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ギボウシの育て方!鉢植えでの増やし方や植え替え、冬越しなどをご紹介!

ネコスケ

ギボウシの育て方!鉢植えでの増やし方や植え替え、冬越しなどをご紹介!

ネコスケ

育て方が簡単なギボウシは日陰で育つ植物です。夏になると、ひかえめながらもきれいな花を咲かせます。ギボウシは東アジアを原産地とし、種類は40種類ほどあると言われています。今回は、鉢植えでのギボウシの基本的な育て方から、冬越しの仕方なども合わせてご紹介します。



ギボウシとは

名前の由来

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ギボウシという名前の由来は、若い花序が擬宝珠(ぎぼうしゅ)に似ていることから付けられました。擬宝珠とは橋や神社など、柱の上に付けられている装飾の一種で、玉ねぎのような形をしているのが特徴です。

ギボウシの特徴

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ギボウシは主に山の中や湿地などに自生する多年草です。原産地は東アジアで、日本ではオオバギボウシなど20種類以上の野生種が分布していると言われています。 ギボウシの葉は幅が広く、根元から出るのが特徴です。夏になると青色(品種によっては白色)の細長い花をつけ、見頃となります。 比較的、日陰でもよく育つのでシェードガーデン(日陰の庭)などによく用いられます。

ギボウシの花言葉

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ギボウシの花言葉は「沈静」です。その由来は、ギボウシの花の姿と色が落ち着いた様子を感じさせるからと言われています。

ギボウシの育て方1【土作り】

ギボウシは水はけのよい土を好む植物です。土質は特に問いません。 鉢植えの場合は市販の草花用の土でも問題ありませんが、赤玉土(小粒)を5、腐葉土を3、川砂を2の割合で混ぜた土がおすすめです。

ギボウシの育て方2【種まき・苗植え】



種まき

種まきの時期は2〜3月です。鉢植えの土は親株と同じもので大丈夫です。土が乾かないように水やりをします。およそ2〜4週間後には芽が出ます。芽が出てからは2週間に1度、肥料を与えましょう。 種の発芽を揃えたい場合は、湿った清潔な川砂またはバーミキュライトに種を混ぜ、それを冷蔵庫の野菜室に1か月ほど保管してから種をまきます。

苗植え

苗植えの時期は2〜3月と9〜10月です。 鉢植えの場合は、苗よりも一回り大きめの鉢がおすすめです。ポットから苗を抜いたら、土は崩さずに、そのまま鉢に移してあげます。隙間は水はけのよい土で埋めてあげましょう。あまり深く植えすぎないように注意してください。植え付けたあとは、たっぷり水をあげてください。

ギボウシの育て方3【水やり】

鉢植えの水やりは土の表面が完全に乾いてから、たっぷりとあげてください。 11月〜3月は葉っぱが枯れて休眠期に入りますので、水やりの回数は減らします。休眠期の水をあげる目安としては、土の表面が完全に乾いてから数日後がいいでしょう。 湿地などに自生するギボウシはやや湿り気のある土壌を好みますが、乾燥にも強いのが特徴です。

ギボウシの育て方4【肥料】

肥料を与える時期

鉢植えの場合、肥料を与える時期は3月と9月に1回ずつ与えます。

与える肥料の種類

肥料は固形の油かすを与えます。油かすとは大豆や菜の花などの植物を原料としたもので、その種や花から油を絞ったあとに出る残りかすのことです。油かすには、窒素、リン酸、カリウムが含まれています。特に窒素の成分が多く含まれています。 油かすは肥料成分が多すぎず、効果はゆっくりなので、よく元肥(種まきや苗植え前に施す肥料)として土に混ぜ込んで利用されます。

肥料の与える量

肥料を与える量は、株や鉢の大きさに合わせます。目安としては、5号鉢に親指大の大きさの肥料を4〜5個ぐらいがおすすめです。 基本的には、やせた土でもよく育つ植物なので、肥料のあげすぎには注意しましょう。

肥料の与え方

鉢植えの場合、肥料は土の表面に撒き、軽く指で土の中に押し込みます。そうすることで、土の中の微生物が肥料を分解しやすくなります。

ギボウシの育て方5【置き場所】

ギボウシは耐陰性が高い植物なので日陰でも元気に育ちます。理想としては、明るい日陰が好ましいですが、午前中のみ日の当たる場所でもいいでしょう。ギボウシは光合成をする植物なので、多少の明るさがあったほうがいいでしょう。 7月〜9月の日差しの強い夏の時期は、日当たりがいい場所は避けて管理してください。葉焼けの原因となり、枯れてしまう恐れがあります。遮光ネットを用いるか、鉢植えを直射日光の当たらない場所に移動するなど、対策を行いましょう。

ギボウシの育て方6【植え替え】

植え替えの時期

ギボウシの植え替えの時期は2〜3月です。植え替えの頻度は、鉢植えの場合は毎年または2年に1回を目安に行ってください。 あまりにも長い期間、植え替えをしないでおくと、鉢の中で根が密集してしてしまい、根詰まりの原因となってしまいます。そうなると、生育不良になってしまうので、最低でも2年に1回は植え替えを行うようにしましょう。

植え替えのやり方

植え替えのやり方は、まず、鉢からギボウシを土ごと引き抜きます。株に付いている古い土は半分ほど落としてください。傷んでいる根があれば、取り除きます。植え替える鉢は一回り大きなものを選びましょう。あまりにも小さい鉢に移してしまうと、根詰まりの原因になってしまいます。 新しい土を入れたら、水をあげるのを忘れないでください。

ギボウシの育て方7【増やし方】

ギボウシの増やし方には種と株分けの2通りの方法があります。それぞれの増やし方と適切な時期をご紹介します。

種での増やし方

ギボウシの種は秋に採取することができます。その種を2〜3月の時期にまいてあげてください。詳しいやり方は「ギボウシの育て方2【種まき・苗植え】」の「種まき」を参考にしてください。 種での増やし方は株分けによる増やし方よりも手間暇がかかってしまいますが、発芽から成長を見られるので愛着がわきます。

株分けでの増やし方

ギボウシは株分けで増やすことができる植物です。株分けをする時期は2〜3月と9〜10月が適切です。 株分けは、2〜3の芽が付いたものをひとかたまりにして切り分けます。大型の種類のギボウシは2〜3分割に株分けするか、自然に分けられそうな箇所で株分けするにとどめておきます。 あとは、新しい鉢に植え付けてください。土は親株と同じもので大丈夫です。

ギボウシの育て方8【冬越し】

冬越しの対策

ギボウシは寒さにも強い種類の植物です。鉢植えの場合は、冬越しの対策をする必要は特にありませんが、土が凍ってしまうような寒い場所は避けたほうがいいでしょう。鉢植えを土が凍らない場所に移動して、冬越ししましょう。

冬越しの状態

晩秋から冬の季節にかけて気温が下がってくると、ギボウシは休眠状態に入り、冬越しします。休眠状態のギボウシは、葉っぱが徐々に枯れてきて、地上部はほぼない状態になります。ギボウシは根だけを残して冬越しをする種類の植物なのです。 ギボウシが寒さでだめになってしまったわけではないので、安心してください。枯れた部分はハサミで切り取ってあげましょう。

ギボウシがかかりやすい病気【白絹病】

白絹病の症状

白絹病の症状は、ギボウシの根本や土の表面に白い糸状のものがびっしりと付着します。放置すると、株や茎が腐ってしまい、葉が枯れていってしまいます。 冬の間、白絹病の病原菌は茶褐色の菌核(茶色の小粒で、中には菌が詰まっている)をたくさん作り、土の中で冬越しをします。春になると土を通して別の植物に感染する恐れがあります。白絹病を見つけ次第、対策を行いましょう。

白絹病の予防対策

白絹病にならないようにする予防対策としては、水はけのいい土を使用し、風通しのいい場所で管理することです。白絹病が好む環境は高温多湿の場所です。また、菌の発芽適温が25度以上なので、発生しやすい6〜9月の時期は特に注意が必要です。

白絹病にかかってしまったら

ギボウシが白絹病にかかってしまったら、その株ごと引き抜き、廃棄または焼却処分してください。残った土にも菌が生きている可能性があります。廃棄するか消毒をしましょう。

白絹病の消毒方法3選

白絹病にかかってしまった土の消毒方法は3つあります。それは、高温消毒、天地返し、薬剤による消毒です。それぞれのやり方を以下にご紹介します。

白絹病の消毒方法1【高温消毒】

高温消毒は、土を黒いビニール袋に入れ、直射日光に当てるやり方です。鉢も一緒に直射日光に当て、高温消毒しましょう。 高温消毒は7~8月の日差しの強い夏の時期が、最も効果が高いです。

白絹病の消毒方法2【天地返し】

天地返しとは、菌が繁殖している地表近くの土を、地中深くに埋めてしまう方法です。一般的に菌は、地表近くで酸素を取り込みながら繁殖をします。そのため、酸素の届かない地中深くに埋めてしまえば、繁殖を抑えることができます。この原理を利用したのが天地返しです。

白絹病の消毒方法3【薬剤による消毒】

薬剤を使うことで、菌を駆除することができます。使用する薬剤は、バリダシンやリゾレックスなどがおすすめです。薬剤を使用する際は、用法・容量など、注意書きをよく読んでから使用するようにしましょう。

ギボウシが被害にあいやすい害虫【ナメクジ】

ナメクジ被害の症状

ナメクジの被害にあうと、若い葉や花に不規則なかじり跡が付きます。また、ギボウシの葉などに、うっすらと濡れたような跡があれば、ナメクジが通った跡である可能性が高いです。被害が拡大する前に対策を行いましょう。

ナメクジ被害の対策

ギボウシの鉢植えにナメクジ用の忌避剤をまけば、ナメクジは寄ってこなくなるでしょう。また、ナメクジが出そうな箇所に、誘引毒餌剤を設置しておくのもおすすめです。 ギボウシの適した環境にはナメクジも発生しやすいため、あらかじめ対策を行っておくといいでしょう。

ギボウシの種類8選

ギボウシは東アジアを中心に約40種類近く分布しています。葉の色や形、大きさも様々で、大型、中型、小型の3タイプに分類されています。 今回はその中でも代表的な品種を8つご紹介いたします。

1.オオバギボウシ

北は北海道、南は九州まで日本の広い範囲に分布しています。早春の若葉はウルイと呼ばれ、山菜として食されます。高さは50〜100cmぐらいになり、葉の長さは30〜40cmで、幅は10〜15cmぐらいになります。葉の形は楕円形で、縦に葉脈がくっきりと入っています。

2.寒河江(さがえ)

山形県寒河江市で作られた品種です。葉っぱの縁に黄色い斑が入るのが特徴です。葉の長さは30cmほどになります。 2000年にアメリカで「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」という賞を受賞するほど、世界的に人気のある品種です。

3.フランシス・ウィリアムズ

青みがかった葉の縁に黄緑の斑が入っています。葉の長さは40cmほどになり、大型で存在感がある品種です。

4.ブルーエンジェル

名前のとおり、青みを帯びた葉が特徴の品種です。葉の長さは45cmにもなるので、とても存在感を感じられます。高さは90cm以上、幅は160〜190cmほどの大きさになる大型の品種なので、植える際は場所の確保が必要です。

5.スジギボウシ

葉に白い筋が入っているのが特徴です。高さは50〜100cmぐらいになります。淡い紫色の花をつけます。江戸時代から園芸用として栽培されてきました。

6.ハルシオン

濃いブルーグリーンの葉が特徴です。葉の長さは20cmほどになります。

7.文鳥香(ぶんちょうこう)

細長い葉っぱの縁に白い斑が入っているのが特徴です。江戸時代から園芸用として栽培されてきた小型の品種です。

8.コバギボウシ

日当たりのいい湿地などによく見られる品種です。高さは30〜50cmほどになります。

まとめ

ギボウシの、鉢植えでの増やし方や植え替え、冬越しなどの育て方をご紹介してきました。日陰でも育つ特徴をもっているので、比較的育てやすい種類の植物だと思います。また、耐寒性も高いので冬越しによる苦労はありません。 ギボウシは日陰でも可憐な花を咲かせるので、その控えめな姿にファンも多いようです。ギボウシは品種も様々あるので、自分のお気入りを探すのも楽しいかもしれません。

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