ロッジスキレットカバー
ロッジ キャンプオーブン
スキレットとは?
一般的なスキレット
スキレットとは、非常に厚みのある鋳鉄製のフライパンのことです。インチ計測でサイズが大小色々あるので、キャンプなどアウトドアから家庭料理まで幅広く利用できる調理器具です。 そんなスキレットは、フライパンとは違い蓋も同じインチサイズで分厚くできており、実はちょっとした圧力をかけた料理もできるのです。 さらにスキレットは取手も鋳鉄でできており、見栄えが良いので食器代わりにできるおしゃれさもあるのです。ただし、おしゃれと言いながらも、鋳鉄製のスキレットは重くて手入れが必要なので、長く使うときには使い始めの注意が必要です。
食器代わりにもなるスキレット
スキレットは、小さいサイズのスキレットであれば個人毎の食器のようにして提供できるので、調理する側はお皿に盛り付ける手間が省けます。そして、ロッジのスキレットは、とておも蓄熱に優れているので、スキレットそのままを食器として使うと、食べる側は料理を熱々の状態で食べることができるのです。 さらに、大きいサイズのスキレットであればフライパンとしてレシピ調理することができ、調理した後もスキレットそのままをテーブルに大皿のように置くことができるのです。 普通の食器ではなくスキレットを食器がわりに使って盛り付けるだけで、同じ料理でも見た目がおしゃれに見えるので食欲をそそる料理にグレードアップするのです。
ロッジのスキレット<人気の秘密①>
ロッジのスキレットというブランド安心感
スキレットと言えば「ロッジ」、「ロッジ」と言えばスキレットと言われるくらいロッジのスキレットはとても人気のブランドであり、スキレットの代名詞となっています。 ロッジのスキレットは、鋳鉄にロッジのロゴなどが彫りこまれていてとてもおしゃれなため、ロッジブランドを所有している優越感に浸れるのです。これがロッジスキレットの人気の一番の秘密かもしれません。 そして、ロッジのスキレットは見た目だけではなく、6・1/2インチ〜12インチまでのサイズがあり自分で使いやすいサイズを選ぶことができるので、使い始めからとても実用性にも優れた鉄鍋フライパンなのです。
ロッジのスキレット<人気の秘密②>
すぐに使い始めることができるロッジのスキレット
一般的にスキレットなどの鋳鉄の調理器具は、使い始め時にシーズニングという作業を行い、油を馴染ませることが必要になります。 この手入れ作業は、使い始めの何回かに分けて行わないと油が馴染みにくくなります。 このように手入れに手間がかかるため、スキレットのような鋳鉄の調理器具を使うことをためらう人が多いと聞きます。
ところが、ロッジのスキレットはあらかじめシーズニングが施されているので、使い始めの手入れがほとんど不要なのです。 ですので、ロッジのスキレットなら使い始め時でも、サビ止めの油を洗い流すだけで使うことができるのです。 でも、手入れが簡単なのは使い始め時だけであり、一度使った後は他のスキレット同様、きっちり汚れを落としてシーズニングをする必要がありますので注意してください。
ロッジのスキレット<人気の秘密③>
熱制御力抜群のロッジスキレット
スキレットは一般的に厚みのある鋳鉄でできておりますが、ロッジのスキレットは鋳鉄の厚みが5mmもあるため熱を制御する力は抜群です。それ故、一旦熱くすればどんなレシピでもスキレットが冷めることがなく、効率的に調理ができるのです。また、ロッジのスキレットは保温力が半端なく良いため、スキレットで調理して食卓に並べれば、そのまま熱々の料理を食べることができるのです。 ロッジのスキレットなら、温度のムラもできにくく一定の温度を保つことができるので、弱火のじっくり料理にも向いているのです。ロッジのスキレットがあるだけでレシピの幅は間違いなく広がるでしょう。
ロッジのスキレット<人気の秘密④>
料理をおいしくするロッジスキレット専用の蓋
ロッジのスキレットには、オプションですが専用の蓋があります。 その専用の蓋は、スキレット同様厚みのある鋳鉄でできており、とても重い蓋です。でも、この専用の重い蓋をロッジのスキレットにきっちり乗せて閉めれば、スキレットなのに圧力をかけることができるのです。つまり、ロッジのスキレットは蓋をしっかり乗せて使うことでどのようなレシピでも圧力鍋のように使うことができるのです。 この重い蓋を使えばロッジのスキレットで無水レシピ料理や無油のレシピ料理を簡単に作ることができるのです。
ロッジスキレットカバー
ロッジのスキレットの専用蓋は平坦ではなく、上に盛り上がった形状をしているため、スキレットでありながらダッチオーブンのような使い方もできるのです。 もちろん、ロッジスキレットの蓋も本体同様6・1/2インチ〜12インチまでのサイズがありますので安心して選ぶことができるのです。 ロッジのスキレットが一つあるだけで料理のレシピバリエーションは限りなく広がるのです。
ロッジのスキレット<人気の秘密⑤>
ごく普通のレシピも美味しくなるロッジのスキレット
ロッジのスキレットは、厚さのサイズが5mmもあり、しかも鋳鉄製なので手入れは多少大変です。 例えば、専用のブラシで掃除したり、使い終わって乾燥したらシーズニングのために油を塗り込んだり、と色々と手間がかかります。でも、ロッジのスキレットを使うと、その手間を忘れさせてくれるくらい美味しい料理ができるので、メリットの方が多い調理器具だと言えます。 そんなロッジのスキレットは、ほかのスキレット同様手間はかかりますが、簡単に「美味しい料理」を作ることができて「出来上がった料理を熱々のまま食べられる」食器としても使えるので、「100年でも使える」調理器具なのです。
スキレットの手入れ方法
長く使えるスキレットはきちんと手入れしましょう
一般的に鋳鉄のスキレットには工場でサビ止めのオイルが塗ってあるので、使い始め時にそのオイルを洗い流し使った後にシーズニングが必要になります。 しかし、ロッジのスキレットには、あらかじめシーズニングが施されており、使い始め時であればシーズニングすることなく使うことができます。 でも、一度使った後は他のスキレット同様、水分がついたままにしておくと錆びてしまいます。 ですので、ロッジのスキレットと言えども一度使った後は、専用のブラシ、もしくはたわしでゴシゴシして汚れと油を落とす必要があるのです。 汚れがキツくてブラシやたわしで取れない時は、必要に応じて洗剤を使うと良いでしょう。 そういう鍋だということを踏まえて、ロッジのスキレットの洗い方を紹介します。
ロッジのスキレットは、使い終わったら、まずスキレットに熱湯を入れて料理で付いた汚れを浮かび上がらせます。 その後、まずは洗剤を使わずに専用ブラシでゴシゴシと洗います。そうするとシーズニングの油が完全には落ちずに汚れだけを落とすことができるのです。ただ洗剤がないとなかなか油汚れは落ちないことがあるので、必要に応じて使ってもよいでしょう。
洗剤を使う場合は、その前に一度熱湯を入れてコンロでグツグツと沸騰させてみましょう。そうすることで、しつこい油汚れも浮き出てくることがあるからです。 こうすれば、熱湯グツグツとブラシゴシゴシを続けていくことで、洗剤を使わずにスキレットの油汚れを落とすことができることがあるので、洗剤を使う前に一度試してみることもお勧めします。
ダッチオーブンとは?
一般的なダッチオーブン
ダッチオーブンとは、キャストアイアン(鋳鉄製)の深鍋のことです。一般的には分厚くて重たい蓋がついていて、スキレット同様、蓋をかぶせることで圧力をかけることもできるのです。 ダッチオーブンが一つあると、煮込み料理や煮物料理はもちろんのこと、炒め物や蒸かし料理、さらにご飯を炊くこともできるので、アウトドアやキャンプでのレシピに色々使えバリエーションも豊富にしてくれ、とても便利な万能鍋になります。 ダッチオーブンは一般的に直火で熱することができるので、焚き火の上に吊るして料理を作ったり蓋の上に炭を置くことができるので、上と下から同時に熱することができ、とても効率的なアウトドア料理が可能になるのです。 アウトドアでダッチオーブンが一つあるだけで雰囲気が出て「様になる」ので、気分的にもとてもテンションが上がるアイテムだと言えます。
ロッジのダッチオーブン<人気の秘密①>
必ずジャストサイズが見つかるロッジダッチオーブン
ロッジのダッチオーブンは、ソロキャンプ向けの10インチサイズから12インチのものがあり、しかもそれぞれのサイズで深いタイプのダッチオーブンと浅いタイプのダッチオーブンの2つのサイズがあります。 一番大きい「キンプオーブン12インチサイズ」のダッチオーブンであれば、5〜6人向けの料理でも簡単に作ることができます。逆に小さい10インチサイズの普通の深さのダッチオーブンなら、デザートや少量の料理に活用することができます。 大きいサイズの深型ダッチオーブンならば内径で12インチ(約30cm)もあり付属の蓋も高さがあるので、タンドリーチキンなど鶏1羽をそのまま丸ごと調理することもできます。 このように、ロッジのダッチオーブンなら、アウトドアに相応しいダイナミックな料理を簡単に美味しく仕上げることを可能にしてくれるのです。
ゆとりが生まれるロッジのダッチオーブン
アウトドアでは、テントの設営から調理や遊びなどいろんなことをしないといけないので、圧力鍋を使って効率的に調理することで時間に余裕が生まれることはとても大切になります。そこにロッジのダッチオーブンがあれば、使い始めの手入れがほとんど不要なので、時間にゆとりが生まれるのです。 このように余裕ができた時間は、「アウトドアアクティビティ」に充てることができるので、ロッジのダッチオーブンがあれば時間をとても有効に使うことができると言えるのです。
ロッジのダッチオーブン<人気の秘密②>
圧力鍋にも変身するロッジのダッチオーブン
先にも書いたようにロッジのダッチオーブンは、蓋の厚みもとても厚く、かつ重く作られています。 なので、ロッジのダッチオーブンは、蓋をしっかり閉める(載せる)だけで圧力をかけることができ、圧力鍋として使うことができるのです。 さらに、ロッジのダッチオーブンの重い蓋の内側には、いくつものプチプチとした突起があります。この突起が実は旨味を引き出す秘密だったのです。この突起が、料理した食材からでる水蒸気を一旦貯めて食材に再び注いでくれるのです。旨味を含んだ水蒸気を再び食材に注ぐことで旨味が逃げずに仕上げることができるのです。つまり逆にいえば、この突起があるおかげで、食材の旨味を料理に閉じ込めることができるのです。 このようにしてできた料理は、仕上がりがとてもジューシーになり、美味しく仕上がるのです。
ロッジのダッチオーブン<人気の秘密③>
料理をおいしくする秘密は厚み
ロッジのダッチオーブンは、ロッジのスキレット同様、厚さ5mmの分厚い鋳鉄で作られています。 ですので、ロッジのダッチオーブンはスキレット同様、蓄熱性が高く食材を入れても温度が下がりにくく、じっくりと食材に熱を伝えることができるのです。じっくりと食材に熱を伝えることができるということは、食材の芯まで熱が届くため旨味を逃がさず芯まで柔らかい料理を作ることができるということなのです。 さらに、ロッジのダッチオーブンはフライパンとして使うこともできるので、よく熱したダッチオーブンで調理すれば、食材の芯まで旨味のある炒め物が出来上がるのです。
ロッジのダッチオーブン<人気の秘密④>
ロッジのダッチオーブンには、キッチンダッチオーブンとキャンプダッチオーブン(キャンプオーブン&グリル)という2種類の形状があります。
一石二鳥のロッジダッチオーブンの蓋
キッチンダッチオーブンは、蓋が上に盛り上がっており容積が大きく作られています。また、鍋底には脚がありませんので、家庭用のコンロやガス台に直接置いて、いきなり使い始めることができます。 また、この蓋はロッジのスキレットの蓋として兼用で使うことができるのです。 ロッジのダッチオーブンに蓋はついていますが、ロッジのスキレットの蓋は別売りオプションです。 ですので、ロッジのダッチオーブンとスキレット両方を使う場合は、同じサイズのダッチオーブンとスキレットを購入すると蓋を兼用で使えるということになります。 ロッジのスキレットもダッチオーブンも、見た目がとてもおしゃれでしっかりした作りなので満足度が高いのですが、お値段もそれなりですので、両方使いの場合はこのような工夫をして使用することをお勧めします。
アウトドアで大活躍するロッジのダッチオーブン
ロッジのキャンプダッチオーブンは、蓋にフチがあるので蓋の上に炭を置いて上火として使うことができるのです。蓋の上で上火が使えると、ローストビーフやデザートを調理する際に上火調整ができるのでとても便利なのです。 脚がないキッチンオーブンタイプのダッチオーブンは、キャンプなどで上から吊るす分には申し分ないのですが、薪や炭の上に置く時はなかなか安定して設置もできないものです。でも、ロッジの鍋底に脚がついているキャンプダッチオーブンなら、キャンプなどのアウトドアで薪や炭の上でも安定した状態で置くことができるので便利なのです。 でも、逆に脚があるということは家庭用のコンロや五徳の上で使うことはほぼ不可能ですので、完全にアウトドア用として使うよう割り切ることが必要です。
ロッジ キャンプオーブン
ロッジのダッチオーブン<人気の秘密⑤>
ロッジダッチオーブンの蓋は焼き物も作れます
実は、ロッジのダッチオーブンは、蓋を裏返すと鉄板として使うことができるのです。なので、ロッジのダッチオーブンがひとつあれば、鍋として使えてさらに鉄板としても使うことができるので、鍋料理がある程度出来上がった頃に、蓋だけを取り出して鉄板を使った炒め物や焼き物料理が可能なので、二人で同時に炒め物や焼き物が作れるので効率的な調理が可能になるのです。 ロッジのダッチオーブンは、正に一石二鳥の調理器具なのです。
ロッジダッチオーブンの手入れ方法
ロッジダッチオーブンの手入れ方法
ロッジのダッチオーブンを長く使うには丁寧な手入れが必要です。 ①使い終わったダッチオーブンは、タワシでゴシゴシと洗います。洗う際には、熱いお湯をダッチオーブンで沸かすと汚れが浮き上がってタワシでも取りやすくなります。なお、洗う時に洗剤を使うとせっかくシーズニングされたコーティングが取れてしまうので、洗剤は使わずに洗いましょう。 ②タワシで洗った後は、ダッチオーブンを火にかけて空焚きして水分を飛ばしましょう。空焚きして水分が十分飛んだら自然に乾かします。 ③空焚きして水分が飛んだら、まだ熱いうちにサラダ油をひきます。シーズニングの油が馴染んできたらキッチンペーパーなどで薄く伸ばしてダッチオーブンに馴染ませましょう。そして、余分なサラダ油を取り除いた後に再加熱して余分なシーズニング油を飛ばします。蓋も同様の処理をします。 ④熱が冷めたら、最後にダッチオーブンと蓋を別々に新聞紙にくるみ、専用のケースに入れて保管しましょう。
まとめ
料理というものは同じレシピで作られた料理でも、屋内で食べる時と屋外で食べる時とでは味が違うと言います。 これは、料理の味とは舌で感じる味覚だけではなく視覚や臭覚なども含めが五感すべてで感じるからです。 これが屋外になると、開放感が広がり味覚もオープンになるので余計に美味しく感じるのです。
ロッジのスキレット
キヤンプにしろ登山にしろ、アウトドアでは美味しいレシピのたくさんの料理があると楽しさが倍増します。 そんな時にロッジのスキレットがあると、ごく普通のレシピでもさらに美味しくしてくれるのです。また、ロッジのスキレットの鋳鉄は非常に熱制御力に優れているので、ロッジのスキレットで効率よくアウトドア料理を作ることができます。ロッジのスキレットは、いろんなインチサイズのスキレットがあるので、最適なインチサイズのスキレットを使えば、熱々のまま食器としてテーブルに並べることができるのです。
ロッジのダッチオーブン
ロッジのダッチオーブンは基本は深鍋ですが、圧力鍋として使ったり、蓋を鉄板として使ったりできるので、多くのレシピ料理が可能なところが魅力です。
ロッジのダッチオーブンは、工場出荷時に予めシーズニングがされているので、いきなり使い始めることができるところが魅力です。 また、いろんなサイズが用意されているので、重ねて使ったりすれば効率的なアウトドア料理が可能となるのです。