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テンティピのかわいすぎるティピーテント6選!人気の秘訣もご紹介!

ティピーテントの代表ブランドであるテンティピ。テントの中で焚き火もできる!そんなテンティピのティピーテントについて、特徴から価格まで詳しく紹介します!また、テンティピのティピーテントはなぜこんなに人気があるのかも合わせて徹底的に検証しちゃいます。
2020年8月27日
fuyuto
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この記事で紹介しているアイテム

Tentipi(テンティピ) テンティピ ジルコン 7 CP

Tentipi(テンティピ) テンティピ ジルコン 9 CP

テンティピ Tentipi ジルコン 15 CP [テント ワンポール ティピ]

(テンティピ) Tentipi テント オニキス 7 CP ベージュ(Light Tan) tntp-0001

Tentipi(テンティピ) テンティピ オニキス 9 Light

Tentipi(テンティピ) ジルコン 9 light

テンティピテントとは?

テンティピテントとは、スウェーデン発祥のノルディックティピーテントブランドのテンティピが発売しているテントです。 設営が簡単なシンプルなテントですが、その機能は多様性があり、薪ストーブを使うこともできます。種類はオニキス、ジルコン、サファイアの3種類があり、サイズも豊富です。

テンティピテントのルーツ

テンティピテントは、スカンジナビアの少数民族サーミ人やアメリカの先住民族であるインディアンの住居を基に開発されました。 サーミ人やインディアンの住居は、円錐型のシンプルな構造で、上部が開いており、炊事や洗濯などすべての生活をこのテントの中で行えるようになっていました。 テンティピテントは、その構造をそのまま引き継ぎ、テントの中で焚き火ができるようになっています。オプションで薪ストーブを付けたり、インナーテントをつけることで結露や日差し対策なども可能になっており、快適なキャンプ体験が出来そうです。

テンティピテントの構造

テンティピテントは設営が簡単なシンプルな構造

テントといえば、設営が大変というイメージですが、テンティピのテントはシンプルな構造のために設営がとても簡単です。 センターポールを立て、8箇所のペグを打ち付けるだけでOKなので、初心者でも簡単に設営できます。慣れてくれば数分で設営することが可能になっています。 テンティピのテントなら、キャンプに行ってテント張りでもう疲れてしまう・・・なんていうことはありません。

テンティピのテントは風に強い構造

テントが風で飛ばされてしまった!という経験をした方も多いと思いますが、テンティピのテントは風に強い構造になっており、風が吹いても倒れにくいテントです。 テンティピのテントは円錐形をしており、風を受ける力を分散します。そのため突風が吹いてもあおられたりすることがありません。 たとえ風が強くても、テンティピならテントの中で楽しいキャンプが出来そうです。

テンティピテントはオールシーズン対応

テンティピのテントは、上下に通気口があり、また円錐形という形のため、空気が下から上へ流れる構造になっています。そのために温度や湿度のコントロールが可能になり、また、煙も上へ流れるようになるため、テント内で焚き火をすることが出来るので、暑い夏から寒い冬まで快適なキャンプ生活ができます。 オプションで薪ストーブやインナーテントをつけることも可能で、さらに快適に過ごすことが出来ます。

テンティピのテントのラインナップ

テンティピのテントには、オニキス、ジルコン、サファイアの3種類のモデルがあり、それぞれのモデルにコットン混紡素材とポリエステル素材の2種類があります。 また、サイズも7、9、15の3種類があり、用途に合わせて好みのタイプを選ぶことができます。 それぞれのタイプについて詳しく紹介していきます。

テンティピのティピーテントのサイズ

テンティピのテントのサイズは7、9、15という3種類のサイズ展開になっています。 7と9については全てのモデルに対応しており、15についてはオニキスLight、ジルコンCP、サファイアCPのみとなっています。

サイズ7

サイズ7の大きさは以下の通りです。1人用ではないのでソロキャンプをするには少し大きめですが、その大きさを利用してテントの中にいろいろと設置して基地のようにして楽しむのもおすすめです。またカップルにもおすすめのサイズです。 ●高さ 2.7m ●直径 4.5m ●居住面積 10.5㎡ ●着座可能人数 11〜14人 ●就寝可能人数 4〜8人


Tentipi(テンティピ) テンティピ ジルコン 7 CP

サイズ7の大きさイメージ

サイズ9

サイズ9の大きさは以下の通りです。ファミリーでキャンプをするのにおすすめのサイズです。 ●高さ 3.1m ●直径 5.3m ●居住面積 15.6㎡ ●着座可能人数 16〜20人 ●就寝可能人数 6〜10人

Tentipi(テンティピ) テンティピ ジルコン 9 CP

サイズ9の大きさイメージ

サイズ15

サイズ15の大きさは以下の通りです。仲間と大人数でワイワイとキャンプをするのにおすすめのサイズです。 ●高さ 3.6m ●直径 6.0m ●居住面積 26.4㎡ ●着座可能人数 27〜35人 ●就寝可能人数 10〜16人

テンティピ Tentipi ジルコン 15 CP [テント ワンポール ティピ]

サイズ15の大きさイメージ

テンティピのティピーテント①:オニキスCP

(テンティピ) Tentipi テント オニキス 7 CP ベージュ(Light Tan) tntp-0001

出典:Amazon

テンティピテントのベーシックモデル

●カラー:ベージュ ●重量:サイズ7 10.5kg     サイズ9 13.3kg ●価格:サイズ7 10万円前後     サイズ9 12万円前後

テンティピ オニキスCPの生地

オニキスCPの生地は綿とポリエステルの混紡素材です。この生地は室内の湿度を適度に保つので、過ごしやすい環境を作り出してくれます。また、ポリエステルを混ぜることで防水性能も向上しているので、インナーテントが不要なくらいで、朝露や雨などに困るキャンプでも活躍してくれます。

テンティピ オニキスCPの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部から開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。

テンティピのティピーテント②:オニキスLight

Tentipi(テンティピ) テンティピ オニキス 9 Light

テンティピテントのベーシックモデル。CPよりも超軽量なナイロンを用いており、持ち運び手軽なモデル。

●カラー:グレー ●重量:サイズ7 4.9kg     サイズ9 6.1kg     サイズ15 10kg ●価格:サイズ7 10万円前後     サイズ9 11万円前後     サイズ15 12万円前後

テンティピ オニキスLightの生地

超軽量なナイロンを使用し、片面にPUコートを施しています。生地が軽量なため、持ち運びが便利です。

テンティピ オニキスLightの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部から開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。

テンティピのティピーテント③:ジルコンCP

Tentipi(テンティピ) テンティピ ジルコン 9 CP

テンティピテントの中間モデルです。キャンプに慣れてきて一歩上のキャンプを目指す方におすすめです。

●カラー:ベージュ ●重量:サイズ7 10.9kg     サイズ9 13.8kg     サイズ15 19.9kg ●価格:サイズ7 16万円前後     サイズ9 18万円前後     サイズ15 28万円前後


テンティピ ジルコンCPの生地

ジルコンCPの生地はオニキスCPの生地と同様で、綿とポリエステルの混紡素材です。この生地は室内の湿度を適度に保つので、過ごしやすい環境を作り出してくれます。また、ポリエステルを混ぜることで防水性能も向上しているので、インナーテントが不要なくらいで、朝露や雨などに困るキャンプでも活躍してくれます。

テンティピ ジルコンCPの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部の低い位置からでも開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・下部にネット付きの通気口が1箇所あります。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。 ・水、泥に強い素材のボトムスカート付きで、全天候対応になっています。 ・薪ストーブの煙突専用口がついているので、薪ストーブを設置することができます。

テンティピのティピーテント④:ジルコンLight

Tentipi(テンティピ) ジルコン 9 light

テンティピテントの軽量中間モデル。最も持ち運び手軽なモデルです。

●カラー:パープルブラウン ●重量:サイズ7 5.5kg     サイズ9 6.5kg ●価格:サイズ7 14万円前後     サイズ9 16万円前後

テンティピ ジルコンLightの生地

超軽量なナイロンを使用し、両面にUVプロテクトコートとシリコンコートを施しており、防水性には特に優れています。また、生地が軽量なため持ち運びが便利です。

テンティピ ジルコンLightの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部の低い位置からでも開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・下部にネット付きの通気口が1箇所あります。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。 ・水、泥に強い素材のボトムスカート付きで、全天候対応になっています。 ・薪ストーブの煙突専用口がついているので、薪ストーブを設置することができます。

テンティピのティピーテント⑤:サファイアCP

出典: https://store.shopping.yahoo.co.jp/camp-star/ttp-001-034-001.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_img

テンティピテントの最上位モデルで、キャンプ上級者におすすめです。

●カラー:ベージュ ●重量:サイズ7 10.9kg     サイズ9 13.6kg     サイズ15 21.2kg ●価格:サイズ7 20万円前後     サイズ9 23万円前後     サイズ15 35万円前後

テンティピ サファイアCPの生地

サファイアCPの生地は、上記で紹介したオニキスやジルコンモデルに使用されている綿よりも、より耐久性のある綿を使用し、その綿とポリエステルとの混紡素材です。より張りがあるためテントをより美しく張ることができます。

テンティピ サファイアCPの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部の低い位置からでも開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・下部にネット付きの通気口が3箇所あり、効率的に空気や煙を上部へ逃すことができます。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。 ・水、泥に強い素材のボトムスカート付きで、全天候対応になっています。 ・薪ストーブの煙突専用口がついているので、薪ストーブを設置することができます。

テンティピのティピーテント⑥:サファイアLight

出典: http://www.camp-star.com/product/5320

テンティピテントの軽量最上位モデルで、キャンプ上級者におすすめです。

●カラー:グリーン ●重量:サイズ7 6.6kg     サイズ9 7.8kg ●価格:サイズ7 19万円前後     サイズ9 22万円前後


テンティピ サファイアLightの生地

サファイアLightの生地は、テントに使われる生地の中で最も優れた素材であるナイロン66を使用し、軽量、防水性能を追求した生地になっています。両面にUVプロテクトコートとシリコンコートを施しています。

テンティピ サファイアLightの特徴

・出入り口はダブルジッパーの蚊よけネット付きとなっています。 ・内部の低い位置からでも開閉できるトップ部の通気口が2箇所あります。 ・下部にネット付きの通気口が3箇所あり、効率的に空気や煙を上部へ逃すことができます。 ・風によるばたつきを防ぐストームコードが標準装備されています。 ・ドライイングレイル(洗濯物干し用オプションアイテム)を装着するリングがついています。 ・水、泥に強い素材のボトムスカート付きで、全天候対応になっています。 ・薪ストーブの煙突専用口がついているので、薪ストーブを設置することができます。

テンティピのティピーテント:薪ストーブ

テンティピのテントには薪ストーブを設置することができます。 テンティピのテントでは、焚き火をすることができますが、薪ストーブを設置することで、焚き火よりもより安全にテント内を暖めることができますし、お鍋をのせて料理をすることもできます。また、薪ストーブには煙突がついているため、煙をテント外に排気することが可能で、より快適に過ごすことができます。 テンティピテント専用の薪ストーブも販売されているので、チェックしてみてください。

テンティピのティピーテントのインナーテント

テンティピのテントはフロアがありません。また、Lightシリーズの生地はCPシリーズに比べて結露が発生しやすくなっています。そんな時に有効なのがインナーテントです。 インナーテントを使用すると、フロアが装備されているので、地面からの湿気を防ぐことができます。また、インナーテントと本体との間に空間ができるので、結露しにくくなります。 また、真夏にインナーテントを使用することで、紫外線をより防止でき、暑さも軽減します。 さらにテンティピのインナーテントのフロアは、V型もしくはO型に開くこともできるので、インナーテントを使用した状態でも焚き火をすることができるようになっています。

テンティピのティピーテントの選び方

テンティピのテントを紹介しましたが、種類がたくさんあってどれにすればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、どのモデルを選べば良いのか、選び方を紹介します。

テントのサイズ

まずはテントのサイズの選び方ですが、当然ながら、基本となるのは何人で使用するかです。宿泊しない場合は着座可能人数、宿泊する場合は就寝可能人数を基にサイズを決めます。 また、ローテーブルやローチェア、コットなどの家具を使用するかどうかも考慮します。使わない場合は小さいサイズを選ぶのがおすすめです。

CPかLightか

ベーシックモデルのCPにするか、軽量モデルのLightにするのかも迷ってしまうポイントです。 基本的には、テントを背負って運ぶ必要がほとんどなく、車での運搬が可能であればCPを選ぶのがおすすめです。Lightモデルはキャンプは夏だけという方におすすめです。

まとめ

テンティピのティピーテントを紹介しましたがいかがでしょうか?人気の理由は設置が簡単で、かつ機能性が高いところと言えるでしょう。インナーテントや薪ストーブなど、専用のアクセサリがいろいろと揃っているのも嬉しいポイントですね。 テンティピのテントは価格が高く購入を迷ってしまいますが、その広さや性能、快適さを考えると決して高いとは言えない一品かもしれません。キャンプ好きの方はぜひ購入を検討してみてください。