Grivel(グリベル) Stealth (ステルスヘルメット) GV-HESTE
GRIVEL(グリベル)Salamander 2.0(サラマンダー 2)
12本爪 エアーテック・ニューマチック
GRIVEL(グリベル) G12ニュークラシック
GRIVEL(グリベル) G12・Jマチッ ク GV-RA074A0
GRIVEL(グリベル) エアーテック Jクラシック
グリベル(GRIVEL) G10・ニューマチック
GRIVEL(グリベル) G10ニュークラシック(アコーディオン無し)
GRIVEL(グリベル) クランポンセーフ
GRIVEL(グリベル) ネパールSA・プラス GV-PI175G
GRIVEL(グリベル) モンテローザ・プラス
Grivel(グリベル) エアーテックエヴォリューションGB GV-PI027GB
GRIVEL(グリベル) ザ・テックマシーン GV-PIMACTEC
GRIVEL(グリベル) ショルダーリーシュ
Grivel(グリベル) クライミングバックパック ゼン30
Grivel(グリベル) トレラン用バックパック マウンテンランナー12 GVZAMTN12
Grivel(グリベル) カラビナ ラムダK7G GVRSK7G
Grivel(グリベル) カラビナ クレプサイドラK10G GVRSK10G
自然の美しさのさらに奥へ
ハイキングでももちろん楽しい。けれど、もっと身近に大自然のすごさを感じてみたいと思ったりしませんか。そのためには、ザックや登山靴のほかに目的に沿った装備と必要です。背中のザックに必要な装備を整えて、大自然が見せてくれる偉大な風景を楽しみに行きましょう。厳しい環境の中でこそ、素晴らしい景色を見せてくれるものです。そこで見た感動は、寒さのことなんて忘れさせてくれるはずです。
クライミングギアのGRIVEL(グリベル)
ワンランク上の登山を楽しむときは、ヘルメットやアイゼン、ピッケルといったクライミングギアが必要です。イタリアに本拠を持つGRIVEL(グリベル)では、そういった登山を楽しむ人へクライミングギアを提供しています。
GRIVEL(グリベル)について
GRIVEL(グリベル)でベテランの仲間入り
GRIVEL(グリベル)製品は多くのベテランが愛用し、製品を支持しています。命を預ける現場でそれだけの支持があるということは、それだけ製品が信頼できるという証拠です。GRIVEL(グリベル)のクライミングギアを使いこなして経験を積み、ベテランの仲間入りを目指しましょう。
岩の世界はヘルメットが必須
ヘルメットはロッククライミングのためだけではありません。特に、長野県では着用奨励山域というエリアが定められています。この山域に入って登山をするときは、ヘルメットを着用するように呼びかけています。また、ヘルメットを所有していない登山者に向けてはレンタルも行っています。滑落や落石から自分の身を守るためにも、ヘルメットの着用は必須です。
長野県の着用奨励山域
長野県の着用奨励山域は次のとおりです。 北アルプス南部山域、 槍・穂高連峰のうち、北穂高岳から涸沢岳・屏風岩、前穂高岳(北尾根から吊尾根)一帯、西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳から南岳(大キレット)、北鎌尾根・東鎌尾根の区域 北アルプス北部山域、 不帰の嶮周辺、八峰キレット周辺 南アルプス山域、 甲斐駒ケ岳、鋸岳 中央アルプス山域、 宝剣岳 戸隠連峰山域、 戸隠山、西岳
着用奨励山域に入山するときは、ヘルメットを着用しましょう。着用奨励山域以外でも剣岳などの岩場を目指すなら、ヘルメットは欠かせません。登山中の不意な落石や転倒を完全に防ぐことはできません。ヘルメットが割れただけなら良かったで済むのですが、頭に直接岩が当たったとなるとそれでは済みません。大きな違いです。ヘルメットを着用していたおかげで、大事には至らなかったという例が多数報告されています。登山を楽しい思い出にするためにも頭にはヘルメットを忘れないでください。
GRIVEL(グリベル)のおすすめヘルメット2選
GRIVEL(グリベル)のヘルメットは、ジャパンフィット規格で作られているため、日本人の頭に合っているといわれています。GRIVEL(グリベル)のヘルメットにはサラマンダーとステルスの2種類があります。
GRIVEL(グリベル)のステルスヘルメット
20mmの厚さのポリスチレンパッドが衝撃を吸収してくれます。後頭部のフィッティングはシンプルで取扱いは簡単です。 ジャパンフィット規格で日本人に合う形状になっています。
Grivel(グリベル) Stealth (ステルスヘルメット) GV-HESTE
購入者の生の声にもあるとおり、この製品の一番の特徴は軽いというところにあります。
肝心なフィット感はジャパンフィットだけに全く問題なし とにかく軽い 後頭部のアジャスターはアイゼンでお馴染みのベルト素材 緩むことは今のところありません
GRIVEL(グリベル)のサラマンダーヘルメット
GRIVEL(グリベル)Salamander 2.0(サラマンダー 2)
デザイン的にはちょっと見劣りするかもしれませんが、こちらも軽い作りになっていてフィット感場は抜群です。
先に旧サラマンダーのサンバイザーを購入してて、本体が待てども入荷しなくて、遂に廃盤。先に廃盤予定告知して下さい。サンバイザーが無駄になりました。サラマンダー2.0は、頭囲の調整が布ベルトと金属リングだけで調整する様になっていますが、ちょっと安っぽい感じがします。 機能的には十分なんですが。それに張付けシールも無くなり残念。簡素化されて少し軽量になりましたが〜、デザイン・機能・品質の総合で80点 位か?
霧氷を見るならアイゼンが必須
本格的な冬山までは、ちょっと私には無理かも。でも、冬に木々が真っ白な花を咲かせたような、そんな風景を見てみたいと思ったことはありませんか。えびのシッポって綺麗なのだろうなと思ったら、そこへ行くまでの道中にはアイゼンは必須のギアになります。また、近郊の低山でも、冬は登山道が凍っていることがあります。冬の山を少しでも感じてみたいと思ったら、アイゼンを持って出かけましょう。
GRIVEL(グリベル)のおすすめアイゼン6選
アイゼンもいろんな種類があります。単純には爪の数の違いです。簡単に言うと本格的な冬山登山になるほど爪の数が多くなります。6本爪などの簡易アイゼンは夏山での雪渓を歩くときなどに使います。積雪期を目指すなら10本爪以上のものを選んでください。
アイゼンの選びかた
まず、どこの山域に入ろうとしているのか、レベルとしてどれくらいなのかで選ぶアイゼンは変わってきます。それともう一つ大切なのは、自分の持っている登山靴にフィットするかです。これは実際に登山靴に装着してみないとわかりません。アイゼンを購入するときには、登山用品店に自分の登山靴を持参し、よく相談されたうえで購入してください。
販売店に行く前に、次の動画を参考にすると良いでしょう。
12本爪アイゼンのおすすめ
これから、どんどんと冬に登山をするというのなら、ギアとして12本爪のアイゼンを購入することをおすすめします。
G12 ニューマチック
12本爪 エアーテック・ニューマチック
フリーアジャスト式です。
扱いやすいと評判のアイゼンです。
初めての12本アイゼンでしたが、扱いやすくてとてもいいです。
G12ニュークラシック
GRIVEL(グリベル) G12ニュークラシック
ベルト固定式です。
ベルト固定式としては定評があります。
G12 is G12. Classic, excellent, rellyble
G12・Jマチック
GRIVEL(グリベル) G12・Jマチッ ク GV-RA074A0
セミワンタッチ式です。フロントはナイロンベルトタイプです。 ナイロンベルトはケバ立ってくれば、交換できます。
他のGRIVEL(グリベル)のアイゼン同様、使いやすい評価を得ています。
いいですねぇ~ ニューマチックにしようかと悩みましたがこのJマチックで正解でした。 靴にもよりますがセミワンタッチからワンタッチに変更ができるのがいいですね。 ただスカルパのトリオレにグッドマッチングなんですがプレートは替えないとちょっと内側に寄り過ぎかな~ 気にならない人は大丈夫かと思いますが。。。
エアーテック Jクラシック
GRIVEL(グリベル) エアーテック Jクラシック
ベルト固定式です。フロントはナイロンベルトタイプ。 ナイロンベルトはケバ立ってくれば、交換できます。
10本爪アイゼンのおすすめ
縦走を中心とする登山では、10本爪のアイゼンでも問題なく行動できます。
G10・ニューマチック
グリベル(GRIVEL) G10・ニューマチック
セミワンタッチ式です。
G10ニュークラシック
GRIVEL(グリベル) G10ニュークラシック(アコーディオン無し)
ベルト固定式です。
アイゼンと一緒に購入したいギア
アイゼンの爪は鋭利です。引っ掛けて破いたり、他人を傷つけたりしないように保管ケースも一緒に購入されることをおすすめします。
GRIVEL(グリベル) クランポンセーフ
使用するうえでは、専用のケースはあったほうが良いし、あったほうが重宝します。
なくても困りませんが、この袋があればしっかりと整理が出来てすっきりまとまります。
アイゼンの装着
登山へ行く前にアイゼンを装着する練習をしておきましょう。現地に入る前に、装着方法をしっかりマスターしておいてください。また、現地に行くと素手で装着できない場合が想定されます。手袋をはめた状態でアイゼンを装着してみてください。素手で装着するよりも時間がかかるかもしれませんが、手袋をはめた状態でできるようにしておいてください。
次の動画も参考に。現場は寒いです。素早く装着できるまで練習しましょう。
積雪期の山へはピッケルも必須
さて、ここまでそろえるといよいよ雪山です。冬山にはアイゼンとともにピッケルも。積雪期の必須アイテムになります。積雪期の登山では、雪や氷で滑って足を取られて転落してしまうことがあります。そんなとき、ピッケルで防ぐことができます。ピッケルは積雪期の登山のなくてはならない相棒です。
ピッケルの選びかた
ピッケルは大きく分けると、縦走用ピッケル、ミックスルート用ピッケル、アイスクライミング用ピッケル(アイスアックス)があります。凍った滝を登るようなことがない限りまずは縦走用を選ぶことになります。縦走用は杖として使用するもあるので、シャフト(柄)の部分がまっすぐになっているものが多いです。素材としては軽量で持ち運びが簡単なアルミやチタンのものが主流です。
GRIVEL(グリベル)のおすすめピッケル4選
GRIVEL(グリベル)のピッケルの中から、縦走用2選、ミックスルート用1選、アイスアックス1選を紹介します。
縦走用ピッケル
主に、積雪期の縦走用です。杖として使用したり、滑落時の制御用として使用したりします。
ネパールSA・プラス
GRIVEL(グリベル) ネパールSA・プラス GV-PI175G
シャフトがゆるやかにカーブしています。ストレートシャフトに比べてより良い角度で雪面に刺さります。それによって支持力も強くなっています。ピックの方向を登りは前方へ、下りは後方へ向けてヘッドを握ってください。
人気のモデルなので、すでに使用されている人もたくさんいます。それほど支持されているピッケルです。
一般縦走用として十分な商品です。リーシュやカバーも付属していてコストパフォーマンス良いですし、ラバーにグリップが付いていて滑落停止やグリップを握る際は便利でした。デザインもカッコイイと思います。なので、人とかぶります、、、
モンテローザ・プラス
GRIVEL(グリベル) モンテローザ・プラス
手頃な価格の一般縦走用ピッケルです。アックスのヘッド長は小ぶりで24.0cmです。
縦走用としては使い勝手は良い入門編のピッケルです。
早速使いました。 使いやすいし、見た目もいい感じです(^o^) 満足満足♪♪
ミックスルート用ピッケル
岩場も含むバリエーションルートで使用します。
どんなものかは、実際に使用している場面をご覧ください。
エアーテックエヴォリューションGB
Grivel(グリベル) エアーテックエヴォリューションGB GV-PI027GB
シャフトはエヴォリューションカーブと呼ばれる曲線になっています。岩と雪のミックスルートに対応しています。
アイスアックス
氷壁にアッタクするときなど過激なアイスクライミングのためのギアです。参考までに一点挙げておきます。このレベルのクライミングをするとなると、他人の評価を参考にしながら、実際に使用してみて自分の手になじむか、使いやすいかなどを総合的に判断してください。氷壁の途中でうまく使えないなんてことがないように購入の前にしっかりと吟味してください。
ザ・テックマシーン
GRIVEL(グリベル) ザ・テックマシーン GV-PIMACTEC
シャフトの末端のグリップ形状は極限状態での動作に対応できるデザインになっています。ピック部分の交換ができます。
ショルダーリーシュ
ピッケルを身体に固定します。固定するとピッケルが手から離れたときに、ピッケルを流してしまうことがないように防止します。 ピッケルとともにぜひ購入すると良いでしょう。
GRIVEL(グリベル) ショルダーリーシュ
その他のGRIVEL(グリベル)製品
GRIVEL(グリベル)は、アイゼンやピッケル以外にも他のクライミング用の商品も扱っています。ここでは、その中でもザックとカラビナの紹介をしていきます。
GRIVEL(グリベル)のザック
GRIVEL(グリベル)のザックには、クライミング用だけでなくトレラン用のザックもあります。
クライミング用ザック
クライミング中の邪魔になったとき、ヒップベルトとサイドストラップを収納する隠しポケットが付いています。
Grivel(グリベル) クライミングバックパック ゼン30
トレラン用ザック
トレラン用のザックで、容量は12リットルです。背中へのフィット感は抜群です。両肩のベルトに飲料水のボトルが収納できます。
Grivel(グリベル) トレラン用バックパック マウンテンランナー12 GVZAMTN12
カラビナは、主にクライミングなどで使用します。
GRIVEL(グリベル)のカラビナ
Grivel(グリベル) カラビナ ラムダK7G GVRSK7G
ロープがカラビナから外れないように、ツインゲートセーフティーシステムを採用したカラビナです。
Grivel(グリベル) カラビナ クレプサイドラK10G GVRSK10G
ロープがカラビナから外れないように、ツインゲートセーフティーシステムを採用したカラビナです。
装備をそろえて白銀の世界へ
冬山は、夏山ほど簡単に人を寄せ付けません。冬山には行った人でしたわからない素晴らしい風景があります。こんなに寒くてつらい目をしてまでと思いながら登ることもきっとあるはずです。しかし、登り終えたあと、下界に降りてきたあとには、達成感と満足で新しい価値観が生まれます。
次の山行のために
雪山から戻ったら、次の登山のためにはお手入れが欠かさないようにしてください。汚れを落としてしっかりと水分を拭き取ってください。拭き取りが不十分ですと、さびの原因となります。
お手入れ
まずは水洗いをしてください。泥や融雪剤の付着をきれいに落とします。十分に乾かしたあとは、さびがないかどうかチェックします。さびている個所があれば、サンドペーパーなどで磨いてください。しかしながら、磨くということは、そこに細かな傷を作ってしまいます。磨いたあとは、潤滑油を塗ってさび止めをしてください。
百聞は一見に如かず。こちらの動画も参考にしてください。
まとめ
冬山はどうしても怖い、危ないというイメージが先行してしまっています。でも、充分な計画のもと、必要な装備を携えていけば、下界では見ることのできない美しい景色を見せてくれます。ザックに荷物を詰め込んで、白銀の世界にデビューしてみてください。山を下りるときには、ザックに収まり切れない思い出を背負っているはずです。