赤ちゃん本舗| コンセントカバー
鍵付き|コンセントカバー
ピープル|カメさんのビリビリ かくし
ピジョン |ビーケア コンセントキャップ
レック|あんしんBaby コンセントキャップ (ヘラ付き)
猫のコンセントキャップ|木工房amish−アーミッシュ−
コンセントキャップ|ベビーロディ
コンセントカバーとは?
コンセントを隠すアイテム
コンセントカバーとは、コンセントやコンセントの穴を隠すアイテムのこと。種類は、シンプルなものからおしゃれなものまで種類は様々です。100均でも気軽に手に入れることができますよ。
コンセントカバーの役割
埃がかぶるのを防ぐ
コンセント部分は意外と埃がたまりやすい部分。普段からコンセントを抜き差しをしない限り、毎日少しずつ埃は積もっていくものです。コンセントに埃がたまったまま放置していると、火災の原因になってしまうことも。そんな埃による火災の予防に、コンセントカバーがとても役立ちます。また防水機能があるコンセントカバーもありますよ。
見た目をおしゃれに隠す
コンセントって小さいですが、結構部屋の雰囲気を損ねますよね。部屋のインテリアや雰囲気にこだわりがある人にとって、無機質なコンセントはかなり邪魔。そんなとき、おしゃれなコンセントカバーがあればとても便利。種類によっては、コンセントカバーに見えないくらいおしゃれな商品もありますよ。コンセントカバーは、部屋の雰囲気を守りながら、コンセントをおしゃれに隠すことができるアイテムでもあるのです。
赤ちゃんや子供を感電事故から守る
赤ちゃんや小さな子供は家のあらゆるものに興味深々。赤ちゃんや小さな子供の目には、家の中にあるすべてのものがおもちゃに見えているのです。もちろんコンセントもターゲットになり、毎年赤ちゃんや小さな子供による感電事故はよく起きています。
そんなこわい感電事故を防ぐためには、コンセントカバーが必須。コンセントカバーにもいろいろ種類がありますが、赤ちゃんや子供の安全対策には、簡単に外しにくいタイプを選ぶのがポイントです。
感電事故が起きる原因
感電事故とは?
感電事故とは、電気が流れているものに触れてしまうことにより、痛みを感じたりショック状態になってしまうことです。感電したときの条件が悪いと、最悪命を落としてしまうこともある非常に恐ろしい事故です。
感電事故の原因①スマホの充電器
スマホの充電器、いつもコンセントへ差しっぱなしにしていませんか。すぐにまた充電するからとコンセントに充電器をつないだままにしている人は要注意。コンセントに差したままの充電器には、電流が流れており、赤ちゃんや小さな子供が触ったり口にくわえてしまうと感電してしまう恐れがあります。スマホの充電器を使わないときはコンセントから外しておくか、赤ちゃんや小さな子供の手が届かない位置で充電したほうが良いでしょう。
感電事故の原因②コンセント
コンセントを抜きだしの状態にしていると、ほぼ間違いなく赤ちゃんや小さな子供は興味を持ってしまいます。穴の中に一生懸命小さな指を入れようとしたり、舐めて味を確かめてみたり。いつ感電してもおかしくない行動を平気でしてしまいます。注意をしても、余計に興味を持ってしまうだけ。そのため、コンセントカバーなどで塞いでしまい目立たない対策をするのが一番効果的です。
感電事故が起きてしまった場合は?
落ち着いて状況を確認する
感電が原因で赤ちゃんや小さな子供が大泣きしているとパニックになりそうですが、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。もしかすると少しピリッと電気が走り、びっくりしてしまっただけの場合もあるからです。赤くなったり腫れている場所はないか、体が痙攣していないかしっかり確認してください。
病院に電話して相談してみる
見た目はそんなに変わった様子はないけれど、泣き方が尋常ではないなど自分で判断に迷うときは、一度病院へ電話で聞いてみましょう。病院へ連れていくべきなのか、それとも家で様子を見ていれば大丈夫なのかを教えてもらうことができますよ。特に夜間などすぐ近くの病院へ行けないとき、電話で的確な指示をしてもらえると助かりますよね。
少しでも異変を感じたらすぐに病院へ
病院からは様子見で大丈夫と言われたけれど、やはり何だかいつもと様子が違うと感じた場合は、すぐに病院へ連れていきましょう。どこの病院へ連れていけば良いか分からないときは、救急車を呼ぶのもありです。いくら他人が大丈夫といっても、それは確実ではありません。最終的に判断するのは赤ちゃんや子供の親であるあなたなのです。少しでも不安を感じるのであれば、病院で一度見てもらったほうが良いでしょう。
コンセントカバーの種類
コンセントカバーの種類は大きく分けて、穴を塞ぐタイプとコンセント全部を隠してしまうフルカバータイプの2種類があります。種類によって、特徴が違うので状況により使い分けると良いでしょう。それでは、それぞれの種類の特徴について説明します。
コンセントカバーの種類①穴を塞ぐタイプ
コンセントの穴を個別に塞ぐタイプは、「安全キャップ」「コンセントキャップ」と呼ばれます。サイズも小さくお得な値段でゲットできることが多いのですが、すぐに外れてしまうのが欠点。赤ちゃんでも握力がついてくれば、引っ張って外してしまうこともあります。
ただ、タコ足配線などのコンセント対策にはとても便利なアイテム。穴を塞ぐタイプのコンセントカバーを選ぶときは、なるべく握りにくい形で子供の力では簡単に抜けないようなものを選びようにしましょう。
コンセントカバーの種類②フルカバータイプ
コンセントを丸ごと隠すことができるのがフルカバータイプ。ネジで取り付けたり、ロックボタンを押さなければ簡単に外れないコンセントカバーが多いので、安全対策に使うならフルカバータイプのほうが向いているでしょう。コンセントを使っているときも丸ごとカバーできるので、いたずらで引っこ抜かれる心配もありません。
コンセントカバーの選び方
簡単に付け外しできないか
赤ちゃんや小さな子どもが簡単に外せてしまうようなコンセントカバーでは、安全対策の意味がありません。付けたり外したりできると、余計におもちゃと勘違いしてしまい危険な状況を招く場合も。
おもちゃのように見えないか?
コンセントカバーの種類は豊で、安全対策以外にもおしゃれ目的で販売されている商品もあります。中には動物の形やお菓子のようなポップで可愛いコンセントカバーも。
ついつい可愛いコンセントカバーを見かけると買ってしまいたくなりますが、派手な色や形は赤ちゃんや子供に興味を持たせてしまいます。安全対策でコンセントカバーを選ぶなら、なるべくシンプルで目立たないものを選ぶようにしましょう。
感電事故から守る!おすすめのコンセントカバー8選
コンセントカバーが安全対策に良いとは言え、たくさんの種類があってどれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。そこで、安全で見た目も素敵なコンセントカバーを厳選してみました。おすすめのコンセントカバーを6つほどご紹介していきます!
フルカバータイプのコンセントカバー3選!
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめ①赤ちゃん本舗のコンセントカバー
赤ちゃん本舗| コンセントカバー
ベビーグッズが豊富な赤ちゃん本舗のコンセントカバーは、取り付けも粘着テープで簡単にできるのでおすすめ。コンセントを差したままカバーをつけることができ、差し込み口の扉も赤ちゃんや小さな子供の力では開けられない構造になっているので、安全対策もばっちりですね。1口~3口のコンセントに対応しています。
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめ②鍵付きのコンセントカバー
鍵付き|コンセントカバー
本来は、公共施設や商業施設で勝手にスマホやゲーム機の充電に使われることを防止するために作られたサンワサプライの鍵付きコンセントカバー。鍵の取り外しは少し面倒ですが、赤ちゃんや小さな子供を感電事故からほぼ確実に守ることができるでしょう。
付け方も既存のコンセントプレートと付け替えるだけなので簡単です。ちょっと力が強めの赤ちゃんや子供がいる場合は、鍵付きでしっかりガードしておいたほうが安全かもしれませんね。
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめのコンセントカバー③
ピープル|カメさんのビリビリ かくし
カメさんのビリビリかくしという商品名が可愛らしいコンセントカバー。赤ちゃんや小さな子供の安全対策用のコンセントフルカバーはシンプルで目立たないものが多い中、キュートな見た目が印象的ですよね。
安全で便利という大人の都合だけでなく、赤ちゃんや子供の気持ちのことも考えた素敵なコンセントカバーです。もちろん、しっかりしたロック機能も付いているので安心。赤ちゃんや子供を楽しませつつ、コンセントの危険から守りたい人におすすめです。
穴を塞ぐタイプのコンセントカバー3選!
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめ④赤ちゃん本舗のコンセントキャップ
赤ちゃん本舗のコンセントカバーは、コンセントの穴を1つ1つ塞ぐタイプのコンセントキャップもとても人気。12個入りと聞くと多いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、意外と家の中にあるコンセントは多いもの。タコ足配線などでコンセント数を増やしていれば、12個はちょうど良いくらいの量ですよ。
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめ⑤ピジョンのコンセントキャップ
ピジョン |ビーケア コンセントキャップ
自然な色合いが壁となじむピジョンのコンセントキャップ。赤ちゃんがコンセントに興味を持つ前から取り付けておけば、全く気が付かないのでは?と思うほどシンプルで目立たないのが特徴です。
赤ちゃんには取り外しできない安心設計のようですが、少し大きくなってきた子だと取り外しちゃうこともあるとか。そのため、ピジョンのコンセントキャップは、赤ちゃんが生まれてすぐに対策をはじめる人におすすめです。
赤ちゃんや子供の安全対策!おすすめ⑥レックのあんしんBabyコンセントキャップ
レック|あんしんBaby コンセントキャップ (ヘラ付き)
普段使わないコンセントキャップもなくさず保管できるのが魅力的なレックのあんしんBabyコンセントキャップ。取り外しの際は、専用のヘラがついているので、ネイルなど爪を痛めたくない人におすすめです。右側に引っ掛けるための穴があるので、使わないコンセントキャップは、赤ちゃんや子供の手が届かない位置にぶら下げて保管しておくと良いですね。
見た目もかわいいコンセントカバー2選!
赤ちゃんや子供のいたずら対策用のコンセントカバーを探していると、どうしてもシンプルで目立たないものばかりしか見当たりませんよね。でも実は、おしゃれでかわいいコンセントカバーもたくさんあります。子供が大きくなっていたずらしない年齢になったら、おしゃれなコンセントカバーをインテリアのように使って楽しんでみるのも良いですよね。
見た目がかわいいコンセントカバー⑦
猫のコンセントキャップ|木工房amish−アーミッシュ−
猫好きにはたまらない猫の形のコンセントキャップ。あまりの可愛さに見るたびに癒されそうですよね。猫の種類は全部で6つ。ついつい全部揃えてコンセントに差したくなってしまいます。猫好きな友達へのプレゼントとしてもおすすめです。
見た目がかわいいコンセントカバー⑧
コンセントキャップ|ベビーロディ
カラフルでポップな色づかいがキュートなコンセントキャップ。使わないコンセントに差しておけば、埃を防ぐだけでなく部屋全体が明かるくなりそうですよね。タコ足配線などコンセント口がたくさんある場所に使うと、よりカラフル&ポップな魅力が引き立つでしょう。
コンセントカバーは100均でも購入可能
100均のコンセントカバーは安全?
ダイソーやセイアなどの100均でもコンセントカバーやコンセントキャップを購入することが可能です。見た目は高いものとさほど変わらず、100均で買ったほうがお得な気もしますが、やはり赤ちゃんや子供に外されやすかったりするのが難点。
埃対策や目隠しのためであれば100均のコンセントカバーでも十分だと思います。しかし、赤ちゃんや子供の安全対策のためであれば、100均よりもきちんとした値段のコンセントカバーを使ったほうが安心かもしれませんね。
コンセントカバーを使わず塞ぐ方法
コンセントカバーを使わず塞ぐ方法①棚で塞ぐ
普段から使わないコンセントがあるなら、わざわざコンセントカバーを買わなくても棚や引き出しで塞いでしまいましょう。重い棚や引き出しを置いておけば、赤ちゃんや子供の力ではそう簡単に動かせないはずです。
コンセントカバーを使わず塞ぐ方法②ガムテープで塞ぐ
ガムテープを使ってコンセントを塞ぐこともできますよ。方法は簡単で、適度な長さに切ったガムテープをコンセントにぺたぺた貼って塞ぐだけ。かなりの荒業ですが、意外とそれなりの効果は期待できます。ただ、剥がすときに粘着部分が壁などにへばりついてしまうこともあるので、賃貸物件の場合は気を付けましょう。
コンセントカバーを使わず塞ぐ方法③怖い絵を置く
塞ぐのではなくコンセント周りに怖い絵や人形など、赤ちゃんや子供が苦手なものを近くに置いておき、近づかせない作戦。恐怖心が強い子には効果抜群ですが、まだ恐怖という感情を知らない赤ちゃんや勇気のある子どもには向きません。
赤ちゃんや子供が興味を持ちやすい色や形
赤ちゃんや子供が興味を持ちやすい「色」
赤ちゃんや子供が興味を持ちやすいのは、明るい色。黄色や白、ピンク、オレンジ色などに興味を持ちやすい傾向があります。だから、子供服や子供向けのおもちゃには明るくてカラフルな色のものが多いのですね。
つまり、コンセントカバーを選ぶときは逆に黒やグレーなど暗い色を選んだほうが良いということ。赤ちゃんや子供が苦手な暗い色のコンセントカバーを選べば、あまり興味を示さないため、いたずらされる可能性もぐっと下がるでしょう。
赤ちゃんや子供が興味を持ちやすい「形」
赤ちゃんは丸い形のものが大好き。そのため、いつの時代の赤ちゃんや子供にも丸い顔のアンパンマンは人気がありますよね。赤ちゃんや子供からの興味をそらしたければ、形が丸っぽくいものよりも角ばったコンセントカバーを選んだほうが良さそうですね。
コンセントカバーを外して良いのはいつ頃?
外しても大丈夫な時期は個人差がある
大体、小学校に入学したあたりからコンセントカバーを外しても大丈夫なようですが、絶対に安心とは言いきれません。中にはいたずらが大好きだった、危険だと分かっていながら好奇心を抑えられない子供もいるからです。外しても大丈夫な時期は、自分の子供の性格などを考えて様子見していきましょう。
コンセントカバーで安全対策をしよう!
コンセントカバーは赤ちゃんや子供を守るために必須
コンセント付近は、家の中でも感電事故が起こりやすい危険な場所。赤ちゃんや子供を怪我や事故から守るには、事前に大人が対策してあげることが大切です。普段から家の中にあるコンセントの数や位置を確認するようにし、適切なコンセントカバーを取り付けて、赤ちゃんや子供を安全に守ってあげましょう。