river peak(リバーピーク) フライ 木製ランディングネット Sサイズ 小型 B00O2W8V4O
ダイワ(Daiwa) 玉網(タモ) ランディングポール 2 磯玉網 45-50.
黒鯛工房 小継防波堤玉網 BAYリミテッド45-500
シマノ 玉網 ロッド イカダ リミテッド 玉網 36-115
昌栄 固定式玉網 三角ST35 ステンカバー No.249 120cm
ダイワ 鮎ダモ SF 3915 39cm
ダイワ ランディングネット ワンタッチ渓流ダモ 30 グレー 469579
シマノ ロッド 朱紋峰 玉ノ柄一本
ランディングフレーム ino チタン M
ダイワ(Daiwa) ランディングネット シーバス モアザン ウェーディングネット
WaterLand/ウォーターランド ナナマルスッポリネット ゴールド クリアネット
取り込み用網は あらゆる釣りの必須アイテム
フィールドやターゲットを問わず、あらゆる釣りにおいて、取り込み用網は必須アイテムです。 取り込み用網は基本的には、大型の魚が掛かった場合に、ラインやタックルに掛かる負担を軽減し、確実に魚を取り込むために使いますが、釣り方によっては、使用するラインやタックル、並びにターゲットが、抜き上げによる取り込みに適していないことなどもあり、そういった釣り方では必然的に、取り込み用網を用いる機会が頻繁にあるでしょう。
取り込み用網の選び方を解説!
取り込み用網の選び方を誤ると、掛かった魚を確実に取り込むことができず、せっかくのチャンスを台無しにしてしまう結果になりますので、選び方のポイントを押さえて、最適な取り込み用網をチョイスすることが肝心です。 ここでは、主にエサ釣りで使われる取り込み用網である「玉網」(たも網)と、主にゲームフィッシングで使われる取り込み用網である「ランディングネット」それぞれの選び方のポイントについて、解説していきます。
取り込み用網の選び方1【玉網 (たも網)】
玉網 (たも網)の種類は多岐に渡り、それぞれ釣り方やフィールドの状況に適した作りになっています。 ここでは、「海用玉網」(たも網)と「川用玉網」(たも網)それぞれの選び方のポイントについてご紹介します。
玉網 (たも網)の選び方1: 海
海のエサ釣りでは全般的に、磯玉 (磯たも)が広く使われていますが、移動しながらの釣りでは、コンパクトで携帯性に優れた海用玉網 (たも網)が不可欠であったり、釣り座から水面までの距離が近い釣り場での釣りでは、柄が短い コンパクトな海用玉網 (たも網) が使用可能であったりしますので、選び方において注意が必要でしょう。 ここでは、「2種類の海用玉網」(たも網)それぞれの特徴や、選び方のポイントを見ていきます。
海用玉網 (たも網)の選び方1: 磯玉
磯玉 (磯たも)はもともと、上物や底物を狙う磯釣りで用いる玉網 (たも網)ですので、波が高い場合における取り込み時の確実性を向上させるために、直径の大きい 丸形の網枠 が採用されており、釣り座から水面までの高さが高い場所でも問題無く使えるように、長さの長い柄のものがラインナップされています。 コンパクトに折りたたむことができないため、玉網 (たも網)を携帯する釣り方には不向きですが、トータルバランスが非常に高く、フィールドやターゲットを問わず使うことができますので、釣りに入門する方は、必ず持っておきたい玉網 (たも網)でしょう。
磯玉 (磯たも)の 網枠の直径 は、45cmのものと60cmのものとの、2種類が主流となっていますが、60cm以上の魚を相手にする釣りを除き、45cmのもので十分対応可能です。 柄の長さは、磯玉 (磯たも)の選び方で最も重要な部分ですが、海で使う場合は、潮汐による水位の変化の影響を考慮する必要がありますので、楽な姿勢で構えた際に、大潮の干潮時の水位でも、網全体をしっかりと水中に沈められる長さのものを選びましょう。
海用玉網 (たも網)の選び方2: 小継玉網
小継玉網 (小継たも網)は磯玉 (磯たも)を改良し、節数を増やすことでコンパクトに折りたためるように作られていますので、玉網を携帯して釣りをする 落とし込み釣りやヘチ釣り にピッタリの玉網 (たも網)です。 「コンパクトに折りたためる」ということ以外は、基本的に磯玉と同様であり、「磯玉 (磯たも)のようにオールマイティー性が高く、且つコンパクトな玉網 (たも網)である」と評価できるでしょう。
小継磯玉の中には、コンパクトさをより追及するために、節数を増やしているものも少なくありませんが、節数が増えると柄が太くなり、非常に持ちにくくなったり、各節のジョイント部の パワーロスの影響 を受けやすくなったりする恐れがありますので、必ずしもコンパクトさが使用感を向上させるとは限りません。 なお、網枠の直径や柄の長さについての基本的な選び方は、磯玉 (磯たも)と同様です。
玉網 (たも網)の選び方2: 川
近年の 川のエサ釣りに おいては、機能性やファッション性を重視し、釣り方ごとの 専用の玉網 (たも網) を用いる場合が少なくありませんが、特徴の差別化が十分に図られていないものも存在していますので、特定の釣りでの使用に特化して設計された川用玉網 (たも網)を使う価値が十分にあるかどうかを吟味した選び方が重要です。 ここでは、「2種類の川用玉網」(たも網)それぞれの特徴や、選び方のポイントをご紹介します。
川用玉網 (たも網)の選び方1: 汎用玉網
汎用玉網 (たも網)は、水遊びで使う玉網 (たも網)ではありますが、非常に安く入手可能で、頑丈な大型のものであれば、30cm以下のターゲットを狙う 川のエサ釣り 全般で用いることができます。 選び方としては、柄の長さが1m前後で、網枠の直径が25cm前後のものを選択するのがベストで、コンパクトに折りたためる 伸縮タイプのもの も利便性が高く、おすすめできるでしょう。
川用玉網 (たも網)の選び方2: 渓流ダモ
主に、渓流におけるミャク釣りで用いる 渓流ダモ は、コンパクトに折りたたんで携帯することができるようになっており、荷物をコンパクトにまとめておきたい 渓流釣り に適しています。 基本的には、最も一般的なサイズや形状の渓流ダモを選ぶのが無難ですが、柄の短い渓流ダモでは、使用している竿の長さが長い場合に、無理な姿勢で取り込まなければならなくなってしまいますし、ニジマスなどの 大型のトラウト類 が狙えるポイントでは、網の深さに余裕があるものがベストですので、そういった点も総合的に勘案した選び方を心掛けましょう。
取り込み用網の選び方2【ランディングネット】
ランディングネットは、「魚をすくって回収する」という基本的な役割については、玉網 (たも網)と同じであるものの、ゲームフィッシングならではの使い方に合った作りになっています。 ここでは、「ソルトウォーター用ランディングネット」と、「フレッシュウォーター用ランディングネット」それぞれの選び方のポイントについてご紹介します。
ランディングネットの選び方1: ソルトウォーター
ソルトウォーターゲームでは、海のエサ釣り用玉網 (たも網)を代用することも可能で、実際にそうしているアングラーも多いでしょう。 とはいえ、ソルトウォーターゲームでの使用に特化されたランディングネットは、大型のシーバスや青物の取り込みを容易にするために、先端部が広く、ポールとのジョイント部が狭い形状になっていたり、1日中持ち運ぶことを想定し、携帯性の良い コンパクトな設計 になっていたりします。
ですから、「ソルトウォーター用ランディングネットをわざわざ購入するだけのメリットは、十分にある」と言えますし、ソルトウォーター用ランディングネットのほとんどは、ポールの長さが異なっている場合でも、ネットやネットフレームの形状は共通であることが多く、シーンに合わせて長さの異なるポールをセレクトすることで、あらゆる フィールドの状況 に柔軟に対応することが可能です。 堤防や港湾岸壁からのゲームの場合、ポールの長さの選び方については、前述の 磯玉 (磯たも)と同様ですが、ウェーディングなどの場合は、ポールがコンパクトなものが適しています。
ランディングネットの選び方2: フレッシュウォーター
ランディングネットを用いた取り込みが不可欠なフレッシュウォーターゲームは少なく、「日本のほとんどのフィールドにおいては、トラウトゲームのみに必要なアイテムである」と言えるでしょう。 フレッシュウォーター用ランディングネット は、様々な種類のものが市販されていますが、ネットフレームの強度やネットの深さが不十分な 粗悪品 を目にする機会も多く、大手釣り具メーカーが製造するフレッシュウォーター用ランディングネットや、高価格帯のフレッシュウォーター用ランディングネットなど、信頼できる品質が担保されているものを選択するのが無難です。
また、リリースが前提のゲームでは、魚の肌を傷付けないよう、ラバーネットの使用が推奨されており、エリアフィッシングにおいては常識となっています。 ポールの長さは、使用しているロッドの長さを基準とし、自然な体勢でも難無く取り込むことができるかどうかを考慮した選び方が、快適にゲームを楽しむうえで大切です。
取り込み用網の使い方は?
取り込み用網を活用して、掛かった魚を確実に手にするためには、正しい使い方について知っておかなければなりません。 ここでは、様々な取り込み用網に適用可能な「2種類の使い方」について、動画を交えながら解説します。
取り込み用網の使い方1: すくい取り
上の動画で実演している 取り込み用網の使い方 は、取り込み用網の最も基本的な使い方で、必ずマスターしておきたいものです。 魚を追い掛け回すような使い方をすると、せっかくかけた魚をバラしてしまうことになりかねませんので、魚が弱って浮いてから、取り込み用網を出すようにします。
取り込み用網の使い方1: 引き抜き
上の動画で実演している 取り込み用網の使い方 は、使用する竿が長く、容易に持ち運べる長さの柄の 取り込み用網 では、取り込みが困難な釣り方で用いられる使い方です。 友釣りや一部の本流釣りでは、必ず習得しておかなければならない使い方です。
おすすめの人気取り込み用網をご紹介!
釣り具メーカー各社からは、様々な取り込み用網が発売されており、それぞれ用途や特徴に差異があります。 ここでは、筆者おすすめの「人気取り込み用網12選」を、一挙にご紹介していきます。
おすすめの人気取り込み用網1【玉網 (たも網)】
玉網 (たも網)は、水分にさらされる環境で使用するため、価格重視の選び方をすると、早い段階で錆や腐食が発生し、あっと言う間に使い物にならなくなってしまう恐れがありますので、注意が必要です。 ここでは、「海用人気玉網 (たも網)おすすめ3選」と、「川用人気玉網 (たも網)おすすめ5選」とを見ていきます。
おすすめ人気玉網 (たも網)1: 海
1. ダイワ - ランディングポールII 磯玉網 (たも網)
ダイワ(Daiwa) 玉網(タモ) ランディングポール 2 磯玉網 45-50.
◆ 自重: 587g ◆ 展開時の長さ: 506cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 70.5cm ◆ 節数: 9本 ◆ 各節のジョイント方式: 振り出し方式 ◆ 網枠の直径: 45cm ◆ カーボン素材の含有率: 53% ◆ 使用に最適な釣り: 30cm以上のターゲットを狙うエサ釣りやゲームフィッシング全般
2. 黒鯛工房 - BLACKY 小継防波堤玉網 BAY LIMITED 45-500
黒鯛工房 小継防波堤玉網 BAYリミテッド45-500
◆ 自重: 435g ◆ 展開時の長さ: 495cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 59cm ◆ 節数: 11本 ◆ 各節のジョイント方式: 振り出し方式 ◆ 網枠の直径: 45cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 落とし込み釣り, ヘチ釣り
3. シマノ - IKADA LIMITED 玉網 (たも網)
シマノ 玉網 ロッド イカダ リミテッド 玉網 36-115
◆ 自重: 210g ◆ 展開時の長さ: 117cm, または85cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 68cm ◆ 節数: 3本 (2本でも使用可能) ◆ 各節のジョイント方式: 印籠継ぎ方式 ◆ 網枠の直径: 36cm ◆ カーボン素材の含有率: 45.5% ◆ 使用に最適な釣り: 筏釣り
おすすめ人気玉網 (たも網)2: 川
1. 昌栄 - 三角35cm レース網ステンカバー 120cm
昌栄 固定式玉網 三角ST35 ステンカバー No.249 120cm
◆ 自重: 表記無し ◆ 展開時の長さ: 120cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 折りたたみ不可 ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: 表記無し ◆ 網枠の直径: 35cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 30cm以下のターゲットを狙うエサ釣り全般
2. ダイワ - 鮎ダモ SF 3915
ダイワ 鮎ダモ SF 3915 39cm
◆ 自重: 表記無し ◆ 展開時の長さ: 表記無し ◆ 折りたたみ時の長さ: 折りたたみ不可 ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: 表記無し ◆ 網枠の直径: 39cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 友釣り
4. ダイワ - ワンタッチ渓流ダモ
ダイワ ランディングネット ワンタッチ渓流ダモ 30 グレー 469579
◆ 自重: 表記無し ◆ 展開時の長さ: 表記無し ◆ 折りたたみ時の長さ: 折りたたみ不可 ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: 表記無し ◆ 網枠の直径: 30cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 渓流におけるミャク釣り
5. シマノ - 朱紋峰 玉ノ柄一本物 (柄のみ)
シマノ ロッド 朱紋峰 玉ノ柄一本
◆ 自重: 75g ◆ 展開時の長さ: 110cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 折りたたみ不可 ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: 表記無し ◆ カーボン素材の含有率: 98% ◆ 使用に最適な釣り: ヘラブナ釣り
おすすめの人気取り込み用網2【ランディングネット】
前述したように、玉網 (たも網)をランディングネットとして流用することは、一応可能ではあるものの、使い勝手の良さを考慮した時、どうしても玉網 (たも網)だと不足を感じる部分がありますので、筆者はぜひとも、ゲームフィッシングではランディングネットを使うことをおすすめします。 ここでは、「ソルトウォーター用人気ランディングネットおすすめ2選」と、「フレッシュウォーター用人気ランディングネットおすすめ2選」とを見ていきます。
おすすめ人気ランディングネット1: ソルトウォーター
1. 昌栄 - Landing Frame ino (ネットのみ)
ランディングフレーム ino チタン M
◆ 自重: 290g ◆ ネットフレームの直径: 46cm×55cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 30cm以上のターゲットを狙うゲームフィッシング全般
2. ダイワ - モアザン ウェーディングネット
ダイワ(Daiwa) ランディングネット シーバス モアザン ウェーディングネット
◆ 自重: 表記無し ◆ 展開時の長さ: 27cm (ポールのみ) ◆ 折りたたみ時の長さ: 27cm ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: ワンタッチロック方式 ◆ ネットフレームの直径: 70cm×55cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 30cm以上のターゲットを狙うゲームフィッシング全般
おすすめ人気ランディングネット2: フレッシュウォーター
1. river peak - 木製ランディングネット Sサイズ
river peak(リバーピーク) フライ 木製ランディングネット Sサイズ 小型 B00O2W8V4O
◆ 自重: 160g ◆ 展開時の長さ: 59cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 折りたたみ不可 ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: 表記無し ◆ ネットフレームの直径: 70cm×55cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: トラウトを狙うフライフィッシング
2. WaterLand - Rubber Net スーパーライト (70すっぽりネット)
WaterLand/ウォーターランド ナナマルスッポリネット ゴールド クリアネット
◆ 自重: 460g ◆ 展開時の長さ: 111cm ◆ 折りたたみ時の長さ: 74cm ◆ 節数: 1本物 ◆ 各節のジョイント方式: スライド方式 ◆ ネットフレームの直径: 54cm×41cm ◆ カーボン素材の含有率: 表記無し ◆ 使用に最適な釣り: 管理釣り場におけるトラウトゲーム
ベストな取り込み用網を選ぼう!
取り込み用網の選び方や使い方が適切であれば、自信を持った取り込みができるようになり、より確実に魚を手にできるようになります。 この記事をお読みの皆さんも、自分の釣り方や使うタックルに合った取り込み用網を選び、適切に活用していきましょう。