AIR MOC BOMBER
AIR MOC TECH FLEECE
MOC 3.0 LEATHER
エア フィアオブゴッド
AIR VAPORMAX FK MOC2
エアモックとは
エアモックはNIKEが1994年に発表した、極限までシンブルに効率を考えてデザインされたシューズです。靴紐もなく(かかと部分にはトグルがついていて足首のサイズ感は調整可能ですが)履いたことのない人にとっては「脱げてしまわないのか」「どんな履き心地なんだろう」と疑問に思う人も多いはず。 今日はそんなNIKEのエアモックについて人気モデルについてご紹介していきます。
スリッポン?スニーカー?
靴紐のないデザインは、スリッポンのようですがしっかり足全体を包み込むデザインで紐なしスニーカーという感じ。サッと足をすべられてすぐに動き出せるところはアクティブな人にピッタリなデザインです。 デザイン的にもコロンとしたフォルムでブラウンの色のエアモックなどは「おイモのような靴」と愛着をもって呼ばれることも少なくありません。
NIKEエアモックの歴史
エアモックは登山で疲れた足を休めるための靴として考えられ、発売されたスニーカーでした。元々はアウトドアユーズのためのスニーカーとしてその存在がありましたが、最近ではアウトドアだけでなくタウンユースとしても多くの若者から支持を受けている人気のスニーカーのひとつとなっています。
エアモックブーム
1990年代にスニーカーに興味を持つような年代の人であれば、誰もが好きで買い求めた靴にエアモックがありました。その後も履き続けてソールが剥がれてもう履けないようになってきたというところで復刻されたのがエアモックウルトラです。 古くからのエアモックファンや今までエアモックを知らなかった若者まで巻き込んで多くの人が手に入れたがるスニーカーとして復活したのです。
ボマー
AIR MOC BOMBER
ヌバックレザーを素材として使用しているこちらのエアモックは、全体的に大人っぽい雰囲気を感じさせてくれます。そのため、カジュアルなコーディネートだけでなく、大人っぽいコーディネートにも取り入れやすいです。
また、耐久性の高さもポイント。アウトドアでも使用できるほどの耐久性を誇ります。中にはボア素材を採用しているので、寒い季節にもピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
テックフリース
AIR MOC TECH FLEECE
カジュアルなコーディネートにエアモックを取り入れたいという方には、こちらのモデルがおすすめです。テックフリースを素材として使用しているエアモックで、シンプルながらカジュアルさを感じさせるデザインとなります。
また、全体的に丸みのあるデザインなので、可愛らしい足元を演出できるでしょう。軽量なだけでなく、しっかりとした保温性も備えています。冬でも足元が暖かく感じること間違いなしです。
エア フィアオブゴッド
エア フィアオブゴッド
ほかの人と被らないエアモックを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。かかと部分にサイズを調節できるドローコードを搭載。また、脱着は外側についたボタンで行います。
こちらは薄いピンクカラーとなっていますが、ほかにもブラックのカラーバリエーションも。なので、お好みに合わせて選んでみてください。いずれも柔らかい素材で作られているため、靴擦れの心配がありません。
モック 3.0 レザー
MOC 3.0 LEATHER
ユニークなデザインのエアモックを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。スウェード素材で作られたエアモックで、キルティング加工を施しているのがポイント。
サイド部分にゴムを搭載することにより、しっかりとしたフィット感をもたらしてくれます。また、こちらのモデルは1996年に販売された名作のデティールを取り入れており、カジュアルながらほかにはないおしゃれさを感じさせてくれるでしょう。
エアヴェイパーマックスフライニットモック2
AIR VAPORMAX FK MOC2
個性的なデザインのエアモックを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。足元を主張するようなデザインで、周囲の目を引くこと間違いなし。目立つデザインなので、シンプルなコーディネートや明るいカラーを取り入れたコーディネートに合います。
また、こちらのエアモックはソール部分に、独自のエアーを極力減らした設計となっています。エアーを減らすことで、走りやすくなっているのがポイントです。
歴代のエアモック
エアモックの初代はソール部分が現在とは違い黒色になっているのが特徴です。アッパーと同系色ということでコンパクトな印象を受けますね。 デザイン的にはエアモックテックフリースに継承されていますが、履き心地的にはエアモックウルトラが初代を受け継ぎ進化したフィット感があります。
復刻版が出ているので、エアモックのチャッカモックも手に入りやすくはなっています。足首まですっぽりカバーしてくれてとってもあったか仕様のエアモックです。 くるぶし丈のエアモックと比較すると手にはいりにくいぶん値段も高めなところが多いです。
エアモックの中でも異彩を放つ変わったデザインなのがエアモックベントです。ソールはエアモックなのですがアッパーがまるで別物です。持っている人、履いている人も少なくスニーカー好きさんでも初めてみたという人も多い珍しい逸品です。
エアモックのサイズ感
ナイキは小さめのサイズ感といわれることが多いですが、エアモックに関しては通常のナイキの靴よりも緩みをもって作られているようです。 ハーフサイズがないので大きいのを買おうか小さいのを買おうか迷っている人は下のサイズを選ぶと失敗が少なくなりそうです。
まとめ
ナイキのエアモック、復刻版から夏仕様品、数が少ないタイプまで色々とご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。履きやすさと独特のそのフォルムがかわいいと人気があるナイキのエアモックです。 1990年代からのスニーカーファンなら懐かしさがいっぱいつまったエアモックですが、最近の若者にも多く受け入れられている年代を問わず良さを共感できるロングセラーのスニーカーでした。