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福岡名物!ゴマサバとは?簡単手作りレシピで郷土料理を味わおう!

福岡の名産品ゴマサバ、その深みのあるコクと、上品な味わいはとても人気です、今回は、そのゴマサバのレシピや作り方、ゴマサバって何?という疑問までご紹介したいと思います。簡単なレシピで福岡のソウルフードを簡単に味わうことができるので、是非ともお試しあれ!
2020年8月27日
みさお
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目次

ゴマサバって?

ゴマサバのレシピ、ゴマサバは福岡のソウルフード!

ゴマサバのレシピは福岡の郷土料理です、炒ったゴマと醤油の味付けはとても濃厚で、居酒屋に行くとついつい注文してしまうほどです。まさに、福岡のソウルフードと言っても過言ではないほどの食べ物でとても人気があります、もちろん数々の名店でも味わうことができ、福岡にはとてもおいしいゴマサバを出してくれる店が多くありますので、是非とも皆さん、福岡にお立ち寄りされた場合は食されてみてはいかがでしょうか。

とても簡単なレシピなので。

ゴマサバはとても簡単なレシピになります、作り方も非常にシンプルです、料理が苦手だな、という方もレシピ通しに作ればおいしく作れますし、料理が得意!という方はレシピにいろいろアレンジを加えてオリジナルのゴマサバレシピを作ってみてはいかがでしょうか。レシピを考えるのはとても楽しいですよね。

ゴマサバのレシピの由来は?

ゴマサバは博多の郷土料理の一つで、醤油、炒りごま、みりんを加えて混ぜ合わせたものです。サバは通常よりも薄く切られたものを使っていたそうです。これは、古くは江戸時代後半に醤油が一般家庭にも普及してきたたにできたものと言われています。福岡や長崎に面する日本海側のサバと、太平洋側のサバでは、寄生虫であるアニサキスの動きが違い、太平洋側では、すぐに身のほうに寄生してしまうが日本海側のアニサキスは内臓などに寄生し、身に寄生しなかったため、福岡、大分などの九州地方はサバを生で食べる文化が残っているといわれています。

ゴマサバのレシピ!

ゴマサバのレシピの材料は?


それではゴマサバの作り方そしてレシピを紹介したいと思います。レシピなのですが、まず、ゴマサバの材料は。ゴマサバの根源ともなるサバです、これは半身ほどです。そして、醤油、酒、みりん、しょうが(すりおろしたもの)ゴマ、お好みで刻みのり。以上が、おいしいゴマサバのレシピの材料になります。こちらは、一般的な作り方になりますが、とても人気があるのでおすすめです。

簡単なレシピと作り方!

レシピの次は具体的な調理方法を紹介したいと思います。サバをお好みのサイズにカットしましょう、カットが終わりましたら、サバをボウルに移します、そして、醤油大さじ1、酒小さじ1、みりん大さじ1、すりおろししょうがを少々、そしてすりごまを大さじ2杯ほど(好みの量を調節して入れましょう)入れて冷蔵庫で3時間~半日ほど寝かしましょう。寝かせずにそのまま食べてもおいしいですが、寝かせることでより深みが出ますので、寝かしておくのがおすすめです。 寝かしたものに残りの食材を入れれば完成です、どうですか?とても簡単ですよね?是非とも一度作ってみてはいかがでしょうか。レシピ以外にも、追加で、大根おろしを入れてみてもおいしいですよ。

ゴマサバのレシピはとても簡単

詳しいレシピはこちら。 サバ:半身ほど、もちろん追加もOK! 醤油:大体一人前大さじ1杯ほどが目安。 酒:小さじ1杯 みりん:大さじ1杯 すりおろししょうが:少量 すりごま:大さじ2杯ほどがいいですね、好みの量で調整しましょう。 刻みネギ:少量 あとは、お好み次第で、刻みのりや、刻みニンニクなどいれてもおいしいです。

おすすめレシピ

ここで、筆者のおすすめレシピを紹介したいと思います。レシピと言っても基本工程は同じなのですが、+αでレシピに加えるとおいしい物を紹介したいと思います。 まずは、大根おろし。この大根おろしを加えることで、味がまろやかになりますので、おすすめです。続きまして、紅葉おろし、こちらは大根おろしだけじゃ物足りなという方におすすめです。こんな感じで、レシピを開拓していくのも面白いですね。

レシピのサバをさばいてみよう!

ゴマサバレシピのメインサバをさばいてみよう!


さて、レシピにある通りにゴマサバのサバを自分でさばいてみよう!とうことでお送りいたします。レシピにあるサバや、ゴマサバだけでなく、魚をさばくときは基本的に個人の責任になります、またサバにはアニサキスという押すなどでは死なない寄生虫が住んでいることがあります、基本的にアニサキスは熱を通すか、物理的に噛み切るなどすれば問題なのですが、酢などでは死にませんので、さばく際は注意が必要です、白くて細いので、注意深く見れば気づくと思います。

魚をさばくのはレシピにはありませんが、自分でさばくとよりおいしく感じます。さて、サバをさばくときは、内臓をとりだして、血合いを取り除き三枚におろすのですが、サバは身がやわらかいので、身が割れないように注意しながらさばいてください、そして三枚に下ろせましたら、皮を取り、そして塩水を用意しましょう。塩水は水500MLにたいして、10g程度で大丈夫です、そして、塩水に1~2分ほどつけておくと、サバの中の余分な水分が抜け、ついでに汚れも落ちます、塩水から取り出し、軽く水洗いしてから使うとよいでしょう。

出典: http://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_842.html

包丁に注意してね

サバをさばくときは、中骨が多い魚になりますので、中骨を除去していただいて、柵状にします(スーパーなどで撃っている刺身にするまえの状態)。柵状になったら、好みの大きさにカットしましょう!あとは、レシピ通りに作ればおいしいゴマサバの完成です。 魚をさばくときは包丁を使いますので、細心の注意を払ってさばきましょう!また、サバを柵状にしたあとにねんのため、アニサキスを再度捜索してみて、いないのを確認してください。アニサキス対策としては、焼く、見つける意外だと、よく噛んで食べることが正解です、アニサキスは体に少し傷ができただけで死んでしまう寄生虫なので、よく噛んで食べましょう。

刺身用などの新鮮な材料がおすすめ!

釣って食べるのも人気です

刺身にしたものを醤油などで味付けするので、基本は生でいただくことになります、ですので、なるべく新鮮なサバを使うようにしましょう、ただでさえサバは刺身で食べるときは気を付けなければならない材料の一つなので、その点さえクリアしてしまえば、あとはもう簡単すぎる工程ばかりです。 魚を用意するときは、スーパーなどで、一本丸々の状態のサバを選ぶか、パッケージ加工されているサバを買うか、あとは釣ってくるかになると思います。最後以外は、基本的に自分の目利きになりますので、簡単な目利き術を紹介したいと思います。

一本丸々の状態での目利き

簡単な方法を二通り紹介したいと思います。まず最初に紹介するのは、ご存知の方も多いかと思いますが、目を見ることです、魚の目は新鮮な状態だと濁りの少ない綺麗なブルーの状態で、綺麗なドーム状ですので、まず目をみて判断することができます。あくまでも、判断基準の中でも最低条件と言ってもいいでしょう。 二つ目は、表面にぬめりがあり光が反射しているかどうかです。これは、新鮮な魚の状態であるほど、ぬめりがあります、ぬめりがあるのは新鮮な状態ですので、よく見るようにしましょう。あとは、内臓が飛び出していないか、などではんだんするのですが、見た目がきれいな魚はだいたいおいしいので、その点を注意してみるのがおすすめです。


切り身などのパッケージ加工された魚

これは、見るところが一本丸々の状態よりも少ないため、簡単です。見るところはパックの中身、それも魚の後ろの引いてある紙みたいなやつです。ここに、魚の汁と思しきものが垂れている場合は、さばかれて、パッケージ詰めにされてから、時間が経っている可能性がある魚になります、ですので、なるべくきれいな身で、かつ汁が出ていないものを選ぶとよいでしょう。 あと裏技ではないのですが、一本丸々の状態のものを店員さんにお願いすると、店によっては三枚におろしてくれたりするので、そういったサービスを利用するのも新鮮な状態で食べる方法になります。自分でさばく自信がない、または家でさばいて台所を汚したくない方におすすめです。

魚を釣った場合は。

サバを釣って新鮮な状態で持ち帰る方法は、まず釣った段階で処理ができるといいです。釣り場で、サバを〆て、かつ内臓をその場で取り出して、海に餌として投げてあげると、台所も汚れませんので、なるべく釣り場で下処理をしたほうがいいでしょう。処理が終わったら、キッチンペーパーにくるみ、サランラップで覆いましょう、くさったり鮮度が落ちる原因は空気により酸化していくためですの、空気に触れないように密閉し、クーラーボックスに入れて持ち帰るのを推奨します。 釣りあげたものを自分でさばいて食べるのはとても楽しいですが、自己責任になりますので、それこそアニサキスや食中毒にならないよう細心の注意をしましょう。

ゴマサバはとても簡単!

家庭でも簡単に作れるのでおすすめ!

さて、ここまでで、ゴマサバレシピのことと、ゴマサバを家庭でも簡単に作れてしまうレシピがおわかりいただけたかと思います。魚をさばくさいには、本当に注意しながらおこなってください。サバをおいしく食べる文化は本当に素敵な文化ですね、大分のりゅうきゅうという定番メニューなどの、魚をおいしく生で食べる文化は世界を探しても日本くらいなものでしょう。福岡の郷土料理はいろいろありますが、ぜひとも今夜の晩御飯に一品追加してみてはいかがでしょうか。

出典: http://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_809.html