NEWバスワンXTでバスフィッシングを始めよう！
入門向けベイトリールで釣りを始めよう！
バス釣りで人気の入門向けベイトリール、シマノのNEWバスワンXTをご紹介！ブレーキやドラグなど、ベイトリールの基本となる機能やセッティング方法、気になる飛距離とインプレについても紹介しています。
NEWバスワンXTは初心者におすすめのベイトリール！
手頃な価格が高評価！
NEWバスワンXTは2017年発売、大手メーカーシマノの新型入門向けリールです。ミドルクラスとなる16カシータスから形状を引き継いだことで、入門向けとは思えない洗練されたデザインを手に入れました。初めてのベイトリールとして手頃な価格、実釣に十分な性能を備えているリールとして、多くのアングラーから高く評価されています。
3/8ozから1/2ozのルアーがおすすめ！
軽量なルアーをベイトリールでキャストするスタイルが流行していますが、回転性能は価格次第。ベイトリールでスタンダードなルアーの重さである10g以上が、NEWバスワンXTのベストなウェイトになります。ビッグベイトなどかなり重いところまで使用出来ますが、快適に楽しめる10gから15gのルアーを使って、ベイトリールの釣りを始めてみましょう！
NEWバスワンXTのラインナップをご紹介！
シマノ バスワンXT 150
NEWバスワンXTは右ハンドルと左ハンドルの2機種をラインナップ。サイズはバス釣りに使いやすい150番で、150が右ハンドル、151が左ハンドルになります。ベイトリールは構造上、スピニングリールのようにハンドル交換が出来ないので、購入前にハンドル位置を決めてからリールをゲットしましょう！
シマノ バスワンXT 151
同スペックで左巻きとなる151番。ロッドとベイトリールの操作に慣れれば、持ち替え無しでルアーのキャストを続けることが出来ます。右巻きは一定速度で巻き続けやすい事がメリット。ルアーを中心にするなら右巻き、ワームを中心にするなら左巻きがおすすめです。左利きの方は逆を選んでみてください！
NEWバスワンXTのギア比は7.2！
NEWバスワンXTはハイギアな設定のリール
NEWバスワンXTのギア比は7.2、シマノリールの中でもややハイギアな設定と言えます。上位機種もハイギアが人気なので、ハイギアの巻き感に慣れておくとステップアップもスムーズです。何度も釣りに出かけて、ステップアップを目指しましょう！
色々なルアーで釣りを楽しもう！
ノーマルギア、ハイギアのリールであれば、巻き取り量はリールを巻く速度で十分対応出来る範囲です。釣りやすいスピナーベイトやテキサスリグ、キャロライナリグを使って、ベイトリールの釣りに慣れるところから始めましょう！色々なルアーを使う事で、得意な釣りや自分に合ったセッティングが見つかります。
NEWバスワンXTの搭載機能をご紹介！
ベイトリールの基本機能とセッティングを3つご紹介！
購入後に調整しておきたいポイントを3つご紹介！慣れてきたら、ルアーに合わせて釣り場でも調整出来ます。ブレーキはトラブル防止に、ドラグは糸が切れるのを防ぐ役目があるので、初回は必ず調整して釣りに出かけましょう！
1/3.SVSブレーキを調整してみよう！
シマノリールが昔から採用している、遠心力で回転を制御するタイプのブレーキです。現在は新型への以降が進んでいますが、NEWバスワンXTには、SVSブレーキは旧型のモデルが採用されています。ハンドルと逆側にサイドプレート開閉用のスイッチがついているので、ロックを解除して開けてみましょう。パーツが上がっている状態がON、下がっている状態がOFFです。初心者の方は対角に4つから6つをONにして、キャスティングに挑戦してみてください！
2/3.メカニカルブレーキを調整してみよう！
ハンドル側に付いているダイヤルは、メカニカルブレーキを調整するためのパーツです。まずは左回りに回して、スプールがカタカタと動くところまで弱くしましょう。指を当てて左右にスプールが動く位置を確認してください。右回りに回して、カタカタと動かなくなった位置が、ベストなセッティングです。慣れてきたら少し弱めの状態も試してみましょう！
3/3.ドラグを調整してみよう！
ドラグは、ラインが切れる前にスプールが逆回転してラインを放出する機能です。ハンドル横に付いている星型のレバーで調整します。右に回すと強く、左に回すと弱くなる構造です。NEWバスワンXTのドラグ力は5kg、ラインは14lbでも6kg程度の強度なので、MAXのドラグ力よりラインの方が強い事になります。かなりきつめに締めてもドラグが動作するので、強く締めておきましょう。リールを使わないときは、ドラグを緩めておくのが長持ちさせるポイントです。
NEWバスワンXTのラインキャパシティ
ラインキャパシティはナイロン16lb100m
リールはスプールの深さや幅がモデルによって異なります。NEWバスワンXTのラインキャパシティはナイロン16lb100m、同サイズのリールと比べると少し多めです。キャパシティ限界まで巻いておく必要はありませんが、トラブルでのカットを考慮して75m程度入れておきましょう。150m巻きの製品なら、2回に分けて使えます。
サンライン バススペシャル 100m 4号
出典:Amazonフロロカーボンは少なめに見積もっておこう！
キズに強く、初期伸び率の低さで人気の高いフロロカーボンライン。ハリが強いので、しなやかなナイロンよりも巻き量は少し少なめになります。キャパシティオーバーはトラブルの原因、フロロラインを使う場合は、少し少な目を意識して巻いてみてください。巻いた直後は収まりが悪い状態なので、2日ほど置いてから使う事もポイントです。
NEWバスワンXTは飛距離もバッチリ！
正しいキャストで飛距離を伸ばそう！
ベイトリールのキャスティング方法を紹介している動画です。スピニングとはキャスト方法が異なるので、動画でイメージを高めておきましょう。急加速せず、初速を抑えて徐々に加速するのがポイントです。指を離すタイミングは早めで、着水直前には指でスプールの速度を落とすサミングも必要になります。明るい時間、広い場所で練習して、飛距離を伸ばせる正しいキャスト方法を習得しましょう！
NEWバスワンXTの飛距離を動画でチェック！
釣りに慣れている方がNEWバスワンXTを使って、遠投に挑戦する動画です。ラインやロッドのセッティングによって飛距離は変化しますが、ミドルクラスにも負けない十分な飛距離が出せると言えそうです。ルアーを遠くに投げて広く探れば、バスと出会える確立もアップ！ルアーの重さやブレーキの設定、正しいキャストフォームを習得して、遠投に挑戦してみましょう！
NEWバスワンXTのインプレをご紹介！
NEWバスワンXTのインプレを5つご紹介！
NEWバスワンXTのインプレをまとめてご紹介！通販サイトでのインプレも多く、初心者の方を中心に高く評価されています。通販サイトのインプレ数も抜群の製品なので、評価が気になる方は合わせてチェックしてみて下さい！
1/5.インプレ：かっこいいデザインが高評価！
ほんとバスワンXTかっけー！ pic.twitter.com/8AjlecvX3i
— よき丸@釣りボーイ (@Bass_turi_yoki) January 4, 2018
ボディのラメが気になるとのインプレもありましたが、数年前の入門向けとは比べ物にならないほどデザインが良いです。バス釣りを始める方へのプレゼントとしてもおすすめ出来ます。
2/5.インプレ：コスパの高さが人気のポイント！
17バスワンxtで釣りしてたけど釣りするだけならまったく問題ないレベル
— TSURITARO (@fishingosk) July 15, 2017
驚異的なコスパでした
10g以上あればこれだけでワームの釣りはできますね
釣り具に慣れている方でも、釣りをするだけなら問題ないと感じる性能が魅力。価格に対するパフォーマンスは抜群です。より快適に楽しむなら上位のモデルになりますが、釣り初心者の方であれば十分満足して釣りが楽しめるリールです。
3/5.インプレ：実釣に必要な飛距離は十分！
学生にはこれが最適！
— ユウジ (@turibaisuki4953) August 2, 2017
バスワンXT 150
ゾディアス172H-2
結構飛距離でる！ pic.twitter.com/I7iYcDQji1
手軽に楽しめる釣り場での飛距離は十分！手頃な価格でタックルを揃える事ができるので、気軽にバス釣りが始められます。コスパの高い大手メーカー製入門向け製品で、新しい趣味を始めましょう！
4/5.インプレ：お手入れも簡単！
水でジャバジャバ洗っても気にならないバスワンxt最高ですよ！
— チャリパパ(カジカ狙い) (@mazunogi) October 17, 2017
リールのお手入れは、釣行後ドラグを締めて冷水で汚れを落としておけばOKです。タオルで拭いて、陰干しで水分を乾燥させましょう。ソルト対応、ベアリングは塩分に強いものが使われているので、海での釣りも安心です！
5/5.インプレ：ロックフィッシュ入門にもおすすめ！
ロックフィッシュ用もバスワンXTでいいな、決定
— あくあのん (@aquaGyao) October 24, 2017
徐々にいいの買っていくか
フロロカーボンラインで楽しむ根魚釣りも、NEWバスワンXTで楽しめます。手軽な釣り場で中型までを狙うなら、バスロッドの流用でもOK。カサゴやソイ、ハタ類を狙う釣りも楽しめるリールです。
NEWバスワンXTでバスフィッシングを楽しもう！
エントリーモデルでベイトリールに挑戦！
近年は特に入門向け製品の進歩が顕著な釣り具の世界。これから釣りを始めたい方におすすめ出来る製品も増えています。コスパの高いエントリーモデルで、本格的なルアーゲームに挑戦してみましょう！