイワらしいハリすぎない使用感を持っているので、MHを活かしてテキサスや巻き物も楽しめそうです。
ダイワのロッド、エアエッジもカッコいいしNEWﾌﾞﾚｲｿﾞﾝもカッコいいなぁ
— セッテ (@tcscdzone) December 22, 2017
3.ダイワ ブラックレーベル FR FR-701MHFB
ダイワのミドルクラスバスロッドです。ダイワらしくジャンルごとに細分化されている事が特徴で、FRシリーズはトゥイッチンフロッグがコンセプト。パワーだけでなく操作性も考慮されたセッティングは、オーバーハング下にフロッグを入れ込むような操作にも対応します。インプレは使用感について。MHなので、巻き物も十分楽しめるようです。
もちろんフロッグ専用として購入したけど、フロッグを使わない時には巻物で使用。十分使えます。
4.ダイワ スティーズ SC6111HSB キングバイパー
ダイワ スティーズ SC6111HSB キングバイパー
ダイワのフラッグシップバスロッド、スティーズから2018年2月発売予定のキングバイパーをご紹介。XHパワーのティップとMHパワーのバット、スローテーパーという個性的なセッティングで、コンセプトはパワー&バーサタイル。フロッグだけでなく、巻き物、ジグ、ビッグベイトと対応します。ハスラーやトップガンなど魅力的なモデルが多いシリーズなので、好みに合わせて選んでみてください！
スティーズのキングバイパー、もはや魅力しかない
— e_ma0104 (@e_ma0104) December 8, 2017
これは買いっすわ
5.シマノ ゾディアス 172H
シマノ ゾディアス 172H
出典:Amazonシマノの入門向けバスロッドです。シマノバスロッドとしてはやや曲がる調子で、初めての方でも使いやすいです。もちろんシマノらしいハリの強さ、シャープな使用感も楽しめます。172Hはラバージグとフロッグを中心に、スイムベイトまで対応。ヘビーなタックルが始めての方にもおすすめ出来ます。
大変満足です、バスワンの時ではパワー不足と感じられた30upの獲物がかかっても難なく寄せられますし、ぬくのも簡単。 この価格でスパイラルX搭載してますしかなりお買い得だと思います。またデザインもカッコイイですよね〜:heart:
6.シマノ エクスプライド 172H-2
シマノのミドルクラスロッドです。同じく製のシマノゾディアスよりも筋肉質な印象で、軽さと強さを感じるといったインプレが目立ちました。フロッグに必要なパワーはバッチリ！コスパの面でも非常に優秀です。インプレは使用感について。ハリが強く軽いロッドをお探しの方は、是非チェックしてみて下さい。
カバー用に買いました。 7.2ftなのでカバーには最適です。フッキングも決まります。 好みは分かれるかもしれませんが、カーボン含有率が高いのも個人的にはグッド。
7.シマノ バンタム 172H-FR
シマノ バンタム 172H-FR
出典:Amazonフロッグに特化した設計のシマノバスロッドです。ティップはソフトで、フロッグが水を噛むナチュラルなアクションを演出しやすい設計。PEラインの使用を前提に、粘りを強く意識したロッドに仕上がっています。インプレにもあるように、曲がるタイプのロッドです。
フロッグにはラッシュバーンよりバンタム172H-FR。ファーストテーパー表記だがさらに先端でしなやかにティップが入ることで操作性をあげてある。また、シングルフットを採用しているのはダブルにするとガイド固定の面積が増えて竿の曲がりを阻害するため。
— ゆきかぜ (@yukikaze178) February 4, 2017
8.シマノ ポイズンアドレナ 172H-2
シマノ ポイズンアドレナ バス 172H-2
出典:Amazonシマノとジャッカルがコラボした、ポイズンシリーズのロッドです。シリーズの中でも、使いやすくバーサタイルな設計がアドレナのコンセプト。ティップが入ることで、フロッグや巻き物のアクションを引き出せます。ライトなカバーと遠投系のルアーを両立したい方におすすめです。インプレは使用感について。何でもできる安心感を評価する声が多いロッドです。
とにかく軽い、操作しやすいと感じました。以前は10本近く持っていましたが、何でもできる感じですので、これ1本で十分ですね。
9.メジャークラフト ベンケイ BIC-702H 2ピース
入門向けロッドの人気が高い、メジャークラフトのバスロッドです。入門向けながら使用感にも配慮したロッドで、しっかり振り切れるキャストフィールや操作性が魅力。大型に対するパワーも十分備えています。インプレにもあるように、価格も大きな魅力です。
Hのロッドで迷ったらこれ！ かっこ良すぎる！ しかも安い！
10.ジャッカル BPM BC-71H+
ジャッカル BPM BC-71H+
人気の入門向けロッド、ジャッカルのBPMから71H+をご紹介。スタイリッシュなデザインと高いコストパフォーマンスが魅力。現在もやや品薄が続いています。71H+はパワーコンセプトのロッドでインプレのようにな、PE直結セッティングもバッチリ！フロッグと使い分けてカバーゲームを攻略しましょう！
北浦で追加！
— TAKUYA BABAババタク護岸クロー (@TakuyaBASSBABA) October 19, 2017
スペードジグ&ファイボス。
めっちゃ綺麗なバス！
感動した。
ラバージグのPE直結セッティングで仕留めました。
BPM(BC71H+) pic.twitter.com/KACIFsHher
11.レジットデザイン ワイルドサイド WSC65MHフロッグSP
レジットデザインのバスロッドです。WSC65MHは、ショートなレングスと軽さが魅力のフロッグスペシャル。MHながらやや強めのセッティングです。短く軽い事で操作性に優れ、ボートからのアプローチが快適。陸っぱりでもコンパクトなキャストで楽しめます。インプレは用途について。スイミングジグも快適に楽しめるようです。
スイムジグやるのに65MHフロッグSPがものすごく投げやすい(*´ω｀*)
— ノゲラー (@nogeera) November 4, 2017
魚はまだ掛けてないけどね笑笑
タトゥーラのハンドル80mmだから85か95位のハンドルに交換すればOKでしょ！！#レジットデザイン#ワイルドサイド#スイムジグ pic.twitter.com/18A8tgROmN
12.デプス サイドワインダー グレートパフォーマー HGC-70XS/GP ブッシュバイパー
デプス サイドワインダー グレートパフォーマー HGC-70XS/GP ブッシュバイパー
デカバス向けの製品が人気のメーカー、デプスのバスロッドです。ガイドが徐々に下へ向かうスパイラルガイドセッティングが採用されています。メーカーコンセプトを色濃く再現した強さ、粘りが魅力のロッドで、しっかり曲がって飛ばせるキャスタビリティも兼ね備えています。インプレはフロッグでの使用感について。信頼感のあるパワーとリフト力が人気のポイントです。
depsのフロッグで30m以上向こうのヒシモの森のど真ん中で掛けて獲ったのはシビれた。PE5号8本ヨリビミニとサイドワインダーでなら余裕だは( ´Д`)y━･~~
— 大和屋吉右衛門 (@ORANGE_aiff) August 3, 2015
フロッグロッドでバス釣りを楽しもう！
インプレをチェックしてロッドを選んでみよう！
期間限定、道具の専門性も高いフロッグゲームですが、手間を補って余りある楽しさを持った釣りです。目で見て分かる楽しさと、狙った場所で釣れるエキサイティングなゲーム性はフロッグならではと言えます。フロッグロッドを準備して、新しい釣りに挑戦してみましょう！