あると便利!ランニングポーチ
プロでもアマチュアでもランナーにとってランニング時に気になるのが、スマホやボトル、タオルなどの小物を収納するランニングポーチはなくてはならない存在です。ランニングポーチは普通のマラソンランナーはもちろんのこと、トレイルランナーにとっても非常に役立つので、ジョギングを楽しむ程度の人でもチェックしてみることをおすすめします!
ランニングポーチの選び方のポイント
ランニングポーチの選び方ですが、自分が携帯する持ち物の量や運動量に合わせて自分に合ったランニングポーチを選びましょう。この項では、ランニングポーチの選び方で大切なポイントについて紹介します!
選び方1.揺れないようなフィット感
ランニングポーチの選び方で一番気になるのは、中身が揺れないかどうかではないでしょうか。ポーチ内の小物が揺れないようにするには、サイズの選び方と収納力の選び方が重要。ランニングポーチが大きすぎては中の荷物が隙間で揺れてしまうし、小さすぎてもポーチ事体が大きく揺れてしまうので、ジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。
選び方2.小物入れにこだわる
収納力の重要な要素となるのが小物入れ。小さいランニングポーチと言えども、アイテムを複数入れておく場合、しっかり小物入れ機能がないとポーチ内がぐちゃぐちゃしてしまうので、小物入れポケットの存在が欠かせません。選び方としては、ボトル用のポケットや鍵など、手で持ち歩けないアイテムは小物入れでしっかり収納しましょう。
ランニングポーチの種類と機能性
ランニングポーチにもいろいろ種類がありますから、自分の収納するアイテムや求めるサイズに合ったランニングポーチの選び方が大切。ここでは、代表的なランニングポーチの種類とその機能性や、収納できるアイテムについて説明していきます。
ウェストポーチ・ボディーバッグ
ウェストポーチやボディーバッグは、数リットル程度の収納力があるポーチ本体にベルト部分がついているタイプのランニングポーチです。収納力が高く、サイズによっては500m程度のボトルを楽々収納出来るほかスマホなどもしまえる小物入れポケットが付いています。肩掛けかウェストに固定するかで名称が変化しますが、多くのものは2wayで使用できます。
ウェストベルト
ウェストポーチと似ていてウェストや肩から掛けることで装着するランニングポーチですが、ベルトという名称がついているだけあってウェストポーチと比べてコンパクトなタイプのランニングポーチです。収納できる物は鍵、スマホ、コインケースやイヤホン程度の小さな小物で、そういった小物をスリムに運びたい人におすすめ。
ランナー用バックパック
長距離のマラソンランナーやトレイルランナーから支持されているのがこちらのランナー用のバックパック。5L程度から25L程度の収納力があり、たくさんのアイテムを持ち運びしたい人におすすめのタイプです。バックパックに収納するアイテムですがボトルやタオル、そしてウィンドブレーカーや着替えなどを収納する方が多いです。
ランニングポーチのメーカー別の特徴
ナイキ
世界的なスポーツブランドとして支持を得ているナイキ。アウトドアに特化して製品を作っているわけではありませんが、ランナー向けの商品は力を入れていて色々な種類のランニングポーチを販売しています。デザインや小物入れの充実など、シティーランニングで役立つ構造のランニングポーチを多く販売しています。
アディダス
ナイキと同様世界的に知られているスポーツブランドで、幅広いスポーツウェアとギアを扱う人気ブランドのアディダス。ランニングポーチの種類も充実していて、オーソドックスな色合いと形状のものが多いです。ナイキは原色が多いですが、アディダスは色合いが優しいので若者はもちろんのこと中年層~高年層にもおすすめのランニングポーチを揃えています。
ザ・ノースフェイス
アウトドアブランドの代表といえばザ・ノースフェイス。登山やトレイルランニングなど、山でのアクティビティーに耐える丈夫なギアで人気を得ています。そのためランニングポーチも収納力が高く、鍵用のポケットやスマホのポケットなど細かく区切ってポーチ内を几帳面に管理したい人におすすめです。
アシックス
国内最大のスポーツブランドの1つでもあるアシックスは、豊富な品ぞろえとデザインで子供から大人まで様々なユーザーに支持されています。ランナー製品も力を入れているほか、国内ブランドであるため海外ブランドよりも安い印象がありますが、デザイン性はトップブランド顔負けです。ランニングポーチのラインアップも充実しています。
フリップベルト
アマゾンや楽天などオンラインショッピングサイトでよく見かけるこちらのブランド。アメリカのランナーやジム通いの方をターゲットにしたアイテムを揃えていて、ランナー用品ではウェストベルトが使いやすいと国内でも人気を得ています。値段設定も手ごろなのでおすすめブランドです。
おすすめランニングポーチご紹介します
それではおすすめランニングポーチをご紹介します。様々な種類があるランニングポーチなので、各タイプのものを収納力や小物入れ機能など複数の要素からご紹介したいと思います。価格もご紹介するので、ランニングポーチの選び方の参考にしてみてくださいね。それでは見ていきましょう!
おすすめランニングポーチ1.
ナイキ ランニングウエストパック
■素材■ 表地:ポリエステル、ナイロン裏地:ナイロン ■カラー■ ブラック/シルバー、ピンクボウ/シルバー、ブライトクリムゾン/シルバー ■サイズ■ F
太めのベルトでランニングポーチが揺れないことにより体からずれにくい快適なモデル。メインポケットのほかにスマホや小物を入れられるサイドの小物入れポケットが付いていて、アイテムを整頓して収納したい方にぴったりです。ベーシックなデザインで幅広い層のランナーに支持されるナイキの人気商品。
おすすめランニングポーチ2.
ナイキ ランニングハイドレーションパック
ボトルホルダーが外側に付いていることで、従来のウェストポーチよりもさらに効率的に収納力を上げたのがこちらのナイキのランニングハイドレーションパック。複数の小物入れポケットを本体の外側に付けていることで、すぐに取り出したい鍵やコインケースなども簡単に出し入れできます。肩掛けにもウェストに固定することもできるデザインです。
おすすめランニングポーチ3.
ナイキ リーン ウエストパック
ナイキ発の小物や非常食を携帯することを目的にデザインされたウエストベルトタイプのランニングポーチ。ポーチ本体はメッシュ素材を使用していて軽量さも通気性の良さも実現しました。またベルト部分はストレッチ性のあるゴム素材を使用していて、体にフィットすることでポーチ自体が揺れないような工夫が凝らされています。
おすすめランニングポーチ4.
フリップベルト スポーツウエストポーチ
アメリカのランナーやアスリートから近年支持を集めているこちらのフリップベルト。スタイリッシュでランニングポーチとは思えないようなデザインがおしゃれ。見た目はとても薄いのですが、スマホや財布、鍵、ジムの会員カードなど、必要なものはほとんど入れることができます。カラーも豊富です。
おすすめランニングポーチ5.
ザ・ノースフェイス ティーアールベルト
■素材■ 40Dジオリップストップナイロン(裏:UTSコーティング)、ナイロンストレッチメッシュ ■カラー■ (K)ブラック、(HR)ハイライズグレー ■サイズ■ WF、MF ■価格■ ¥7,020(1/16/2018現在)
レースや中距離走に適したザ・ノースフェイス発のランニングポーチで、1.5Lの安定した容量を持ち太いベルト部分を採用するなどランナーのパフォーマンス向上のための細かい工夫がたくさん仕掛けてあります。メインポケットの中には鍵を固定できるひもが付いているほか、外のメッシュ部分にも小物入れポケットが複数付いていて、高い機能性を持つランニングポーチです。
おすすめランニングポーチ6.
ザ・ノースフェイス エンデュランスベルト
■素材■ 40Dジオリップストップナイロン(裏:UTSコーティング)、ナイロンストレッチメッシュ ■カラー■ (K)ブラック、(HR)ハイライズグレー ■サイズ■ S、M、L ■価格■ ¥10,800(1/16/2018現在)
日本を代表するトレイルランナーの鏑木毅選手と共同開発をしたことによって生まれたのがこちらのエンデュランスベルト。1つの大きなポケットを作らずにボトルホルダーやサイドの小物入れポケットを複数作ることによって重心のバランスがとりやすいモデルになりました。容量は3.5Lで、タオルや薄手のウィンドブレーカなどを入れることができます。
おすすめランニングポーチ7.
ザ・ノースフェイス マンタレイベスト
■素材■ ナイロンストレッチメッシュ ■カラー■ (K)ブラック ■サイズ■ M、L ■価格■ ¥9,720(1/16/2018現在)
複数のサイドポケットがフロントに付いていて、タオルを入れられる大きいポケットやスマホや小物入れ用のポケットなど、細かく区別して収納することができるベスト型のランニングポーチ。体にフィットするベスト型なのでほとんど揺れないというランナーに嬉しい機能を備えています。通気性がよいメッシュ素材を使用しているので汗が染みにくいのでおすすめ。
おすすめランニングポーチ8.
ザ・ノースフェイス マーティンウィング
■素材■ 70Dジオリップストップナイロン(裏:UTSコーティング)、100Dジオリップストップナイロン、ナイロンストレッチメッシュ ■カラー■ (K)ブラック、(ET)エステートブルー、(FB)ファイヤーブリックレッド ■サイズ■ S/39×20.5×11cm L/44×20.5×11.5cm 容量:S/13L L/15L ■価格■ ¥10,584(1/16/2018現在)
その収納力と体へのフィット感に多くのトレイルランナーから支持を集めているこちらのマーティンウィング。ショルダー部分にはボトルホルダーが付いていて、必要な時にすぐ水分補給を行える設計になっています。メインコンパートメント内も小物入れの小ポケットが付いていて必要なものがさっと取り出せるため、タイムアタックなどに最適です。
おすすめランニングポーチ9.
モンベル ウルトラ ベルト
■カラー■ ブラック×シルバー(BK/SV) ■サイズ■ XS/S(ウエスト66~96cm)、M/L(ウエスト86~116cm) ■価格■ ¥5,800(1/16/2018現在)
スマホを収納できる安心サイズのポケット付きウエストベルト型のランニングポーチです。色合いもおしゃれで、スタイリッシュなランナーのレースやトレイルランニングをしっかりサポートします。太めのベルトは体にしっかりフィットし収納したアイテムが揺れないという利点があります。ベルトはサイドでサイズを調整することができます。
おすすめランニングポーチ10.
モンベル ディラネイ ベルト
■カラー■ ブラック×アトミックブルー(BK/AB)、チェリートマト×ブラック(CT/BK)、ディープアメシスト×ファイアリーコーラル(DA/FC) ■サイズ■ フリーサイズ(ウエスト66~116cm) ■価格■ ¥5,500(1/16/2018現在)
保冷ボトルが一本付いてくる太いベルトで安定したランニングポーチ。しっかり体に巻き付けられるので、ランニングポーチが揺れないのでパフォーマンス向上に最適です。サイドの小物入れポケットにはスマホなども収納できるスペースがあります。ポケットの中にはキークリップ付き。
おすすめランニングポーチ10.
モンベル ウルトラ10 ベスト
■カラー■ ブラック×アトミックブルー(BK/AB)、ライムパンチ×シルバー(LP/SV) ■サイズ■ フリーサイズ(胸囲71~116cm) ■価格■ ¥15,800(1/16/2018現在)
トレイルランニングにも安定した収納力を発揮する荷物が揺れないモンベルのベルト型ランニングポーチ。ボトルはショルダーハーネスに収納することができ、複数のサイドポケットがついているのでスマホなど必要なものをさっと取り出せます。フロント部分には固定用ベルトが付いていて体にしっかりフィットさせる機能付き。
おすすめランニングポーチ11.
アディダス ウエストバッグ ランニング LWボトルポーチ
アディダスからボトルホルダー付きのウェストポーチ型のランニングポーチ。サイドポケットは透明のフィルムなので、中に何が入っているのかスマホや鍵を出さずに確認することができます。ベルトはベルクロになっているので走りながらの調節ができるのが便利。
おすすめランニングポーチ12.
ナイキ ベイパーフラッシュウエストバック
ナイキのウェストポーチの中でも、スリムでフィット感の高い構造が人気のランニングポーチ。メインポケットのほかにスマホや鍵を収納できるサイドポケットがついているので、ポーチ内を整頓した状態で走ることができます。細いベルトで圧迫感が少なく、片手でもベルトの長さを調整できておすすめです。
おすすめランニングポーチ13.
■素材■ ナイロン ■カラー■ グレー、ブラック、ブルー ■サイズ■ L25×W3×H15 ■価格■ ¥3,888(1/16/2018現在)
ポーチ部分を幅広くとることによって、コンパクトでもスマホやボトルなど多くの荷物を収納できる便利なミズノのランニングポーチ。大ぶりなサイドポケットはベルクロによって開け閉めするので、開閉が簡単で走りながら行うことができます。タオルやボトルなど、複数のアイテムを収納できる点が人気です。
おすすめランニングポーチ14.
ミズノ ボトルポーチ
■素材■ ナイロン(裏加工PU) ■カラー■ ヴェイパースホワイト、キャスチャコール、ブラック ■サイズ■ L33×H17cm ■価格■ ¥4,536(1/16/2018現在)
太めかつ薄めにウエストポーチの幅を取ることによって安定性と揺れないポーチボディーを実現したミズノのボトルポーチ。ボトルが揺れないように固定する紐が付いているほか、サイドポケットは大きくとられているのでどんな大きさのスマホも収納できるところが便利です。裏地はメッシュ素材を使用していて体にフィットしつつも汗が蒸れにくいよう工夫されています。
おすすめランニングポーチ15.
ミズノ ウエストポーチL
■素材■ ナイロン(裏加工PU) ■カラー■ ブラック、サックス、スカーレット ■サイズ■ L39×H10cm ■価格■ ¥4,212(1/16/2018現在)
Lサイズのランニングポーチでスマホ専用のサイドポケットはタッチパネル対応のフィルムで保護されています。音楽や通知をチェックしたい時にスマホを取り外さずにチェックできるので便利。また、スマホ用のポケットは上に向けられるように本体にベルクロで固定してあります。コインポケットも付いているので、のどが渇いた際にコンビニによる際に必要なお金を簡単に収納できます。
おすすめランニングポーチ16.
コロンビア プライスストリームヒップバッグ
■素材■ ポリエステル100% ■カラー■ ゲイサー、ブラック/サーパスグリーン、ブラックパターン、コロンビアネイビーパッチワーク、コロンビアネイビー/インテンスレッド(全5色) ■サイズ■ ワンサイズ ■価格■ ¥3,564 → ¥2,484(1/16/2018現在)
ビビッドな色合いがおしゃれで、スタイリッシュなランナーにもシティーユースにもおすすめなコロンビアのランニングポーチ。大きなメインポーチが1つ付いているシンプルなデザインで、ここにスマホはもちろんのこと500mlのボトルも収納出来ます。肩掛けにすることも、ウェストに固定することもできて揺れないようにサイズ調節が簡単にできるモデルです。
おすすめランニングポーチ17.
コロンビア スチュアートコーンヒップバッグ
■素材■ ポリエステル100% ■カラー■ コレジエイトネイビーパターン、ブラック、エボニーブルー/デニム(全3色) ■サイズ■ 16cm×38cm×8cm(H×W×D) ■価格■ ¥4,212 → ¥2,916(1/16/2018現在)
ベルト部分はサイズ調節ができて揺れないように固定することができる、ファッション性の高い機能性ウエストポーチ。どのデザインにするかの選び方1つで似合うコーデが変わってくるので、思わず揃えたくなってしまうようなユニークな柄が人気です。ポケットが沢山ついていて、裏側のメッシュにもポケットが付いているので丁寧に収納したい方におすすめ。
おすすめランニングポーチ18.
パタゴニア アトム・スリング 8L
■素材■ 本体:平織りの7.4オンス・630デニール・ナイロン100%(リサイクル・ナイロン50%/ハイテナシティ・ナイロン50%)。ポリウレタン・コーティングとDWR(耐久性撥水)加工済み。裏地:3.3オンス・200デニール・リサイクル・ポリエステル100% ■カラー■ ビルチホワイト、ブラック、チャネルブルー、エルワブルー、フォージグレー、ファイア、マジェンタ、スモルダーブルー、イカットパープル、スプラウテッドグリーン(全10色) ■サイズ■ ALL ■価格■ ¥ 7,884(1/16/2018現在)
サイズの選び方次第でパフォーマンスに違いのでるランニングポーチですが、こちらは大容量の8Lで多くの荷物を入れることができるのでボトルやタオル、そしてレインウェアなどを収納できるバランスのよいパワーモデル。大ぶりのショルダーハーネスが体にフィットし、ポーチ内のアイテムが揺れないような工夫が施されています。
おすすめランニングポーチまとめ
価格、ポーチ内の荷物が揺れないような設計、そしてデザインなど、ランニングポーチの選び方の基準はそれぞれですが、その中でも機能性とデザインのバランスが取れていて多くのユーザーに好かれるようなポーチをご紹介しました。ぜひ、ランニングポーチの選び方の参考にしてみてくださいね。
■素材■ ナイロン/ポリエステル ■カラー■ ブラック/シルバー、ピンクボウ/シルバー ■サイズ■ F ■価格■ ¥ 2,570(1/16/2018現在)