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青野ダムの釣果情報!ボート・オカッパリでの釣れるポイントをポイントをご紹介!

子どもから大人まで、釣りを楽しむことができる比較的足場の良い青野ダムについて皆さんにご紹介致します! 青野ダムは無料の駐車場があり、行楽や釣行に最適です。 青野ダムで釣りを楽しむ際のポイントについて、少しでも皆様にお役立ていただければと思います。
更新: 2021年2月9日
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青野ダムはどこにある?

通称青野ダムは、兵庫県三田市にある巨大なダムです。その面積は、面積は2.1K平方メートルもあり、別名を千丈寺湖とも呼ばれています。 住所は、兵庫県三田市加茂上平山1221です。 アクセス方法としては、バスならJR福知山線・神戸電鉄「三田」駅から神姫バス、上青野行「末東口」バス停下車すぐです。 車では、舞鶴若狭自動車道「三田西」ICから約15分、国道176号「上井沢交差点」から約3分です。 徒歩では、JR福知山線「広野」駅から徒歩約35分の場所に位置しています。 見渡す限り山と湖が広がり、心も体もリフレッシュできる環境が広がっています。

青野ダムで釣れる魚の種類や釣果について

そんな青野ダムではどういった魚が釣れるのでしょうか? ここでは、ルアーやワームなど、疑似餌に限って釣れる魚について、釣果やポイントも含めて、詳しく調査してみました。

ブラックバス(オオクチバス)

最近よくメディアで外来魚として取り上げられている代表的な魚です。 ブラックバスというのは、俗称で正式にはオオクチバスとして分類されています。その体長は、小さいものでも40㎝に成長し、大きいものになると80㎝を超えることもしばしばあります。私が青野ダムで実際に見たものも、50センチはあろうかと思える個体が足元のブッシュ際から出て来て、水面近くをゆったりと行ったり来たりしていました。

特徴は?

その名の通り、口が大きく、口に入るものはなんでも捕食してしまいます。それ故、問題を引き起こす海外起源の外来生物として、特定外来種と認定をされ、元々日本にいる在来種を保護するために、駆除の対象となっています。 河川や湖沼に生息し、小魚やエビやザリガニやカニなどの甲殻類、時には自分の体のサイズよりもやや小さめの体長の魚を食べることもあるのです。ブラックバスが、同じブラックバスを食べるなんていうこともあります。 まさに、青野ダムの主と言えますね。青野ダムの釣り魚の代表選手とも言うべき存在で、釣り人からターゲットとして釣果を求められる一番の人気者です。

ブルーギル

ブルーギルは、サンフィッシュ科に属する淡水魚です。 体長は、成長すると20㎝前後となり、大きいもので25㎝ほどにまで成長します。

特徴は?

小さい時は、体に赤色や青色がかったキレイな体色をしていますが、大きくなってくると体の模様は消えて、目も迫力ある姿に変貌します。食欲・繁殖力共に旺盛で、私は針にエサも疑似餌も何も付けていない状態で、キャストをしても釣れるほどです。 かなりの数の個体数が群れをなして泳いでいます。そして、時にブラックバスが産卵している巣に、卵を産み、ブラックバスに托卵するという個体もあるとのことです。まさに、ずる賢い、生きる術を最大限に活かせる、青野ダム最強の魚と言っても過言ではないと思います。

何を食べるの?

ブラックバスと同様に、河川や湖沼に生息しており、小魚やエビやザリガニやカニなどの甲殻類を捕食します。 上で挙げた理由から、青野ダムで最も数多く生息する種類の魚と言えると思います。

ライギョ

ライギョは、スズキ目タイワンドジョウ科に属す魚類です。 日本名で言えば、漢字で雷魚と書きます。 ライギョの名前の由来は、悪天候時に行動することから、雷を呼ぶと見られたからとか、獰猛な捕食行動が雷が鳴るまで一度咥えた獲物を放さないと見られたからなどと言われています。

特徴は?

大型の肉食魚で、とにかく体長が大きくなり、大きい個体では1mを遥かに超えるものもいます。 このライギョは、冬に泥の土の中に潜り、冬眠します。そして、春に冬眠から目覚め、行動を開始するのです。基本的に捕食するのは、魚類を中心としていますが、昆虫類や甲殻類、カエルなどの水生生物、水鳥のヒナや野ネズミ、ヘビまで捕食してしまうほどです。 特徴は強い屈強なアゴを持ち、釣り上げてうっかりと口に手をやり、持ち上げようとすると、指をちぎられてしまうほどだとも言われています。よく水面に目を凝らしていれば、水面近くの水草や流木の傍でじっとしているのを河川や湖沼で見かけることがあるのは、この魚です。

さらに大きいライギョも?

私は、青野ダムでまだ成魚を見かけたことはありませんが、ライギョの10センチほどの稚魚を見かけたことがあります。ということは、青野ダムのどこかにこの稚魚を産んだ親魚がいるはずです。ひょっとしたら、皆さんの仕掛けに釣れることがあるかもしれませんよ。ブラックバスに続き、青野ダムの主的存在です。


ボートで釣れる青野ダムのポイントは?

青野ダムでの釣りには、ボート釣りがあります。 ボートで釣れるポイントをいくつかご紹介します。 下記のレンタルボート店が冬季にワカサギを青野ダムに放し、ワカサギのボート釣りなども営業されていますが、ここではあくまでブラックバス釣りを対象としたボート釣りについて、取り上げていきたいと思います。

青野ダムでのボート釣りの魅力とは?

やはり何と言っても、足で陸地を歩き回るオカッパリでは入れない茂みや沼地帯等にボートの上からアプローチできるところに魅力があります。 また、青野ダムのど真ん中付近には、噴水が噴き出す箇所があり、その周辺もブラックバスにとっては居心地の良さそうなストラクチャー(障害物)があります。 そこにアプローチをかけることも可能になってきます。 こうして、青野ダムの全ての場所に入れることから、釣果をオカッパリでは得られないほど、上げることも可能になってくると思います。

デメリットは?

しかし、一番にネックとなってくるのが、レンタルボートを借りる際にかかる費用が、比較的高額なものになることだと思います。 青野ダムには、車に牽引する形や車の車体にアルミ製のボートを乗せて釣りに来られる方も良く目にします。いずれにしても、ボート代にエレキ代等、自身で購入するにはかなりの費用がかかると思います。

青野ダムのレンタルボートの料金は?

ボートを持っていないという方には、手軽なレンタルボートがオススメです。こちらの店舗では、ボートがセット料金があるためとてもお得ですね。

フルセット料金:9,000円 魚探・フィットエレキ・バッテリー

フルセット料金:8,000円 魚探・フィットエレキ・バッテリー

船体単体料金:4,000円 フルセット料金:7,000円 フィットエレキ・バッテリー

青野ダムで、ボートを下ろせる場所は?

加茂山第2公園、加茂山第3公園、加茂山第4公園、物揚場の4か所と決められています。

青野ダムのボート釣りの醍醐味を紹介

上述した通り、行動範囲が広くなることと深場にアプローチをかけていけることから、浅いところにはいないような大物を狙いやすくなるという利点があります。

青野ダムのオカッパリで、釣れるポイントは?

青野ダムは、他の谷状のダム湖とは違い、全体的に平野状のダム湖なので、オカッパリ派のアングラーには最適の釣り場だと言えます。 特に好ポイントと言われる場所は、ダム湖に流れ込む2本の川である青野川と黒川の上流部で、いわゆるバックウォーターと呼ばれる場所に集中しています。その例として、2つのポイントを取り上げます。

ポイント①

まず1つ目は、岡の谷公園近くのワンドです。 ワンド内のバスの魚影は濃い上、岬状になっている場所から沖の回遊しているブラックバスも狙えます。ここでは、ウェーダーやニーフブーツがあれば、安心して釣りを楽しめることと思います。

ポイント②


次に2つ目のポイントとして、加茂山第一公園前のワンドをご紹介したいと思います。 このワンドは広く、山と山に囲まれた場所に位置するため、強風時には風の影響を受けにくい好ポイントとなります。 ワンド内には、元々居ついているブラックバスが多く、こちらも魚影が濃いポイントだと言えます。足場も比較的よく、ストラクチャー(障害物)も多いため、思い思いの場所に仕掛けをキャストして、イメージ通りの釣りができる絶好のポイントだと言えます。

オカッパリとは?

とにかく自分の足で魚の釣れるポイントを見つけていく体力勝負の釣りです。 青野ダムでは、歩いてダム湖の周りを探すとかなり竿を出せるポイントは見つかります。時に、大型のブラックバスがいきいする姿が、見られその個体がどれぐらいおきにその場所を回遊してくるのかを知り、その時を狙ってルアーやワームなどの擬似餌を投げてみるのも大きな魚をゲットする良い方法なのかもしれません。

青野ダムでのオカッパリの釣りの魅力は?

メリット①

ボート釣りとは違ってとにかく費用がかからない釣りだと言えます。 掛かる費用は、ルアーや擬似餌などを根がかりで無くすこと、あるいはロッドを折らないように気を付けることなどに細心の注意を払えば、限りなく費用を抑えることができる釣りです。 オカッパリでもボート釣りでも根がかりで仕掛けをなくしてしまうことがあるので、事前に多めに用意をしておくと良いと思います。

メリット②

また、ボートを降ろす場所を探す手間もいらず、自分でここだという場所を攻めることができる釣りです。 青野ダムには、自動車やバイク等を停める無料の駐車場がダム湖の周囲に数か所あり、そこから釣り場までの距離も近いことも魅力のひとつだと言えます。 私の経験上の釣果にしましては。ブラックバスは体調30㎝以上がアベレージサイズです。 大きいものは、50㎝を超え人の拳が丸々ブラックバスの口に入ってしまうほどのサイズの個体もいます。

青野ダムのオカッパリをする上での注意点

①毒蛇

青野ダム周辺には、アオダイヂョウやマムシなどのヘビが数多く生息しています。 特に気をつけなければいけないのは、マムシやヤマカガシといった毒ヘビに触れてしまわないことです。 そのため、長靴を履くなどヘビに噛まれても大丈夫なように釣行前にはしっかりと準備をしておく必要があるといえます。

②スズメバチ

その他、スズメバチの巣に触れてしまわないようにも、注意を払う必要があると思います。 スズメバチは一度刺されると人の体内で抗体ができてしまい、二度目に刺されるとその抗体があだとなって死亡するケースもあると言われています。 巣があっても絶対に近寄ってはいけません。

③一人で行動しない

その他、ライフジャケットを着用することや複数人で行動することが大切です。 いざという時に、一人ではどうしようもない状況に陥ったとしても、複数人での釣行なら、何とかなる可能性が高いからです。 例えば、誰かが溺れたとしても、救助ができるなど対応が可能だからです。

青野ダムのオカッパリでの釣果

オカッパリでの釣果は、とても厳しい釣り場だと言えると思います。 しかしながら、小学生がルアーで25センチほどのブラックバスを釣り上げているシーンを目にしたことがあります。 小学生でも釣れる釣り場だと言えます。

慣れれば大物がゲットできる!?

初心者には、初めはかなり厳しいと感じる釣り場かもしれませんが、根気強く自分が思うポイントを狙って歩き回ることで、上記のように釣果を上げることができます。 身近で、オカッパリを楽しむことができる場所として、この青野ダムはオススメの場所です。

青野ダムで、釣りをした人のコメント

様々なコメントがありますが、参考になるものもございますので、ご覧ください!


青野ダムで、火気が使用できる場所は?

下青野公園、加茂山第1公園、加茂山第2公園、加茂山第3公園、小野公園の5か所と決められています。

その他

青野ダムには、上で述べたブラックバスやブルーギル、ライギョの他にもヨシノボリやオイカワ、カワムツといった小魚のほか、アカミミガメや小エビ、ウシガエルなどの水生生物が多数生息しています。 たまにウシガエルがキャストしたルアーやワームに反応し、ヒットすることがあります。

心も体もリフレッシュ

また、水鳥も集まり、景色も山間に位置することから自然に触れあえるためとても良いのもあり、おいしい空気が吸える場所でもあります。 夏場には、とても暑くなることから休憩場所が必要となってきますが、直射日光を避けられる屋根とベンチのある場所もあります。

心掛けたいこと

オカッパリでもボート釣りでも根がかりで仕掛けをなくしてしまうことがあるので、事前に多めに用意をしておくと良いと思います。 しかし、お気に入りの当日釣れるカラーや形状のワームやルアーを使い切ってしまうこともあると思います。 そんな時は、青野ダム周辺には、釣具屋さんもあります。 比較的品揃えも良く、欲しい商品は大体見つかると思います。

青野ダムでの釣りに困ったときは、、、

あらゆる手を尽くして、歩き回っても、オカッパリで釣れない時は、上述のようにレンタルボート店にて、ボート釣りをしてみるのも1つの手だと思います。

青野ダムでの釣りに関する事項のまとめ

青野ダムは、毎日釣れるポイントが変わる面白い釣り場だと思います。 昨日はここでたくさん釣れたといって、今日もその場所で釣れるとは限りません。 実際に、私がそれでかなり苦労した経験が多々あります。 また、風の強い日や雨の日など、天候も視野に入れながら、今日釣れるポイントを探っていく楽しみを味わえる魅力的な釣り場でもあります。 その読みが当たり、釣果に反映された時は、とても感動すると思います。 その他、青野ダムの釣り場では他のアングラー(釣り人)の方とお互いに釣果の情報交換をすることも、自身のその日の釣果を上げるために、必要となってくるかもしれません。