スント コア オールブラック 腕時計 SS014279010
スント(SUUNTO) 電池 バッテリーキット CR2032
スント 交換ウレタンストラップ SS013706000
スント コア ALPHA STEALTH
Suunto Core バンド - ATiC SUUNTO
SOOYEEH ソフトTPU製 プロテクター
Fitbit Versa 3 スマートウォッチ アザミ
Xiaomi Mi スマートバンド6
スント「コアオールブラック」とは?
スント コア オールブラック 腕時計 SS014279010
1936年に誕生した精密機器メーカーSUUNTO社から発売されているアウトドアウォッチ。本体が49.1×49.1×14.5mmで、重量は64gと軽量でありながら、時計として時刻を知ることができる事に加えて、高度計、気圧計、電子コンパス機能を兼ね備えています。
アウトドア・登山で活躍間違いなし!
スントのコアのシリーズがある中で、全てが黒で統一されているのが、オールブラックです。本格的な登山やダイビングをする方や、初心者の方にも天候の変化を教えてくれるので、アウトドア好きの人には欠かせないアイテムです。標高を知っていれば、現在の標高がすぐわかるので登山時の励みになりますね。
スント社とは
80年以上前にフィンランドで誕生しました。トップレベルのオリエンテーリング選手であり、熱心なアウトドア愛好家であったトーマス・ヴォホロネンが、溶液充填コンパスの大量生産方法を発明したのです。
スントは革新の最前線に立ち、世界で最も過酷な環境でテストを実施した高機能なスポーツウォッチ、機器、ダイブコンピュータを職人の手で作り上げてきました。
第二次世界大戦中、正確な方位を計測できる精密機器を必要とした砲兵隊の将校たちのために、スントはコンパクトな液体照準コンパス「M40」 を発表します。
また、スポーツダイバーが時計をして水中でも作動している事を発見しスントはダイビング事業にも乗り出し、幅広く展開しています。現在では世界でもトップクラスの地位にまで登りつめているブランドになります。
スント「コアオールブラック」の3つの機能
時計機能
時刻、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、デュアルタイム(他の地域の時間設定)、日付設定が可能です。
また、登山をする時に便利な、日の出、日の入り時刻の設定も可能!登山工程を立てる時に役立ちますね。日本では「東京・那覇・広島・札幌」を設定することができ、アウトドアに限らず、旅先で日の出が見たい時や夕日が見たい時などに役立ちます。
時計の設定方法
まずは、時刻を設定します。時刻を設定しておけば、普段時計としても使用できますね。時計の右側の中央にあるMODEボタンを長押しすると、Memory表示に代わるので、右下のボタンで選択する項目を選び、決定はMODEボタンで行います。
高度・海面気圧の計測機能
「altitude:基準高度設定」、「sea level:海面気圧設定気温」も測ることができて、高度や気圧の計測の他、水深も測ることができます。ログは、最大10件まで記録することができるので、場所ごとに比較することもできますね!
天候により体調を左右されることもありますが、それには気圧が関係していることも。高度が上がるほど気圧が下がるので、気圧と高度を知ることはとても重要です。
一般的には、高度が9m上昇するごとに約1ヘクトパスカルずつ下がっていくことが知られています。飛行機も気圧高度計で、現在の大まかな高度を測定しているそうです。登山をする際には、現在地の高度を知ることで、場所の特定もできるので、重要ですね!
コンパス機能
コンパスとは、磁石によって、北と南の位置を確認するものです。最近では、磁石を用いないコンパスもあり、磁気センサーやGPSを利用するものもあります。現在地や方角を確認することができるため、登山をする際に活躍してくれます。
コンパスの設定方法
最初に購入した時や、電池を交換したときや「KEEP LEVEL」という表示が出ているときにコンパスの設定が必要になります。
方位の設定は、テレビ等の電子機器が近くにないことを確認して、時計の文字盤を水平にしてから、1周15秒程度かけて時計を時計回りに回します。 また、コンパスは使用しているとスリープモードに入ることがあるので、STARTボタンを押すことで解除されます。
スント「コアオールブラック」の使い方
使い方は、5つのボタンを使用します。最初の時点で、画面の中央付近にTIME、ALTI&BARO、COMPASSの3つの文字があります。右側真ん中のモードボタンを押すごとに切り替わるのでこの3つの設定ができます。また、モードボタンを長押しすると時刻の表示設定、日付と気温も設定できます。
日本語表記がない!?
口コミで、英語以外の表記にしてしまい大変だったという人もいましたので、日本語表記がないため(英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語対応)一番わかりやすい英語表記をお勧めします。 使い方の中で、生活防水はありますが、水中でのボタン操作は故障の原因になることもあるようです。
電池の交換方法
電池の寿命は、平均1年のようです。電池は、ボタン電池です。100均でも販売しているボタン電池でも大丈夫です。時計の裏にバッテリーケースカバーが付いているので、まずは開ける必要があります。
開ける時は、500円玉等でも開けられるようですが、閉める時に最後まできちんと閉められないので、販売されている専用のキットがお勧めです。キットの使い方は、ユーチューブ等でも紹介されています。
手入れや掃除もこまめに行おう!
スント(SUUNTO) 電池 バッテリーキット CR2032
登山やアウトドアで使う機会が多いため、裏ぶたを開けると内部が汚れていたり濡れていることもあるので、爪楊枝や綿棒を使いきちんと掃除をします。時計内部が濡れてしまうと電池も濡れてしまい、表示がされなくなってしまうこともあるので、内部はきちんと乾燥させたほうがいいようです。
電池交換をして不具合が出てしまうという口コミも多いので、防水リングも、電池交換の時に一緒に交換しておくと良いようです。電池交換キットの使い方の動画もあるので、簡単にできます。
愛用者の口コミをチェック
スントの商品は、デザインを気にいる人が多いようです。文字盤が大きいので女性や腕の細い人だと少し大きく感じるようですが、腕にフィットするという口コミが多いです。 また、他社のアウトドアウォッチに比べて軽い所も魅力です。
画面に日本語の表記がないため、慣れるまでは操作に手間取ることもありますが、慣れれば簡単に操作できるようになります。また、オールブラックは、画面が少し暗いという口コミもありましたが、夜間はバックライトの機能がありますので問題なく使用できるはずです。
実際の口コミ
購入者からの口コミです。
【デザイン】 写真と撮るときに写り込まない黒い時計が欲しかったのでそのものです。液晶も腕につけて自分で見るときの角度以外では黒く見えるので更に良いです。 【機能性】 ひと通り説明を読みましたが分かりにくそうな機能にはには使用例が簡潔に書いてあり、気圧計と高度計を切り替える必要性やタイミングも分かりやすく書かれています。 リファレンス高度が簡単にセットできるのも便利です。カシオの説明書もこういうふうに書けないものかと思います。 【操作性】 カシオの時計と違いメニュー形式なので直感的に操作できます。それから各モードで使用するボタンの内側に秒表示の点がつくので時計のフェイス部に説明の文字が全く無くてもストップウォッチなら5つあるうちのどれがスタートとリセットか直ぐにわかるようになっています。 【フィット感】 最近発売されたAmbitと比べて薄く、軽いので装着感はかなり良いです。
ベルト交換について
スント 交換ウレタンストラップ SS013706000
スント コアオールブラックのベルトは、ウレタン素材でできていて、劣化してしまったら交換することができます。ネジや部品が全てが黒で統一されているので、純正の物が良いようです。ネットで5000円程度で販売しています。
Suunto Core バンド - ATiC SUUNTO
本体の色とベルトの色を変えてカスタマイズするのも◎
ベルトの交換方法
交換方法は、ベルトの付け根部分を外すのですが、ネジを回す反対側を抑える必要があるので、ドライバーが2本必要です。ある程度ネジを緩めたら、ネジを引っ張ると外れます。ユーチューブでも交換方法が公開されているので、参考にしてみてください。
コアオールブラック以外にもさまざまな時計がラインナップ
スント コア ALPHA STEALTH
スントのコアオールブラック以外にも、同じような機能を持っている他の色もあります。時刻を知るだけで普段使いにしたい人、アウトドアで本格的に使用するので目立つ方がいい人など、オールブラックも人気ですが、服装や使い方で、自分にあった色を探してみるのも良いですね!
スント「コアオールブラック」を使用している映画や芸能人
アウトドアをする人が使用しているのはもちろん、芸能人でも映画や雑誌で使用している人がいるようです。
小栗旬さんが映画「岳」で使用していたり、国分太一さんが使用していたり、コアオールブラックは、市原隼人さんが映画「猿ロック」で使用していたり、本田翼さんが雑誌で使用していたりします。女性が付けても素敵ですね。
万が一壊れてしまった時は?
長く使っていると、故障も出て来ると思います。口コミで多いのは、画面が汚れてしまったり、ボタンが使えなくなってしまうことのようです。画面が汚れてしまった場合は、分解して画面のガラスの部分を掃除するとなおるケースもあるようです。
また、ボタンに関しても分解して、内部の金属の変形を直す方法もあるようですが、いずれにしても自分で分解すると本体に傷がついてしまうリスクもあります。国内正規品であれば、保証がついているので、無料で修理を行ってくれることもあるようです。
購入時の注意点
スントのコアオールブラックは並行輸入品だと少し安く買えますが、口コミを見ると、日本語の説明書が入っていない物もあるようです。購入時に説明書が入っているか確認しておくと良いです。
説明書のコピーが入っている物もあるようですが、日本語でないと使い方がわからず、困ってしまいますよね。保証修理に対応してもらえるのは、日本国内のスント正規品になります。もしプレゼント用にと購入する場合は、国内正規品の方が安心ですね。
スントには便利な時計アクセサリもある!
SOOYEEH ソフトTPU製 プロテクター
使用するときには思わぬ所にぶつけてしまったり、傷がついてしまうこともあります。傷がつくのも使い込まれた証拠で味だと思いますが、気になる人にはディスプレイを保護してくれるプロテクタも販売しています。
使い方は、画面に装着するだけでいいので、とても簡単です。口コミでは少し見えずらいという人もいますが、傷を気にせず使えるようになったという人もいます。
スント以外にもある!多機能ウォッチの魅力
Fitbit Versa 3 スマートウォッチ アザミ
時計と言えば、今までは時刻を知るだけの存在でしたが、最近は時刻だけでなく気温・気圧・天気を知る機能が付いていたり、スマートフォンと連動することにより、更に機能が追加されるなど、多機能の時計は人気があります。
GPS機能や、ICカードの役割も果たしてくれる時計があれば、スマートフォンを持ち歩く必要もなく手元があくので動きやすいです。アウトドアでは、荷物が軽い方がいいですよね。普段出かける時も、荷物の軽減になりそうですね。
運動にも便利な多機能ウォッチ
Xiaomi Mi スマートバンド6
時間表示、移動距離、血圧・血中酸素・呼吸頻度など多機能搭載のスマートウォッチ。また、長座注意、水分補給注意、カメラ遠隔操作、スマホ探しなど面白い機能も付いており、毎日の生活習慣の改善や日常健康管理に役立ちます。
日々の健康状態を知ることで、運動を始めるきっかけにもなるかもしれないですね。スマートウォッチは、ベルトも細く軽いので、運動中も気になることなく使用できそうです。
まとめ
スントのコア商品は、オールブラック以外にもシルバー・ホワイト・ブルー・ライム・グレー等たくさんの色があり、機能も様々です。その中でも、口コミを見てみると、オールブラックは全体が黒ということもあり、アウトドアではもちろん、普段使用する時も目立ちすぎず、色の合わせやすさから人気があるようです。
また、消耗品である電池やベルトの修理や交換依頼をすると維持費が高くなってしまいますが、キットなどを利用して自分で電池交換やベルトの交換ができるのもスントの商品の魅力の一つです。
国内正規品を購入すると、金額は高くなってしまいますが、きちんとした保証が付いているので、期間内であれば無料、または安く修理を依頼することができて安心して使えます。