シマノ|カルカッタ コンクエスト BFS HG RIGHT(右)
アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール REVO LT7-R
ダイワ 14 SS AIR 8.1
ダイワ T3 AIR 8.6L-TW
シマノ 17 スコーピオンBFS RIGHT
アブガルシア ABU レボ Revo ALC-BF7 (レボ エーエルシー BF7)
アブガルシア|Revo レボ LTX-BF8
テイルウォーク エランマイクロチューン 73
アブガルシア リール REVO LTZ AE-Racing
アルファスAirとは?
アルファスAirとは、ダイワが誇るベイトフィネス専用のリールです。3gから5gほどの軽量ルアーが軽快に投げられる事を目的に作られています。アルファスAirの特徴は対象が淡水だけでなく海水での使用も視野に入れていることで、メバルやアジ狙いのソルトアングラーからも支持されているリールなのです。
水洗いが可能!だから海でも使えます!
アルファスAirの凄いところは水道水で丸洗いが可能なところです。ベイトリールは水につけてしまうとベアリング内に水が入り不具合を起こすことが多いのですが、ダイワ独自の防水加工で水の侵入をシャットアウト。水洗い後は注油などの作業が必要ですが、ソルトアングラーに人気なのはこの点です。では次に基本的なスペックを見ていきましょう。
アルファスAirのスペックは?
アルファスAirは右巻き、左巻きの2機種とギア違い2モデルの計4モデルが用意されています。ギア比違いのモデルの機能や仕様は同じで、ギア比のスペックのみ違います。では気になるスペックを見てみましょう。
アルファスAirスペック一覧
5.8L(R) ギア比→5.8:1 自重→165g 最大ドラグ力→4kg 糸巻き量→8lb-50m 7.2L(R) ギア比→7.2:1 自重→165g 最大ドラグ力→4kg 糸巻き量→8lb-50m 自重は驚異の165g!軽量のロッドと合わせても200g以下で揃ってしまうモノもあります。また、ソルト対応のためドラグ力が4kgと設定されています。コレは不意の大物を掛けた時に対応できるようになっているのでしょう。糸巻き量はライトラインの8lbを50m巻ける仕様です。もちろん6lbを巻いても大丈夫です。
アルファスAirはブレーキが秀逸!
アルファスAirの特徴として、ブレーキの秀逸具合を賞賛するアングラーも多いです。アルファスAirのブレーキシステムはどの様なものなのでしょう?
ブレーキは遠心とマグのいいとこ取り!
ダイワのリール全般に装備されているブレーキシステム「マグフォース」、アルファスAirはこのブレーキをさらにチューンされた「エアブレーキシステム」が搭載されています。エアブレーキシステムのいいところは低回転ではブレーキが効かず、高回転になればなるほどブレーキが効くというもの。まさに遠心とマグのいいとこ取りブレーキなのです。
アルファスAirのインプレが気になる!
アルファスAirを実際使っているアングラーの声はどうなんでしょう?インプレの書き込みを集めてみました。
軽量ルアー&ワームをストレスなく投げる事ができバックラッシュも少ないので初心者の方(俺も)にオススメ
軽量ルアーの重さが5gと仮定して、20mも飛んでいけば「飛ぶリール」ではないでしょうか?初心者でも使いやすいとあるように、キャスト時のストレスが少ないリールだとわかりますね。
メバル用1グラムジグヘッドワームがそこそこ飛んでバックラッシュしにくい
これはすごいですね!1gのジグヘッドにメバル用のワームだから3gも無いルアーを軽々と投げられる。スピニングいらずでライトソルトも楽しめてしまいます。
0.9gのネコリグ(と言ってもワームやフックを含めた総重量は4g前後)を超快適にキャストできますね。 5.8を購入したんですがBFはロングキャストも必要ないので回収が面倒ってことは無いと思います。
ベイトフィネスリールの目的は手返し良く投げられること。小さなワームが投げられるのはもちろんですが、フィネスリグをピッチングでリズミカルに投げられるのはベイトフィネスでなくてはいけません。超快適にキャストできるとありますので相当快適なのでしょう。
このリールのおかげで某ダムにて61cm,3150gを釣り上げることが出来ました。過去に経験の無いエキサイティングなファイトだったのですが、ベイトリールの力強さとギア比5.8、さらに利き手の右巻きの力が加わってハンドランディングする事が出来ました。
バスの中でも大物の60UPをこのリールで獲ったとあります。書き込みには続きがあって、余裕のやり取りだったとも。ただし一点ベイトフィネス専用なので重いルアーに制限が掛かっています。14gほどのルアーは投げれないと思ったほうがいいですね、壊れます。
コストパフォーマンスを考えるなら?
アルファスAirのインプレをまとめてみました。殆どのアングラーが満足の行くリールなのです。一点気になったのは投げられるルアーに重量制限があること。この部分はベイトフィネス専用のリールなので仕方がない様に思います。では次は各社から出しているベイトフィネスリールと比較してましょう。
アルファスAirとダイワSSAirを比較
アルファスAirと最も比較されるのはこちらのダイワSS Airです。比較対象としてあげられる理由として、使用の範疇がかぶっていること、また、こちらのリールはベイトフィネスリールの最高峰として位置づけられてるためです。ではスペックを見てみましょう。
ダイワSS Airのスペック
ダイワ SS Airのスペックは以下の通りです。 ギヤ比→8.1:1 自重→145g 最大ドラグ力→4kg 標準巻糸量→8lb-50m 基本的なスペックはアルファスAirとそんなに変わりありませんが、ダイワSSAirはギア比8.1:1のみの設定になっています。そのためスーパーハイギアを求めるアングラーはこちらのリールを選んでます。
気になるインプレは?
ダイワSS Airの気になるインプレを2、3紹介します。購入に迷われている方参考になさって下さい。
8ポイントのフロロ、1/16オンスのシンカー、3インチの爪楊枝みたいなワームを付けてのダウンショットも問題なく使えて快適です!
アルファスAir同様、ベイトフィネスリールとして高い評価のようです。ギア比として使いまわすならこちらもいいかもしれませんね。巻取りが早いと手返しが増えるので結果魚を釣りやすくなるのです。
虫系ルアーが驚くほど飛んでいきます。0.9グラムのネイルシンカーを埋め込んだD社のストレートワームでもストレスなし
虫系のルアーを使うとなるとノーシンカーがメインでしょう。軽めのワームを十分飛ばせる、ベイトフィネスリールとして高いポテンシャルがあるということです。参考になりますね。
ダイワ 14 SS AIR 8.1
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):81 ギヤー比:8.1 自重(g):145 最大ドラグ力(kg):4 標準巻糸量(フロロ 号ーm):8-50 スプール径(mm):32 ベアリング(ボール/ローラー):9/1
アルファスAirとダイワT3 Airを比較
では次にアルファスAirとT3Airを比較してましょう。T3Airは軽量ルアーの巻物をメインに使うイメージが高いリールです。アルファスAirと使用の目的が違うため比較対象にならないかもしれませんが、スペックやインプレから比較してみました。
T3 Airのスペックは?
T3 Airのスペックは以下のようになっています。 自重→160g ギア比→8.6 最大ドラグ力→5.0kg 最大糸巻量→8lb-50m 糸巻き量等の仕様は変更ないのですが、ドラグ力に若干の変更があります。また、ギア比は先に比較したダイワSS Airよりも高い8.6:1という設定があります。
T3 Airのインプレは?
T3 Airのインプレも見てみましょう。こちらも書き込みから使用感が想像できると思います。購入の際に参考になさって下さい。
エリアトラウト用に使っています。 思い切ってスピニングタックルを使わずにベイトフィネスでどこまでやれるかにチャレンジしております。ラインはフィネスブレイブの3lbフロロ35m巻きで、ロッドはテイルウォークの511ULです。
ダイワのTウィング機構搭載のベイトフィネスリールなので、やはり軽量ルアーの巻物(ミノーやクランクベイト)をメインに使っているアングラーが多いですね。エリアトラウト用に使用しているアングラーのインプレですが、こういった愉しみ方もある。参考になりますね。
パカパカを親指で閉めると折れました。 修理に出しましたが、親指で閉める癖が取れるのに時間がかかりました。 持っておられる方はハンドルを回転させた方が良いです。 もひとつはTWSがラインの摩れで溝が出来ました、もろすぎます。
初期ロットの不具合は多く聴きます。特にT3シリーズで予期しない不具合は多いです。部品の折れや欠けがよくインプレに挙げられる不具合ないようですが、こちらはひどいですね。
ダイワ T3 AIR 8.6L-TW
自重:160g 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):86cm ギア比:8.6 最大ドラグ力:5.0kg フロロ糸巻量:8lb-50m スプール径:32mm ベアリング数(ボール/ローラー):11/1
アルファスAirとテイルウォークエランマイクロチューンを比較
入門用の意味合いの強いテイルウォークのリールもアルファスAirの比較対象になります。入門用とは言え、しっかりと作りこんであり実用には十分耐えられるリールです。こちらもスペックとインプレで比較してみました。
テイルウォークエランマイクロチューンのスペックは?
テイルウォークエランマイクロチューンのスペックは以下のとおりです。 ギア比→7.3:1 標準自重→188g 糸巻量→8lb-70m 最大ドラグ力→6.5kg アルファスAirと比べるとやや重く、糸巻き量も70mと多く巻けます。これは遠投も視野に入れた仕様で、ベイトフィネスリールとしてとではなく軽めのルアーをというよりもオールマイティーに使いたい人向けですね。
テイルウォークエランマイクロチューンのインプレは?
テイルウォークエランマイクロチューンのインプレもまとめておきます。購入の際に参考になさって下さい。
慣れが必要、耐久性は?だがこのコストでこの性能は良い。 有名メーカーの4,5万円レベルは知らないけど、気に入ったのでバリバリ使用していきます.
インプレの評価は総じて高い評価を得ています。コストに対しての言及が多く、慣れが必要とインプレではありますが、そこまで不満はない様子です。
とてもコストパフォーマンスの良いリールです。 スコーピオン1000xtと比較しても遜色ないリール。 バス用のルアーならこれ一台でほぼカバー出来る。
シマノスコーピオン1000との比較をされています。スコーピオン1000とアルファスは似たようなリールなのでこちらのインプレは参考になりますね。高すぎないリールのためもっと人気が出てもおかしくはありません。見た目もかっこいいのです。
テイルウォーク エランマイクロチューン 73
ギア比7.3:1 ベアリング10+1 標準自重188g 糸巻量8LB70m 最大ドラグ力6.5kg 最大巻上長80cm/1回転
アルファスAirとシマノスコーピオンBFSと比較
アルファスAirと使用の範囲もフィールドもかぶるのはこちらのスコーピオンBFSでしょう。アルファスAir同様、海水使用OK、水道水で丸洗いOK、頑丈なボディとしっかりとした巻感じはアルファスAirを凌ぐかも知れません。気になるスペックとインプレをまとめてみました。
スコーピオンBFSのスペックは?
スコーピオンBFSのスペックは以下のとおりです。 ギア比→6.3、8.2 最大ドラグ力→3.5kg 自重→165g 最大糸巻量→8lb-45m 基本的なスペックはアルファスAirと遜色ありません。価格帯も同じような価格帯、ブレーキはシマノ特有のSVSではなくマグネットブレーキ仕様となってます。
スコーピオンBFSのインプレは?
スコーピオンBFSのインプレ、気になりますよね?まとめてみたので参考になさて下さい。
16アルデバランBFSと遜色無い飛距離がでます。 ただ、アルデバランと比べると自重が重くアルデバランに慣れていると慣れるまで時間がかかりそう。 だけど2ハンドキャストで投げれば問題なく、アキュラシーも文句なしです。
自重がやや重たいとのインプレですが、そこは慣れですね。上位機種と遜色ない飛距離、使い勝手も慣れてくれば問題ないとインプレにありました。一点、マグネットブレーキには不評を書き込まれている方も居るようです。
タックルに合わせた設定で快適に1時間ほど投げていると 突然バックラッシュ、高切れ、急失速などのトラブルに見舞われます。 メカニカルブレーキかマグブレーキの設定値がダイヤルではわからないけどズレて来るのでしょうか…
シマノのマグネットブレーキには色々と賛否両論があります。マグネットブレーキに自体30年ぶりの搭載なのでまだ発展途上という声も聞かれます。これから先、もっといいマグネットブレーキに進化するでしょうね。
シマノ 17 スコーピオンBFS RIGHT
ギア比:6.3 最大ドラグ力(kg):3.5 自重(g):165 スプール寸法(径mm/幅mm):32/22 フロロ糸巻量(lb-m):8-45 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):63 ハンドル長(mm):42
アルファスAirとシマノカルカッタコンクエストBFSと比較
シマノカルカッタコンクエストBFSは円形リールとして初のベイトフィネスリールです。アルファスAirとは全く使いどころが変わってしまいますが、比較の対象として紹介します。気になるスペックとインプレもまとめてみました。
カルカッタコンクエストBFSのスペックは?
カルカッタコンクエストBFSのスペックは以下の通りになっています。 ギア比→6.8:1 最大ドラグ力→4.0kg 自重→200g 最大糸巻量→8lb-45m アルファスAirと比べて遜色ない仕様になっています。ただしコンクエストの場合は巻感が相当軽く感じられるので、アルファスAirとは比べ物にならないでしょう。
カルカッタコンクエストBFSのインプレは?
カルカッタコンクエストBFSを実際に使っている方のインプレ、気になりますよね?集めてみたので参考になさって下さい。
他にもBFS用リールを持っているがどれも軽い物(約130gくらい)なのでBFS用にしては重い(約200g)なと思ったがこれがとても良い。 軽いロッド、重いリールだと手元に重心がくるためロッドに反発力ができ2gでもよく飛びます。
軽いロッドに重いリールをつけると飛んでいく感覚が違うとあります。軽すぎるのも逆に気持ちの悪いことなのかもしれませんね。ロッドとのバランスだけなのですが、個人の好みです。
渓流でカーディフnxにつけて使用しました。先に言うと買ってよかったです。peラインを巻くことで2g台のルアーも楽々キャストできます。
渓流でカルカッタコンクエストBFSを使われているアングラーを多く見かけます。手返しの良さはやはりベイトリールに軍配が上がります。
シマノ|カルカッタ コンクエスト BFS HG RIGHT(右)
ギア比:6.8 最大ドラグ力(kg):4.0 自重(g):200 スプール寸法(径mm/幅mm):32/21 フロロ糸巻量(lb-m):8-45 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):68 ハンドル長(mm):42
アルファスAirとアブガルシアREVO LT7と比較
次に比較するのはアブガルシアREVO LT7です。アブガルシアのベイトフィネスリールは、元祖とも取れるモデルばかり。流行に乗っていろいろなモデルを出しましたが、今ではその数も抑えられれているようです。価格帯的にアルファスAirの比較対象はREVO LT7くらいがベストですね。ではスペックとインプレを見てみましょう。
アブガルシアREVO LT7のスペックは?
アブガルシアREVO LT7のスペックは以下の通りになっています。 自重→166g ギア比→7.1:1 最大ドラグ力→5.5kg 最大糸巻き量→12lb-120m ベイトフィネス専用のリールというよりもなんでもできるリールで、カスタマイズベースとなる1台です。価格も比較的安価な上、カスタムパーツは1万円前後で売られているので、この機種をカスタムしてベイトフィネス用に使うアングラーは多いですね。自分で自由にカスタムできる点が人気の秘密です。
アブガルシアREVO LT7のインプレは?
それではアブガルシアREVO LT7のインプレを見てみましょう。
2.9gの小型ミノーを8Lbフロロで投げてきましたが、ストレス無くよく飛びました。これまでディサイダー7をベイトフィネススプールで使ってましたが、LT7のがぜんぜんいいです。
ノーマルのままでも3g程度のルアーが軽く飛ぶのには驚きです。スプールの回転がよくないとこの軽さのルアーは飛ばないのですが、アブガルシアのリールも日本製に負けず劣らずですね。
はじめに届いた製品は、巻き心地も良く当たりを引いたと思ったのですが、よく見ると、フレーム部分の組み立て時にカットしないといけないところがキチンと処理されていない初期不良でした。
初期不良はどのメーカーでもあるのですが、コレは酷いですね。さらに書き込みには続きがあって、代わりに送られてきたリールもサイドカバーが締まりきらない不具合品だったようです。購入前にしっかりと見ておきたいですね。
アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール REVO LT7-R
自重(g):166 ギア比:7.1:1 最大ライン巻取(cm):71 最大ドラグ力(Kg):5.5 ラインキャパシティ:0.235mm/8lb:100m 0.265mm/10lb:80m
アルファスAirとアブガルシアREVO ALC-BF7と比較
次はアブガルシアのREVO ALC-BF7と比較します。こrのリールは海水OKなリールで、アルファスAirに最も近い仕様となっています。スペックも同等に近いので購入のさい迷われる一大になるのではないでしょうか?
アブガルシアREVO ALC-BF7のスペックは?
アブガルシアREVO ALC-BF7のスペックは以下のようになっています。 自重→141 ギア比→7.1:1 最大ドラグ力→7kg 最大糸巻き量→8lb-50m 特質すべきは最大ドラグ力が7kg。これは海での使用も視野に入れているための数値ですね。メバル狙ってたらシーバスが釣れたという話良く聞きますから。ベイトフィネスに特化したリールの中では最強のドラグ力です。
アブガルシアREVO ALC-BF7のインプレは?
それでは気になるインプレをまとめてみました。購入の際の参考になさって下さい。
ノーマルでも全然使えます。 カスタムするのが無駄と思えるほどです。 LTXにドラグクリッカー音が出るのであれば、そちらを購入していたかもしれませんが、このリールでも十分使えます。
ノーマルで使えるとありますが、アブガルシアユーザーはリールをカスタムして使ってます。特にブレーキは簡単に足し引きできるので自分の腕に合わせてブレーキを組んでいます。人気の秘密はここにもありますね。
ソルトベイトフィネス初心者で、8lbsのフロロにした直後から、振り抜いてもバックラッシュしない、軽く振って30mのラインが全部出てしまうなど、腕が上がったような錯覚に陥りました。
ソルトアングラーからのインプレです。バックラッシュは初心者にありがちなトラブルですが、リールをきちんとセッティングすることでそれは防げます。何のカスタムも行わないで腕が上がったような錯覚に陥るのであればそのリールはかなりの性能とわかります。
アブガルシア ABU レボ Revo ALC-BF7 (レボ エーエルシー BF7)
自重(g):141 ギア比:7.1:1 最大ライン巻取(cm):71 最大ドラグ力(Kg):7 ラインキャパシティ:0.235mm/8lb:50m 0.265mm/10lb:40m
アルファスAirとアブガルシアREVO LTZ AE74レーシングと比較
バスプロ今江克隆渾身のベイトフィネスリールと銘を打たれたアブガルシアのハイエンドベイトフィネスリールです。アルファスAirとは参考にならないかもしれませんが、こちらも比較の対象として見ていきましょう。
アブガルシアREVO LTZ AE74レーシングのスペックは?
アブガルシアREVO LTZ AE74レーシングの気になるスペックは以下のとおりです。 自重→163g ギア比→7.1:1 最大ドラグ力→5.5kg 糸巻き量→8lb-50m 専用のブレーキシステムと専用のギア、専用のスプールが付いてまさに競技用のりーるです。繊細で大胆な攻めも可能なベイトフィネスの新境地を作ったと言ってもいいですね。アルファスAirと比べて仕様こそ遜色なのですが幅広いルアーが使える点はこちらのリールが優秀です。
アブガルシアREVO LTZ AE74レーシングのインプレは?
それでは気になるインプレをまとめてみました。購入の際の参考になさって下さい。
ベクタージグ2.3gプラスノイケのトレーラーだと空気抵抗のせいかキャストに注意しないといけないけどべビペンは予想以上の飛距離!!
2.3g程度の軽めのルアーが簡単に飛んでいくリールのようです。カスタマイズするとさらに飛距離が増しますね。カスタムパーツも豊富に販売されているのでそれを楽しむのもいいのでは?
初心者にも簡単ってのはどうかと・・・。 ある程度ベイトフィネスを経験している人向きだと思います。 かなりクセのあるリールですがキャスト事態がかなり軽くストレスなしです。
初心者向けのリールではないと暗に書き込んでありました。確かにプロ仕様でベイトフィネスとは何かが判ってないと使いづらく、リールとロッドのバランスもエランでしまうように思えます。
アブガルシア リール REVO LTZ AE-Racing
ゼロブレーキシステム アルミフレーム BF-XTベアリング BFCライトフィネスノブ ソフトクラッチ 10ボールベアリング クリック機構付きメカニカルブレーキ
アルファスAirとアブガルシアREVO LTZ BF8と比較
次にアルファスAirと比較するリールはアブガルシアのREVO LTZ BF8です。このリールは何と言ってもその軽さが最大のウリですね。自重なんと129g、700gのロッドと合わせると1kg切るセットができてしまいます。では気になるスペックとインプレを見てみましょう。
アブガルシアREVO LTZ BF8のスペック
アブガルシアREVO LTZ BF8のスペックは以下の通りになっています。 自重→129g ギア比→8.0:1 最大ドラグ力→5.5kg 糸巻き量→8lb-50m 特質すべきはやはり自重です。129gという驚異の軽さ。そしてドラグ力が5.5kgと他のベイトフィネスリールよりも高い仕様になっています。ベイトフィネスを提唱したメーカーだけはありますね。リールを軽くするメリットを最大限の特徴としています。
アブガルシアREVO LTZ BF8のインプレは?
それではアブガルシアREVO LTZ BF8のインプレを見てみましょう。賛否両論ありますが、基本的な性能はきちんとしてます。また、日本のリールとは少し違うコンセプトを楽しんでいただければ幸いです。
軽すぎて全然疲れない。 特に文句のつけようのない良いリールです。
軽すぎるというインプレも多々見受けられました。流石にここまで軽いと中身大丈夫なのか?と疑う人もいるようですね。軽さは武器ですが、慣れも必要かもしれません。
最後に一つ・・・ダイワやシマノがWindowsだとするとABUはMacみたいな感じでしょうか? もしくは、ダイワがトヨタでシマノがホンダでABUがクライスラー?勝手なイメージですが…
このアングラーは上手いこと言いますね。筆者から見るとシマノはAmazon、ダイワは楽天、アブはYahooのようなイメージですが。アブガルシアがグローバルメーカーだとイメージを持つアングラーは少なくありません。
アブガルシア|Revo レボ LTX-BF8
自重(g):129 ギア比:8.0:1 最大ライン巻取(cm):80 最大ドラグ力(Kg):5.5 ラインキャパシティ:0.235mm/8lb:50m 0.265mm/10lb:40m スーパーファイヤーライン1号:100m ボール/ローラーベアリング:9/1
アルファスAirと比較したリールはどれも秀逸だ
アルファスAirのようなベイトフィネスリールを集めてスペック等を見ていきました。あなたのお気に入りのベイトフィネスリールはあったでしょうか?筆者がアルファスAir以外をオススメするならアブガルシアのREVO ALC-BF7かスコーピオンBFSが使いやすくていいのではないでしょうか?
アルファスAirは間違いなくベイトフィネス入門機におすすめ!
各メーカーのベイトフィネス専用リールとアルファスAirの違いを比較して検証してみました。アルファスAirはそのコストパフォーマンスと海、湖を問わない性能でアングラーに受け入れられていることがわかります。これからベイトフィネスを始めたい方、是非アルファスAirを手にとってみてください。