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オシャレな植木鉢の選び方とは?サイズや材質など選び方5つのポイントをご紹介

植木鉢っていろいろありますよね。皆さんはどのようにおしゃれな植木鉢を選んでいますか?観葉植物に合う植木鉢や室内に飾るおしゃれなデザインの植木鉢や軽いタイプのものや材質もいろいろありますよね。植木鉢の選び方を5つのポイントなどをご紹介したいと思います。
2020年8月27日
ayumi.f0078
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おしゃれな植木鉢の選び方・植木鉢とは?

植木鉢は植物を育てる為の器で、植木鉢には室内に飾る観賞用の為のものと栽培用のものと分かれます。最近では、栽培用の植木鉢でもおしゃれなデザインのものや軽い物や小型のものから大型のもの陶器の鉢やプラスチック製の鉢まで種類が増えてきています。植木鉢がインテリアとして飾られてきているからかもしれないですね。

おしゃれな植木鉢の選び方・植木鉢の価格はどれくらい?

素焼き鉢であれば100均でも小型のものから売られていますね。インターネット通販であれば小型の鉢は105円ぐらいからあり、大型の鉢も5号サイズぐらいであれば300円ぐらいからあるようです、ちなみに、大型の鉢の価格が高いものは300,000円以上のものもあるみたいですね。 また、プランターやプラスチックの鉢も80円前後から売られていますね。

おしゃれな植木鉢の選び方・種類と材質

いろいろな植木鉢の種類があるのでいくつか紹介しますのでその中から自分の好みを見つけて素敵な植木鉢を見つけられるといいですね。

・プラスチックの鉢

プラスチックの鉢は軽くて水もちもいいのと、小型の植木鉢から大型の植木鉢まであります。おしゃれなデザインのものも増えてきているので室内に飾るのもよく軽いので移動もしやすいですし、縦長のタイプもあるので背の高くなる観葉植物などを植えるのに最適なのがメリットです。 プラスチックの鉢のデメリットは陶器の鉢の比べて通気性があまりよくないので鉢に熱がこもりやすく根が傷みやすいうえに、排水もあまりよくないので夏場の管理には気を付けなくてはいけません。置場所もアスファルトなどに直置きしてしまうと太陽の照り返しなどでダメージを受けてしまい植物を枯らしてしまう事もありますのでスタンドなどを使用したりしてダメージを受けないようにしてあげましょう。

・素焼き鉢

一般的に素焼き鉢が良く使用されているのを見かけます。素焼き鉢は粘土を使用したとした陶器で、700度から800度ぐらいの高温で焼かれたものです。高温で焼かれることによって表面に小さな見えない穴が沢山開くので、通気性も良いですし排水、吸水性にも優れた植木鉢でテラコッタ鉢より少し軽いです。 素焼き鉢のメリットとしては排水性も優れているのと、また通気性もいいので鉢の中に熱がこもりにくく、根腐れもしにくいうえに湿度が上がりすぎるのも防いでくれます。 素焼き鉢のデメリットを上げると重いことと、焼き物なので割れやすかったり高温多湿の場所に置いているとカビが生えたり、小さな見えない穴が開いているので、そこから菌が入り込んでしまい植物が病気になってしまう事もあります。 また、割れやすいという特徴からちょっとしたことで縁が欠けてしまったりすることもあります。

・テラコッタ鉢

テラコッタ鉢はおしゃれなデザインの植木鉢もいろいろあり種類も多いですし、素焼き鉢よりも少し丈夫で水持ちがいいのがメリットになっています。 語源はイタリア語で「焼いた土」という意味があります。 テラコッタ鉢は表面に模様が入っていたりするおしゃれなデザインの陶器の鉢もあり室内に飾る為に購入する人に人気が高いようです。 素焼き鉢よりも高温で焼かれていて海外から輸入され、明るい茶色からオレンジ色ものだったりデザイン性が高いおしゃれな鉢を一般的にテラコッタ鉢と呼んでいるそうです。 テラコッタ鉢のデメリットは素焼き鉢より重いというのと通気性と排水性は劣ります。また、苔が生えてしまうこともあります。

豆知識


素焼き鉢より重いので大型の鉢だと移動が大変になりますのでキャスターがついた台を使用して移動させるといいですね。また水持ちが良いのでその分排水があまり良くありません。そのため梅雨などの長雨にさらされると苔が生えてしまうので気をつけましょう。

・スリット鉢

スリット鉢とは、鉢の底の部分に切れ込みが入っているのでスリット鉢と呼ばれていてプラスチック製の鉢で自然と同じ根の張り方が出来るとと言われています。またプラスチック製なので軽く持ち運びしやすいです。 スリット鉢のメリットは水捌けがよく根が巻かれない構造になっているので自然と同じように根が成長することができますしプラスチック製なので軽いのも特徴です。 スリット鉢のデメリットを上げるとスリットから土が流れてしまうことがあり、スリットが深いことにより植えた直後などに土が流れ出ることがありますが受け皿などで土が流れるのを防ぐと良いそうです。軽石やネットを使ってしまうとスリット鉢の良さが生かせなくなります。

・木製鉢

木でできている鉢でそのまま植えこんでしまうと木なので腐りやすく壊れやすいという特徴を持っているのですが見た目がナチュラルで自然な感じに見える事から鉢カバーとして使われることが多いのでよく公園や町中で見かけます。

・金属製、ブリキ缶

インテリアや水栽培として使われることが多いのですが通気性、排水性は良くないので植物も育てられる種類は限られるようです。

・化粧鉢

おしゃれ重視の植木鉢が化粧鉢ですがおしゃれでかわいい鉢やデザイン重視で、色や形がたくさんあるのですが通気性が悪くて重たい、また値段が高いのがデメリットです。それでもインテリアとしての人気もあるようなので見るだけでも楽しいかもしれないですね。よく使われているのが盆栽などの鉢に化粧鉢が使われていますね。

おしゃれな植木鉢の選び方・植木鉢のサイズは?

サイズは号数で表されています。円の直径はしていて 1号は約3センチほどのサイズの鉢になり、小型の多肉植物やサボテンが向いています。 2号は約6センチほどのサイズの鉢になり、こちらも小型の多肉植物やサボテンが向いています。 3号は約9センチほどのサイズの鉢になり、多肉植物や観葉植物に向いていて、市販であるポリポットがこのサイズになります。 4号は約12センチほどのサイズの鉢になり、多肉植物の寄せ植えに向いています。 5号は約15センチほどのサイズの鉢になり、草花1株ほどが向いています。 6号は約18センチほどのサイズの鉢になり、草花1株ほどのものや大きめの観葉植物が向いています。 7号は約21センチほどのサイズの鉢になり、大きめの観葉植物が向いています。 8号は約24センチほどのサイズの鉢になり、小さめの果樹や花木が向いています。 9号は約27センチほどのサイズの鉢になり、草花の寄せ植えや、小さめの果樹や小さめの花木が向いています。 10号は約30センチほどのサイズの鉢になり、草花の寄せ植えに向いています。 11号は約33センチほどのサイズの鉢になり、草花の寄せ植えや、果樹や花木が向いています。 12号は約36センチほどのサイズの鉢になり、果樹や花木、大型の観葉植物が向いています。

おしゃれな植木鉢の選び方・ポイント①飾る場所

飾る場所をまず決めるといいです。飾る場所で室内か屋外でも違うので材質も陶器などがいいのかプラスチックの材質がいいのかまた、小型の植木鉢や飾る場所によって移動しやすい軽い鉢か重い鉢かでも変わってきますので1番最初に飾る場所の決定をしましょう。


おしゃれな植木鉢の選び方・ポイント②材質

次に植木鉢の材質を知っておきましょう。軽い物や小型のもの、大型のものなどもありますし材質によって鉢の中の土が乾きやすくなったり重さや形も違いますし、置き場所が違ってくると水はけや通気性なども考えなければいけないのでそれぞれに合ったタイプを選びましょう。

おしゃれな植木鉢の選び方・ポイント③インテリア

室内のインテリアに合った植木鉢を選んでみましょう。 ・シンプルモダン風のインテリアには白や黒などのモノトーンの陶器の鉢やシルバーなどの金属系の材質の鉢を飾るとよく合います。 ・シックモダン風のインテリアにはクリーム色などで陶器の鉢が良く合います。 ・和モダン風のインテリアには黒やダークブラウン、赤などの陶器の鉢や焼き物などの材質の鉢を飾ると良く合いますね。 ・ナチュラルスタイル風のインテリアには白やアイボリー、淡いグリーン色などの陶器の鉢や軽いのが特徴の籐の鉢や鉢カバーなどを飾るのも素敵です。 ・アンティークスタイル風のインテリアには合うのはブリキ製の鉢やテラコッタ鉢、セメント製の材質の鉢を飾るのもいいですね。 ・アメリカンスタイル風のインテリアには青や白、オレンジ赤などのカラフルな色合いの鉢を合わせてもおしゃれになりますね。 ・アジアンリゾート風のインテリアには籐の鉢や茶色やアイボリー系の色で陶器や素焼き鉢を使うのもおすすめです。 ・北欧風のインテリアにはナチュラル系の色の鉢がおすすめですよ。

おしゃれな植木鉢の選び方・ポイント④サイズ

鉢のサイズを決めます。小型の植物なのに大きすぎる鉢を使うとバランスが悪いですよね。鉢のサイズがあっていなければせっかくおしゃれなデザインの植木鉢を選んで飾ってもバランスが悪くなってしまうので鉢のサイズも合わせてバランスよく飾りましょう。

おしゃれな植木鉢の選び方・ポイント⑤植木鉢、鉢カバー

植木鉢で飾るか鉢カバーで飾るかを決めましょう。植木鉢は直接植物を植えこみますが鉢カバーは植物を元の鉢ごとそのまま入れて使う鉢を鉢カバーと言います。鉢カバーには底に穴が開いていないので水を与えた後には溜まった水の量を確認して排水をしてあげないと根腐れを起こしてしまう可能性もあり、植木鉢を室内で飾るときには植木鉢用の皿を底に置いてあげるなど工夫しましょう。鉢の底に穴が開いているので通気性も良く根腐れもしにくいのですが、長期の旅行などで水を与えることが出来ない時には枯れてしまう事があるので鉢カバーを使用したり受け皿に水を溜めるなどして気を付けてあげましょう。

観葉植物に合うおしゃれな植木鉢の選び方

観葉植物で上に伸びるタイプであれば大型の植木鉢を選びその中でおしゃれな鉢を選んでもいいですし、小型の観葉植物であれば小型の植木鉢でおしゃれな鉢を選びましょう。観葉植物でパキラやガジュマルなどの大型なタイプの植物の成長を妨げないように大型の鉢でおしゃれな材質の植木鉢を選んでもいいですね。また、横に広がるタイプの観葉植物には軽いのと吊り下げられるのでハンギングを使うのもいいですね。下に垂れるのでその特徴を生かせるおしゃれなデザインの植木鉢を探してみましょう。 大型の観葉植物などは上に伸びるのでバランスが悪くなりやすいので倒れたりしないように陶器などの重さのある鉢を選ぶようにしましょう。

寄せ植えに合うおしゃれな植木鉢の選び方

寄せ植えは植物を選んでから植木鉢を選ぶよりも置き場所を決めたてからその場所に合った植木鉢を選ぶといいそうですよ。寄せ植え用の鉢はデザインだけを重視しないで植え替えしやすい物や日当たっても傷みにくい丈夫な植木鉢、シンプルでもおしゃれな形の鉢を選ぶのもコツの1つです。たくさんの植物が根を伸ばすので排水性と通気性も良く、根腐れもしにくい素焼きの鉢などを使うとよさそうです。


多肉植物に合うおしゃれな植木鉢の選び方

小型のものから大型のものまである多肉植物に合う植木鉢はシンプルなものからストーン調のものもありますし金属の材質のものもあり、おしゃれなデザインのものがいろいろあるので置き場所によって植木鉢を選んでみるのもいいですね。 ただしプラスチック製の鉢は軽いのですが通気性があまり良くないので時期によっては植え替えが必要となってきます。同様の理由で金属製の鉢も注意が必要となります。 人気があるものはモスポット、レト、アッシュ、テラコッタ鉢や通気性の良いものが購入されているようです。

植木鉢をおしゃれにリメイクする方法

テラコッタ鉢や素焼き鉢は茶色のシンプルなものが多いのでペイントしてリメイクするとおしゃれな植木鉢に生まれ変わります。 ①アクリル絵の具と刷毛を用意します。 ②暗めの色で軽く全体に下地を塗ります。 ③完全に乾いてから好きな色で本塗りをしましょう。 ④乾いたら完成です。 簡単にできるので自分の好きな色でおしゃれなデザインにリメイクするのも楽しいですよね。また、ラベルやシールなどを貼ってみたり麻ひもなどを巻き付けてみると植木鉢の雰囲気も変わっておしゃれにできそうですね。

室内向きのおしゃれな植木鉢の選び方

室内に飾る植木鉢はどれでも合うのですが、人が通るような場所に置くのでしたら植物に当たって倒れてしまわないように安定して重心の低く重さのある植木鉢を選ぶといいです。 室内の少し高い位置などに小型の植物を置くのでしたら軽い鉢で移動しやすい植木鉢や軽くておしゃれなデザインの鉢でいくつか並べても素敵ですね。室内に飾る場合植物やインテリアなどのサイズを測っておくと後からサイズが合わなくて室内で飾ることが出来なくなったりすることも防げます。

屋外向きのおしゃれな植木鉢の選び方

屋外であれば大型の花木や大型の観葉植物を植える鉢はテラコッタ鉢や素焼きの鉢や陶器の鉢などの材質の鉢が適しているのと、紫外線や温度変化などにも強くまた、風が強く吹くこともあるので軽い鉢は選ばずに重量のある大型の鉢を選ぶようにしましょう。

まとめ

植木鉢を選ぶのにもいろいろな種類の植木鉢があるので植物や飾る場所などによっておしゃれな植木鉢を選ぶようにするといいですね。最近はおしゃれな植木鉢が増えてきていますのでインテリアや室内に飾る植木鉢と植物をどの組み合わせでどのようにおしゃれに植えるかを考えるのも楽しいと思いますので参考になればと思います。