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トマト・ミニトマトがかかる病気の症状・対策・予防とは?栽培の注意点を解説

おうち菜園ミニトマトの元気がない、一生懸命お世話してるのに枯れてきちゃった・・これって病気?始めてみたけど分からないことだらけでどうしたら美味しいトマトが作れるの?トマトやミニトマトの病気あれこれをまとめてみました。夏には沢山の実がなりますように!
2020年8月27日
てつはる

トマト・ミニトマトを育てるコツ

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夏野菜の代表であるトマト。さまざまなお料理にも使えて、カラフルなたたずまいからインスタ映え間違いなし。近頃はフルーツのような甘いタイプも出回っていて私たちにとって本当に欠かせない食材ですね。

プランターでも手軽に栽培できるので、家庭菜園される方も多いのではないでしょうか。けれども、ちゃんとした育て方って知ってますか?

トマト・ミニトマトを育てる時期


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トマトやミニトマトの栽培は3月中旬頃のポットへの種まきから始まります。5月に植え付けをすれば7月から秋口頃まで長く収穫ができます。苗を買ってくればより簡単。栽培用土の袋口を切って、そこに苗を植えるタイプもあるので本当に手軽に栽培できます。

トマト・ミニトマトを育てるのに適した環境とは?

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トマトの原産地は南米アンデス高原。そのためトマトやミニトマトは乾燥していて日がよく照る、昼夜の気温差がある環境が好きです。そのため、甘いトマトを作るには水分をコントロールすることが大事と言われます。

排水をよくしたり、雨よけするなどの対策をしましょう。また日光が不足するとひょろひょろに育ってしまい、花が少なくなるそう。日当たりのいい場所で育ててあげましょう。


育てやすいトマト・ミニトマトの種類

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ミニトマトではおなじみの品種「千果(ちか)」や「ミニトマトキャロルパッション」「ピンキー」などは丈夫で育てやすい品種のよう。大・中玉トマトはミニトマトに比べると果実が割れやすかったりややハードルが高いようです。その中で「カゴメ手間のいらないトマト苗」は中玉トマトとは思えないお手軽さでおすすめです。

トマト・ミニトマトがかかる病気を知ろう


トマト栽培の基本を押さえたところで、いざ栽培開始!でも赤い実がなるまでには色々な問題が起こることがあります。それがさまざまな病気や害虫問題。トマトはナス科の野菜の中でも病気の種類が一番多い植物です。

その症状は葉や茎、花、実、根などさまざまな箇所に現れます。ほかの苗にうつってしまうこともあるので毎日よく観察してあげて下さい。ここからはトマト・ミニトマトによくみられる病気と観察ポイント、そして予防・対策の方法をみていきましょう。主なものを画像で見ながらお伝えしていきます。

トマト・ミニトマトの病気①青枯病

青枯病はさまざまな種類の野菜がかかるちょっと面倒な病気のひとつです。青枯病かどうかを判断するには、茎を一部切って水につけ、太陽にかざします。そうすると切り口から筋状に乳白色の細菌が流れ出てきます。

これが確認できれば青枯病と考えていいでしょう。青枯病が発生しやすい野菜はトマト・ミニトマトの他にナスやピーマン、シシトウなどがあります。

青枯病の症状

青枯病は上部の葉から萎れはじめ、写真のように昼間に萎れ夜や曇天時に回復するというサイクルを数日間繰り返します。そして徐々に株全体に広がっていくのです。青枯病は短期間に症状が悪化します。青枯病は症状が株全体に広がると手の施しようがありません。

青枯病が発生しやすい時期や原因

メインの発生時期は6~10月です。夏の高温期で雨が続くなど多湿の条件では発生しやすくなります。ナス科の野菜を連作すると発生しやすくなるので、避けるようにしましょう。青枯病は多くの植物が感染する病気なのでどこの土中にも細菌はいます。

問題は連作の繰り返しによって土の状態が悪化すると微生物が減り、細菌の繁殖を助長してしまうということです。土が20℃以上の高温になり、水が多くなり過ぎると病気は多発します。

青枯病の予防対策

青枯病の予防対策としては ・水はけをよくする。プランターなら底に石を引くなどすること・ナス科野菜の連作はさける・土の温度が上がり過ぎないように敷き藁などで工夫する・作業道具は使用後に洗って天日干しをする、また収穫に使うはさみなどは使うたびに消毒するなどがあります。

青枯病の治療方法や薬

住友化学 殺菌剤 バリダシン液剤5 500ml

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青枯病が発生し蔓延してしまったら、株ごと抜いて畑の外で処分して下さい。葉の上部が萎れはじめた段階で病気を発見できれば、薬剤を使用する方法を取ることもできます。

薬剤は容量用法を守れば、初期段階や収穫前であれば食べてもほとんど影響はないそうです。写真のバリダシン液剤と言う薬は治療だけでなく、植え付け前にまくことで、予防効果も期待できます。

トマト・ミニトマトの病気②疫病

疫病はさまざまな野菜に発生してしまう「カビ」による病気です。疫病が発生しやすい野菜はトマト・ミニトマトは特に多く、そのほかきゅうりやスイカ、パセリやジャガイモなど多くの野菜で発生します。

疫病の症状

初期段階では下の葉が水シミのように変色しはじめて、徐々に茎や実に暗褐色の斑が出てきます。更に進むと病斑に白く薄くカビが生えます。

疫病が発生しやすい時期や原因

疫病は5~7月、梅雨時期に低温で多湿な状況が続く時や肥料の窒素分が多すぎると発生しやすく、また水はけが悪いのもよくない環境です。

発生のプロセスは収穫を終えた土中に残った株の中で越冬した疫病は適度な温度・湿度の季節になると発芽し、胞子が生まれる所から始まります。その胞子が水やり時のどろの跳ね返りにより苗の葉に付着し発症してしまうのです。

疫病の予防対策

疫病の予報対策としては ・疫病にかかった苗は抜き、畑の外で処分すること ・水はけをよくすること ・敷き藁などで水やり時の泥はねを防止 ・連作や輪作は避けること ・過剰な肥料やりは、茎葉が繁殖し過ぎる恐れがあるので避けること、窒素肥料は少なめに ・収穫後、土の中の株は必ず除去すること、などがあります。

疫病の治療法や薬

シンジェンタジャパン 殺菌剤 レーバスフロアブル 250ml

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疫病を発症してしまったら薬剤の使用なしで治療するのは難しいようです。発症部分を切り落とし処分することで対処しますが、茎に発病した場合は株ごとの処分か薬剤使用しか方法はないとのこと。

初期には発症する葉の数も多くないため摘葉で対処できますが、株全体に広がれば薬剤に頼らざるを得ません。写真のレーバスやダニコールはよく使用される薬剤。

特にダニコールは使用回数が少なくて済み、薬剤の残留性も低めでおすすめ。どちらもフロアブルタイプと呼ばれる希釈タイプなので必要な量だけを作れて便利です。

トマト・ミニトマトの病気③モザイク病

モザイク病はどの植物にも発生しやすいウイルス由来の病気です。そのため感染してしまうと治療法がありません。ですから予防が非常に大切になります。

モザイク病の症状

モザイク病に感染した野菜の花・茎・葉の部分には淡い黄色をした濃淡のある斑が現れていきます。その後は徐々に株全体にモザイク状に広がっていき、最終的には果実にも蔓延していきます。モザイク病をそのまま放っておくとどうなってしまうのでしょうか?

葉が糸状に細くなり、葉や茎の形がゆがんだり委縮したりしてしまいます。それらは果実にも影響を及ぼすのです。

モザイク病が発生しやすい時期や原因

モザイク病は1年を通じて発生する可能性があります。発症原因のウイルスの種類はさまざまですが、ほぼすべての植物がその被害を受け、同様の症状を呈します。では、なぜウイルスはつぎつぎと広がっていくのでしょう。その理由は大きく2つあります。

1つはアブラムシなどの害虫が野菜の中のウイルスを体に取り込み、移動先の野菜に運ぶことで、2つめは人間が持ち込むためです。摘葉や収穫の時に使うはさみや手にウイルスがついてしまうのです。知らないうちに自分が媒体になっているのですね。

モザイク病の予防対策

原因がはっきりしており、治療が不可能な病気であれば予防対策しか手立てはありません。

モザイク病の予防対策としては ・マルチシートなどで覆い、アブラムシが近寄るのを予防すること ・ウリ科の野菜を栽培する時には、その都度はさみなどの道具を消毒すること ・葉や枝がこすれても感染することもあるため、感染を確認したら速やかに抜いて処分することなどがあります。

モザイク病の治療法と薬

住友化学園芸 ベニカマイルド スプレー

出典:Amazon
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モザイク病自体を薬剤で治療することはできません。あくまで予防策として害虫駆除するという考え方です。アブラムシの活動が活発になると、とても人の手では駆除しきれません。外からシートなどで覆ってしまうか、ついてしまったら薬剤で早目に駆除してしまいましょう。

用量用法を守りさえすれば人体などへはほとんど影響がないと言います。薬剤を使用したくない場合、益虫にアブラムシを食べてもらうのもひとつの手です。そのため、使用する薬剤は益虫を殺さないタイプをお勧めします。

トマト・ミニトマトの病気④うどんこ病

うどんこ病はカビが原因で葉に白い斑点ができ、そのうち葉全体が白くなっていくので慣れない方でも発見しやすい病気です。葉全体が白くなることで光合成がしにくくなるため、成長しなかったり、果実の実りが悪くなったりという問題がおきます。

うどんこ病は別の野菜間では感染せず、トマトならトマトにしかうつりません。うどんこ病にかかりやすい野菜はきゅうりやカボチャ、トマトやナスなどがあります。

うどんこ病の症状

写真のように葉に白いうどん粉をまき散らしたような斑点がはっきりと出ます。先程ご紹介したように白い部分が大きくなれば、生育障害をおこしていきます。

うどんこ病が発生しやすい時期と原因

うどんこ病が発生しやすいのは4~10月頃。発生しやすい温度があり、17~25℃と言われ、これより暑すぎ、寒すぎの時期には自然治癒してしまうそうです。また乾燥した環境で発生しやすい特徴があります。

うどんこ病の予防対策

うどんこ病の予防対策としては ・株間を保つことや風通しをよくすること ・窒素肥料は適量にすること ・水はけをよくしつつ、乾燥させないようにすること ・同じ種類の野菜を同じ場所に植え続けないようにすること ・益虫にアブラムシを食べてもらう などがあります。

うどんこ病の治療法と薬

うどんこ病に対する市販の薬剤もありますが、ここでは手作りの薬剤をご紹介したいと思います。ひとつは木酢液を500倍に薄め、トウガラシを漬け込んだもの。発生し始めであれば葉の裏表にしっかり吹きかけると治療と予防効果があります。

もうひとつは重曹を水で800倍に薄めて使うもの。重曹はコストパフォーマンスがよいので便利で、効果もありますが、吹きかけた後乾燥すると粉が吹くのが玉にきずです。

トマト・ミニトマトの病気⑤尻腐れ病

第3花房の実が膨らむ頃に発生しやすいのが尻腐れ病です。名前の通り写真のように実のお尻の部分が黒色に変色するので折角なった果実が無駄になってしまいます。尻腐れ「病」と言いますが、生理障害が原因であるため、解消できれば問題なく収穫できることもあります。

尻腐れ病の症状

一見トマトが腐ったようにお尻の部分が黒色に変化し、ぶよぶよしてへこんだりつぶれてしまったりします。

尻腐れ病が発生しやすい時期と原因

原因のほとんどはカルシウム不足と言われます。トマトは育つために必ずカルシウムを必要としますので、育てている土壌にカルシウムが少なければ十分に吸収できないため、カルシウム不足に陥ります。また窒素過多になっても発症する可能性があります。 

尻腐れ病の予防対策

まずはカルシウム不足を補ってあげることが必要です。補給方法は、土に適量の苦土石灰を混ぜてあげます。苦土石灰は混ぜると土の酸性度を下げ、カルシウムを補充するという一挙両得なものなのです。窒素過多は肥料をあげ過ぎている可能性がありますので、適量へ調整してあげましょう。

尻腐れ病の治療法と薬

葉面散布用 カルシウム ダーウィン FC 100 1kg

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予防対策をしていても尻腐れ病を発見したら、葉に散布するタイプのカルシウム剤も市販されていますので、使ってみてもよいでしょう。 またよりカルシウムを果実に届けるためには花房の反対側にある葉を摘葉してあげると効率的です。

トマト・ミニトマトの病気⑥萎凋病

萎凋病はカビが原因の対策が難しいと言われる病気のひとつです。傷のついた根から原因菌が入り込み発症します。導管が機能不全になり養水分が回らなくなるのが初期の段階です。萎凋病が発生しやすい野菜はトマト、牛蒡、ほうれんそう、ネギなどがあります。

萎凋病の症状

初期は地面近くの茎が褐色に変色、また非常に硬くなります。その後に葉が上部から萎れはじめていき、下部に移行していきます。晴天の日中に萎え、夜間に回復というサイクルを繰り返します。治療せずに放置するとどうなるのでしょう?萎れと回復を繰り返した後、ついには回復しなくなり株全体が枯れてしまいます。

萎凋病の発生しやすい時期と原因

発生しやすい時期は春から秋になります。比較的気温の高い時期に栽培する野菜で発症する傾向があるようです。発生適温は27~28℃です。また砂質でpHが6.5以下と低い土壌で発生しやすくなります。また水はけが悪いと雨が降るなどして原因菌が畑中に広がり、蔓延してしまうこともあるでしょう。

萎凋病の予防対策

萎凋病の予防対策としては ・発病した株は抜き取り畑の外で処分すること ・水はけをよくすること ・土寄せなどで根を傷つけると発病しやすくなるため、作業は慎重に行うこと ・収穫後感染した株は放置しないこと ・かかりやすい野菜は連作しないこと などがあります。写真の品種は萎凋病に強い品種と言われています。

萎凋病の治療法と薬

日本曹達 殺菌剤 トリフミン水和剤 100g

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広くカビが原因の病気に効果がある薬剤がお勧めです。菌糸の形成や拡大を抑え、効果が長く持続します。植え付け前に散布すれば予防薬としても効果を発揮します。写真の薬剤は毒性も低いのでおすすめです。

トマト・ミニトマトの病気⑦黄化葉巻病

黄化葉巻病は(ウイルス)由来の病気です。そのため薬剤による治療ができません。ですので、とにかく予防対策が重要になります。黄化葉巻病にかかってしまうと発病の部分からの生育が悪くなって結実せず、もし結実してもおいしくなく食べられるものではありません。

黄化葉巻病の症状

黄化葉巻病に感染すると新葉が端の方から淡い黄色に変色しはじめます。また写真のようにくるくると葉がカールしたような状態にもなる病気です。小さな苗のうちに感染してしまうと、株全体が枯れてしまうことまであります。

黄化葉巻病が発生しやすい時期と原因

黄化葉巻病自体の発生時期は3~11月、ほぼ全期間に発生する危険があり注意が必要です。トマトに対する黄化葉巻病発生は6~9月がピークになります。発生の原因はコナジラミによる伝染です。それ以外の害虫からは感染しません。

感染した野菜の汁を吸ったコナジラミが体内にウイルスを取り込んで他の株に運んでくるのです。人間による伝染や土壌感染はないと言われています。

黄化葉巻病の予防対策

黄化葉巻病の予防対策としては ・発見したら速やかに抜き処分すること ・小さな苗はビニールシートなどで覆い、コナジラミを寄せつけないようにすること ・苗を植え付ける前の土には害虫防除剤をまくこと ・畑周りに雑草を増やさないようにすること ・コナジラミを発見したら薬剤駆除すること、などがあります。

黄化葉巻病の治療法と薬

住友化学園芸 殺虫剤 オルトランDX粒剤 200g

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先にご紹介したように葉化葉巻病は治療方法がないので、予防の薬剤使用が重要。発病してしまったら、すぐに抜き取るなどして被害を拡大させないことが第一の対策になります。予防としては感染源のコナジラミを寄せつけないことが一番なので、予防的な薬剤散布やコナジラミを発見したら駆除するための薬剤使用が有効でしょう。

またコナジラミは黄色に集まる性質があるので黄色の粘着版やテープを使っての駆除方法もあります。コナジラミの寿命は30日です。そのためトマト栽培が終わってから60日くらいの間隔が空けられれば、畑のウイルスは消滅します。

トマト・ミニトマトの病気⑧灰色カビ病

灰色カビ病は別名ボトリチス病とも呼ばれています。これも「カビ」が原因の病気です。長く栽培して弱ってきた株、葉や茎などに発生します。ハウス栽培や路地のトンネル栽培で多くみられることがあります。

灰色カビ病の症状

初期の灰色カビ病の症状は斑点が見られるようになることです。水が染み出たような斑点です。徐々に褐色に変化していきます。最終的には写真のようにカビが表面を覆ってしまいます。

症状は葉だけでなく花や果実、つぼみなどにもみられます。そのまま放置しておくと灰褐色のカビが株全体に広がります。果実はもちろん食べられません。

灰色カビ病が発生しやすい時期と原因

灰色カビ病は真冬を除いたほぼ一年中発生する病気です。20℃前後と気温が低くなり多湿な状況で発生しやすく、梅雨時期の発生が最も多くなります。また葉が茂り過ぎたり、水はけが悪いのも灰色カビ病の温床になるので注意しましょう。

灰色カビ病にかかった落ち葉などをそのまま畑に放置するとカビがどんどん増殖します。その胞子が風に運ばれると、他の野菜に伝染してしまうのです。

灰色カビ病の予防対策

灰色カビ病の予防対策としては、 ・落ちた花や葉はこまめに取り除くこと ・発病した株は速やかに取り除き処分すること ・枝もとの葉が茂り過ぎないようにすること ・水はけをよくすること、などがあります。

灰色カビ病の治療法と薬

住友化学 殺菌剤 ダコニール1000 250ml

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灰色カビ病を発見したら発生部位を除去しましょう。その後再発を予防するため、生育環境を良くしてあげます。株全体に広がってしまった場合は株ごと処分するしかありませんが、育てはじめのころや収穫前であれば薬剤の影響もほとんどないので、薬剤を使用するのも有効でしょう。その際は用量用法を守りましょう。

トマト・ミニトマトの病気全般を防ぐためには

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色々な病気がありますが、共通して言えることはまず「連作を避ける」ということ。4~5年はナス科の植物を育てていない畑で栽培するようにしてください。水やりは植えつけの時にたっぷり与えてあげましょう。

その後はやや乾燥気味なのがいいようです。また水やりの際の泥のはね上げが、ウイルスや菌を茎や葉の傷口に付着させてしまいますので注意が必要です。収穫などは晴れた日の午前中に手で摘むことで、傷がつきにくくて乾きやすいので病気がうつりにくくなります。

トマト・ミニトマトの病気以外の問題って?

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トマトのかかりやすい病気についてはいくつか紹介してきました。けれども、あれ?これって病気?という症状、他にもありませんか?そう、トマトの敵は病気ばかりではありません。ここからは病気以外の注意すべき問題にも触れていきたいと思います。

トマト・ミニトマトの害虫対策

葉や果実に穴が開いている、葉に白い筋がある、果実に小さな汁を吸ったような跡がついている・・・このような症状はみな「害虫」の仕業の可能性があります!いずれも薬剤での駆除が可能ですし、予防も大切です。わざわざ精魂込めて育てたトマトを、害虫からしっかり守りましょう!

トマト・ミニトマトの裂果対策

病気や害虫とはまた違いますが、収穫前のトマトに起こる悲しいこと、それが「裂果」です。読んで字の如し果実が割れてしまう状態のことですね。

トマトが割れてしまう原因は内部の水分変化、つまり乾燥していたところに急激な降雨などで株が一気に水分を吸収して果実が膨張し、皮が耐えられない状態になったときに破裂してしまうのです。対策としては敷き藁などで極端な乾燥と加湿を防いでください。また強い直射日光でも割れてしまうことがあるよう。

トマト・ミニトマトの病気予防対策まとめ!

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トマトの病気はこれ以外にもたくさんあります。カビやウイルスなど発生機序はさまざまですが、生育環境の管理がその発生を抑制することが分かります。

また発生後の処置が早期で適切ならば、畑全体への被害拡大を抑えることもできますので、日々のお手入れの際にトマトの健康観察を欠かさず行いましょう。大切に大切に育てるトマト。夏においしい実をつけてくれるといいですね!