冬遊びアイテム!スノーモービルとは?
スノーモービルとは何か?一昔前は犬ぞりと言い、犬がそりを引き人や物を運ぶ手段があったが近年、犬ぞりに変わりスノーモービルが活躍するようになってきています。雪の上を運転する小形の車で、1人、2人乗りがあり、雪がお多い地域では日常の交通手段として使われている事もあります。
またスキー場などでは、監視や捜索などでも活躍するスノーモービルですが他にも乗れる場所や乗れる距離などライセンスの有無で変わってくるのです。スノーモービルを自分で運転する楽しさを味わうための方法を紹介しましょう。
スノーモービルが走る仕組み
まずはスノーモービルに乗れるようになるために、スノーモービルの仕組みを見ていきましょう。運転するには、車のハンドルの役割をする操舵装置はスノーモービルの前方についており、ソリと同じ仕組みになっおり、操作をします。
一方駆動装置は、スノーモービルの後方に取り付けられており、トラックベルトを動かし操作する事で前後に進むことが出来ます。操作をする時ですが、乗る人はバイクに乗りのと同じ姿勢で乗車し操作するのが基本姿勢です。
スノーモービルの排気量は90から1000ccと様々でが、一般的には400ccクラスのスノーモービルを運転する体験が多いです。
スノーモービル操作方法
スノーモービルはバイクに乗る感覚で乗車しますが、操作方法はバイクの操作方法と少し異なります。変速方法は、無段階で速さを変えることが出来るので、バイクの操作方法よりスクータの操作方法に似ています。
スノーモービルのアクセル、ブレーキの操作方法は、レバーによって操作を行う方法になります。始めは操作方法に戸惑うかもしれませんが、何度か試している間に操作方法にも慣れてきます。
インストラクターが丁寧に操作方法を教えてくれるので分からない事があれば遠慮なく聞く事が操作方法獲得の近道となるでしょう。
スノーモービルを製造しているメーカー
現在スノーモービルを製造しているメーカーは日本国内ないし、国外にあり、オートバイなどを作るヤマハ発動機や富士重工業製エンジンを搭載するアメリカのポラリス・インダストリーズ 、ロータックス製エンジン搭載するカナダのBRP Ski-Doo、スズキ製のエンジン搭載するアメリカのアークティックキャットなどがあります。
日本国内ではヤマハのスノーモービルが有名で、ライセンスを取得するコースを提供しています。
スノーモービルを体験する時期は?
スノーモービルを体験出来る時期は限られています。雪が積もった冬にこそその性能を発揮してくれるスノーモービル!冬の寒い時期に冬のアクティビティとして楽しんでください。その際服装はスキーやスノーボードを行う時のようなしっかりとした防寒対策を行い、ヘルメットなどの安全装備も行いましょうね。
スノーモービルにライセンス(免許)は必要?
日本国内でスノーモービルは普通自動車として扱われています。そのため、公道を走行する場合は、普通免許以上の免許が必要になるとともに、オートバイと同様にヘルメットの装着が義務付けられています。
一方、公道以外を走行する場合は、普通免許以上の免許は必要ありませんが、事故防止の観点から、スノーモービルを運転数場合、講習を受ける必要があります。
また、公道以外の場所を走行する場合の決まりがあり、乗り入れを規制されている場所での走行を行った場合、罰則が課せられ、懲役、罰金などが発生する場合があるので注意が必要です。
スノーモービルを普通免許で乗る
スノーモービルを操作して公道を走ることができる話はしましたね。公道を走るためにはナンバープレーとが必要になります。一般のバイクと同じですね。そのためには免許も必要になり、交通ルールもバイクを運転する時と同じです。公道を走る時は交通ルールを守り、安全に運転をしましょう。
スノーモービルを始めるには?免許は?
冬のアクティビティスノーモービルを始めるにはどうしたらいいのでしょうか?ライセンスを取得したいと考えれいる方は、アウトドア施設で行われる講習を受けてみましょう。講習を受ける事の出来る場所や料金など紹介していきます。
ヤマハスノーモビルライセンスでライセンス(免許)取得
スノーモービルを製造しているヤマハが行っているライセンス取得施設が全国にあります。ヤマハスノーモービルライセンスとは、各施設で講習を受講することで所得するこの出来るライセンスです。
スノーモービルライセンス(免許)を取るのに要する時間は?
スノーモービルの免許(ライセンス)はほとんどの施設で1時間以内に取得する事が出来ます。
ライセンス(免許)があって良いことは何?
ライセンスを取得する事で、スノーモービルに乗り時、毎回行われる初心者講習を受ける必要がなくなり、初めから長距離や、森の中のコースなどを走行して楽しむ事が出来るようになります。毎回スノーモービルの乗り方講習を受ける手間が省けるのは良いですね。
ライセンス(免許)取得すると証明書がもらえる
スノーモービルのライセンスを取得すると有料でライセンスカードの発行を行って貰えます。そのライセンスカードには有効期限が記載されていますので、その有効期限内であれば、基礎講習が免除されますので、有効期限内のライセンスカードを持っていつ方は、提示する様にしましょう。
全国のヤマハライセンス(免許)取得可能施設
全国にあるスノーモービルのライセンスを取得できる、ヤマハライセンス取得を紹介しておきましょう。西日本から、北海道まで施設がありますが、1番多いのはやはり北海道です。今回全ては紹介しませんが、参考にしてみてください。
①スノーモービルランド新潟で免許取得
新潟県南魚沼市君沢1849にあるスノーモービルランド新潟。12月下旬から4月下旬までの営業です。こちらの施設では、スノーモービル体験を始め、スノーモービルのライセンスを取得する事が出来る「ヤマハ スノーモビルライセンス講習会」を実施しています。
ツアーコースは広く変化に富んでいて、眺めも最高。 スタッフの皆さんも明るくて親切。 スノーモービルの楽しさを満喫できる。
料金
半日コース(午前) 9:00 ~ 12:00 \15,000円 スノーモービル代金(ガソリン代を含む) ライセンス発行料
半日コース(午後) 13:00 ~ 16:00 \15,000円 スノーモービル代金(ガソリン代を含む) ライセンス発行料
一日コース 9:00 ~ 16:00 \20,000円 スノーモービル代金(ガソリン代を含む) ライセンス発行料
ウェアレンタル 上記コース時間内 \1,000円
②タングラム スノーモビルランドで免許取得
長野県上水内郡信濃町古海にあるタングラム スノーモビルランドです。こちらの施設もスノーモービル体験を始め「ヤマハライセンス取得コース」でスノーモービルのライセンス取得を行えます自分の好きな様に乗れる様になります。
取得に要する時間は、所要時間30分から45分です。ライセンスを取得したら長い距離の樹林ツアーなど思う存分スノーモービルを乗れる様になり楽しめるツアーなどに申し込む事も可能になっており、スノーモービルの楽しみ方が広がります。
料金
ヤマハライセンス 取得コース 4,500円 実技の講習にて取得(16歳以上) 全国ヤマハスノーモビルランドで使用可能(合格率95%以上) 講習時間 平日13:00~ 土日祝・年末年始①9:30~ ②13:00~ 所要時間 約45分
③大笹牧場スノーモビルランドで免許取得
栃木県日光市瀬尾字大笹原3405にある大笹牧場スノーモビルランドです。こちらの施設でも、スノーモービル体験を始めスノーモービルのライセンス取得が可能です。広大な牧場をスノーモービルに乗って走行する気持ち良さを味わうことが出来おすすめです。
ライセンスを取得後は10キロもの距離をスノーモービルに乗って楽しめるコースなども用意されています。
料金
ライセンス講習会(要予約) ・料金:7,000円(マシン・装備品・保険付) ・所要時間:約2時間 ・開始時間:9:30
④六呂師高原スノーモビルランドで免許取得
福井県大野市南六呂師にある六呂師高原スノーモビルランドです。こちらの施設はこちらの施設もスノーモービル体験を始めスノーモービルのライセンス取得が可能です。
体験のみの利用の場合は20メートルの距離を往復するといった短時間、短距離のコースになってしまいますので、思う存分操作を楽しみたいという方は講習を受けライセンス取得を行うことを お勧めします。ライセンスの取得が出来たら1時間自分でスノーモービルを操作して楽しむ事も可能です。
料金
初心者用の体験料金は大人 1000円、小人 1000円となっています。体験をしてライセンス所得を目指したいと考えられた方は、直接スタッフまでライセンス取得料金をお問い合わせください。
⑤N.O.P 登別オフロードパークでスノーモービル免許取得
北海道登別市札内町230-1にあるN.O.P 登別オフロードパークは様々なアクティビティを提供してくれる施設です。その中には、スノーモービルも含まれており、スノーモービルのライセンス取得を目指すコースもあります。
インストラクターもスノーモービルの基礎をしっかりと知ったスタッフなので安心で、楽しみながらライセンスの取得ができおすすめの施設です。
料金
60分のライセンス取得コース一人10000円からです。この料金の中には様々なレンタル料金も含まれたいます。
スノーモービル体験談を紹介
スノーモービルはわかるけど実際運転操作する機会がないのが本当のところですよね。
実施にスノーモービルを自分で運転したことのある方の体験を見てみると、「一面真っ白の中モービルで疾走する開放感、くせになった」「スリス満点だった」初心者でも、講習を受けることで操作ができた」など楽しかったと言う表現をされる方が多いです。
またライセンスの取得にもインストラクターの方が丁寧におしえてくれた事で、取得できた方が多くいます。稀に1回で取得できなかったと言う話も聞きますが、再チャレンジ制度があるスクールもあるようですので、一度ダメでも再度チャレンジしてみることをおすすめします。
まとめ
スノーモービルに乗れる様になるための方法や乗れる場所、乗れる時期などを紹介してきました。短時間、短距離を乗れる楽しみは簡単な体験乗車で出来ますが、森の中や長距離を乗れる様にするにはライセンス取得が必須になります。
自分の思う様に乗れる様にするためにも、ライセンスの取得を行い、スノーモービルに乗れる楽しさを味わってください。