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TGベイトの使い方!スリムとの使い分けやアクションの3つのポイントを紹介!

TGベイトはダイワの小型メタルジグです。タングステンを使った小さなシルエット、抜群のスイミングと水平フォールで真鯛を誘います。タイジギングでの使い方、TGベイトのラインナップをチェックして、マイクロベイトパターンを攻略しましょう!
更新: 2021年12月21日
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この記事で紹介しているアイテム

TGベイトで真鯛をゲット!

使い方やフックのセッティングをチェックしよう!

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真鯛から青物まで、発売から実績を積み上げている小型のメタルジグ、ダイワのTGベイト。人気のタイジギングでの使い方や、製品のラインナップをまとめて紹介しています。

話題のTGベイトで、マイクロベイトパターンを攻略しましょう!

TGベイトは真鯛に強いメタルジグ!

真鯛ジギングの流行で人気上昇中!

TGベイトはダイワのタングステン製メタルジグです。

タングステン製のボディで、小さなシルエットでもしっかり沈む比重の高さが持ち味。スイミングに優れている点や、水平姿勢のフォールなど、真鯛を特に意識した設計のジグです。

真鯛ジギング自体は昔から楽しまれてきた釣りですが、近年流行の真鯛ゲームのオプションとして注目を集めている事も、流行のきっかけになったと言えそうです。

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TGベイトの使い方を3つご紹介!

スタンダードなジグの使い方でOK!

真鯛ゲームでは強いシャクリを行いませんが、セッティングや使い方はスタンダードなメタルジグと同じイメージでOKです。

カラーローテーション、ウェイトローレーションも駆使しながら、真鯛を攻略しましょう。

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1.TGベイトの使い方:タックル選び

タックル選びのポイントを3つご紹介!

まずは釣りに合わせてタックルを選びましょう。真鯛狙いからイサキやアジまで、同じタックルで楽しめます。キャスティングしやすい、しっかりとしたバットとティップを持ったロッドがおすすめです。

1/3.キャストで探るスピニングタックル

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浅い釣り場を攻める釣りでは、軽量なTGベイトとスピニングタックルの組み合わせが活躍。キャスティングで広く探る釣り方にも対応できます。

ロッドは専用ロッドの他、一つテンヤロッドの流用でもOK。1号は3.75gなので、30g程度までなら快適に扱えます。

キャスティング向けのモデル以外はティップが繊細なので、真下に落として楽しみましょう。

2/3.タイラバタックルの流用でもOK!

深い場所や流れの早い釣り場の攻略には、鯛ラバタックルの流用がおすすめです。重めのモデルを快適に扱う事ができます。

タイラバのように一定速度で巻き続けることがポイントになるので、タイラバ向けリールとの相性もピッタリ!ライトジギング向けのロッドでも楽しめます。


3/3.ラインは細めで楽しもう!

真鯛ゲームで共通となるポイントです。小さなシルエットとスローなフォールを好む真鯛。抵抗の小さい細糸を使って、出来るだけ軽いルアーを投入する事が釣果アップのポイントになります。

0.8号から1号程度をメインに、ラインを選んでみましょう。縒り本数の多いPEラインがおすすめです。

2.TGベイトの使い方:フックセッティング

フックセッティングのポイントを3つご紹介!

真鯛を狙う場合のフックセッティングは、フロントにダブル、リアにシングルのアシストフックを付けるセッティングが人気です。

ジグが小さいので、ショートタイプのアシストフックを選ぶのがポイント。マダイ専用も展開されているので、まずは既製品から挑戦してみましょう!

1/3.ショートタイプのフックがおすすめ!

シャウト ライトゲームアシスト M

出典:Amazon
サイズMedium
重量0.01 キログラム

ジグ自体が非常に小さいので、トラブルになりにくいショートタイプのアシストフックを選びましょう。リアとフロントのフックが干渉しない長さ、ジグの幅と同程度までのフックを選ぶのがおすすめです。

専用製品の他、ショアジギング系のフックでも対応出来るので、お気に入りのフックメーカーをチェックしてみましょう!

2/3.軽量な真鯛針でフッキング率アップ!

シャウト マダイアシストショートシングル M

出典:Amazon
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サイズM(マダイ針14号)
入数4セット

青物は吸い込むようなバイトを行いますが、真鯛は噛みつくタイプのバイトが多いです。フッキングしにくい魚なので、角度対応力の高いショートタイプ、吸い込ませやすい軽めの針を選んでみましょう。エサ釣り用フックを使った自作、マダイ用のアシストフックがベストです。

3/3.溶接リングを使って接続しよう!

カハラジャパン ソリッドリング #3

出典:Amazon
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接続法方はスナップ、リングどちらでもOK。大鯛、青物とのファイトを考慮して、溶接リングを使用する方が多いです。リングにメインラインとアシストフックを結び、スプリットリングでTGベイトを接続します。

フロントフックをつけたまま好感出来るので、ローテーションも簡単です!

3.TGベイトの使い方:アクション

アクションのポイントを3つご紹介!

TGベイトの使い方は簡単!複雑な操作は必要なく、着底とただ巻きを繰り返すだけでOKです。タイラバと同じような動かし方で楽しめるので、メタルジグが初めての方にもおすすめです!

人気のアイテムでメタルジグの釣りに挑戦してみましょう!

1/3.基本のアクションはただ巻きでOK!

ハイピッチなシャクリは必要ないのが真鯛ジギングのポイント。タイラバと同ように一定の速度で巻くだけでOKです。

テンヤ、タイラバと同じように、底を取ってからWの軌道を描くように、ただ巻きとフォールを繰り返しましょう。

2/3.フォールアクションでのアタリも意識しよう!


TGベイトはフォールアクションが強いメタルジグです。フォール中に糸が緩んだり、横に走ったら糸フケを取ってフッキングします!

タイラバと同じく着底後もチャンスになるので、追ってきた鯛が違和感を感じて離れる前に素早くリーリングを開始してください。

3/3.青物には高速巻きも試してみよう!

小さなベイトに付いている青物を攻略できるのも、TGベイトの魅力です。高速巻き、ショートジャークを混ぜながら、青物を攻略しましょう。

シラスやイワシなど、ベイトが湧いていれば様々な魚が周囲に集ってきます。

4.TGベイトの使い方:重さを選ぼう!

重さ選びのポイントを3つご紹介!

重さ選びのポイントについてです。水深+潮の速さを基準に、前後の重さも合わせて揃えていく方法がおすすめ。釣り場によって必要な重さが異なるので、購入前に情報を集めておくと確実です。

1/3.タックルに合わせて選ぼう!

一つテンヤロッドを流用する場合は、ルアーウェイトに注意しましょう。ヘビーなタイラバ向けロッがおすすめです。

他の真鯛ゲーム同様、当日の状況に応じて複数を使い分ける方法がベストなので、ある程度幅広く扱えるタックルを用意して、タックルに合ったルアーを揃えておきましょう。

2/3.底が取れるまで重くしよう!

ボイルが見えるようなケースもありますが、着底の確認がポイントになるケースが多いです。水深=重さに、潮の速さ分を加えるようなイメージで重さを決めましょう。

仕掛けを入れてみないと判断出来ない事もあります。まずは重めから始めてみてください。

3/3.タイラバやテンヤの重さを参考にしよう!

季節や釣り場によって、必要な重さが大きく変化する真鯛ゲーム。地域の情報をチェックして、タイラバやテンヤの重さを参考にTGベイトを揃えていく方法がおすすめです。

遊魚船であれば、予約時に確認しておく方法もおすすめ。浅場から深場まで、重さを揃えておけばさまざまな釣り方に対応出来ます。

TGベイトの釣りを動画でチェック!

基本となるアクションをチェックしておこう!

スピニングでのタイジギングを紹介している動画です。キャスト後は底を取って、早めの巻きでジグを泳がせます。

スピードはタイラバより速め、青物より少し遅めのイメージです。アタリは大きく出るので、強く合わせてしっかりフッキングさせましょう!

ジギングの様子を動画でチェック!

マダイジギングの様子を紹介している動画です。真鯛だけでなく、アジや根魚も登場します。操作は非常に簡単なので、初心者の方でも安心!

カヤックなど、マイボートでも同じ釣り方で楽しめます。テンヤやタイラバのローテーション、ジギングからのローテーションとしても要チェックの釣り方です!


TGベイトのラインナップをご紹介!

TGベイト

ダイワ TGベイト

出典:Amazon
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自重25g
サイズ52mm

基本となるスタンダードなTGベイトです。15gから60gまでの全6モデルをラインナップしています。スイミング、フォール重視を重視、真鯛攻略に必要なポイントを抑えた設計が人気です。

タングステン製なのでやや効果ですが、小さなシルエットとしっかり沈む高比重な素材が、真鯛の釣果に繋がります。真鯛に強いアカキン、グリーンが人気です。

カヤックフィッシングで真鯛を釣るために購入。これが一番よく釣れます。 一日、いろいとなジグを試して、このジグだけに魚が反応して釣れた、という日もありました。 なかなか入手できないので、ダイワさんにはこの色だけもっと生産を増やしてほしいところです。

TGベイト スリム

ダイワ TGベイトスリム

出典:Amazon
自重60g

シルエットを絞った細いTGベイトです。30gから120gまでの全6モデルをラインナップしています。ベイトが特に小さい時や、細い魚を餌にしているタイミングで効果的なシルエット。

抵抗が小さくなるので、飛距離が出しやすい事や引き抵抗が小さい事もメリットです。フォールでのアピールに優れる通常タイプと使い分けながら真鯛を狙いましょう。

5月の瀬戸内、ベイトがイカナゴで、サバのナブラが湧く時期には重宝しました。

TGベイト SLJ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/tg_bait_slj/index.html

2018年4月発売予定の新作TGベイトです。30gから60gの全3モデルをラインナップしています。よりスローなフォールアクションを重視した設計で、口を使わないタフな状況を攻略。

真鯛やイサキはもちろん、根魚への対応力も魅力です。対象魚種を広く取りたいカヤックやマイボート、TGベイトのローテーション先としてもチェックしておきましょう!

TGベイトでジギングを楽しもう!

真鯛ジギングに挑戦してみよう!

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真鯛を中心に、マイクロジギングで幅広く活躍しているTGベイト。巻いて落とすだけで十分に魚を誘ってくれるルアーなので、初心者の方にもおすすめ出来ます。

メタルジグ初挑戦の方も、TGベイトでジギングに挑戦してみてください!