古河薬品工業|ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液 2L
スーパーレイン|X GTウォッシャー 8455[HTRC 3]
古河薬品工業|ウインドウオツシャー 解氷スーパーウォッシャー液
古河薬品工業| ウインドウオッシャー 強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液 2L
ウィルソン|ウインドウオッシャー ガラスポリマーウォッシャー
プロスタッフ|ウインドウケア ブルビンウォッシャースーパー
シュアラスター|ウォッシャー液 ゼロウォッシャー
はじめに
カー用品店にいくとウォッシャー液がいろいろ置いてあるけれどどれを買えばよいかわからない、でもDIYでウォッシャー液を交換してみたい、そこでウォッシャー液おすすめ7選と交換方法や入れ方を紹介します。注意点もいくつかるので合わせてごらんください。DIYを楽しみましょう!
ウォッシャー液とは
車のフロントガラスを掃除する液体
ウォッシャー液(またの名をウィンドウォッシャー液)は車のフロントガラスを走行中に掃除してくれる液体です。基本的に界面活性剤が使われています。界面活性剤の効果で水では落とせないようなガラス面の汚れを落とすことができます。ウォッシャー液を出した後、ワイパーでフロントガラスを磨いて汚れを落とします。
4種類に分けられるウォッシャー液
ウィンドウォッシャー液は大きく4種類に分けられます。洗浄を目的とする洗浄成分のみ含まれたウォッシャー液、寒冷地でウォッシャー液が凍らないような成分が加えられたウォッシャー液、撥水効果が含まれていて雨天走行時に水滴などを弾いて視野をより確保するタイプ、そして走行中の環境要因で発生して付着した油膜を綺麗にする油膜洗浄効果を備えたウォッシャー液です。
これらが大きく分けた4種類のウォッシャー液です。自身の走行環境に合った種類を選択するようにしましょう。
ウォッシャー液の注意点
ウォッシャー液にも注意点があります、それらをひとつずつ見ていきましょう。
注意点その1:異なるウォッシャー液を混ぜ合わせて使わない
ウォッシャー液を使う際、異なる物を混ぜて使わないようにしてください。何故混ぜ合わせないかと言いますと、異なる種類のものどうしを混ぜることで化学反応が発生し、固まってしまいます。
ウォッシャー液同士が固まってしまうと後処理が大変ですので、注意点として覚えておいて、ウォッシャー液の混ぜ合わせをしないように気を付けましょう。
注意点その2:希釈の割合を守る
ウォッシャー液ごとに定められている希釈の割合を守るようにしてください。希釈する(原液のみで使用できない)タイプと原液のまま使用するウォッシャー液があります、ウォッシャー液ごとに異なるので購入する前にしっかり確認しましょう。
ウォッシャー液が入っている容器(販売しているほう)を見れば詳細が書いてありますので、確認すれば間違える心配はありません。
ウォッシャー液交換に必要な道具
必要なものはバケツとホースと新しいウォッシャー液
ウォッシャー液の交換にもいくつか道具が必要です。ウォッシャー液の交換には2-3メートルほどの一般的なホースを一本、バケツを1つ、あと新しく使うウォッシャー液を1つ、用意してください。ホースを使う理由はタンク内のウォッシャー液を抜き切るため、バケツはホースを経由して抜き取られるウォッシャー液を受けるため、そしてウォッシャー液は空になったウォッシャータンク内に新たなウォッシャー液を加えるためです。
同じ種類のウォッシャー液の補充は必要な道具は特になし
同じ種類のウォッシャー液を入れる際は補充のみですので必要なものは特にありません、強いて言えば安全な入れ方のためにノズルが付属するものはノズルを使って入れる、くらいでしょうか。
ウォッシャー液入れ方その1:ウォッシャー液の量を確認する
ボンネットを開ける
まず初めにウォッシャータンクに入っているウォッシャー液の量を確認することにします。そのためにボンネットを開けてください。ボンネットを開けるにはステアリングホイールと足元の間周りにあるレバー(ボンネットオープナー)を引いてください。そのレバーを手前に引っ張るとボンネットから「バコン」というような音がします。音がしたら、ボンネット開口部のレバーを押すなり引くなりしてボンネットを完全に開け、備え付けのステーをステー穴にいれてください。注意点としては、ガソリンタンクのレバーと間違えないようにすること、及びボンネットを開けたらしっかり固定することです。注意点として覚えておきましょう。
ウォッシャータンクを見て液量を確認する
ボンネットを開けてステーで固定したら、ウォッシャー液の液量を実際に確認します。ウォッシャー液が入っているタンクをウォッシャータンク言います。ウォッシャータンクのフタにはフロントガラスとワイパー、あと水滴のような絵が描かれています。それがウォッシャータンクです、補給・交換時に扱う部分ですから覚えておきましょう。ウォッシャータンクにアルファベットのEとFが印されています、その間にウォッシャー液の面が写っているかどうか確認してください。ここを見れば補充・交換が必要か否かわかります。
ウォッシャー液入れ方その2:ウォッシャー液を全て抜く
その1で紹介したようにウォッシャー液の液量を確認して不足していれば補充のみで十分ですが、ウォッシャー液を違う種類に交換する場合は一度ウォッシャータンク内のウォッシャー液を全て取り除き、タンク内を洗浄します。
タンク内に水をいれる
抜くための準備としてウォッシャータンク内に水を入れます。水を入れる量は、ホースを後から入れても溢れない程度、大体8-9割ほどで良いでしょう。この準備ができたら、次はホースを用意してください。
ホースをタンク内に差し込む
ウォッシャー液交換の見せ場のひとつです。バケツを前もって地面に置いておきます。長さにして2-3メートルのホースの片方をタンクの中に入れます。先端がタンクの底に付くようにしてください。その後、もう片方のホースの口に水を入れたらその口を親指で塞いでください。
ホースを下に向けてウォッシャー液を抜き取る
バケツに向かってそのホースを下に向け、ウォッシャータンクの位置より低い位置に下ろし、親指をホースの口から外してください。そうするとホース内の水と一緒にウォッシャータンク内のウォッシャー液が流れ出てきます。注意点はタンク底に片側を付けてもウォッシャータンクより低い位置に届くホースを選ぶこと、水を入れすぎないことです。
ウォッシャー液入れ方その3:新しいウォッシャー液を入れる
タンク内のウォッシャー液を全て抜き取り、タンクの洗浄を終えたら、新しいウォッシャー液を入れる準備完了です。ここではウォッシャー液の入れ方を紹介します。入れ方は、ウォッシャータンクの口からウォッシャー液を注ぎます、これで完了です。
希釈する種類は希釈しましょう。
抜く時と比べて、入れ方は非常にわかりやすくなっています。しかし、ウォッシャー液の種類や使い方によっては希釈する必要があります。入れ方は同じでも希釈の必要がある場合は希釈を忘れないようにしましょう。ウォッシャー液の説明を熟読して希釈するようにしてください。交換・補充・入れ方はこれらの通りです。注意点に気を付ければ交換・補充は安全にできますので、ウォッシャー液の種類を変えてみたい方はぜひこの入れ方で交換・補充してみてください。
おすすめのウォッシャー液その1: 古河薬品工業 ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液
古河薬品工業|ウインドウオッシャー クリアウオッシャー液 2L
【スペック】 原産国:日本 凍結温度(原油):-30℃ 液性:弱アルカリ性 内容量:2000ml 使用シーズン:オールシーズン対応 希釈:原液使用
まず1つ目に紹介するのは古河薬品工業のウインドウォッシャー液です。このウォッシャー液の成分には海面活性剤が含まれています。界面活性剤を含んでいると走行時の乾きが早くなります。また、フロントガラス面にウォッシャー液が残りにくい種類で。ウォッシャー液の跡残り対策にも活用できるウォッシャー液です。
寒冷地でも使用可能な種類
このウォッシャー液の凍結温度は原液状態で-30℃となっています。そのため寒冷地でもよっぽどのことがない限り凍結することなく活躍すること間違い無しです。希釈はできず、原液で補充する種類のウォッシャー液になります。希釈の手間を省きたい方にはありがたい商品になります。寒冷地で使用をお考えの方やウォッシャー液跡をできるだけ減らしたい方におすすめするウォッシャー液です。
おすすめのウォッシャー液その2:rain x スーパーレイン X GTウォッシャー
スーパーレイン|X GTウォッシャー 8455[HTRC 3]
【スペック】 生産国:USA 内容量:2000ml 液性:中世タイプ 希釈:希釈可能(原液のみでも使用可能)
撥水被膜同社従来品の1.5倍の耐久性
2つ目に紹介するウォッシャー液はrain xのスーパーレイン X GTウォッシャーです。ウォッシャー液の成分にフッ素系界面活性剤が含まれています。この成分が含まれていることによって撥水被膜が同社従来品の1.5倍の耐久性に向上して耐久性を高めています。埃や排気ガス汚れ対策にも活躍します。コーティング処理されたフロントガラスにも使える種類となっています。
寒冷地での使用も可能
このウォッシャー液の凍結温度は-30℃となっていますので寒冷地でも安心して使用することができます。原液での使用も可能ですし、希釈して使うこともできます。ご自身の使用方法に合った方法でお使いいただけます。容量も2000mlと沢山入っているので長期間使用できます。また、ワイパーの引っ掛かったような動きも減少しますので、快適な運転にもつながります。寒冷地を走る方や耐久性のあるウォッシャー液をお探しの方、快適性を求める方やオールシーズンでの使い方を希望の方におすすめです。
おすすめのウォッシャー液その3:古河薬品工業(KYK) ウインドウオツシャー 解氷スーパーウォッシャー液
古河薬品工業|ウインドウオツシャー 解氷スーパーウォッシャー液
【スペック】 ● フロントガラスに付着した氷や霜などをすばやく溶かして視界を確保します ● ゴム・塗装面を傷めない品質 ● 原液凍結 -60℃ ● 油膜取り配合 ● 塩化カルシウム除去
3つ目に紹介するウォッシャー液は古河薬品工業(KYK)のウインドウオツシャー 解氷スーパーウォッシャー液です。このウォッシャー液は何と原液凍結温度が-60℃となっています。寒冷地で運転される方におすすめできるウォッシャー液です。さらに油膜洗浄も対応していて、塩化カルシウムも除去してくれます。ワイパーのゴムや車両の塗装面にも優しく作られているので安心です。寒冷地での運転・油膜洗浄タイプをお探しの方におすすめのウォッシャー液です。
おすすめのウォッシャー液その4: 古河薬品工業 ウインドウオッシャー 強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液
古河薬品工業| ウインドウオッシャー 強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液 2L
4つ目に紹介するのは古河薬品工業(KYK)のウインドウオッシャー 強力油膜取りスーパーウインドウォッシャー液です。文字のごとく強力な油膜洗浄をするウォッシャー液になります。油膜洗浄がしっかり行われるので視界が明るくなり、安全運転をより心掛けやすくなるでしょう。油膜対策におすすめです。
おすすめのウォッシャー液その5:WILLSON ガラスポリマーウォッシャー
ウィルソン|ウインドウオッシャー ガラスポリマーウォッシャー
【スペック】 ブランド:ウィルソン(Willson) 容量:2500ml シリコン:含まれていない 希釈のタイプ:希釈可能(原液も可)
ノンシリコンのウォッシャー液
5つ目に紹介するのはWILLSONのガラスポリマーウォッシャーです。このウォッシャー液はシリコンを含みません、それによって夜間走行時におけるギラ付きの心配は無くなります。夜間に車を運転していると対向車のヘッドライトが眩しく一時的に視野が狭くなる時がありますが、反射させないように機能してくれます。夜間でも安心して運転することができます。
希釈可能な種類で長く使える
このウォッシャー液は希釈ができる種類になります。必要に応じて希釈して補充しましょう。夏場に使うときは希釈します、そして冬場では希釈せずに原液で補充する使い方が可能です。内容量も2500mlですから長く使えそうです。交換無しでオールシーズン補充で過ごしたい方や夜間の運転を頻繁にする方におすすめするウォッシャー液です。
おすすめのウォッシャー液その6:PROSTAFF ウインドウケア ブルビンウォッシャースーパー
プロスタッフ|ウインドウケア ブルビンウォッシャースーパー
【スペック】 容量:2500ml 前がよく見える。強力油膜とりウォッシャー液 注入に便利なノズル付き(ボトル背面に格納) 外気温-10℃ +60℃対応 虫汚れもスッキリ落とします。
油膜も取り除く
6つ目に紹介するのはPROSTAFF のウインドウケア ブルビンウォッシャースーパーです。このウォッシャー液はフロントガラスの汚れを取り除くだけでなく油膜も取り除くことができる種類です、そして特殊保護膜を形成して油膜の再付着を防いでくれます。車を走行中にフロントガラスに虫が付いてしまうことがよくありますが、そんな虫の付いた汚れもこのウォッシャー液で綺麗にできます。全体的に洗浄力が強めですので、強い汚れも綺麗にしてくれます。
付属の蛇腹ノズルで簡単補充
蛇腹ノズルが付属しています、ウォッシャータンクに注入しやすいのでどなたでも効率よく補充が可能です。劣化してきたワイパーやすでに劣化しているワイパーでも十分な効果を発揮します。ゴムや車体を劣化させにくい成分からできている点もポイントです。再生アルコールが使われていないので劣化の心配は減り、純粋が使用されていることでウォッシャー液の跡残りもありません。コスパ・性能ともに高い商品です。車や財布に優しい種類のウォッシャー液をお探しの方におすすめです。
おすすめのウォッシャー液その7:SurLuster ゼロウォッシャー 超純水クリアータイプ
シュアラスター|ウォッシャー液 ゼロウォッシャー
【スペック】 オールシーズン対応 使用可能箇所: ウォッシャータンク 対象詳細: 希釈不可 研磨粒子有無: ノーコンパウンド 液性: 弱アルカリ性 内容量: 2000ml
7つ目に紹介するおすすめのウォッシャー液はSurLusterのゼロウォッシャー 超純水クリアータイプです。このウォッシャー液は逆浸透膜ろ過システムというシステムで生み出された超純水(水質グレードのA3相当になる精製水)が使われています。それによってウォッシャー液の液跡が残りません。特殊気化性清浄成分で素早くフロントガラスの汚れを落としてくれます。
寒冷地でも安心して使える
-30℃までの気温環境であれば使用しても凍らないので冬場でも使用可能です、塗装やワイヤー、ゴムを劣化させにくい成分からできています。スプレーして視界(撥水効果)を確保するゼロウィンドウと一緒に使用しても問題ありません。寒冷地で運転するドライバーの方やワイパーの劣化を防ぎたい方などにおすすめです。
まとめ
ウォッシャー液の交換・補充作業は慣れてしまえば簡単にできる作業です。正しい入れ方や注意点を理解して、用途に合ったウォッシャー液を選ぶようにしましょう!